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2016/01/05

エレガント・ソウル

二束三文で買い叩かれるのを承知で、10枚ほど不要のCDをブックオフに持ち込んだら、ホンマにこれ以上は無いほどの格安買取額だった。友達の知人のオペラ歌手の自主制作CDも、紛れ込ませていたのだけど、やはり買取対象外だった。

royalettes新年の購入第1弾は、ロヤレッツの1st.アルバム『It's Gonna Take A Miracle』(1965,2001)(ユニバーサル国内盤)。ローラ・ニーロがカヴァーしていた「ゴナ・テイク・ア・ミラクル」のオリジナルがこのガール・グループ。このエレガントながらも力強さを合わせ持ったメロディ展開がたまらない。ライターは、このアルバムのプロデューサー&アレンジャーでもあるテディ・ランダッツォ。

中古盤の最安値を探して買い求めたのだが、近年、2nd.アルバムと合わせた2イン1盤が、変わらぬ値段で出ていると後から気づいた。リマスタされているようだが、ドンシャリ系のクリアーだがキツめの質感。この辺のクラシック・ソウルをCDで求めるなら、やはりロンドンのAce Recordsが最も音質の信頼が出来ると思う。でも、ロヤレッツの曲は、ごく一部、ガールズ・グループのコンピレーションでしか取り扱われていないんだよね。

届いたばかりで、数回繰り返したばかりだが、やはり表題作のインパクトは強い。曲によっては、ところどころ節回しがこなれていない感があるが、それも若さで押し通せてしまう初々しい魅力。テディ・ランダッツォは、解説のプロフを読むと、ドン・コスタ、シンシア・ワイルらに通じており、何処かでみんな繋がっているんですね。このロヤレッツのプロデュース時期は、バリー・マンやバート・バカラックを意識した大作指向の頃らしく、トレンドの音像の一角を楽しめる。

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