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2016/11/16

一会の秋

oldpainter111316先日の日曜日は、北浜~中之島公会堂あたりをぶらついた。撮影のためだけに地下鉄に乗って出かけるなんて初めて! ただ、この日は曇天で、帰宅してデータをPCで確認すると、晴天日より彩度が落ちるのが気になり、アプリで補正を試みたのだが、いじるほど余計ヘンになるばかり。妥協して撮ってだしにしておいたが、このへん、他人様のを見習う必要がまだまだありそう。



中島みゆきのライヴ映像作品、『中島みゆきConcert「一会」(いちえ)2015~2016 [Blu-ray]』を入手。このツアーは、ぼくがチケ申し込み落選で見逃していただけに、楽しみにしていた。
元気いっぱい・声でまくりで、中学・高校時代に熱心に聴いたアーティストが、今でも頑張っていることに頭が下がる。本編は"Sweet""Bitter""Sincerely Yours"の三部構成。

観覧車を舞台セットに、本人はもちろん、全ミュージシャンまでコーディネイトされた衣装がカラフルで、特に軽めに進行する第一部は、過去を凌ぐ映像出来栄えと感じた。
「やまねこ」('86年)が、ライヴ映像で観られるとはねぇ。立ち姿と表情の美しさに驚く。今ツアーからプロンプター使用だが、観ていてそれほど気にはならない。
「MEGAMI」は、これも'80年代のツアー『野ウサギのように』を思い出す。個人的にベストのライヴ(朗々と歌った「誰のせいでもない雨が」が忘れられない)。

話は本編に戻って、第二部のオープニング「ベッドルーム」は、彼女がミニスカートで足を開いて凄む表情から、オリジナル・アルバムより身近になった。
しかしこの後あたりから、自分の趣味からは逸れていく。特に「阿檀の木の下で」の演奏中での空爆音のSEなど、演出と理解しつつも、音楽を壊してしまっていて好きになれない。意図的であることは汲んではいるつもりだが。この本領発揮というべきハイライトで、あまり馴染めず歌声も荒れてきて、選曲の重さとともにしんどくなる。終盤ではまたキリッと持ち直して清清しい歌い口に浄化される感覚に。彼女は「流星」のようなタイプの楽曲が最も歌いやすそうですね。
そうそう、パーカッションに三沢さんが入ったんだね。軽さも生んで、第一部では特に活かされていた。

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