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2007/11/05

まとめてレビュー

この1週間、アルバム紹介が飛んでしまいました。

隠れ家の更新もしたいのだけど、ライヴを久々にやることになって、少し忙しくなっています。ブッキングなので3曲だけなんですが緊張するなぁ。弾き語りは僕だけじゃないかな。タイバンは皆、平成生まれだったりしてね。

アイリッシュの新譜をMUSIC PLANTさんから2枚購入しました。まだ、一通りしか聴いてないんですけど。

●ザ・フル・スコア/フランキー・ギャヴィンとヒベルニアン・ラプソディ
frankie

元デ・ダナンのフィドル奏者、フランキーの最新アルバム。ソングを歌うのは、女性シンガーのミシェル・ラリーという人。
インスト中心のアルバムは今まで積極的に聴かなかったんですが、趣味的に録音するようになってから、聴くべきだと思うようになりました。
楽器はやはりリズムがまずいと駄目ですよね。そういう意味でも、パーカッションのない編成は参考になります。
昔、一頃クラシックを学んだのですが、概して自分と同じ程度の周囲の連中はリズムが悪い。あんなに難しいパッセージが弾けるのに、ポップスの簡単な4ビートをドタッ・ドタッとつまずきそうに重々しく弾く。またペダル・センスも悪く、濁って汚い。楽譜の細かい指示には応えられるテクニックを持ちながらだ。僕は、プロのクラシック演奏家でさえ、時々こういうリズム感やノリのない怪しい人が混ざっていると疑っている。
本盤は、もちろん文句なしの快演。ややシンフォニックな臨場感が、好みの分かれるところ。

もう一枚はDVD。
rte

●COME WEST ALONG THE ROAD 2
アイルランドの国営テレビRTEによる純トラッドの名演集。これ、とってもいいですよ。寝しなに一度再生しただけで、映像は消して音だけしか聴いていないので、とてもレビューになりませんが(笑)
70年代初頭からの地元プロたちの演じるトラッドは素朴で素晴らしい。「ブリンギング」のDVDように、ポピュラーなアーティストのコンピレとは違った、脈々と受け継がれた伝統から、エレクトリック・バンドによる新たな時代への予感が収められている。

耳を惹かれるのは、ドロレス・ケーンの「クレイギー・ヒル」。学生時代から好きだった。今でも自分の趣味が全然変わらないことに気づくが、それだけドロレスが凄いってことなのだろう。
後半、ドーナル・ラニーやプランクシティ、ダブリナーズなど出演しているが、途中で寝てしまったので、もう一度観直さなくては。興味津々だ。ぜひVol.1も観たいと思う。

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