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2021/04/29

遠く離れても

今回の近隣騒音の件で、パン屋と隣り合わせるとこういう事が起こる、と誰かの参考にしてもらえれば良いが、ウチ独特の事情として、彼らが地域ブランドを求めて開店したというのも、状況が悪くなった原因の一つであると思ってる。
高級住宅地で評判を上げ、たった数年で次々、豊中~広尾(東京)と支店を出してきただけの実力はあるのだろう。その矜持が、今さら近所の一住人の申し入れなど寄せ付けなくなっているのだ。元々のオーナーの気質ももちろんある。

問題を放置された状態のまま、当てもなくネット検索していると、やはり近所で有名な老舗のケーキ屋で、創業当初から勤続の職人の談話を見つけた。これが明らかに品格の違いを感じさせる内容で、まず地域密着型であるのが、例のパン屋との大きなスタンスの違い。そういえばあのケーキ屋、名高いのにデパート出店もしてなかったな。
そのケーキ職人は、昭和の高度経済成長期に寮の仲間と寝起きを共にしながら研鑽したという。私の階下では、元ヤン風のパン職人たちが、私が掲げた禁煙プレートに腹を立て、ウチの窓に向かってボロクソ罵る始末。この店の変遷をどう見届けようか。

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20210428

38年ぶり共演になるというロバート・レッドフォードとジェーン・フォンダのNetflix映画『夜が明けるまで』を視聴。互いに伴侶に先立たれた田舎町のご近所同士が、添い寝を提案し性的関係抜きに夜を共に過ごすようになり・・・。

ジェーン・フォンダは同じくネトフリドラマ『グレイス&フランキー』でコメディ演技が楽しめるが、こちらはロマンティック。美しい容姿はそのままに、芝居のトーンが打って変わるのが凄い。ロバート・レッドフォードも歳を取ってもかっこいいが、目の表情が皺で解りづらいシーンも。
二人は結局、孫の世話などで遠距離付き合いとなってしまうが、モバイル機器で夜のひと時は繋がれる。テクノロジーの恩恵は大きい。
2021/04/27

グッバイガールといえば

先ほど夕方から1時間ほどの睡眠だったが、久々の充足感。やはり相当ストレスが溜まっているようだ。
定休日まで製造関係者が無休で出てくるようになったのが痛い。彼らのほうは、ちゃっかり上手にシフトを組んで、各人週休1-2日にしているので、年じゅう機械音に付き合うのはウチだけということになる。

また、今月から新たに契約したとみられる配送業者の男が、ウチのベランダ下の植え込みに座り込んで、搬出待ちの間、デカい声で電話で無駄話つづけて煩いのなんの。たまりかねて直接、ベランダから声掛けたが、イヤホン付けているため、全く届かないらしい。
そこで、以前、彼らに向けて禁煙プレートを吊り下げて注意したように、今度は"お静かに"バージョンを作ってみたが、もうなんだか虚しい。いつもウチがイライラさせられてばかり。
やはりもっとインパクトを付けよう。手近なダンボールを継ぎ足して横断幕代わりに、A4用紙に一字ずつプリントして"パン機械音の悩み"という横長のメッセージを工作してベランダから垂らした。"機械止めろ!"とか挑発するニュアンスを避け、このような内容にした。限られた文字数でも、マンション関係者以外の通りすがりの人に、ピンとくればそれで良い。こういう目立つ事をすると、逆にこちらが好奇の眼で近所から注目されてしまうから厭なのだが、それでこちらの分がより悪くなるなら、住み替えればいい。



映画『グッバイガール』はレンタルしようとして未見。中島みゆきさんの「グッバイガール」の歌詞で好きな部分があります。
【汚れてゆく雪のようです 女たちの心は 汚れながら春になります 不埒でしょうか】(中島みゆき「グッバイガール」より)

ブレッドというグループのアルバムは一通りSpotifyで試聴した筈ですが、このデヴィッド・ゲイツのアルバムのほうが、ソロとしてじっくり聴けるためか、ぼくにとっては掴みが早いようだ。映画主題歌に際しての編集盤の内容だそう。レンタルして聴くと、とてもヴォーカルとサウンドがマッチしていて、バランスが良い。
AORって、ムーヴメント的な漠然としたジャンル位置づけのイメージで、個人的にはシティ・ポップス的なテンションコード多用のハーモニーを誂えた楽曲を指すと思っていて、ロビー・デュプリーなど代表格かと。
いっぽう、カントリー寄りのAORもあるのは、こうしたブレッドなどソフト・ロックがリンクしているのかな、と。アメリカの音楽は広い。
2021/04/22

