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2015/04/10

ピアニシモ≧フォルテシモ

先日の吉田美奈子さんのライヴを鑑賞してから、体調が向上してるんです。4年前から身体が委縮したように硬くなって、痛くて何を試しても解けなかったというのに。不思議だ。

spell

美奈子さんのサイトを覗くと、その大阪ライヴでのスタンディング・オベーションを嬉しそうに綴っておられた。あの時の客は、皆、喝采をおくらずにいられなくて自然に立ちあがった感じ。終演後も、誰もが余韻に浸ってニコニコしながら帰ったと思う。

今回の森俊之さんのアコースティック・ピアノとのデュオ、【フォルテッシモの内にあってもピアニッシモでの歌の表現ができるピアノ】とツアー主旨を紹介。僕なりの解釈だけど、例えば同じアコギでもライン録りとMIC録りでは質感が異なるように、アコースティックのエアーな感覚を求められたのかなと思う。そして、森さんのプレイのダイナミズムに全幅の信頼を置いた。

昨年から続々リイシューされている、実兄の吉田保氏によるリマスタリング盤も幾つか入手してみたい。その告知ついでに語られた業界のリマスタリング事情も興味深かった。

画像のアルバム『SPELL』(1997)に収録の「Precious」のデュオも素晴らしかった。この方は、レコーディングに余計なテイク数や、編集など一切不要なのじゃないだろうか。

https://youtu.be/YFkbGd5Qvpo

コメント

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Re: タイトルなし

> 音楽的には好みのど真ん中なんですが、どこか敷居が高いというか一見さんお断り的な雰囲気を感じて、ずっと敬遠してきました。

7枚ほどアルバム持ってて、どれも上手いんですが、やはりライヴが一番だなと。'80年代の終わりから打ち込み多用の硬質なサウンド傾向になり、僕的には本来、柔和なほうが好みですが、Astralさんは普段からダンサブルな曲を聴かれるから大丈夫でしょう。

あとは、どのシンガーにもいえますが、節回し・声質は初期のほうが若干素直な感じ。初期はファルセット多用で、近年は地声とファルセットを混ぜてます。3拍子の曲に絶品バラード多し。

音楽的には好みのど真ん中なんですが、どこか敷居が高いというか一見さんお断り的な雰囲気を感じて、ずっと敬遠してきました。「Precious」いい曲ですね。アルバムちょっと試聴しただけですけど良さそうです。近々購入予定リストに入れました。クオリティは保証付みたいな人ですから、あとは自分が馴染めるかどうかなんですけど・・・。