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2015/04/27

ブラック・ブラザーズ

ブラック・ファミリーのアルバムの中で、これだけ試聴サンプルが見つからないですが、良いですよ。シェイ、マイケル&マーティン・ブラック『What a time』(1995)。

black

ブラック・ファミリー名義としてのファースト作は、長女メアリーもリード・ヴォーカルをとっていたが、ソロで人気が出たためか、セカンド作では、バック・コーラスに回り、その後、次女フランシスも続いてソロ人気が出たためか、今作ではフランシスもバックに回り、男3人兄弟にスポットを当てた内容となっている。

3人それぞれ、よくよく聴けば個性の違いがあり、長男マイケルは中庸をいく繊細なヴォーカル、次男シェイはマッチョなカントリー歌手みたいな野太い感じだが、やはり歌のマナーはきっちり押さえていて、ぶっきらぼうにならない。三男マーティンが、やや歌唱力が弱いか。3人揃えばハーモニーは安定した調和をもたらし、そこへ姉妹が加わると、アイリッシュ典型の家庭の和みが見えてくるようだ。

ベスト・トラックは、マイケルとメアリーのデュオ(8)「Love at a Distance」。二人の相性の良さは、その後のマイケルのソロ・アルバムでも証明された。全員による(10)「Tear-drops and Two-Steps」のカントリー・フォークの小気味良さに、自然と体も揺れる。今は亡き御母堂のリード・ヴォーカル・トラックも。

既出映像
https://youtu.be/6VGRnE2Y3e0

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