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2019/02/27

In The Still Of The Night

record190225
FUJIFILM X-Pro2 XF35mmF1.4 R 2019.02

そういえばキュアロン監督の『ROMA/ローマ』がいっぱい賞獲ってましたね。あの作品、追って劇場展開もしたらいいのに。ネトフリの他の作品と一緒くたに観てしまえるのは、お得だけど申し訳ないくらい。『女王陛下のお気に入り』の女王役は、英ドラマ『ブロードチャーチ』でおばちゃん刑事やってた、あの人か! それは観たいわ。英米アカデミーのご当地色をそれぞれに出すのかと思ってたけど、W受賞ですね。ゆうべ観に行った映画が良かったので、また映画館に通いたくなってきた・・・。



マティス・ボックスから54枚目は『In The Still Of The Night』(1989)。ジャケのセーターが微妙だけど、古いアルバムだし、この方、ゴルフが趣味らしいので、そういえばゴルフルックなファッションに見えます。
本作、全曲シャッフルのコンセプトらしい。「ユー・ビロング・トゥ・ミー」「この世の果てまで」他、よく知られた名曲をシンプルなアフター・ビートのアレンジで。テイク6が数曲でフィーチャー。
いわば同じリズムで10曲通されるわけで、当然実力が要る。マティスは殊更大きく表現を変えることなく、各曲しっとりメリハリを付ける。派手さは無いが、マティスは意外と'80年代がピークなのかな、と思うくらいの円熟味。

▼The End Of The World
https://youtu.be/yhqJQJiMnmw
2019/02/25

必要な人

suisen190224
Panasonic DC-G9 LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 2019.02

こむら返りは一日で治った。お騒がせでした。東京限定公開だった『ゴッズ・オウン・カントリー』がシネマート心斎橋で公開中とのこと、1000円デーに合わせて鑑賞しました。

イギリス地方で畜産業を継ぐ主人公の青年が渋面で、臨時雇いのルーマニア男と、とても恋愛関係に変わるとは思えない、そんな物語の始まりだ。

かの『ブロークバック・マウンテン』を彷彿とさせる。大きな違いは、本作が既に同性婚が認められた時代であること。それゆえ周囲との確執に割かれた『ブロークバック…』に比べ、ストレートな恋愛シーンが連なる。セックス・シーンはボカシがあり、実際にフェラをやってるのでは?と思うほどリアル。青年の性的指向に関する背景など描かれないが、運命の男に出会うまでは、性処理目的でしか関わったことがないのが窺える。

親密になるにつれ、同居の体の不自由な父、祖母も二人の関係に気づくが、非難することはない。大人の了解だ(祖母が、男二人の散らかした衣服の下から、使用済みの溜まったコンドームを見つけて、トイレに流すが、詰まらないのかしらん?)。

主人公青年の無骨で猫背の振る舞いが、ラストでなんとも愛おしくてしょうがない表情に変化して、最高だった。鑑賞後の帰りは、不得意なストリート・スナップがサクサクと進んだ。街がきれいに見えたから。二人が泊りがけの羊の世話の際に食べてたカップヌードルも何だか食べたくなって、スーパーにも寄った。

2019/02/24

こむら返り

今朝、今までで一番酷い激痛で目覚め。冷えからでしょう。動かすとヒッとなり、涙さえ出せない。
トイレに行けるか焦ったが、片足で蟹歩きし時間かけてたどり着く。これは、ぎっくり腰の時よりつらいかも。

今も鎮まるのを待ちながら、少し余裕が出たのでとりあえず繋ぎのアップだけしておきます。
こんな時、独りは困る。が、傍に人が居てくれても、為す術ないか。親指を反らすと良いというが、恐ろしくて出来ない。

昨日は管理人に直に会い、再度近隣住人の作業音につき苦情申し入れ。その出掛けに、当の住人の姿を見かけ、遠巻きに観察したら、えらい華奢な奴で、ひょっとしてこいつ、荷物を降ろす際の、毎度ドカンという憚りもない音は、静かに降ろす前に、腕が耐えられなくて手を放してしまうのかも、と気づいた。だからといって、目を瞑ってやれるわけでもない。
それに、どうやら夜勤明けの疲労状態で、引き続き副業に入るので、いわば徹夜してるのだ、外は昼間だが。
宅配業者には先に集配時間を予約しているから、それまで必死の作業となる。無理を押すのは、顧客に迅速な出荷を約束してるからだろう。
ただ、せせこましい言い方だが、彼はそれで家賃支払いに当てられるが、こちらは精神的苦痛だけ残る。

