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2019/08/31

アレクサと家電コントローラー

機械音痴、だけど家電好きな私、Amazon Echoと合わせて入手したのが家電コントローラー。



アレクサとの連携で「扇風機付けて or 切って」などと音声指示により、リモコンを使わずに操作が可能。以下、現時点での認識により感想をメモします(当方、スマホ持たずなので外出先からの使用感想はありません)。
・このガジェットは、まずWi-Fi接続がスムーズに出来るかどうかで本製品に対するレビューが分かれそうです。Wi-Fiのパスワードさえ忘れず持っていれば、問題無く接続できる筈ですが、環境は要確認。自分はこれは難なくイケた。

・わずか約5センチ四方のコントローラーに手持ちのリモコンをかざし、認識させるだけ。ここで自分は躓いた。後で分かったのだが、リモコン認識させる際、長押ししすぎると、かえって認識してくれないのだ。短く押すが良い。

・我が家ではテレビだけは自動登録できたが、エアコンはだめ。20年前のダイキンで、一応、赤外線の認識はしてくれるが、もともとのリモコン操作がボタン長押しによる電源入れのせいか、このコントローラーによる今時のスマートなタッチでは、信号が届かない。本製品のメーカーにダイキンの型番を告げて相談しようと思う。※追記、何度もやり直したら自力でセットできました!

・その他、扇風機、オーディオ・アンプ、ブルーレイ・プレーヤーなど音響製品は任意登録。ディスクの出し入れをする以上、音声指示の意味はほとんど無いのだが、何せうたた寝率高し、の自分にはオフ機能だけでもありがたや、である。
テレビ、エアコン除くこれらのもろもろ家電は、基本的にオンオフのみの操作に限定されるようですね(アプリをリモコン代わりにタブレットから操作は可能)。おそらく、それ以上の細かな音声指示を希望するなら、最初からアレクサ対応している家電の範囲で買うべきなんでしょう。Amazonで、そのような指定家電を検索することができます。

・それで早速、フィリップス製のアレクサ対応照明をオーダーしてみた。こちらのレビューはまた後日。それにしても、家電の小まめな管理で節電できるとわかると、またいろいろ試したくなるという。ちっとも節約になってませんねw
2019/08/30

続 アレクサ、ウェルカム

Amazon Echoを使ったアレクサ応答開始から数日。ほとんど音楽リスニング中心の活用になりそうです。

基本的にアーティスト名を告げ、シャッフル再生させるのだが、特に洋楽アーティスト名が有名で日本語、つまりカタカナ表記化されていなければ、音声認識してくれないようです。
例えば、拙宅で取り上げてきたメアリー・ブラック、Amazon MusicではMary Blackという管理で、どう頑張って呼んでも、「マリーブラックという曲名はありません」と、しらばっくれられてしまいます。
他に、カタカナ管理されているアーティストでも、ジョン・ピザレリは認識せず。しかし"ピザレリかけて"と言えば「ジョン・ピザレリを再生します」と応える。どういう体系になってるのか分かんない。

それとダン・ペン。幾ら伝えても「断片」と受け取り、邦楽の曲名から探してくる。これらの事象についてAmazonに対応依頼してみたのだが、こうした問い合わせは恐らく相当寄せられている筈で、気長に待つしかなさそうだ。まぁ、有名アーだけでも飽きずに聴けそうだから妥協しますか。
メアリー・ブラックなどマイナーなアーティストは、こうした音声による再生は不可だが、端末で手動でマイリストなどに予め登録すれば、リスト名の指定によってリスニングは可能になる。いわば下準備するわけですね。
日本語仕様のため、アレクサの英語曲名の読み上げはトンチンカン。ローマ字読みが混じったりと酷いもの。

それから現在自分が利用している有料音楽コンテンツは、AmazonのUnlimitedのほうで(現在は無料使用中)、アルバム指定したければ上位プライム登録が必要になる。Echo所有者は、月300円台でUnlimitedが聴けるので、ここでは、いっそアルバムの概念は捨ててラジオと同様のランダム再生で1曲ずつ聴く遊び方でいいと思う。

Echoのスピーカーはなかなか音が良いが、音量調節が大雑把で、一つ上げ下げするだけで極端に変化してしまう。この中間くらいが欲しいのに。夜中など気になる場合は、パソコン用の外部スピーカーを繋いで、そちらで調節。

