FC2ブログ
2021/03/31

業が沸く

テナントの一連の騒音の件で"業が沸く"という田舎の言葉遣いを久しぶりに思い出したのだった。

私「管理人さん、これ何ですか。この大の大人の住人に対して、テナントから紙屑みたいな穢いメモよこされましたよ。内容も酷い。」
管理人「それ私も、テナント側に念押ししておこうと思ってたんです。こういう経緯ですから住人さんへの連絡はくれぐれも丁重に、と伝えるべきでした。」

テナント側から一応"ご迷惑をおかけしているのは重々承知している"と、認識らしきものが伝わってきたのは今回が初めてか。それまでは場当たり的にやり過ごされてばかりだった。
そもそも、階下のテナント、私の入居時は整骨院で、その頃は全く問題無かった。営業しているのかも分からないくらいで。それが、ある年、排水管の逆流でテナントが汚物浸しになり、それがきっかけで店舗が今の業種に入れ替わったのだ。

販売だけなら分かるが、なんで製造まで認めたの?と、以降何度も管理人に用件のたび恨み言を伝えたものだった。今回のやり取りでは、「テナントさんからは、他所での工場建設の案が出ています」という言も初めて知らされた。だったら、それ早よ作って、そっち行け。

今回、ここまで相手に言わせたのも、その前日、メモ内容に激昂した私が、管理人が直ぐ捕まらないのに痺れを切らして、ベランダから見下ろして、退勤するテナント従業員を呼び止めて捕まえて、こんこんと伝えられたからだ。
私「おたくさんの店、これだけの騒音にも関わらず、ここ(店の裏口)で"近所の奴等のことなんかどうでもええ"とか平気で仰るのが丸聴こえなんですわ」。
この若い従業員が素直な子で、店のオーナーがいかにゲスいかを暴露するやり取りも出来て、ちょっと気がスッとした。彼の位置からは、この会話が辺りに反響して、ご近所中に聴こえているのを知らない。きっと皆さん、聴き耳を立ててた筈。

知人からは、「そんなとこ、もう引き払ったら?」と言われるが、この問題さえなければ、さしあたって不満はない。
よく解らないのが、防音工事の対策は、物件の構造や入居する業種に応じて、予め義務付けられないものなのか? いざ、蓋を開けたら住み辛くなった、の結果論で居住者が泣く泣く引っ越しを余儀なくされるのは悔しい。
専門家に相談する前に、参考までにこのテナントが進出した2号店のほうを訪れてみるか? 彼らもあちらの物件のほうが使い勝手が良いと分かってるのだ。
2021/03/29

更新停滞のお知らせ

以前から、本宅にて断片的に愚痴をこぼしてきた階下のテナントの騒音の件で、法的手段を取るか悩み始めました。
朝6時台の機械音の響きに何とか耐えている日々ですが、テナント従業員のイレギュラー出勤も多く、稼働開始時間が繰り上がると、未明から寝付けないこともしばしば。

業種の性質上、早朝稼働については、こちらも一定の理解は示しているのだから、朝5時など稀に繰り上がる日は、事前に知らせて欲しい、定休日の臨時出勤についても同様に、とマンション管理人通して、先日この件を促しました。
ところが、今日こちらのポストに投函されてきたテナントからの返答メモを見て愕然。向こう3ヶ月の出勤予定時間が、一斉に未明(3時)に繰り上がり、定休日も全て出勤に変更する旨の通知が。以前より酷い! しかもチラシか何かを破った裏紙に粗雑に書かれた。

このテナントがウチを一号店に、順次支店を出しているのを思い出し、当該物件をネット画像で検索すると、そちらはどうも平屋借り切りで、集合住宅では無いみたいなんですね。ウチとこだけ。機械も劣化してきたのか、今も時折"クエッ、クエッ"という動物の悲鳴のような異音が立って辛い。

何処まで措置を取るか分からないまま、まずは騒音計測の依頼準備を進めながら、どう証明して後に話を付けていくか、頭でシミュレーションをしかけているところ。この事に囚われて、しばらく他の用事が手付かずになりそうなのです。
こう書きつつ、気分が変わって、通常通りのこちらの更新に戻れるかもしれませんが。花粉の時期でもあるので、ゆっくりさせてもらいます。
2021/03/26

