FC2ブログ
2011/03/23

Scar

カーリー・サイモンの公式サイトによれば、どうやらBMGと契約を交したようです。ひどい英語力なので確約情報ではありませんが、旧譜もそこから出るとか何とか。このクラスのアーティストにしては、遅いタイミングで続々と紙ジャケ・リイシューされるかもしれませんね。

cs2
カーリーはいかにもアメリカ女性らしい、ワイルドなヴォーカルですが、意外と自作曲は内省的な要素があり、そこに振り幅の魅力を感じるのです。

'00年発売の『ザ・ベッドルーム・テープス』も、乳癌の手術を経た復帰作という事もあって、ロック&ポップスのスタイルでありながら、どこか沈痛な趣を漂わせます。
その中から特に自分が気に入ってる曲「Scar」を↓。このころの音楽シーンは、アイリッシュ・テイストを入れるのがトレンドで、このアルバムもカナダのトラッド・グループ、ランキン・ファミリーのランキン姉妹をフィーチャー。この曲では、リアム・オメンリィも参加している。

Scar by Carly Simon - Official

SCAR(Carly Simon)

2月、グレイなある日
茶色い斑点の中
散らばる白い斑点
紫色のショックが神経を刺激し
全てが落ち着くまでに
あなたの興奮の扉を叩く

ナイフや
傷の縫い合わせや針の数々
心臓に向けられた矢とともに
残された私

私はそれを
感傷的な悲しみの源と呼び
いくつもある私のパーツの
一部になっていく

(中略)

前に知り合いだった男が
私と付き合いたいと言った事がある
私は長い間病んでいたけど
今は回復の方向に向かっていると告げた
それから少し
事情を話したら
彼は言った「そりゃ酷い」って
それっきり一度も電話をよこさなかったわ

(中略)

彼女は言うの
「合図を探すのよ
身近なところにあるわ
あなたの心を案内人にして
あなたの傷に従いなさい」

(BMGファンハウス国内盤より歌詞抜粋)

コメント

非公開コメント