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2008/01/31

ディーヴァ復活/エルフィ・スカエシ

こっち方面の音楽は全く知らないのだ。
ダンドゥットの女王という触れ込みは、当時よく音楽雑誌で目にしていたから、気になってはいた。

この頃、デティ・クルニアという女性アーティストのCDを先に聴いていたが、後に売り払ってしまったのだ。嫌いな音楽じゃなかった。むしろ、インドネシアの音楽にいったんハマると、抜け出せなくなりそうで、コワかったのだ。
ハマると、身も心もホニャホニャに融けそうになって、仕事や明日のことなんか、もうどうなってもええわ~、ってな気分になりそうだったのだ。

で、去年から聴き始めたエルフィ・スカエシ。先に持っていたベスト盤は後回しにして、最近入手したこちらから。

es

なんともしなやかで、妖艶なヴォーカル。で、巧いんですよ。
日本の制作サイドによって復帰したアルバムだそうで、タイトルが「ディーヴァ復活」。プロデュースが久保田麻琴。

1曲目からなんと「恋のフーガ」のカバー。あちら語で歌っているがまったく違和感ありません。この、腰を回して踊りたくなるようなホニャホニャ感。危険な魅惑。
マドンナの「ライラ・ボニータ」も歌っているが、僕はマドンナ、全然知らないんですよ。だから、この曲は比較しようがないですが、これもキャッチーでスーッと入ってきます。

ダンドゥットは、ちょっと日本の演歌に通じるようなコブシが聴けるが、演歌みたいな辛気臭さは感じない。むしろ元気が出てくる。南国のうねるようなヴォイスに身を委ねりゃ、太平楽気分。
歌詞内容は屈託のない恋愛物語で、ちょっと媚びを売る感じがまた、良かったりするのだ。

できれば打ち込みじゃなく、全部アコースティックで聴きたいが、これはこれで当時の洗練されたサウンドに乗せた彼女の歌が新鮮だった。

1. 恋のフーガ
2. マラー
3. ライラ・ボニータ
4. ワン・アバド
5. ティアダ・マァフ・マァファン
6. ハスラッ・タッ・トゥルチャパイ
7. タンギス・バハギア(ダラム・ドゥリタ)
8. ゴーヤン・ダンドゥット・レゲエ
9. ドゥニア
10. 君恋し
11. 恋のフーガ(ヌード・ヴァージョン)
12. バブル・ドゥット

コメント

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シャケ様
コメントへのお返事、コメントでありがとうございます!
また遊びに来ます。

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おやぢ様

こんばんは!コメント有難うございます。

インドネシアの音楽、ホニャホニャ感というより、そう、
「昇天」という表現がぴったりです。

URLのご案内、有難うございます。読ませていただきましたよ~。おやぢさん、ホントに間口が広いですね。

>「ノスタルジック・ヒッツ」あたりもおススメです。

僕があと一枚持ってるのは、ポニーキャニオンから出たベスト盤で、エルフィが唇半開きした妖艶なジャケです。

> 「ダリ・スンダ」はよく聴いてました。

この人も、もう一回聴いてみようかな。

>ヘティ・クース・エンダン。
特に名作「うぶ毛がそそり立つ」はホント鳥肌モノですよ。

この人も、昔のチェックリストに入ってはいたんですよ、このタイトルも強烈で。
中古から探してみようと思います。

シャケ様

こんばんは。
インドネシアの”美空ひばり”ことエルフィ・スカエシいい
ですよねぇ。
円熟の歌声が聴けるこの盤、1曲目の「恋のフーガ」から
もう昇天するしかないでしょう(笑)。
ジャケもいい雰囲気ですしね。
若き日のエルフィの歌声が堪能できる「ノスタルジック・ヒ
ッツ」あたりもおススメです。

>デティ・クルニアという女性アーティストのCDを先に聴
いていたが…
エルフィとはまた違って、可愛らしい声のデティもいいで
すぇ。
一時期、同じ久保田麻琴さんprd.の「ダリ・スンダ」はよく
聴いてました。

もう一人おススメなのが、ヘティ・クース・エンダン。
特に名作「うぶ毛がそそり立つ」はホント鳥肌モノですよ。

エルフィとヘティは以前HP(開店休業中)の方で取り上
げたことがありますので、よろしかったら覗いてやってく
ださい(笑)。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~musiclife/zau.htm#hetty