FC2ブログ
2015/11/28

Kindleデビュー

既に本国では発売されているカーリー・サイモンの自叙伝『Boys in the Trees: A Memoir』、米Amazonでは全カテゴリーで41位にランクインしていた。彼女の生い立ちやジェイムス・テイラーとの関わりについて、今も関心を持っている人々が多いことに、彼女の'70年代をリアルタイムに知らない僕は、あらためて驚く。

日本では翻訳されないだろうから、洋書を予約しようとしたのだが、ハードカバーで3500円ほどもする。ふとKindle版をみると、1000円以上も安い。電子書籍。考えた事もなかった。
もう、何年まともに本を読んでいないことだろう。部屋にはまともな書棚もなく、置くところもない。過去に読了したミステリー本が点在している。

本は、幾ら愛着があっても、そうそう繰り返し総てを読み返すことは時間的に出来無い。せいぜい抜粋するまでだ。読み終えた途端、メモリアルとなり埃を被る運命をたどる。本は急を要さない限り、図書館で借りよう。
最終的に、洋書購読を目的に辞書機能を搭載した電子書籍を活用してみてはどうだろう。セール割引にて入手してみました。

kindle
▲購入機種はPaperwhite

まず驚いたのは、紙に印字したような印刷本と変わらぬ柔らかなディスプレイ。解像度も良い。スマホ使ってる人の顔色が一様に青白くなるような発光が感じられない。
決め手となる辞書機能だが、単語のみならず熟語や慣用句など、指で括って網掛けすればページ上に小ウィンドウが出て意味詳細が表示され、分厚い辞書ととっかえひっかえしなくても良いのは、とことんアホでズボラな自分には助かる。"her"や"them"など文中固有の目的語を挟んでいても、一括で括れば辞書機能で一般意味を当ててくれるから嬉しい。メモや付箋機能もある。もちろん文字ポイント、行間の調整も可。

カーリーのKindle版は日本では来月発売なので、それまでに一冊、自己レベルも考えずダウンロードしてみた(カズオ・イシグロ)。小説はシチュエーションと感情さえ掴めれば、なんとか読めそう。ただ、倒置の表現が多いようで難儀する。
安価な作品もあり、『老人と海』など50円。無料もある。カーリー一冊では元は取れませんからね。続けたいと思います。

コメント

非公開コメント