穏やかなブルー

20210421

騒音対策は未だ試行錯誤中で、とにかく睡眠時間の確保が困難ということで、妥協して分割睡眠する事に。とにかく未明の何時はじまるか分からないので、機械音でいったん目覚めたら二度寝が難しい。そこで、ホワイトノイズマシンを使いつつも、早朝起きてしまった場合は、電子ピアノを弾いて気を紛らす。パン屋の轟音に比べて可愛いものよ。そして夕方以降に彼らが引き揚げた後の無音空間で睡眠補充。
一応、マンション廊下にキャンプ用折り畳みベッドも常設。最悪は其処で過ごす。この一帯で、こんな惨めな寝方させられるのは、間違いなくウチだけ。



今年二度目のツタヤ・ディスカス利用。レンタル可能最大の16枚を。そのうちの一枚が、マイケル・ジョンソンの1978年作『恋人たちのアルバム』。ランディ・グッドラム作曲の全米12位ヒット・シングル「ブルアー・ザン・ブルー」が収録されています。
この人の歌世界は本当に好きだな。選曲もアレンジのバランスも良くて、ヴォーカルからは品性の高さが窺える。そもそも、読者さんから、本作以降3枚のアルバムをお勧めいただいたのが機会となった訳だが、録音のインターバルが短いため、3枚共、サウンド作りが一貫していて甲乙付けがたく、シャッフルして聴くのも楽しい。
今のところは、『ダイアローグ』をよく聴いている。ファンキーな楽曲を実直に歌う彼が素敵。

もともとぼくは、「ブルアー・ザン・ブルー」を、バリー・マニロウのカヴァーから知ったのだった。今回、マイケルの代表曲を幾つか、コード表を教えてくれるサイトからプリントアウトして、軽く鍵盤で遊んでみたが、各曲テンションコード多用というほどでもなく、無難。
「ブルアー・・・」は、サビの途中、Cmaj7の次の

【Life without you is gonna be】

の部分がGコードに繋がっているが、実際に自分で弾いてみると若干違和感が。四分音符ごとに小刻みにコード展開する術もあったかもしれない。かといって、具体例を提示できるまでに至らないけど…。つるっと耳で聴くぶんには、気にならないのにね。
2021/04/19

願望の結末

最近、タブレットはもちろん、USB充電のガジェットが手元に増えてきたので、小さなソーラーパネルを買い、ベランダに置いて充電している。晴れの日はなかなかスムーズに充電が進む。スマホが入るポケット付き。ただ、後で知ったんだけど、スマホ満タンに充電しても電気代としては1円何銭程度のもので、年間通しても大して節約というほどにはならないみたい。あくまでアウトドア向けだね。でも太陽光を使うのは初めてで、どれくらい溜まったかどうか楽しみで、しょっちゅうベランダに出てはチェックしてしまう。

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20210418

ネトフリで全6話ドラマ『瞳の奥に』(2021)を視聴。精神科医の男性と、その妻、そして彼とバーで知り合い不倫関係になったシングルマザーのヒロイン。主にこの3人を描くサイコ・スリラー。
これは、何を書いてもネタバレになりそう。精神科医役の俳優(トム・ベイトマン)がとても男前だが、妻役(イヴ・ヒューソン、U2ボノの娘!)とのベッドシーンがなんだかぎこちなくて、演技が下手なのか?と思ったが、夫婦関係がぎこちなくなっている設定で、後ほど、不倫相手のヒロイン(シモーナ・ブラウン)との燃えるようなセックスシーンが登場。

精神科医夫妻の奇妙な関係の経緯が、回を追うにしたがって明かされていく間、ヒロインの感情の揺れに沿わされる形で、視聴者は真相に行き着くまでの駆け引きに繋ぎとめられてしまう。これは原作小説より映像向きな気がする。観る人によって肩透かしかドンデン返しか? ネトフリのオリジナルドラマの趣向がけっこう好きな自分には腑に落ちるオチではありました。
2021/04/15

レフティーの誘眠

なんか、変異株のほうが怖そう。大阪はすっかりベッドが足りなくなってしまったと。先日の宣言解除の際、重症者センターの病床数を半分に減らしてしまってたんだね。ここへ来て、新年度の異動の季節もあって、看護師が集めにくい状況らしい。
オリンピックも自ら後進国と自覚すれば、即断できるものを。



