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2011/08/11

此処の声とギター

ジョアン・ジルベルトの'00年代のアルバム『声とギター』を購入。
joao

これは数年前、いったんツタヤでレンタルして一度聴いただけだったのですが、巡り巡って、やっぱりちゃんと聴きたくなった。
職場の先輩からもらった'60年代の絢爛のボッサ・ノーヴァ集『ジョアン・ジルベルトの伝説』を愛聴するようになったからだろう。

本作はヴォーカルとギターのみ。カエターノ・ヴェローゾのプロデュースということだが、どこをどうプロデュースしたんだろ?
ブラジル音楽はカエターノから入ったクチだが、遡ってジョアンを知ってからは、カエターノのボサ・ノヴァは聴けなくなった。それで少しずつCDを手放していってるという薄情さ(笑)。

ジョアンのデリカシーと集中力の素晴らしさは、自分でも少し録音作業を始めてみて痛感した経緯もある。小声なら簡単だとタカをくくっていたのだ。ボサ・ノヴァはリズムもメロディもとてもテンションが高い。

おそらくエコーなどエフェクト類は使用していない。ギターの響きはホールのみ。声は目の前で歌っているかのよう。
過去の代表曲がいっそう研鑽されて解放的。もう少し若々しい声で聴けたら個人的にはもっと気に入るのだが。

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