南部に会いに行くような

worker170728
FUJIFILM X-Pro2 XF16mmF1.4 R WR 2017.07

ダン・ペンのデモ・シリーズ第4弾『Something About The Night』、少しずつ聴いていますが、充実の内容だ。予め知ってた曲は、アーマ・トーマスへの提供曲(2)「My Heart's In Memphis」だけだったが、どの曲も渋く、しかも親しみやすいフレーズ。
(2)は、女声への提供を意識したからなのか、高めのキーで幾分きつそうなダンの歌唱だが、ちょっと無理して頑張って歌うと、ピッチは上がりきらないものの、シャウトが映えて聴いてて熱い気持ちに。

いわゆるデモ録音であるため、相変わらずトラック毎に質感のデコボコがあり、ストリングスのシンセ代用がチープに聴こえるのだが、基本のバンドはバッキング・メンバーがサポートしており、意図が明確なため、聴き手が完成形を容易にイメージすることができる。(1)表題作など、グロッケンのオブリガードが印象的に挿入、必要な素材はきちんと録ってある、まさしくプロのデモで、ヘッドフォンで聴くと、けっこう音響が良いのがわかる。

自主盤ながら、都市部のスタジオに持ち込んで録り直せば、ものすごい傑作仕上がりになりそうだ。歌詞カードは挿入されていないが、きっと染み入る語り掛けだろう。こんなに南部の音楽を纏ったSSWがいるだろうか。会いに行ってハグしたい・されたい男だ。



https://youtu.be/jtKW4v89feI

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 シャケ/YASUHISA

Author: シャケ/YASUHISA
男性 昭和40年代生まれ

愛猫カオ(ロシアンブルー)と同居
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