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2018/06/17

クレセンドのトーメ

hermes180615
FUJIFILM X-Pro2 XF35mmF1.4 R 2017.11

聴き放題がどうの、単品買いがどうのとか、ばかり書いていると、まるで"食"の話題をしているみたいだ。
"単品注文のほうが無駄なく満足するぜ"、"いや、食べ放題がリーズナブルで味もしっかりしてるぜ"という。今回、このDeezerは僕にとって、味と量と価格の面で納得したことになる。それほど美味しくは無いがそこそこ、というのがSpotifyにあたるだろうか。
CDの音質を、自分にとって聴き放題のスタンダードに据えたことにより、他に足りない曲は随時購入検討というスタイルに落ち着きそうだ。
Deezerは曲数で不利、といっても、カラオケで歌いたい曲が無いのとは訳が違う。よくライセンスをクリアしたものだ。



'40-'50年代を中心に探しているメル・トーメ、聴いてみてピンと来る盤に限って、マーティ・ペイチのアレンジなんだよね。大貫さんはペイチと組んだ録音経験があるが、日本人アーティストとして誇らしいでしょうねぇ。これが如何に貴重か分かる音楽ファンは限られそうですが。
小~中編成の抜けのいいサウンドが、この時代のきれいなトーメのヴォイスにマッチする。

名ライヴ盤『クレッセンドのメル・トーメ』は、1957年録音、クインテットのパーソネルは以下の通り。
◎Marty Paich Quintet
Don Fagerquist (tp)
Marty Paich (p,acc)
Max Bennett (b)
Mel Lewis (ds)
Larry Bunker (conga,acc)

さりげなくアコーディオンのフィーチャーがツボ。クラブ演奏だから拍手の音もうるさくない。この盤は、他に1954年の別ライヴ録音を併録して2枚組が後に発売されたらしく、その追加音源はAl Pellegriniトリオによるバッキング。どちらも良いが、やっぱりペイチのほうが好きなんですよ。洒落てて浮き浮きしてきます。

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