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2015/11/26

続 マダム・クルーナー

miharu

レンタルしたのち、気に入ってあらためてCD購入したコシミハルさんのヴォーカル・アルバム『マダム・クルーナー』(2013)。この続編にあたる新作が最近発売されたのを知った。価格が4000円もする。なんで?と調べると、どうも今回は自主制作らしい。しかし、是非とも聴いてみたく、この際、ご本人のサイトから直接、サイン付き購入することに。

(レターパックライトで発送されたこの商品、到着を楽しみにしていたら、この件に限り誤配が発覚。ネット追跡では配達済みになってるから、おかしいと問合せたら、配達員が階を読み違えて投函してたのが判明。)

このCD、7インチの見開きジャケットなのだ。ドーナツ盤を思い出して、ワクワクするよ。美しい装丁。やっぱりアルバムはLPまでいかなくとも、これくらいのサイズがいいな。(CDは7インチのストッパー付き円盤型シートに留めてある。)
miharu2『Moonray/ムーンレイ』(2015)は、前作に続き、ジャズ・スタンダード、シャンソンの古い名曲を彼女自身(演奏も鍵盤楽器多種)とレザ・パネさんが主にアレンジ。

参加ミュージシャン:
フェビアン・レザ・パネ(P)
浜口茂外也(Perc)
渡辺等(b)
エリック・ミヤシロ(tp)
今堀恒雄(g)
山口新語(ds)
橋本学(ds)
細野晴臣(perc.mandora)

軽快な曲が増えた。ボワ~ンと弾力あるアコースティック・コンボの柔らかい響きに乗って、コシさんの滑らかなフレージングが、耳元で呟かれるようにスピーカーから生々しく零れてくる。この日、雨だったが、何とも音楽に似合うじゃありませんか。
英語で耳慣れていた「ケ・セラ・セラ」や「I've got you under my skin」が仏語で歌われるのが新鮮。またアレンジが瀟洒で可憐なのだ。彼女のテクノ時代は知らないが、僕はこちらが好きだな。
トミー・ドーシー楽団については、僕もつい最近だけどコンピレーションCDを少し集めていたから、彼女のドーシー好きには甚く共感。
このアルバム聴くと、心から自分が楽しんでるのに気づく。ニコニコしてしまう。多くの人の耳に触れてもらいたいね。

(収録内容)
01. The nearness of you あなたのそばに
02. ‘S wonderful スワンダフル
03. Skylark スカイラーク
04. Qué será será ケ・セラ・セラ
05. A Paris ア・パリ
06. Stetson 7 3/8 ※オリジナル
07. Que reste-t-il de nos amours (I wish you love) 残されし恋には
08. Vous faites partie de moi (I’ve got you under my skin)あなたはしっかり私のもの
09. The way you look tonight 今宵の君は
10. I’m getting sentimental over you センチになって
11. Le marchand de Bonheur 幸福を売る男
12. Moonray ムーンレイ
13. La mer  ラ・メール

コメント

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Re: タイトルなし

Astralさま

> マダム・クルーナーって造語でしょうか?それだけでもセンスいいですよね。
そうなんです。女性としてのクルーナーについてCDでは愛着がこもった解説されています。

声量を誇るタイプではないですが、クラシカルな唱法で、
コケティッシュでもあるんですが、音楽的マナーをきっちり押さえてあるんですね。
続編のほうが、やや聴き応えが増しているようです。ジャケもブックレットもいいですわ。

素敵な装丁ですね。
まったく聴いたことない人ですけど、アップル・ミュージックで前作を聴いてみようと思います。
マダム・クルーナーって造語でしょうか?それだけでもセンスいいですよね。