今月はWOWOWに加入していないので、全米OPテニスの試合情報は、このアレクサから知った。その他スキル機能は、無償なので好きに遊べばいい。ただ、英語学習などポッドキャスト並みの音質なので、いまいちやる気が出ない。当面、英語は毎日ウィークリー紙とセットの音声ファイルで学んでみます。
2019/08/28

アレクサ、ウェルカム

「Echo 第2世代 - スマートスピーカー with Alexa」をタイムセールで衝動買い。CMを観た段階では全く必要性を感じていなかったが、Kindleの読み上げ機能があると知り、英語学習に役立つかも?と。



以下、一日使って感じたことをメモ。
音質について
・音質は私の予想よりは良質だった。特に低音に伸びがあり、弾力性を感じる。現在、Amazon Musicの試用期間でもあるので、ここから音楽をラジオ代わりに聴いてる。契約していれば他のSpotifyなどもリスニング可。

呼び掛けの反応について
・最初は一人で"アレクサ"と呼ぶのが気恥ずかしく、真顔で「なんて言ってるかわかりません」と返されたが、徐々に慣れてきた。小声でもかなり反応が良い。

アレクサの声について
・ふつうの女性のトーンで、非常に流暢だが、固有名詞や旧漢字等の記述読み上げにぎこちなさが混じる。少なくとも電話の音声案内のロボットのような抑揚の不自然さはほとんど感じない。じゃんけんや、挨拶など、気の利いた表情をみせるがパターンは無いようだ。

タイマー、リマインダーについて
・時間や天気など質問に答えてくれる。タイマー機能が便利で、料理中、"3分後にタイマーをセットして"と言えば、その時点から3分測って教えてくれる。買い物リストなど、メモ記憶などお手の物。ただ、いったんリストに加えた項目を同じく口頭で削除させるのは無理のようで、後から端末で削除処理するしかないみたい。

環境音について
・さまざまなジャンルから、スキル機能を無償で取り込める。ニュースや語学学習、鳥の泣き声など。寝しなに焚火の音をリクエストすると、耳元で焚火の爆ぜる音がリアルで和む。波の音・川のせせらぎ・屋久島の森など多種。
・"アレクサ、羊の数をかぞえて"と言うと、可愛い娘の声に代わって丁寧に数えてくれる。数えるほうも大変だな、とつい慮ってしまうが、疲れ知らずのAIなのだ。

人物等情報について
・著名人などの出自を教えてくれる。が、出身地など2-3行分のウィキペディアのさわりの部分までで中途半端。調べものには、限界はあるようだ。ただ、付き合うほどに賢くなってくれるらしい。

Kindleの読み上げについて
・30日の読み放題試用期間を利用し、洋書をダウンロードしてみた。テキストと並行して音読が聴けるが、オーディブルのような当初から朗読用に録音作成されたものではないので、スピード一定、トーン不変の機械的な読み上げの印象。ただ、ロボットのような不自然さは感じられない。

家電のコントロールについて
・別途、家電コントローラーにて赤外線リモコン仕様の各種家電を一声で制御できる。ひとまずテレビだけ設定してみたが、なかなか便利だ。よく点けっぱなしでうたた寝する癖があるので、これは節電にもなる。指定気温より下がると暖房エアコンを自動で点けたり、人の気配で点けるなど、シーンに応じた設定もできるらしい。スマホがあれば外出先からの制御も可能。私はWi-Fiオンリーだけどねw
2019/08/25

ネトフリのマインドハンター

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FUJIFILM X-T30 XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro 2019.05

ネトフリのこちらのオリジナルドラマも一気に視聴中。デヴィッド・フィンチャー監督が手掛ける『マインドハンター』。シーズン2の序盤まで鑑賞したところ。

ネトフリドラマはこの数年間そこそこ観てきたが、この大根役者さえいなければ、と歯痒く感じることなど一作も無かった。この夏の平日、夕方の民放で国内の医療ドラマの再放送をやってるのを乍らでちょいちょい観ていたが、若い男優のセリフが棒読み過ぎて、よく周りの役者は神妙に合わせるよな、と。まぁ、その周りの人達もそんなに巧くないけどね。自分は英語が苦手だが、それでも若手の質が全然違うように思える。

