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2018/06/24

カーリンのバラッド

light180624
Panasonic DMC-G8 LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 2018.06

この春は例年以上にアレルギーが酷く、なかなか撮影に出掛けられなかったが、ボチボチ行けそうだ。この春の症状の一つが手の湿疹で、毎年のことと放置していたら、どうもいつもの感じと違う。さんざん掻いた後、皮膚が白くゴワゴワになり、鱗状の瘡蓋ができる。指を曲げるのも困難なくらい。
これはおかしいと、とりあえずネットの家庭の医学を調べると、手白癬らしい。手にも水虫ができるとは知らなかった。自己診断だが、持ってた市販薬スプレーを手に吹き付けると、何か月も悩んでいたのに数日で良くなった。足と違い、手は日常作業で使うから、しばらくゴム手袋で食器洗いなど要用心。特に整髪料とか刺激のあるものに触るとなかなか治らない。




現代女性ジャズ歌手で、なかなか好きになれる人がいないと書いたが、ブラジル音楽がきっかけで出会ったカーリン・アリソンは気になっていた。歌好きが伝わる明るい天分みたいなものを感じた。歌い口に嫌味が無く、スモーキーなイメージの下に誤魔化されることのない実力充分の人。

シャンソンやボッサ・ノーヴァを混ぜて選曲されたアルバム、『From Paris to Rio』が好きになり、その後、ブラジル音楽で一貫した『イマージナ~ソングス・オブ・ブラジル』も聴いてみたが、こちらは歌唱の実力に反し、やや歌い口が重めに感じられ、ブラジルの軽いリズム感に欠けた印象だった。高域にファルセットを交えるなどしたほうがいいんじゃないか。

そうしてようやく彼女の専門領域の純ジャズ『バラード~コルトレーンに捧ぐ 』に辿り着く。たっぷりとした歌いまわしに、媚びたところなど無く、重くなりすぎないでバラードの愉しさが味わえるものだった。バッキング・録音ともにバランス良し、来日したらいっぺん生で聴いてみたい人だ。

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