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2019/01/09

Wonderful,wonderful

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SIGMA DP2 Merrill 2018.11

冬の海はこりごり。風邪というより、神経に障るような体の痛み。
ジョニー・マティスのアルバム試聴は、やはりDeezerよりもSpotifyのほうが充実。Spotifyは、たぶんボックスセット用のリマスタ盤がラインナップされているお陰で、クリアなサウンド。

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mathis190108

『Wonderful,wonderful』は1957年の彼のセカンド・アルバム。クリアで甘い歌声。こりゃ、人気が出て当然だろう。1982年にゲイをカミングアウトか。アメリカのエンタメ界でも早いクチではないか。新旧アルバムとっかえひっかえ試聴しているが、やはりどの歌手にもいえることだが、初期の活きの良さはキャリアの代表作から外すわけにはいかない。実力が素直に測れるという点でも、既にベテラン以上の域なのには感心する。開放的な録音の聴感は、アナログならでは。
2019/01/07

スタンのように

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FUJIFILM X-Pro2 Carl Zeiss Touit 1.8/32 X-mount 2019.01

この写真はND200フィルターを使っての10秒撮影。10秒だけでもけっこう雲は流れてるんだね。10秒あれば人も微動するが、このショットは偶然ブレが抑えられた。

年始早々、錦織選手がいい仕事ぶり。ブリスベン・ツアー優勝。対戦相手のメドベージェフには昨年の楽天オープンの決勝で苦杯を喫し、決勝連敗してきただけに、ハラハラしながらの視聴。
1セット目でいきなりブレークダウンして、今回もダメかと思いかけた。応援しつつもついネガティヴに。しかし新シーズン、本人が仕上がりの手応えを感じてるのは分かる。何といっても昨年フォーム改良したサーブの精度がアップ。実際に今大会で、ファーストの入りの高確率がゲーム支配の安定性に繋がることを証明していたと思う。

しかしメドベージェフも若いのに強いね。いわゆるズベレフと同じ新世代。粗削りにみえるがフィジカルが強いから、後で盛り返してくる。1オール後の3セット目、錦織のモチベーションが下がるのでは無いか心配したが、、巧さで上回る中堅に軍配が上がった。なかなか紙一重だった。楽な試合は無いもんだ。

本人も年齢的にグランドスラムのタイトル獲得を意識しているだろう。初タイトル直前のスタン・ワウリンカの状況に近い気もする。ワウリンカもまた、ジョコとさんざんフルセット・マッチを戦い、惜敗続けてきたものだった。錦織への期待もいっそう高まるが、ドロー運に恵まれ、ケガなきことを祈るばかり。
2019/01/05

Swing Softly

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FUJIFILM X-Pro2 Carl Zeiss Touit 1.8/32 X-mount 2019.01

昨日は初撮りに南港を再訪。予報では快晴の筈が到着頃にはどんより。さすがに寒くて冷えのぼせてしまった。釣り人はあんな軽装でよく粘れるなぁ。

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mathis190104

昨年聴いたジョニー・マティスのクリスマス・コンピレーションが良かったので、他の山ほどあるアルバムもランダムに試している。
歌唱力抜群で音程が良いうえ、繊細な表現も持ち合わせる。なんでも陸上出身らしく、なるほど肺活量を活かしたロングトーンも余裕あり。

『Swing Softly』(1958)は軽快なビートに乗せたジャズ・スタンダードのパフォーマンス。たっぷりとしたバラードのほうが、より歌唱力を堪能できるだろうが、本盤のようなスウィングでは、その抑制ぶりからかえって力量のほどが窺える。エラのバラード歌唱で長年親しんできた「Like Someone In Love」が、マティスによって爽快に歌い流される。

ちなみにマティスのボックスセットが1年前に発売、国内価格で4万超え。UKをチェックすると半額ほどで買えそうだけど。国内一般レビューによると、"彼を取り上げないようじゃ、レココレもまだまだだな"と。確かにごく一部の試聴だけでも頷けるコメント。
2019/01/02

賀状とフェロモンとワキガと

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Panasonic DC-G9 LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 2018.11

その過去職場からの不要な賀状については、最終的に一人だけ断れずに受け取っている相手がいる。こちらが一切返信していないにも関わらず、もう10年以上よこしてくれる。
彼女とは同じ部署だった当時、けして良好な先輩後輩関係では無かったと思う。彼女はむしろ他の同僚と同様、ぼくを業務改革の"言い出しっぺ"として、疎んじてた筈。ただでさえ物量を抱える現場で、例年以上の負担をかけさせたのだから。今でも険悪な互いのやり取りしか思い出せないくらい。
コンピュータシステムが完成後、ぼくが部署異動になってから、彼女から相談事を受けることになり、久しぶりに食事再会したのをふと思い出す。どうやら、部署内での意見相違により孤立を深め悩んでいたようだった。自分はそのとき何てアドバイスしたかは、忘却の彼方だが。
その最も新しい記憶が彼女の中にイメージとして刻まれているからこうしてよこしてくれるのかもしれない(奢ったしねw)。ちょっとした前後のタイミングで他人の心証が変わると思うと、縁がいかに不思議なものと感じると同時に、心許なさも再実感する。
今年の賀状によれば、バイト含む3人だけの高層ビルの分室に配属されたという。学外出講ということは、恐らく閑散部署に回されたのではないか。現に、遊びに来て下さいとまで書いてある。立場上・経緯上こちらが気軽に訪れることは無いだろうが。

