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2017/12/07

なんとTVドラマ化

sigma171207
SIGMA DP2 Merrill 2017.12

田亀源五郎のコミック『弟の夫』がNHKドラマ化されるんだってね。この話題には少し驚いたけど、この作品、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞もしている。ぼくはまだ1巻しか読んでなかったが、この機会にまとめ読みしようかとも思う。
物語は確か、カナダで現地カナダ人と同性婚した日本人の弟が死亡し、夫が、娘と日本で二人暮らしの自分(兄)を訪ねてくるという始まりだった。
田亀氏は、もともとSMハードコアコミックを描いており、本作執筆にあたり柔和な画風に変えて、一般コミック向けに分かり易く伝えている。(キャラクター的に巨漢好みは、外せなかったようだが。)



10年前に当宅で映画『ブロークバック・マウンテン』の解釈を書き、若いゲイ君達の反感を買ったのが忘れられない。「主人公たちは愛し合っているんです!」という金切り声が彼らの文面から聞こえてきたが、ぼくも受け止めは同じだった。だが、そこに一つ捻れが加わっている事について、彼らは考えてくれなかった。それは誰の心にも偏見はある、ということ。

彼らはほどなく馬脚をあらわしてくれた。当宅をプチ炎上に導く遠因となった神奈川の主婦ブロガーが、ご自分の記事において、レズビアン議員(こないだもウチの隣町で選挙演説してたよ)をTVで観て、"私の中に黒いものが渦巻いた"と記したとき、「素直な気持ちが言えて素晴らしい」と讃えたのだ。
つまり、BL好きの主婦が、ちょっとリアルに同性愛を理解しようとして、その女性議員の出演番組を観てみたということらしい。それを男性ゲイ君たちは、学ぶ意思として讃えたつもりかもしれないが、それ、君らが黒いモノと呼ばれてることと同じなんだよ?と、書き込み見てて言いたくなった。幾つか知らんご自分大好きな若い子にネット上で諭すのもねぇ、と、そっとしておいたが。
主婦ブロガーは、現在すでにブログそのものを削除している。あの記述がまずいことにさすがに気が付いたのだろうか。己の心が黒いとまでは知らずとも。

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