最初で最後

コロナのお陰で…、などと滅多なことは言えないが、過去に見限って辞めた職場の記憶をリセットできる節目にはなった。時折、思い出しては、(未だにあの職場の業務体系を最も把握しているのは自分のはず)などと、ネットでの評判を見つけては冷笑してきたが、さすがに現在では、コロナにより一旦見送った各スケジュールを現場でどう振替対応しているのか、全国各地での定例行事を平らに実施できているのか、皆目見当も付かない。もう私のノウハウは一切使えないのだと悟り楽になった。
しかし、けったいな職場だったのは事実で、去り際"引継ぎしてもらわなくても結構"と素気無かったのに、後からジャンジャン電話で追いかけられて迷惑だった。



年始に買ったマイケル・ジョンソンの国内廉価アルバムのAmazonページに他のAOR系関連アイテムもズラズラ表示されて、芋づるを辿るように、Spotifyでランダム試聴している。
AORはハーモニーの展開が凝ってて、それだけにシンガーも皆巧いが、最終的に声域や声質の好みが決め手になるかな。
初めて試したデイン・ドナヒューは、一通り聴いてカントリー寄りに魅かれた。彼の唯一のアルバムだそう。1978年。このころの録音は音がストレートできれい。
800円台だし、思わず手が出そうだったが、ぼくが普段聴くタイプに比べたらバッキングがパキッとし過ぎかな。レンタルしよう。ラリー・カールトン、スティーヴ・ガッド、ドン・ヘンリー等々、豪華布陣。
2021/03/23

続編をずっと期待

先日の判決後、読売の社説だけ読んだが、頭悪い記事だった。広告収入が減って手抜きしてるのか。
イギリスのあるカップルは、障害のある身体の世話を長年してくれた同性の親友との信頼関係で相続を見据えて結婚したという。たぶん彼らは周囲にいちいち、私達に性的関係はありません、と断わったりなどしてないんじゃないか。



このアルバムは何年も前に試聴して気に入り、いずれ入手しようとして忘れていた。今般レンタルで。日野美歌『横浜フォール・イン・ラブ~Premium version~』(2012)。当初発表した2008年のオリジナルに新録を追加したもの。横浜にちなんだ名曲が選曲されているが、例外も入ってるようです。彼女のイメージの中で横浜と被ったのでしょうか。ヒット持ち歌「氷雨」のジャズ・ヴァージョンも。
兄が横浜の大学に行ってたので、自分もちょっとだけ思い入れある地。山下公園のタワーに昇った時、エレベーターと建物の間の床の隙間を見てしまってクラクラした憶えが。ディズニーランドが開園した年でしたから、随分前ですね。

アレンジも演奏も、この塩梅のままで、ジャズ(ヴァージョン)・アルバムをもっと聴きたいな。ちあきさんとも違った、身近さを感じる歌唱。
2021/03/20

2つのパーティ



今年に入ってから入手したマイケル・ジョンソン『哀しみのブルー』に続き、『ダイアローグ・・・対話』(1979)を聴いた。こちらはレンタルで。
この方はAORとフォーキーな曲調がバランス良くて、とても聴き易いですね。声域も高くないから親しみやすい。あるブログ記事で本作を評価しつつも、取り立ててヴォーカルに特徴が無いといった記述を見かけたのだけど、音楽的マナーの良さゆえだと、ぼくは思いますね。
過去にもメアリー・ブラックのアルバムを知人に貸したところ、返却時"普通の音楽やね"と言われ、ガックリした事が。ぼくが熱くなるシンガーは、こういう言われ方するパターンがあるみたい。

本作は1曲目の「The Night Won't Last Forever」が、ヒットも頷ける爽快感で、言語のヒアリングが苦手なぼくは、勝手にマイケルが颯爽と馬に乗って駆け抜けるシーンをイメージしてたのですが、歌詞内容はどうやらホーム・パーティのシチュエイションみたいですね。
この楽曲、ビル・ラバウンティがオリジナルなんですね。一部歌詞が異なるようですが、後で本家ビルのヴァージョンを聴くと、歌い出しのコード進行がマイケルと違っていたために当初、違和感があったのですが、パーティのシチュエイションのイメージ表現は、ビルのほうがテンポもアレンジもしっくりくる気もしてきました。

