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2014/12/02

カーリーのK2HDマスタリング

なんとはなしにAmazonでカーリー・サイモンのCDを念の為チェックしたところ、'87-'88年にアリスタから発売されたマーサズ・ヴィンヤードでのライヴCD「Greatest Hits Live」のK2HDマスタリングCDなるものが発売予定されていて、高音質ならばと思わずクリック。
ところでK2HDマスタリングって何?

通常盤とマスタリング盤
carly1

HMVサイトより
【「K2HDマスタリング」は、FLAIRマスタリング・エンジニアの感性と新技術「K2 High Definitionコーディング」技術により、最大100kHz/24bitの情報でマスター音源に本来込められている楽曲の魅力を各メディアに収める画期的なマスタリングです。これにより44.1kHz/16bitのCDマスターに192kHz/24bitの音楽情報を収めることに成功し、これまでにはないCDの高音質化を実現しました。】

価格のほうですが本盤も高い。しかもAmazonでは予約当時より現在は1000円もアップしています。得したような、何だか分かりませんが。
いざ届いて聴いてみたところ、・・・・飛躍的な向上はそれほど感じられなかった。ドラムの抜けが良くなったかな。そういえば全体的に広がりも出てる。
期待しすぎたか。そこで、通常盤CDのことを思い出し、そちらと再生比較してみた。やっぱり違うわ! くすみが取れてる! 密度が増して、音が前にせり出すように鳴っている。これで通常CDは手放すことに決めた。本ライヴのDVD版との音質比較もしてみたところ、明らかにマスタリングCDのほうが良い。CD版とDVD版では元々ミックス段階で音源自体が異なるのかもしれませんが。いずれにせよCD未収録トラックと貴重映像が楽しめるDVDはこのまま手元に残しておきます。

それからカーリーのハイレゾの話題、日本国内では3rdアルバム『ノー・シークレッツ』のみ確認していましたが、本国ではエレクトラからワーナー在籍(1971年から1983年)までの11作品が既にRhinoからダウンロード・セット発売されていました(内、なぜか『パーティへようこそ』『トーチ』のみ単品販売も扱っている)。
192KHz/24bit版が$200.98、96KHz/24bit版が$150.98となっています。買うなら当然高品質のほうにしますが、いったん踏み止まっている。
手持ちのせっかく揃えたCDが、DLと同時に不要になるからだ。なんだか悩ましい。クラシックならパッケージに拘らない感じなのだが、ポピュラー系はジャケにも愛着があるからね。
ただ、カーリーは著名なわりに、海外ツアーをやっていないだけ、本国人気に留まるとなれば、ビートルズのようなロック・レジェンド達みたいな箱物は出ないだろうと思ってる。だから近いうちにハイレゾの方向で購入決心しようかと。
こないだタワレコ限定リイシュー盤を買ったばかりなのに。が、ハイレゾ音源とは異なる限定リマスタリングとなるから、保存価値はあるのか? なんか、ややこしいな。

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