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フィンチャー監督のプロファイリングのドラマとくれば、また鮮烈な映像だろうと予想していたが、良い意味で裏切られた。シーズン1のオープニング、いきなり犯人の頭が吹っ飛ぶ強烈な画を突き付けられた後は、各事件の凄惨現場は全て記録写真を映し出すのみで、リアルタイムでの犯行や再現映像を一切挿入しない、主役のFBI捜査官の研究チームの会話が中心である。
1970年代は、まだ凶悪犯罪者の言質から心理分析し、今後の捜査に活かす方法論が確立していなかったんだね。その誕生をチームの日常生活レベルを追うように、シナリオが構築されている。

主役の若手捜査官は能力高いが、当時はまだまだ直感型の行き当たりばったりな捜査ノウハウで呆れる。実力を過信するあまり、前科の無い人を犯罪兆候ありと決めつけ職を奪う結果に。FBI所長の退職にあたり、いきおい不粋な挨拶をして、最後まで忌み嫌われてしまった。
極め付けは、インタビューしたシリアル・キラーとの再対面で、巨漢にハグされ恐怖に陥ってしまうシーン。地方犯罪の解決を担ったこの捜査官は、調子に乗って地元警官に、参考にしたキラーの名前を告げてしまい、新聞沙汰になっていたのだ。プロファイリングが当局をはじめ認知されていなかった時代の皮肉な劇でもある。

▼シーズン1字幕付予告編
https://youtu.be/UTxD4NOIkXk
2019/08/22

5.1chのラヴェル

rose190821
Panasonic DC-G9 LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 2019.07

フェレットが居なくなりました、との近所からのチラシがポストに入っていて、最近たまたま舗道の植え込みに逃げ込んだイタチみたいなのが居たのを思い出した。それで飼い主さんの連絡先に一応伝えておいたが、行方不明になったの、ほんの2日前らしい。はて、その日の記憶だったか、既に思い出せないでいる。あやふやな情報でかえって振り回してしまったかも…。でも目撃場所がまさに飼い主さん宅の目前らしいんだよね。



オーケストラをサークル状に配置してサラウンド録音するTACETレーベルから出ているラヴェルの『ボレロ、ラ・ヴァルス、亡き王女のためのパヴァーヌ、ツィガーヌ、他』を入手。演奏はオランダ・フィルハーモニー管弦楽団、カルロ・リッツィ(指揮)他。
このソフトはSACD他、BDオーディオも扱っており、数百円割高なBDで買ってみました。

▼ブックレットには各曲の楽器配置図が掲載。センターにリスナーの頭
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ラヴェルの録音物は、もう何組も集めてきているが、このレーベルの聴感は独特で、他レーベルのマルチチャンネル録音は、フロント・スピーカーに重きを置いたミックスになっているが、こちらはサークル状の配置したため、リア側の比重が高くなる。なんか空中浮遊してるような気分。それでもって楽器は目の前にあるかのように飛び込んでくる。これまでの経験に無いソフトかつダイレクトな感覚だ。

同じ高音質ファンでも、マルチチャンネルを嫌って2chを支持する人もいるらしいので、その方には好かれにくいタイプの録音かも。音が拡散し過ぎて締まりがないと感じるかもしれない。同ディスクの選択肢には2chも収録されているので、そちらも試してみよう。
SACDとBDの違いは・・・両方買っていないので分からないですね。他のTACET作品と比べてBDのほうがよりきめ細かいような気がするけど。
2019/08/19

ローラ・リニーが出演

ネトフリに何となく再加入。視聴途中の作品が溜まってるというのに、また新作を観始めてしまった。ローラ・リニー、オリンピア・デュカキスら出演のネトフリ・オリジナルドラマ『メリー・アン・シングルトンの物語』。ネトフリは邦題付けるのが下手、という意見をみかけたが、これは原作小説の邦題をそのまま使用しているだけみたいですよ。

画像のみ
netflix190818

【現代のサンフランシスコが舞台。中年の危機まっただ中のメリー・アン(リニー)がコネチカットからサンフランシスコに戻り、20年前に捨てた元夫ブライアンと娘シャナ(ペイジ)と再会し、かつて住んでいたバーバリー・レーン28番地の下宿の家主マドリガル夫人(デュカキス)や、個性的な住人たちと再び交流が始まる。】(映画.comより抜粋)

先に他局で制作されたTVミニ・シリーズの続編ということらしい。主人公メリーアンが、懐かしのサンフランシスコの共同アパートの女主人の90歳の誕生日祝いに再訪するシーンから始まる。
その女主人は、性転換したトランス女性。住人には古株のゲイ男性などLGBTQの顔触れ。同制作の『センス8』も斬新だったが、本作は、彼らの日常生活がごく淡々と描写される。が、もちろん日本国内では観る機会など未だ無い内容。