管理人は当人は、そんな厚かましく見えないという。あまりこちらが申し入れると、逆にこちらが狭量にみられるかもしれない。若い子に耐えられないおじさん扱いにされちゃ困る。録音証明がやはり必要か。
2019/02/21

Right From The Heart

river190220
FUJIFILM X-Pro2 XF35mmF1.4 R 2019.02

台湾が同性婚合法化を閣議決定とか。良かったね。こないだの国民投票は、そもそも某宗教団体がけしかけて、根回しした結果だったそうで、寄付金の力って絶大なんだ。5月までの施行を目指すとのこと。
つい先日、江川紹子さんのリツイートで、国内で同性婚が無いため、養子縁組した方のノウハウが流れてきたので、関心持ってその方をフォローしてみた。同年代なのに親子関係という。でも、その件以外のつぶやきなんて、言っちゃ悪いが目新しさも何もない、ごく平凡な日常ツイート。
反対する人の声には、"子孫繁栄"という言葉が必ずといっていいほど出てくるが、ご自分達の恋愛において、常々そのことを頭に置いてるわけ?と、実際の人となりを見てみたくなる。だって、SFで種付け目的で襲来するエイリアンみたいな一義的な発想にみえるんだもん。



マティス・ボックス50枚目は、ぼくが好んで聴いているデニー・ディアンテのプロデュース。『Right from the Heart』(1985)。
この作品が最も顕著な'80年代サウンドですね。打ち込みがガキンガキン、シンセがピャーピャー。非常に硬質だが、ヴォーカルはどっしり、分厚さに埋もれたりせず、フレージングがしっかり伝わる。またしてもお気に入りの一枚に。
年末のホノルルのコンサートに行ってみようか、とも思ったが、猫ちゃんが居るんだった。

▼Hooked On Goodbye
https://youtu.be/1eF0P6z0ocY
2019/02/18

異形と幸せの繋がり

juso190217
FUJIFILM X-Pro2 XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro 2019.02

WOWOW放送にて遅まきながら『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)視聴。ギレルモ・デル・トロ監督の作品鑑賞はこれが初めて。本放送は修正版だったようです。



序盤から凝ったヴィジュアルに気をとられて、ヒロインが半魚人に恋するくだりなど、サクサク進み過ぎてスムーズに入れ込み難かったが、観終わって振り返ると、足し算引き算が練られた作り込みだと気づかされる。古典の踏襲部分は観客に予定調和として割愛し、グロテスクな描写にメッセージが込められる。

例えば、軍人ストリックランドは、典型的な'50年代の理想を絵に描いた家庭だが、妻とのセックスがやたら一方的で愛情に欠けた様子。性的少数者や障がい者、民族性など重用した本編において、この男女の本質的な破綻風景はある意味笑える。
グロテスク描写において、特に印象的だったのが、ヒロインの隣人の初老ゲイであるジャイルズの愛猫の一匹を、機密機関から匿った半魚人男に食べられてしまうシーン。これはいわば民族間のカルチャーショックを譬えたものだと思う。ここでジャイルズは、激高することなく、彼の習性を穏やかに理解しようとする。こうしたエピソードが足し算部分として、シンプルにメッセージを込めている。

ヒロインが若すぎないのが良い。若い男性との恋愛機会を逃したジャイルズに、全能の半魚人によって髪が蘇生するのも、その時代ゆえ苦しんだ人々を一時でも綻ばせるファンタジーになればいい。
ヒロインが夜勤で、半魚人との水中シーンなど、緊密さを醸し出す映像なので、TVを消した後、部屋の中が随分広く感じられた。
2019/02/17