近年、軒並み私学関係の不祥事が回るようになり、さすがに一般の方でも私学経営の独特の体質を感じ取りつつあるのではないかと思う。自分が辞めた頃、周囲に愚痴っても逆に説明している自分のほうが頭がおかしいと思われそうで、理解を求めるのは諦めていた。だって「えっ、数ヶ月単位の無断欠勤を繰り返す人が昇格するの?」「横領発覚の所属長がお咎めなしで昇格はないでしょう」と、変な目で逆に見られてしまうだけなので。
去年の某アメフット部絡みの件で持ち上がった有名大は、いわば象徴的かも。思うに私学経営者のうち、本気で経営学を学んできた人はゼロに等しいのではないかと。基本的に各部署の運営概要すらも解っていないフシがある。一方で個人的な思想に注力する、そのムダ金を、学生サービスに回してくれていたら‥と何度も感じたね。

それにしても、先輩後輩の関係が成り立ったのがその彼女だけだったかもしれないと気づいて愕然。以後、ぼくの異動先部署は新設で、マニュアルが確立されていなかったため、新部署内でいつもニコイチでつるんで仕事する二人の女性から、ぼくのやり方が間違っていると糾弾され始めた。半年~一年も一通りやってみないで、教務事務が自分たちで判断できるの?と訝りつつ静観してみれば、案の定というか危惧した通り、彼女達は自分の好き嫌いで学生別に優遇・冷遇の対応を始めた。秩序乱してるのは誰よ? 思い通りにならない学生については学籍原簿まで辿り、出身高校を調べ上げ"こいつやっぱりアホや"と吐き捨てる。
思い込みが激しく、学生が提出したレポートを、こちらが失くしたとさんざん言い張った上、最終的に学生本人に確認すると、"いったん出すと答えたが、気が変わってやめた"と判明。それでも一切謝りの一言さえ無い。

このコンビがぼくを露骨に後目にして、なびいたのがぼくより2つ年上の男性先輩。正直あんまり頭良くなかったが、なるほど、ぼくにない特技を先輩は有していた。仕事の合間合間に、"〇〇ちゃんかわいっ"と褒めるのだ。頭を撫でているシーンもあったか。ぼくには思いつかない、やったことない芸当だ。あれほどきつい彼女達が、ポッと頬を赤らめ俯いたのを見て、ウブなんだなと驚いたものだった。
その男性先輩、後に同部署内の、彼女達とは別の女性との不倫関係が発覚したが、それにも関わらず魅かれ続けていたのは意外だった。男性経験に乏しい女性ほど、事実を知れば手のひら返したように毛嫌いするものと思っていたから。しかも奥さんまで同じ職場(別部署)という。優しい男はポイントが高いということなのかと。

先輩がデスクに近づくとニコォッと笑顔に変わる二人。多大なフェロモンにクラクラしていたのかもしれない。近くに座るぼくもまたクラクラ。別の理由でだよ。その先輩、ワキガ臭がキツいんだもん。
この二人組の片方が、ぼくが辞めた直後に賀状をよこした事がある。「戻ってきて~」だって。仕事が回らなくなったのかえらく殊勝なメッセージ。しかし、さらに翌年、慣れて落ち着いてきたらしい、「あなたはもう要りませーん」だって。こんなこと普通、書いてよこしてくるか? 当時で40歳くらいの女だよ。
2019/01/01

フォー・フレッシュメンのラテン

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Panasonic DC-G9 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 2018.12

日の出写真と偽りたいところだが、朝は起きられないので…。今年は他府県の海岸にも足を伸ばしてみたい。



音楽リスニングがストリーミングにすっかり移行し、昨年買ったCDはたぶん大貫さんだけ。年一枚。こんな環境に変わるとは。ダウンロード販売が開始された時点では、まだ想定できませんでした。

昨年暮れのコットンクラブのフォー・フレッシュメンのライヴ、どうだったんだろう。行きたかったな。今、ボックスセット出るならCD購入する気になれるNO1はこのグループかな。音割れを極力抑えたリマスター盤で揃えてくれれば嬉しいんだけど。
キャリアの長いグループなので、当然レーベルまたぐだろうし、メンバーの世代交代もある。が、トラディショナルな美しさが保たれていて、どの代でも取り出して聴く愉しみがあると思う。全50枚以上にはなるんじゃない?

画像は、デジタル・アイテムらしい。ラテン・フレーヴァーが楽しめ、コンピレーションにしてはコンセプチュアルで、オリジナル・アルバム音源と思うのだが、ディスコグラフィでは確認できなかった。タイトルはグループ名そのまま『The 4 Freshmen』、2013年発売扱い。
オープニングがかの「ブラジル」。新年のリスニング開始に相応しい。