2話までの途中視聴だが、たとえば若い性転換手術を受けたばかりのトランス男性住人は、元はレズビアンと付き合っており、その後も二人は付き合っているが、術後は男性に魅かれていき、自身のセクシュアリティに悩む。こうした設定に基づくエピソードが、淡々と描かれるのが良い。
シスコの街並みとゲイ文化を背景に、シス女性のメリーアンが、過去どういう経緯で娘・夫をアパートに置き去っていったのか、また館の女主人が抱える過去の秘密とは?といった謎を絡めながら、またまた最終話まで惹き付けられてしまいそうだ。

ネトフリドラマのお陰で、実際のセクシュアリティと一致する役柄が貰えるようになった役者も増えたのではないか。かつて人気のTVドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』に出演していたというマーレイ・バートレットは、ほぼ全裸で若い男性とのベッドシーンをウケ側で演じる。HIV感染予防法のPrEPなど現代ならではのエピソードも登場。
ほぼ一週間一日2時間ジム通い、というありがちな設定が可笑しい。世代のギャップも味わい深く、メリーアンの元夫が、23年ぶりの出会い系デートの誘いを携帯からかけようとして、女友達に「この21世紀に電話なんて有り得ない!」などと窘められるシーンにも笑った。

▼日本語字幕予告編
https://youtu.be/RPfS-xwsWl8
2019/08/17

買い直し?

hanazono190816
Panasonic DC-G9 LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 2019.07

最近のDCモーター扇風機が欲しくなって、15年ほど使ってきた扇風機から買い替えてみた。さらなる微風設定により、これなら寝冷えしなくなるかな。静音で微風以下ならほぼ無音に等しく、音楽リスニングの邪魔にもならない。首振りスイッチもマイコン仕立てなんだねぇ。後ろの突起が無くなってるわぁ。一応、節電にはなるらしいんだが、一万超えの扇風機なんて初めて。



ポピュラーの試聴を積極的に進められていないので、これを。去年末のお気に入りアルバムに挙げた、フォー・フレッシュメンの『Four Freshmen & Live Trombones』、Deezerのリスニングがきっかけだったのですが、このアルバムも、何故か同じトラックの同一箇所で音飛びが発生するもので、わざわざ米Amazonのマケプレ利用して廃盤を中古入手した。単独ソフトとして買ったのは初めてですが、有料ストリーミングからの乗り換えということなので、いってみれば買い直しということになりますよね。

ちなみにDeezerでは現役有名アーティストを中心にリスニング可能な作品が時間帯によって異なる件について、質問メールしたところ、本来、国別非対応で聴けないらしいんですよ。それが一時、部分的に聴けてしまうのが有難いのか、不便なのか‥。
そうなると、うんと気に入ったアルバムなら、いっそのこと買っちゃえば?となりそうです。再生プレーヤー各種についても、手持ちのSACDプレーヤー、BDプレーヤーに比べ、ネットワークプレーヤーは未だ音質も若干劣る。常時契約でなければ、いつでも取り出して良い音で聴けるのは、やはりディスク、という結論に帰着してしまいますね。
2019/08/15

フェイクの手紙

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FUJIFILM X-T30 XF23mmF1.4 R 2019.08

アカデミー賞関連で話題にのぼった筈なのに、日本公開が見送られた米映画『ある女流作家の罪と罰』(2018)をAmazonにて視聴。
主演はメリッサ・マッカーシー、リチャード・E・グラント。
実在の伝記作家、故リー・イスラエルの自伝『Can You Ever Forgive Me?』に基づくストーリー。'90年代、マンハッタンで猫と暮らす彼女は、次作の仕事に恵まれず、生活困窮に陥り金策に奔走する中、大事にしてきたオードリー・ヘップバーンの手紙を古書店に売り、それを機に、伝説の著名人の手紙の偽造を思いつく・・・。



ウィットに富んだセリフの間に流れるオールド・ジャズが、リーの理想と現実の間を彷徨するように流れる。観るまで知らない作家だったが、彼女はかつてヒット作を産んだ作家であり、たった一度の成功を夢見る中年女性では無いのだ。そのため、マレーネ・ディートリヒや、ドロシー・ケリガンらのタイプによる筆致を、本人に成り切ったように書き分ける能力を備えていたのだ。

調子に乗っていくうち古物商界隈のブラックリスト入りを聴かされ、そこで怯んで止めるかと思いきや、旧いゲイ友、ジャックを使いに代わりに同じ顔触れの業者に売り捌きに行くのだから、呆れたもの。偽造は実に400通にのぼったそうだ。
後に裁判所でリーは最後の申し立ての際、弁護士から指導された謝意のメモ書きとは裏腹な、詐欺の期間をイキイキと過ごせたことを告白。執行猶予中、罪悪感を抱きつつかつて騙した文学友達を遠巻きに訪れるシーンは、いかにも映画的演出だが、これも事実だったのだろうか?