Because You Loved Me

kao190216
FUJIFILM X-Pro2 XF56mmF1.2 R 2019.02

一時期、近所のコンビニがビルの建て替えで閉店し、その先の店も潰れ不便だったが、半年前から一気にセブンとファミマが直近に道路を挟んで開店。エンゲル係数が上がった。
便利はいいが、ポイントカードを持ってるファミマのほうは、夜間の店員が一人体制で、商品の陳列中に声掛けして会計を促すとキレられた事があったので、以降、信号渡ってすぐのセブンに変えた。
両者はフランチャイズのオーナーの方針の違いが明らかだった。セブンは夜中は男性店員が二人、昼間は年配層の女性店員で家庭的なムード作りで、常連との挨拶も自然だ。ポップ作りは若い女性店員だろう。
先に通ったファミマは、店員間の応対差があり、擦り合わせも引き継ぎも大してやってない気がした。早朝に寄ると先客が「おい、起きろよ」と叩き起こして、ようやく奥から出てくる始末。
昨日、久々に寄ったら閉店告知が貼ってあった。この店アカンな、と思ったところは、やはり潰れるね。



マティス・ボックスの60枚目は、『Because You Loved Me』(1998)。ラテンの香りするアダルト・コンテンポラリーだ。ダイアン・ウォーレンの作品集。グロリア·エステファンとの共作もある。
マティスのヴォイスはさすがにピークは越えたが、そのぶん柔らかくなった。淡々とした安定性が心地良い。このアルバムを最初に推薦し難いが、多彩な表現の一部として押さえておきたい。

▼Unbreak My Heart
https://youtu.be/sZKNXKX5IoI
2019/02/15

Different Kinda Different

notoya190214
Panasonic DMC-G8 LUMIX G 20mm F1.7 II ASPH. 2017.11

パナのS1R/S1がようやく国内でも発表になったが、高っけぇわ。これは本業の人が手を出すものだと思い知った。ネコ科とイヌ科など各動物の認識AFなど新たなスペックに興味津々だけど。S1でも静止画充分いけそうですがね。
ある意味、m4/3でG9を到達点にしたのだと理解すれば、あらためてG9を大切に使おうという気にもなれる。

パン屋の油とタバコの匂い対策の為、空気清浄機を追加購入。元々、隣の一軒家の油の匂いも流れてはきていたが、家庭での油料理は一時で終わるけど、パン屋は昼間まで充満するので。ちょうど花粉時期だし。今回は国内メーカーではあまりみられない円筒形(スウェーデン製)にしてみた。家電を増やし過ぎてもはや人間の居場所がなくなりそうだが、予想外に消臭効果は早い。弱から中に強くすると、途端に音がうるさいが、お陰で上下階の騒音も消せる。ま、いずれも元を絶つのが何よりベストなのだが。



ジョニー・マティスの日本語関連記事は本当に少なくて、国内Amazonの限られたレビューでも、日本でももっと知られても良い筈だとか、これは隠れた名盤だの、控えめだ。これほどの大御所であるにも関わらず、米Amazonのレビューでさえ、過小評価されているという記述を見かけたり。
タイプは異なるが、由紀さおりさんに近い立ち位置なのかもしれない。誰もが認める知られた歌手だけれど、実は一枚も買って聴いていない国民のほうが多いという。身近過ぎて見過ごされているような。

由紀さんに関しては、ぼくもようやっとピンク・マルティーニとのコラボ作で彼女のアルバムを手にしたが、その後も国内制作盤に期待して買ったが、内容は良いものの愛着がなかなか持てず手放してしまった。その後も、引き続き試聴しているが、彼女が気持ちよく歌えるキーは、どうもぼくが望むキーより高すぎるみたいで。トーマスの元で歌った「パフ」のような低いキーも、もっと披露してほしい。

マティス・ボックスの44枚目は、'80年代第一作となる『Different Kinda Different』(1980)。プロデューサーは、マティスの'70年代録音の多数を担当してきたジャック・ゴールドで、ぼくはこの人のプロデュース作品が悉く好かなくて、当時の歌謡祭にありがちな、ティンパニのドコドコ入るイントロとか受け付けないスタイルなんだけど、当時のメジャーな要素を盛り込める実力者だったに違いない。
本作は、その'70年代フォーク&ポップスの過剰気味のサウンドから、流行のディスコ調に路線を合わせ、マティスのメロウな魅力が新たに引き出された。