旋律性を捉えると、最終的にマイケルの解釈のほうが聴き手に飛び込んでくるように思いますね。本家の場合、歌詞重視ゆえ、時間が経つにつれ、ぼくの理解が追い付くかもしれませんが。ビルのアルバムも取り急ぎ何点か試聴し、楽曲も演奏にも唸らされましたが、ヴォイスのやや塩辛さに馴れないみたい。
2021/03/18

Vol.2はラテン風味

以前、少額ながらクラウドファンディングで応援させてもらった同性婚訴訟の件、忘れかけていたが昨日、実質的勝訴のニュースが飛び込んだ。当然の判断であるし、先進国の中であまりに周回遅れに感じるが、原告団や長年活動している著名人達の反応を見るにつれ、画期的なことなんだという実感が湧いた。
ちょうどその前日、ある一組の夫婦の妻のほうが女性と性的関係を持ち、夫が相手の女性を訴えた件で、これを不貞と認めるかどうかがニュースに上がってたが、婚姻の平等を認めない国だからここまで話題になってるのか? 世の中おかしなもんだな、と一人ごちたところだった。
人は知性と情操をもってしても、少数者を蔑視するのか。なにも権利が認められた途端、あなたが同性愛者と無理矢理くっつけさせられる訳じゃなし、今あなた中心の話題してるのじゃないんですけど。



ボズ・スキャッグスのこのジャケット、パネルサイズがあったら部屋に飾ってみたい。壁画のように横長がいいな。ジャズ・スタンダード集の第2弾として発表された『Speak Low』(2003)。久々にツタヤ・ディスカスのレンタルで。このCD、現在廃盤らしく、中古価格も高めなんですね。
第1弾からレーベルを変えてデッカより。パーカッションやアコーディオンを加えて、ややラテン・フレーヴァーがみられる。そのため明るめに聴こえるが、サウンドの相性としては第1弾のほうが暗めでボズの落ち着いたヴォイスにすんなり合ってると感じます。こちらも録音がクリアーで気持ち良いし、第1弾はナイト、2弾はデイ・ヴァージョンのイメージで捉えようかな。
国内盤レンタルにより、ボーナスで「We're All Alone」の新録も聴けた。
2021/03/15

トランスミッター~ワイヤレスヘッドホン

20210314

先日、Wi-Fi中継機なるものの存在を知り、数千円のものを設置してみた。パナのワイヤレスヘッドホン使用中、隣の部屋やバスルームに移動すると、音楽が途切れがちだったからだ。親機自体を買い替えなくて済むんだ。
さらに、このヘッドホンにbluetoothで送信するために必要なトランスミッターを買い替え。従来の物は試しにと2000円以内くらいで入手したもので、基本的に使えはしたが、ピンジャックの接触が悪く、どのケーブルを使っても雑音が出やすく低音が割れ、充電も面倒だったので、倍額くらい出せば満足できるのではないか、とAmazonから適当に見繕って購入(画像)。タイムセールで5000円程度。こういうガジェットのネット買い物は、いちかばちかの当てモンですね。

USB給電で瞬時にペアリング完了、すぐヘッドホンで聴けた。音声出入力は、去年設置したヤマハのプリメインアンプのヘッドホンジャックから、ピンジャックに変換して、本機に接続~bluetooth送信。アンプ背面からの外部用出力端子に接続しても聴けるが、ソースそのままのキツイ音質になるので、ぼくは高低音を弄った音で聴きたいので、ヘッドホンジャックがベター。

なまじネットワークプレーヤーを所有しているものだから、買い替えが遅れたが結果的に音質向上に満足。もちろん音切れも解消。映画のストリーミング再生は、ネットワークプレーヤーでの送受信でワイヤレスヘッドホン鑑賞が既に可能だったし、タブレットからダイレクトにSpotifyもワイヤレスで聴けたものだから、今回の目的もあくまで、bluetooth非対応のアンプから飛ばすため。CDはもちろん、アンプに繋いだTVやPCなどのソースも、好みの音質調整した上でワイヤレスに飛ばせる。TVの音はFire TV Stick側でも単独で設定可能だから、なんでもござれの環境になった。
特に朝方、近所のパン屋の機械音がうるさいので以後、耳に蓋して気を紛らすよ。
2021/03/13

