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2010/09/27

お伽の国のシューマン

ヴィルヘルム・ケンプのシューマン・ボックスが届きました。
schumann
今年はシューマン(1810-1856)の生誕200年にあたるそうです。このボックス、発売1ヶ月前から楽しみだった。ジャケもグラモフォンのこのシリーズの中では、いい感じだと思う。高校時代にすでにLPで親しんだ曲など、少々ダブリがありますが、いい購入機会でした。
他のドイツのロマン派作曲家と較べると、重厚さはなく繊細でリリカルな独特の旋律の味わいで、子供向けの作品など優しさがうかがえます。

≪収録内容≫

CD1
・蝶々Op.2
・ダヴィッド同盟舞曲集Op.6
・謝肉祭Op.9
CD2
・交響的練習曲Op.13
・子供の情景Op.15
・クライスレリアーナOp.16
CD3
・幻想曲Op.17
・アラベスクOp.18
・フモレスケOp.20
・雑記帳~ノヴェレッテOp.99‐9
CD4
・ピアノ・ソナタ第2番ト短調Op.22
・夜曲Op.23
・ロマンツァOp.28
・森の情景Op.82
CD5
・ピアノ協奏曲イ短調Op.54
・ピアノ小協奏曲ト長調Op.92

 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
 バイエルン放送交響楽団 
 指揮:ラファエル・クーベリック
 録音時期:1967~73年

リマスタリングしているのだろうか、全体的に音に厚みを感じます。
「アラベスク」は発表会で弾いた事があります。もちろんケンプの足元にも及びません。他に「ロマンツァ」、『森の情景』の「予言の鳥」、『子供の情景』など好きでした。
意外だったのが、5枚目。ケンプがクーベリックと共演していたとは。クーベリックはマーラーの指揮盤で過去に親しんでいました。

↓「アラベスク」、お話を聴かせてもらってるようです。曲構成も良く、エピローグの旋律が夢のよう。

→ご存知「トロイメライ」

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