▼I'd Do It All for You (with Paulette)
https://youtu.be/GopLK2kw2bM
2019/02/13

Open Fire, Two Guitars

sun190212
FUJIFILM X-Pro2 XF35mmF2 R WR 2017.03

ジョニー・マティスのボックス、ジャケの背表紙が年代別に色分けされてて見易いわ。コンパクトだからタイトル文字は小さいけど、気に入ったアルバムなら文字数で勘で取り出せる。他のボックスなら、よく聴くディスクと、それ以外と区分けしたりしてたけど。
挨拶文のカードが添えられていて、1500分の1131と、手書きの分数が署名と共に。きっと1500セット作られたんだろう。もちろん直筆ではなくプリントだろうけど。



初期は、若さならではの中性的なヴォーカルの響かせ方が美しい。7枚目のアルバム『Open Fire, Two Guitars』(1959)は、まさしく二本のギターと、ベースのみのバッキング。とても20代半ばとは思えない上手さだ。変に貫禄づいて誇張することなく、ただ実直な歌い口がスケール大きい。音域が広いことが強みだ。
ラストの『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』の絶唱は締めに相応しい余韻。

▼I'll Be Seeing You
https://youtu.be/lYHhanWYQXY
2019/02/11

Once in a While

ume190210
FUJIFILM X-Pro2 XF56mmF1.2 R 2019.02

WOWOWでグラミー賞放送中だが興味無い。賞レースは映画のほうがまだ関心ありますね。いずれも業界のムードが反映されていると思うけど、短期集中で作品を比較するなら映画のほうがストーリー性が立ってるだけ、受け取りやすい。来たる米アカデミー授賞式は司会予定者の同性愛者差別発言による降板により不在のまま進行するとか。



引き続き聴き進めているマティス・ボックスですが、困ったことに幼少時に親しんだ名曲群のカヴァーが楽しめる筈の'70年代録音が、イマイチ馴染めない。サウンドがいかにも"愛のポピュラー・オーケストラ"といった趣で、絢爛だが甘ったる過ぎる。ヴォーカルにもべったりと残響がまとわりつく。さしてロック寄りのリスナーでも無いぼくでさえ、この時期についてはいささか辟易しそうになる。
それでも60年間ものポピュラー界の変遷を同じ人物の歌唱で辿れる本ボックスは貴重だ。今まで自作しない、いわゆる職業歌手でこれほど痺れた人はいなかったと思う。

それにしても、'80年代嫌いだったぼくを、この人がここへ来て惹き付けてくれたのは本当に収穫だ。『Once in a While』は、1988年録音で、業界全体が過剰な打ち込み期を幾分越えて、アコースティックと五分五分にブレンドし出したタイミングじゃなかろうか。すっきりしたAOR色にドゥワップ曲が抜けの良いアレンジで聴かれる。

▼表題曲
https://youtu.be/tnaXLWnwaI8
2019/02/10

A Special Part Of Me

abe190209
Panasonic DC-G9 M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 2019.02

幸せのジョニー・マティスBOX。これはもう家から出られなくなるよ。どっぷり。新たに気に入ったアルバムをリピートして留まっていたら、年内に全て聴き切れませんね。
ボックス購入決断までにバラで数枚、彼の旧作のリマスター盤を入手していたのだが、その当時より若干音質の向上がみられる。より深くマイルドな厚みを増した。やはり新たに監修されたボックスは正解だったのだ。特に'80年代あたりは、初出音源よりも、こちらを聴くほうが吟味できる筈。

この方、フォークを歌う時はフォークの響きで、AORの時はAORの声の響かせ方になる。それが百面相的な演じ分けとも違う、自身が元々持っている感性から引き出されたものであるという、そんな大器を持ってるのだ。すごい素質だ。



'50年代初期の瑞々しさも好きだが、意外と'80年代がハマる。この'84年作『A Special Part Of Me』は、前回記事のクリスマス・アルバムと同じデニー・ディアンテのプロデュースなのだが、当時のAORど真ん中といってもいい直球アルバムだ。ジャケもまさしく、トレンドのデザインで、ライオネル・リッチーとか思い出したね。
AORに関しては近年、リヴィングストン・テイラーあたりのアコースティック・サウンドからようやく入っていったぼくだが、やっぱり歌がうまい人だと何でも聴けるもんだわ、と実感。
彼がAORの歌い方にあたって、モデルにしたシンガーがあるとすれば、時代的にバリー・ギブじゃないかな?と。それともギブがマティスから影響受けた? 響かせ方が似てる。曲のテイストはクリストファー・クロスのあのバカラック作品あたりもやっぱり浮かぶ。以下はデニース・ウィリアムスとのデュエット曲。