年増だの、時代遅れだのと、都会で置き去られた惨めさ・貧しさにもかかわらず、ジャックに連れられ訪れたゲイバーで、彼女はジャズ・シンガーの歌にしばし酔いしれる・・・けして抜群に巧い歌唱では無いのに・・・。
リーが後に杖を付いたジャックと再会するシーンでは、二人の間の時間の経過と、エイズの流行も映し出される。ガラス越しの演出が効いていた。

▼日本語字幕予告編
https://youtu.be/7wcnStDJeLg
2019/08/13

アカペラのボッサ

people190812
Panasonic DC-G9 LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 2019.07

夏に弱い夏生まれ。エアコンと扇風機で体を冷やし過ぎたようです。漢方を飲んだら少しマシに。近所の植物園が臨時の延長開園しているので夕方からひまわり畑を撮りに行くか思案中。夕方もまだまだ蒸すからねぇ。



SNSのタイムラインでレコード・ショップがPRしていて試聴してみたブラジルのアカペラ・グループ、オルヂナリウス。6人の男女混合に、パーカッション担当が別に一人いるらしい。
既に何枚もアルバムが出ていて、大掛かりな公式サイトも本国での人気ぶりが窺える。画像のアルバム『Rio de Choro』(2015)は、カルメン・ミランダなどブラジルのクラシック曲を取り上げながら、繊細な表情のコーラス・ワークで夏の湿気を解してくれる。
時折フィーチャーされるリズム隊など楽器こそ、ある意味、センスが試されるところ、単旋律と敢えて控えめなリズム・パターンで、グループのハーモニーを盛り立てる。ソロ・ヴォーカルもマナー良しの実力揃いだ。これは他のアルバムも試してみよう。

▼Tipo Zero
https://youtu.be/eQ3XYF6vndw
2019/08/10

手放したサヴァール

rose
FUJIFILM X-T30 Carl Zeiss Touit 1.8/32 X-mount 2019.05

クラシック中心に音楽鑑賞している訳ではないので、滅多に演奏そのものに不満を持つことは無いのですが、購入後、即、手放したSACDもあります。

サヴァールの古楽録音を扱うAlia-Voxレーベル。先に'90年代のヘンデルの録音を聴いて好感を持っていたので、期待の最新録音として入手したモーツァルト『~交響曲による遺言~ モーツァルト : 交響曲第39, 40 & 41番 / ジョルディ・サヴァール | ル・コンセール・デ・ナシオン』だったが、信じられないくらいティンパニの音がズレてる。
これは、現場の音響と録音結果にギャップが生じたのでは? ポップスとは違い、クラシックの打楽器奏者はタクトを見ながら奏するため、リズムが管弦より後付けになる傾向はあるが、それにしてもタイムラグがありすぎる。現場の全体の響きとしてはアンマッチでは無かったかもしれないが、マイク設置したティンパニの音が、拍のズレをダイレクトに拾っていて、何ともアンバランスなミックスとなっている気がする。
弦も高音質メディアとは思えないほど雑味で、精緻さを欠いた印象。ブックレットにはサヴァール自身がエンジニアとともにサウンドチェックしている画が載っていたが、これで良かったの?と疑いたくなるほどだった。既に手放したので記憶による感想になるけれど。



かねてから、LGBT等を含む性教育について、小学校から積極的に取り組むべきだという考えを漠然と持ってきたのですが、最近、歴史問題に絡んで、尚更、充実化を思うようになりました。というのは「慰安婦」問題を理解するには、まず性についての知識も必要になってくるからです。
サイゾーのネット記事で、兵士の心理面に触れた興味深い記事を読みました。第1回と第2回の記事があり、個人的には第2回→第1回と関心ある順で読みました。イギリスでは女性の人権運動が早かった点も参考になりました。また再読しようと思います。

第2回 なぜ兵士は慰安所に並んだのか、なぜ男性は「慰安婦」問題に過剰反応をするのか――戦前から現代まで男性を縛る“有害な男らしさ”