さらに渋く…

・腸活本の影響で、初めて全粒粉パンを作ってみた。旨そうな焼き上がりだが、いかにも穀物の匂い。飼料臭い。強力粉と半々でもこれだから、オール全粒粉で作ったらどんなだろう? ホームベーカリーのレシピをあらためて読むと、蜂蜜を加えると良いとの但し書きがあり、再挑戦。なるほど、香りがだいぶ抑えられるね。これをオリーブオイルに浸けて、ベーコンエッグと一緒に。

・ピアノ練習を再開したが、やはり弾くと肩凝りがきつい。背中に激痛が走るので何とかしたい。先日、音大出身者と雑談していて、"ピアノ弾く人が肩凝りじゃアカンやろ"とバッサリ。その人は全く凝らないらしい。花粉も増えて、始めたばかりのランニングも休止で哀しい。



これも以前から少しずつSpotifyで聴いていたボズ・スキャッグス『Out of the Blues』(2018)。ブルース系として、先日中古入手の『Come on Home』と比較すると、より渋くなって、ぼくには難易度が高く感じる。まだここまで深入りできない段階かな。優れたヴォイスの持ち主だけに、メロディアスな曲をもっと聴きたくなる。
2021/03/10

パッツィーに包まれ

整理術の記事で、ランドリーバッグを汚れ物ではなく、洗って乾いてから取りこんだ物に使う件を読み、そういう発想があったかと。今までいちいち畳んできたけど、放り込んどきゃいいんだ、と新品のランドリーバッグを購入。物干しから取り込んだタオルやTシャツを、ハンガーから外したら、ポンポン放り込むだけ。最近、アイロン使うことも無いし、時間の節約になるわ。多少皺になるけど平気。大きなバッグに顔突っ込んで、靴下の一方をガサゴソ探し当てる。ちなみに汚れ物入れには、近所の潰れたスーパーの買い物かごを拾ってきて使っている。



遅まきながらパッツィー・クラインを試聴。なんて上手いの! 腹の据わったアルトは表情豊かだが、誇張(メリハリ)が過ぎず、聴き易い優しい表現に尽くされている。30歳で飛行機事故で亡くなったのか。
アルバム点数すら知らないが、これは何処からでも聴けるわ。ナッシュビルは強い。

▼True Love
https://youtu.be/sJhfOFGntUQ
2021/03/08

見捨てない女

・ウォーキング・コースをランニングに変えたところ、それまでのシューズではアスファルトが足裏に直に響いて痛いので、10年ぶりにランニングシューズを新調。いまどきのど派手な厚底で、履くと足が長く見えるよ。足先に角度が付いてて足が前に出やすいが、いつまで続けられるかは花粉次第。

・先日読んだ腸活の本は、比較的実践しやすい内容で、要は消化の速い食物と遅い食物をそれぞれ区分して食べるように心掛ければ良いらしい。トマト系パスタがタブーなので、手作りチーズを使ったカルボナーラに変更。コーヒーにミルクも良くないらしいから、ブラックで。白ワインより赤ワインが勧められるのは解るが、赤ワインはくしゃみが出るんだよねぇ。

・ATPツアー500のロッテルダムでは、錦織選手の久々の勝ち上がりをTV観戦で堪能。やはり技術力は高く、日本人選手の中で最も見応えあるが、どことなく試合を通してのエネルギー力が落ちてきたように映る。グランドスラムはきつそう。3セットマッチのツアー・タイトルを出来るだけ多く獲ってほしい。



BBCドラマ『Happy Valley/ ハッピー・バレー 復讐の町』を引き続き、シーズン2まで視聴。よく出来てるわ。自殺した娘の子供と、アル中治療の妹と暮らす中年女性巡査部長がヒロイン。
孫の父親は、ヒロインが逮捕した誘拐レイプ犯で、複雑で悩み多い私生活を抱え、職場もタフな環境。煩雑な日常が演技を超えてリアルに迫る。日本の刑事モノにみられる、大物俳優の独壇場のような解決の演出は無く、仲間全員勢ぞろいでレッツゴーも無く、個々の信頼関係をキャラクター別にしっかり描けている。
ヒロインが、仲間の警察官からあだ名を付けられていると知り、やたら気にして何て呼ばれてるか探りまわるシーンが可笑しい。

今シーズンも2つの事件を交差させての展開。署内の男性刑事が、恐喝してきた不倫相手を絞殺、捜査中の連続殺人事件に乗じて、自らの犯行を隠蔽しようとするが、次第に追い詰められ…。解決に至るまでのヒロインとのやり取りがスリリング。
2021/03/05

