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2015/03/02

アベラルド・バローソ

オマーラの新作、ほんとに臨場感のある録音だなぁ。リズム隊に相当マイクの本数を使ってる感じ。このバンド、チューチョ・バルデースのバンド・メンバーと知って驚いた。バルデースさんが直接参加してなくて良かった。
それで、このオマーラの件で弾みがついて、購入保留にしていたラテンのCDを入手。キューバのアベラルド・バローゾの50年代半ばから61年までの録音集『CHA CHA CHA』。

latin

この時代のラテンはもう買わないようにしていたのです。というのもLP盤のほうが、ラテン・パーカッションの音は絶対良いに決まっているから。CDでは味気無いと感想を抱いてから、関心を寄せつつ今更アナログ盤に手が届かないままだったのだ。

そこへ本盤、あの『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の一連のアルバムで有名なレーベル、ワールド・サーキット発のリイシュー編集盤である。メーカー・インフォでは【バーニー・グランドマンによる素晴らしいリマスタリング】という記述があり、食い付いたわけだ。

バローゾの歌唱については、実際入手してみるとかなり個性的な歌い口だ。細やかなビブラートのかけ方は、けっして自分好みとは言えないが、楽天的な声質と節回しでソン、ボレーロなど陰翳を華やかに盛り立ててみせる。
音質は期待通りの◎。深いパーカッションの抜け、管楽器のリアルなアタック音、マスターテープを聴いているかのよう。ネット検索した限りではあまり知られていないアイテムのようだが、購入して正解でした。



http://youtu.be/yEz0LrXvVwU
http://youtu.be/3blg5hjW_5k

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