▼Love Won't Let Me Wait
https://youtu.be/etQRyq3XRag
2019/02/09

ジョニーBOXが到着

mathis190208
Panasonic DC-G9 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 2019.02

今朝方ジョニー・マティスがご到着。届けてくれた佐川の兄ちゃんが大柄な人善さげでサンタさんのようだった。



2017年発売の本ボックス、68枚収録だが非常にスリムに収納されてる。紙ジャケでここまでコンパクトなのは初めて目にする。裏ジャケも当時の復刻になってるようで、背表紙にはディスク番号もちゃんと振ってある。こういうボックスのデザインって、ご本人の希望のカラーを採用してるんでしょうか? ジャケットの内側もピンクで統一されています。

ブックレットには見開きで各アルバムのジャケ写と曲目・作者のクレジット。全カラー。当時のスナップも年代に沿って同じく見開き挿入。何個か持ってるボックスセットの中でもとりわけ見やすくおしゃれな作り。ライナーノーツに挿入された若かりし頃のジョニーの、テニス・ラケットを片手にネットを飛び越える写真がかっこいい!

音程ばっちり、深い良い声なのにクラシックのように重たくならない。一通り聴くより、ランダムにお気に入りから聴きこもう。大抵30分程度だからあっという間。只今、『Christmas Eve With Johnny Mathis』(1986)を記念すべき(?)一枚目のリスニングにピックアップ。リマスタリングの仕上がりも良好ですね。ちなみに本ボックス、国内Amazonでのレビュー通り、コロムビア・レーベルの音源で、一時期在籍していたマーキュリーの音源は省かれます。なので、そちらは別途バラで取り寄せるつもり。

『Christmas Eve With Johnny Mathis』は、プロデュースがデニー・ディアンテ、定番クリスマスソングの他、ブロードウェイ・ミュージカルや映画挿入歌からの選曲となっている。
2019/02/07

Deezerにない手持ち盤(11)

ajisai190206
FUJIFILM X-Pro2 XF16mmF1.4 R WR 2018.06

パナのマイクロフォーサーズと明確に差別化した今回のフルサイズカメラの発表後、次はキヤノからの軽量フルサイズ発表の噂が絶妙なタイミングで出た。
パナのフルサイズはプロ&ハイアマ向けだけど、ほぼプロ機だわと思う。ハイスペックを得るなら、今までの手持ちカメラ&レンズを売り飛ばして乗り換える覚悟で無いと。ところが現行のパナもフジも気に入って気分で使い分けてる。フルサイズを買うなら、これらに加えたバリエーションという捉え方にしないと、平らに撮り回せなくなるだろう。そう考えるとEOS RPという、これまで視野になかったメーカーに目移る可能性あるかも・・・・という。悩ましい。

画像のみ
seamus190206

Deezerを利用開始して、100枚ほどコツコツ所有CDを売ったけど、近日届くボックスでまた70枚ほど補充することに。
シェイマス・ベグリー&ジム・マレイ『ラガーナ』は、Deezerラインナップに無いので今般あらためてプレーヤーに乗せて聴いたが、低音もしっかり響いて良い録音だ。
たしか本業は農家というアイルランドはケリー州のアコーディオン奏者だが、とても二足の草鞋とは思えない芸達者ぶり。若いギタリスト、マレイ(スティーヴ・クーニーの弟子とか。クーニー氏にはメアリー・ブラックのオランダ・ツアーで口利きしてくれて移動車に乗せてもらえた)のリズムと確かな相性でアイリッシュ・テイストを伝える。メアリーとのデュエットも数曲。農夫はヴォーカルも繊細で優しい。
2019/02/04

ヴァリのソロ

cherry190203
Panasonic DC-G9 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 2019.02