ホワイトノイズマシンのホワイトノイズは、いわゆるテレビの砂嵐のようなきついトーン以外にも、幾つかパターンがあって、低いトーンに設定すると、機上の人になった気分で、パン屋の機械音がかなり紛れて、聞きたくない音を消す効果はあった。
それでも、どこか睡眠不足感が残るせいか、音楽には普段以上にリズム隊を抑えた柔らかさを求めたくなる。たまたまS&Gのライヴ盤で「フランク・ロイド・ライトに捧げる歌」を聴いていて、美しいメロディとアート・ガーファンクルの瑞々しいヴォイスに、彼のソロ、『レフティー』(1988)を試聴してみたくなった。

時代的にもシンセ多用だが、サックス・ソロやコーラス・ワークが充実したウォール・オヴ・サウンドを構築。たった一回通りしか聴いてない時点だけど、どの曲もとても良い。エンヤもこれくらい楽曲に幅があれば、あのオーバー・ダビングのキープ・コンセプトでも構わないと思うけど。
2021/04/13

クレイグのツイードの下

なんとか機械の音に目覚めない工夫をすべく、ホワイトノイズ・スピーカーを購入。いわゆる効果音で騒音を紛らす用途の物。
既にAmazon echo(アレクサ)にも同様のアプリがあって、雷雨の音など使用してきたが、プレミアム入会を勧めてきてしつこいし、コードレスのほうが便利なので、専用機として欲しくなったのだ。
自然音・ファン・ホワイトノイズの3つに大別され、個人的には焚き火の音が好きなのだが、音に隙間があって穏やか過ぎて、機械音には負けてしまう。
ホワイトノイズは、確かに騒音が掻き消え易いけど、鋭くてしんどい。ファンの音が合うか。ただ、相当ボリュームアップしないと紛れない。枕元に置くのは辛いので、騒音の源に近い押し入れに置いて点けっぱなして寝ることに。久々に辛うじて通しで眠ることが出来た。儲け主義のパン屋でなければ、こんなに苦労させられなかったと思う。



映画『ナイブズ・アウト』(2019)をネトフリ視聴。これ楽しかった。富豪のミステリー作家(クリストファー・プラマー)の自殺に不審点があり、警察と探偵(ダニエル・クレイグ)が一族の住む館を訪れるが、曲者揃いで・・・。
アガサ・クリスティに捧げたオリジナル脚本らしいが、当て書きのようなキャスティングがいい。ヒッチコック映画のように、観客に犯人を予め知らせる手法を取りながら、予期せぬ展開に。オチが漫画みたいで、プロジェクター鑑賞しながら独りで吹き出してしまったよ。

ダニエル・クレイグは、ルックスはいっけん小物感で地味な印象だが、ラストの真相解明シーンでツイード・ジャケットを脱いだ途端、体躯が膨張して圧倒するんだよねぇ。意外性あるスター。ジェイソン・ステイサムはほんとに地味だと思うけど。
2021/04/11

ホアキンのジョーカー

階下の件は、2日間に渡り業務の合間にメンテ&工事を行っていたようだが、騒音事象は変わらず。どうやって直すつもりなんだろう? まさかのうやむやを予測。



ホアキン・フェニックス主演映画『ジョーカー』をネトフリで視聴。よくできた映像だったが、こちらの現在の冴えない気分には辛かった。
元同僚の訪問にハサミをポケットに準備したのは偶然なのか。総ては、彼の幼少期の境遇からだと理解し、ただ追って観るしかないからしんどい。
長石段のダンスシーンは、この作品の名シーンと呼ばれていそうだが、突如ミュージック・ビデオに切り替わったように映ってしまった。
キャラクターにそれなりにクリエイティヴな才があれば見応えあるのだが、空笑いが続く。ホアキンはナイーヴな演技が部分的に向いてはいるが、こうした極端な役柄だと他の役者の誰でも良いような気もする。
ロバート・デ・ニーロが、いかにもあの時代のエンタメの司会者らしい助演で好感。
2021/04/09

無音が欲しい

大阪感染者900人超え。知事の大仰なマッチポンプのルーティンを支持する大阪人は、人が好いのかアホなのか?

