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2014/12/16

マスター・データの音飛び

今年購入の音楽ソフトのまとめ記事(クラシック編)は、近日中にアップします。

過日購入のタワレコ限定、シェリング&ヘブラーによる『ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ全曲』(4CD)について。
haebler

当時の記事において絶賛しましたが、繰り返し聴くと、「第7番ハ短調 作品30の2」の第2楽章に不自然な箇所があるように感じました。リズムと旋律の流れが不自然。ネットで調べると、間違いなく音飛びのようです。再生上の音飛びではなく、データそのものの問題。

【(「CDジャーナル」データベースより)
シェリングが残した唯一のベートーヴェンのvnソナタ全集からの抜粋だろうか。そうならop.24とop.23の録音の月日が逆に記されているようだ。op.24は溜め息が出るほど美しく,op.23もop.47も熱演。ただop.47第2楽章に音飛びor音揺れのあるのが,残念。】

これはフィリップスのオリジナルCD盤の商品ページに付記されているので、タワレコの独自企画盤によって生じたものではないようだ。当初のLP盤から発生していたのだろうか。
タワレコのCD裏ジャケの注意書きには【曲によりお聴き苦しい箇所がございますが、マスター・テープに起因するものです。予めご了承くださいますようお願い致します。】とあるが、これは一般的にアナログの古い録音に関する、ノイズへの理解を促すもので、音飛びなら、その旨もう少し具体的に明記してくれても良かったんじゃないかと思う。

ノイズは許せるけど、音飛びは聴いててドッキリするから嫌なんだよね。せっかく録音賞を獲るほどの盤なのに、残念。演奏者側には何の非も無いのに、こうした僅かな疵瑕で価値が下がってしまう。悔しいが、この盤はいずれ手放すつもり。

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