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2009/01/14

♪アーアーアーの魅力

今年の初買いは、こちら。ステリオス・カザンジディス&マリネッラ『Asteria Tou Ellinikou Tragoudiou』。'06年コンピ盤。
k&mダラーラスの新譜と同時に入手したんですが、先にこちらにハマっています。
二人のコンビ時代の音源となると、だいたい'50年代後半~'60年代前半ということになるだろう。
ダラーラスの新譜と比較すると、もちろん音源は古いけど、なんだかのんびりしててイイ感じ。

カザンジディスののびやかな歌声は、今の男には無い大らかさがあるように聴こえる。男が惚れるタイプの男。ほとんどカザンジディスのソロ歌唱が中心となっていて、マリネッラはサビや2コーラス目あたりから、ハーモニーで華を添える形だ。

装丁がレトロな味わいで、ブックレットも当時の写真や記事が数多く入ってる。ステリオス・カザンジディス通り、という名のストリートもあるらしい。ギリシャの国民的歌手であった程がうかがえる。
k&m1
↓以下は、以前、レコ・オヤジ69さんの記事からリンクさせてもらった事がある映像で、本作にはないけど演奏が颯爽としてとても良いのであらためて貼り付け。アーアーアーと歌うだけでカッコいいのだ。

コメント

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Astral さま

こんばんは、コメント有難うございます。

>ダンスミュージックとしての部分が先鋭化しすぎているせいか、今ひとつのめり込めません

なるほど、それ分かるような気がします。新しい=良いとは限らないですし。
僕もアルセニオを持っているのですが、6CDなので聴きこんでません(笑)。これから聴こうー。

シャケさま

>ベスト10拝見しました。ラテンにお詳しいですね。

いえいえ、そんなことないです。ラテンをよく聴くようになったのはここ2年ほどで、それもかなり偏っていて、ラテンジャズとアルセニオなど古いキューバ音楽だけ、現在のラテンはサルサが中心なのかもしれませんが、ダンスミュージックとしての部分が先鋭化しすぎているせいか、今ひとつのめり込めません。曖昧さやゆとりがなさすぎるというか・・・

Backstreets さま

こんばんは、コメント有難うございます。

>今は「YouTube」のおかげで体験できてつくづく良い時代になったと思う次第です

そうですね。Deezer内でもYouTubeの視聴が可能なんですが、
再生回数の多い順から自動で連続再生してくれるので、知らないアーティストの試聴には便利だと思いましたね。

>以前は学校や職場や町内にこういうタイプのおじさんがよくいたものです

そうそう~、外国の人なのに懐かしい体温を感じるんですよ。音楽と人柄が同じじゃないかと思うほど。そこにかえって夢を感じます。単なる懐古趣味かもしれませんが。。

おおらかさが良いですね

以前は『レコード・コレクターズ』や『ミュージック・マガジン』での評論を目にしても実際耳にすることがなかったのでその良さが具体的に伝わってこなかったのですが、今は「YouTube」のおかげで体験できてつくづく良い時代になったと思う次第です。
以前は学校や職場や町内にこういうタイプのおじさんがよくいたものです。最近はおおらかで屈託のない人をあまり見かけなくなりましたね。

Astral さま

こんばんは! コメント有難うございます。

>弦楽器主体のアンサンブルが、ギリシャ音楽に感じる魅力のひとつです

民俗楽器を含めたうねりのあるメロディーが情緒的ですね。

>今年は、ギリシャ強化年としているので
おぉー、イイですね。僕ももっと他アーティストを聴かないと、と思ってはいるんですけど。記事CDはアラビックな要素とフォーキーな要素が混ざっていて、ギリシャの音楽性が地理的な立ち位置と似ているように思いました。

>ハリス・アレクシーウのライブ盤が、ようやく今週末には我が家にも届きそうです
この作品はいいですよ~。当時、日本入荷が待ち切れず、ギリシャから直に取り寄せました(それだけシップ料がかさみましたけど)。現在、ジャケ写が差し替わっているようで、いまのほうがいいですね~。

(ベスト10拝見しました。ラテンにお詳しいですね。)

Youtube曲、いいですね。個人的には、この曲のように、弦楽器主体のアンサンブルが、ギリシャ音楽に感じる魅力のひとつです。今年は、ギリシャ強化年としているので、このカザンジディス&マリネッラもトライしたいです。とりあえず、シャケさんからは1年遅れですが、あちこちで大絶賛のハリス・アレクシーウのライブ盤が、ようやく今週末には我が家にも届きそうです。しばらくは、それで満足して他は聴く気にならないのかも。