FC2ブログ
2015/04/22

Prenda Minha

caetano

カエターノ・ヴェローゾのライヴ・アルバム『プレンダ・ミーニャ』(2000)は、結構お気に入りでよく聴いた。軽快で爽快な印象のプログラム。
このころで60歳前か。めちゃくちゃ歌が巧い人とは思わないが、万年青年のような若々しい、しなやかなヴォーカル。才気漲る作曲センス。大阪フェスで観た時は、隣のブラジル人らしき男性客が、熱狂していたのを憶えてる。カエターノの本国での人気は凄まじいもので、最新ライヴ映像では、彼がシャツをはだけただけで皆、騒いでる。もう70歳越えてるんじゃないの? 彼の人気についてはブラジル史との関係も切り離せないだろう。

このライヴ盤は国内仕様で対訳も付いてるが、普遍的なラヴ・ソングが多いようだ。どこがかつてそんなに過激だったのか、一時、国外追放されたなんて理解出来ない。
お気に入りはクルージング感のある(15)「リーニャ・ド・エクアドール/赤道」。本盤はVHSでも持っていたが、デッキに飲み込まれたまま出てこなくなり、やむなく処分。演劇的なステージングが視覚的にも魅力的だった。

【広大無比なこの愛は
ブラジリアの空をも
建造物の輪郭をも超える
こんな風に彼女が好きだ】(ポリグラム国内盤対訳より)

コメント

非公開コメント