このところ、例の騒音件で、無性に無音状態が欲しく、オーディオセットも消したまま。鑑賞時間を取らないので、記事の更新がままなりません。思えば、去年のオーディオ環境刷新も、ひたすらパン屋の単調な機械音を紛らしたかったのだろう。

経過を少し残しておきます。騒音測定依頼する前に、試しに手持ちのパナソニックのカメラ、G9の録画機能を使って、早朝に室内に設置、最大30分の録画を試みたところ、予想以上に鮮明な、パン屋からくる異音が録れたので、管理人宛てにメール報告しました。

悩みは、この管理会社とパン屋との契約上は、全く問題が無いという点で、私が何らかのアクションを起こすしかないのだ。圧縮ファイルを添付し、他の社員立ち合いの下での、客観的なジャッジを求めました。
さすがに、動物の嘶きのような異音の記録に異常を確認したか、あるいは、私がマンションの廊下で寝ているのを嫌ってか、すぐさまパン屋のオーナーに修理指示をしたようです。いずれにせよ物証が何より話が早い、ということですね。

ただ、メンテ後の本日早朝、機械の稼働が再開したが、異音は変わらず(追記:工事再開中)。思うに今回、この顕著な異音が解消されたとしても、常時鳴り響く捏ね機の回転音は耳にまとわりつく。一度、手持ちのホームベーカリーを階下の騒音に並行して起動させたところ、完全に、向こうの音量に食われてしまった。家庭用の白物家電の騒音など、業務用の比ではないと思った。

このパン屋、単に騒音問題に留まらない、独特の無神経さを感じる。オープン当初は、他人の駐車場スペースで営業行為し、客の行列の動画をSNSに上げては、顔出しするなと、客からフェイスブックに非難が集中し、翌日、謝罪文を載せていたが、「パン、おいしかったです」というコメント以外は、即全削除。
今回の際立った機械の異音も、他ならぬ職人が気づいていた筈なのに、上に報告するでもなく、淡々と自分の持ち場をこなしては、入れ替わり立ち去っていくだけ。地名ブランドを求めて店を構えただけで、近隣との関係など無いのだ。
2021/04/04

女にしては

階下テナントの繁忙期による繰り上げ操業は、直前に渡された勤務予定表に書かれている午前4時半よりも30分早い4時。朦朧としつつ、腹立ちながら咄嗟にソファをマンションの廊下に引き摺り出し、そこで寝た。廊下のほうが、よほど静か。しかし、まだ冷える。
その時の様子をSNSで画像付きで店名を明らかにして伝えた。これを先方が目にしたのかどうか、その翌日から以前の6時台に開始時間が戻った。
これまでマシになるかと期待しては裏切られてきたので、今後も油断できない。今まで耳栓はもちろん、ヨガ用マットをマットレスに重ねるなど部屋の工夫をあれこれ試みたが、元の音を絶たない限り、騒音からは逃げられない。
本来、賠償請求したいところだが、せっかく起こすならユニークなものにしたい。例えば、機械稼働開始時間の調整について、私の次の住人にも要相談のルールを引き継がせる、とか。今のテナントは、恐らく私を追い出したがっていて、店の裏口で「ここの奴、まだ住んでるのか?」という会話も漏れ聞こえた。どの部屋を指して言ったのか確証はないが、どう考えてもウチだろう。ウチが出ていきさえすれば、我が物顔でフル操業できるのだから。
今から、手持ちカメラのビテオ録画機能でどれだけ音を拾うか試すところ。

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20210403

久々にネトフリ加入。評判の高いオリジナル・ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』(2020)の全7話を2日間で一気に視聴。孤児院育ちのヒロインがチェスの才能を開花させ、酒と精神安定剤の常用に悩みながら、世界チャンピオンに挑むサクセス・ストーリー。映像が吸い込まれるような高画質。
1960年代の男性優位の社会背景が随所に盛り込まれ、先刻の森元首相の発言問題も思い起させる。チェスに勝つと「女のチャンピオン」と都度冠せられる事に、ヒロインは疑問を持つ。
大会中、滞在ホテルで再会した初恋の対局相手の部屋で取材を受けるシーン。彼といい雰囲気になった瞬間、若い男性がいきなり部屋に入ってくる。同伴者がいたのだ。その美しい同伴者は「夕食は午後何時だよ」と彼に念を押してプールに行く姿でまた出ていく。ヒロインはピンとくる。ここが私的お気に入り。