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2008/07/03

Dr.HOUSEとブラック・ジャック

dh

FOXチャンネルの型破りな医師ドラマ「Dr.HOUSE」って、民放やNHKではまだ放送していないのかな。
このドラマ、たまたまケーブルTVを点けた時に観るともなく観るのだが、あんまり面白くないなぁ。

ドラマの本筋は、毎回単発で登場する患者の奇病・難病の原因を調べ上げ、治療に臨むというものだが、わけわかんない病気の犯人探しに付き合うくらいなら、刑事ドラマの犯人探しのほうが、観ていてなんぼか充実感がある。

刑事ドラマの犯人は人間で、ドラマの伏線上にその人物はちらつくものだが、医療ドラマは、その一端を「症状」としてチラつかせる。早速治療にあたるもののさらに他の症例がみられ、誤診と判明し、さらに別の治療を試みる・・・。そうして原因を突き止める。このパターンの繰り返し。
人間ドラマのように怨恨も絡まないから、ただただ画面を追うしかない。医学用語も分かんない素人にとって、「何の病気だろう」と推理する余地もないのだ。かろうじて一般的な医者のイメージから程遠いドクター・ハウスのキャラクターの魅力で鑑賞持ちこたえているようなものだろう。

さっき参考までに、ドラマの公式サイトをチェックすると「現代版ブラック・ジャック」というキャッチ・コピーがあったが、僕、「ブラック・ジャック」は好きだけどなぁ。漫画でしか読んだことないけど。・・・
そうか、両者の違いは医師免許を取得しているかどうかだ。ブラック・ジャックの面白さはそこだ。無免許なのに厄介な病気を治してくれるから、カッコいいのだ。それに、犯罪絡みのエピソードもあって、俄然興味深くなる。

それに引き換えると「ドクター・ハウス」は免許取得者で、治療の邪魔する人なんていないし、部下医師とえんえんディスカッションしてる。ブラック・ジャックほど孤高でもなさそうだ。それで大抵の場合、難病の原因は、患者の生活環境へと特定されていく。
最近は、ドラマの後半に差し掛かると、「ホラ、そろそろ患者の家へ向かうぞ」と、先を読んでしまう。あれだけ病院内で遠回りの診断しといて、結局犯人は、患者宅に潜むウィルスかよ、みたいな(笑)
それでも、ついつい観てしまうんだよねぇ。

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