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2012/04/30

濃いさらり

なぜか正月やGW等、家族連れで巷が賑やかになりそうな時期に、ちあきなおみさんが聴きたくなります。独りなりの居場所を感じるからでしょうか?

そういえば、以前の直属の上司は、家族の写真をデスク・マットに並べ尽くす、日本人にしては珍しいタイプの人だった。妻子だけでなく両親の写真までも所狭しと飾っていた。
その人と二人だけの出張は苦痛だった。帰りの飛行機で家族が総出で迎えに来るという。見せつけられるのがイヤで着陸直後、僕はそそくさと先に出払ったものだった。
そんな上司は横領が発覚し、泣きながら退職していった。きっと家族にいろいろ贈り物をしたのだろう。

このアルバムはLP2枚分を一枚に収めた『もうひとりの私~ちあき 船村徹をうたう』です。

naomi

うわ、やっぱりうまいですね。この世のものとは思えないほどの歌唱力。
どちらかといえば洋モノ系統を歌う彼女のほうが好きな僕ですが、ラストの「矢切の渡し」には、唸らずにはいられません。伴奏はごくあっさり。背景から男女の情感が浮かび上がるようです。あっさりしているようで濃い歌い口。この匙加減は、和洋折衷的な彼女のセンスからくるものなのだろうか。結果として細川某さんより、永く聴ける仕上がりになっていると思う。

コメント

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Re: タイトルなし

おやぢ様

こんばんは、コメント有難うございます。連休はいかがお過ごしでしょうか。

>以前ちあきさんの特番で、船村先生が二人の「矢切の渡し」を評して、「細川くんのはモーターボート、ちあきくんはちゃんと櫓を漕いでいる。」とおっしゃってましたが、まさにそのとおりですね。

CDのブックレットでベタ褒めだったのは記憶していますが、船村センセイ、キツイこと言いますね(笑)。
演歌って実は歴史が浅いわけで、そういう意味でも洗練されているちあきさんが正統派でしょう!

シャケ様

こんばんは。
シャケさんもご覧になられたかも知れませんが、以前ちあきさんの特番で、船村先生が二人の「矢切の渡し」を評して、「細川くんのはモーターボート、ちあきくんはちゃんと櫓を漕いでいる。」とおっしゃってましたが、まさにそのとおりですね。
細川さんのは2~3回聴いたら飽きますが、ちあきさんの方は聴けば聴くほど味わいが増してきます。
まぁ、ちあきさんを基準にしたら細川さんがカワイソウですが(笑)。