第1回 今さら聞けない「慰安婦」問題の基本を研究者に聞く――なぜ何度も「謝罪」しているのに火種となるのか
2019/08/06

ユリアのいるトリオ

sakaisuji190805
Panasonic DC-G9 LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 2019.07

英字新聞は、毎日ウィークリーとジャパン・タイムズの2紙のサンプルをもらって検討の上、ひとまずレベル的にとっつきやすい毎日のほうの定期購読を決めた。
数記事ずつぼちぼち。いちいちネット辞書引きつつ、大意さえ掴めれば、それほど臆するほどでもない気もしてくる。が、音読ファイルは速すぎて、ついていけない。初回はまず音だけ先に聴いて、以降、記事と並行して聴いてみる。新聞は捨てずに、全記事目を通せるまで置いとこう。こりゃ溜まる一方だな。



先日のハムレット・ピアノ・トリオのメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲が良かったので、他の演奏家のも探して取り寄せてみた。今、人気のヴァイオリニスト、ユリア・フィッシャー含むトリオ。2006年発売分の2016年リイシューSACD。レーベルはPENTATONE。

第1番と2番のカップリング録音は他にも探せばありそうですが、SACDで安価という条件で掛かったのがこの2組。先に聴いたChannel Classicsからのハムレット・トリオは、大人の陰影のイメージで、良い意味で尖った翳りのような印象を受けたのですが、本盤は、たっぷりとした優しい演奏で、比較して聴くのが愉しみになりそう。響きを強調する箇所がほんの少し異なるだけで、受けるイメージが違ってきたりするものだから、ほんと止められない。
2019/08/04

唯一のブラームス

▼住吉祭(住吉大社)
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FUJIFILM X-T30 XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS 2019.08

以前勤めていた大学で、現准教授の知り合いが、自らウヨと言ってたのを思い出した。ぼくの周囲ではこういう人は初めて。ネット上で強硬的な発言をしては、皆からドン引きされてますと言ってたが、実際の人となりははっきりいって頼りないもの。数回、彼の主催するライヴにご案内もらって鑑賞しに行ったが、出演者との意思疎通がなってないのが丸出しで、彼以外の学生と思しき若者達は、いかにも先生のことを馬鹿にしてる様子でやる気なさげ。当然、演奏もバラバラ。
後日、苦言を本人に伝えたところ、"見苦しい物をみせてしまって"と恐縮しきりの返事がくるかと思いきや、"でしょう? 奴等ホンマなってないんです"だと。それ来場者に向かって言えること?



これはAmazonのストリーミング試聴で気に入って、SACDで取り寄せ中のクラリネット奏者、ラウラ・ルイズ・フェレレスの『クラリネットのための室内楽作品全集』(2枚組)。これいいですよ。
レーベルはAudite。最終的に自前のオーディオ・セットでチェックしないと品質的には未だ評価できないが、ブラームスは、この作品と録音で一気に惹かれた。奏者は少なくとも録音活動としては寡作のようで、他に1点しか見当たらなかった。
2019/08/02

イヴァンのブラームス

▼住吉祭(住吉大社)
sumiyoshi190801
FUJIFILM X-T30 XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS 2019.08

8月1日といえば、かつてはPL花火を観に行ったものだが、昨日初めて住吉祭を撮影目的で覗いてみた。初心者としては、やはり見栄えする太鼓橋の上での神輿担ぎだよな、と景色がよく見える離れた別の橋に向かい、カメラ爺達の陣取りに紛れた。いやぁ、祭りの撮影はタイミングと構図が難しいわ。まぐれ当たりを期待するしかなかった。



暑くていつも以上に思考力低下しているので、簡単な印象のみでご勘弁を。Channel Classicsから2009年録音のイヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管『交響曲第1番、ハイドンの主題による変奏曲、ハンガリー舞曲第14番』のSACD入手。フィッシャー兄弟のいずれも自分は聴いたことが無く、本盤が初。
ハイドンの変奏曲はクリアーな旋律と編曲で、ブラームスの作品を聴く合間の清涼剤となる。ハンガリー舞曲はイヴァンの編曲による。
さて、苦手だった交響曲ですが、録音の質感が精彩で上品であるために、好感触。どうもブラームスは構成が掴みづらいのだが、随所に歌曲にも使えそうな美メロが現れ、これを手掛かりに入り込めるようになってきた。残す苦手どころはブルックナーですな。