パナのS1/S1R、国内発表がまだありませんねぇ。デジイチを使うようになってから、日本企業の新製品がけっこう海外先行発表なのを知ったが、今回の製品はデカいこともあって、もしか海外向け仕様?なんて思ったり。ライカとシグマとの協業ということでレンズ充実化の期待が高まるが、、。



フランキー・ヴァリって誰?と検索。ああ、フォー・シーズンズのメンバーなのか。フォー・シーズンズについては、かのイーストウッド監督の映画サントラで、通り一遍は試聴したはず。その頃はそれで過ごしていたが、最近はフォー・フレッシュメン等のグループ・ハーモニーを聴くようになってきたので、あらためて聴いてみようと、ストリーミングのラインナップから、そのフォー・シーズンズからのリード・ヴォーカル集のコンピを試したのだが、えらいキーが高いですね。
ファルセット多用なので、聴いててちょっとしんどいかなと思ったのだけど、ソロ・アルバムでは落ち着いたキーで、歌の巧さが映える。チョイスした画像の作品は、ラストのダンサブルな大曲まで一気に惹き付けられた。
こういう時代時代の中庸を縫うように音源を残したポピュラー・ヴォーカリストは、探せばまだまだ見つかるのかもしれませんね。
2019/02/03

S1・S1R

上階住人の副業による作業音が未明からまた騒がしいので、キッチンの換気扇を点けっぱなしで寝ることにした。これ、かなりの轟音で、けっこう上階にも響くんじゃないかな。その間、上の騒音は掻き消される。これで紛らせて眠るのは厳しそうだが、何かの感覚に似てる。そうだ、旅客機の中だ。海外旅行でもしてる気分に浸るか。
その副業の件、ネット検索での発覚により、家主に契約違反を黙認されている状態の中、それでもウチが告げ口したと逆ギレしてるのだから、困ったものだ。


パナソニックのミラーレスによる初のフルサイズカメラの仕様が発表された(国内は現時点未発表)。まぁ、スペックについて詳細な理解に至らない当方だが、更なる高画質には関心があった。
両機種は、動画指向とスチル指向に分けてあるようで、同じく値付けで差別化されるニコンのZ7/Z6の立ち位置とはまた違ったように見受けられる。
その画質については高額のS1Rでは、ハイレゾモードが1億8千万以上の画素数と桁違いだ(我が手持ちのG9で8000万画素)。

オリンパスはマイクロフォーサーズ(以下、m4/3)の路線を貫くと明言してるらしい。ここでまた自分の半端なフルサイズ幻想に悩まされる。
センサーサイズの話でいえば、自分はフルサイズとm4/3の中間に当たるフジのAPS-Cカメラも持ってる。どのみち、これ以上カメラを増やすほどの技能も懐の余裕も無いのだが、仮定した場合、真に必要かどうか探ってはおきたいもの。

パナを愛用してきたこれまでのm4/3ユーザーはどんな反応だろう。マウント一新でも信頼置くなら、フルサイズも追加検討するものだろうか? しかし、右も左も知らぬ者にとって、このいきなりの二択は悩ましい。特に動画を使わない自分にとって、スチル専用のS1Rのほうが高額なのだから。
だからといってS1がスチルとして使えないか?というと、実写サンプルを見る限り、とてもシャープで遜色無い。ただ、既存のパナライカレンズの中でも高額なノクチクロンなら、頑張ればどっこいな写りな気もする。

なんせ普段がこのブログにアップするくらいなもんでしょ、元々フルサイズに対してはボディの大きさと重量で敬遠してきた。フルサイズは大自然に囲まれたユーザー向きで、都会派はコンパクトで目立たない機種がいい。
今度のパナのフルサイズは一眼レフ並のサイズ感・重量感らしいし、ローアマがヘタに追求すると機動力がかえって落ちる可能性もある。
もしかパナのフルサイズの開発が、さらにm4/3の次期開発へとフィードバックされ、コンパクトなハイスペック品が出るかもしれない。理想は、G8並みのサイズ感・重量感なのだけど。G9でも片手持ちは若干不便。

様子見だが照準するなら、同じく年内に初製品となるシグマのフルサイズの出方を待つことだ。Foveonセンサーによるスペックと価格が出そろった時点で、パナの価格の下落がどの程度のものであるか。最たる悩みが被写体捜しであるというのに、尽きないものだ。