歌い急がぬ人

20210304

【ブルース気分のときって、どんな気持ちかって訊かれれば
答えてやるよ 酷使されて、虐待されて、落ち込んで ブルーな気持ちだって】
(ボズ・スキャッグス『カム・オン・ホーム』(1997)東芝EMI盤より)

このアルバムは過去に、Spotifyで試聴して軽く記事にした憶えがあるが、ブルース系まで手を出すのはちょっと…、と躊躇って購入を見送っていた。今般、ほぼ送料程度の中古価格で見つけ入手。
『Fade Into Light』からわずか半年程度でリリースされたらしい。実際に手に入れてみると取っつきにくいどころか、聴き易い。R&B、メジャー・キー、カントリー&フォーク系を混ぜた親切なプログラム。リズム・パターンに馴れたところで、サックスやギターの粋なソロが入り、グッとくる。

フレーズの歌い終わりまで、じっくり己れの響きを聴いて演奏しているのが伝わるから、聴き手が余韻を感じることが出来る。これって、なかなか難しいもので、次のセリフが気になって、今言うセリフに気持ちが入らない役者のように、先へ先へと歌い急いで、心に残らないパフォーマンスに陥りがちなのだ。
ちょうど、たまたまSpotifyでベン・シドランのアルバムを試聴すると、巧いけど歌いながら次のフレーズへ、もう意識が行っちゃってるように聴こえてしまう。ボズの後に聴いたせいか?

なんでこんなにじっくり演れるんだろう? 他の人が丁寧に歌ったところで、只つまらなかったり。彼の資質が優秀なのが大きいのは解るのだが、もっと深い彼自身の音楽理解があるのだろう。

【R&Bは20世紀においてアメリカ黒人が及ぼした大いなる文化貢献であり、彼らの人間性と魂が込められている。R&Bの伝統は我々の心の琴線に触れずにはいられないのだ。】(国内盤日本語解説より、ボズ本人による本作へのコメント)

▼(2)Ask Me 'Bout Nothin' (But The Blues)
https://youtu.be/qmuIh5xnrJE
【裏切られたときの気持ちだったら教えてやれる
ゴミみたいに踏みつけられたときの気持ちだったら教えてやれる】(同)
2021/03/02

アーシー&スウィート

20210301

所有TVは地デジ当初に買った最安の19インチで、近頃、地上波の放送を全く観なくなっていたので放置していたが、Fire TV Stickを購入し、ネットコンテンツを観るようになって俄然フル活用するようになった。録画機能も全く使ってこなかったが、外付けHDDを接続ししこたま映画を録りだめ始めた。
ちょうどWOWOWが今月無料にしてくれたので、オンデマンドのコンテンツをTV画面で観ている。PCやタブレットでは姿勢が辛かったので、これは便利。
Fire TV Stickの購入は以前から検討していたのだが、先にモバイル・プロジェクターにてネットコンテンツが利用できたものだから、もうTVサイズで観る必要は無いと思ってたが、WOWOWだけプロジェクターに対応していないんだよね。去年から音楽も映像も、様々な方法で鑑賞対応できて、楽になったね。



ボズ・スキャッグスの『ダウン・トゥーゼン・レフト』(1979)をSpotifyで。このSpotifyの音も、自分の環境ではPCから直にDACを通して再生するより、ヤマハのネットワークプレーヤー経由で再生するほうが、うんと高音質っぽく聴こえる。このプレーヤー、もともとDeezer利用目的での入手だったが、Spotifyもなかなかの聴かせ方してくれることに気づいた。

さて、本作、AORに不慣れなぼくには一聴して性格が掴めなかった。有名な『シルク・ディグリーズ』と『ミドル・マン』に挟まれたこの作品、彼の素地となるR&BのフォーマットにAORの曲調を乗せた感じのイメージで、華美な『シルク…』よりも、感触的には好きかも。だが、曲が難しい。1979年だから、フュージョンの要素も入って、なかなか複雑なサウンド・コラージュに仕上がってると思う。
なんといっても決め手はボズのヴォイス。以前から歌の上手い人だと認識はしていたのだが、トーンの余韻がじっくりと味わえるのが魅力。例えばダン・ペンも歌は上手いのだが、基本的な巧さと、さらにその上をいく巧さとの違いを感じる。

(冒頭画像の左端に写ってるローソクは作り物。LEDです。)