FC2ブログ
2018/07/30

ジェーンの"ホーム"

nagai180729
Panasonic DC-G9 M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 2018.07

この写真は、西日本豪雨明けに植物園で、一応ボケ味でもハイレゾショットを試してみた。ピントが合った箇所の描写は、確かに通常撮影より、線描の密度が濃くなった感じ。なかなか大きな景色で試す機会がありません。

復興庁にメール意見してみた。東北支援に海外LGBTを誘致して、挙式や研修を扱う計画らしいけど、並行して日本の政治家の主張・見解が翻訳され、一気に回っているから、これでは経済効果も上がらないでしょうと。水を差すようだけどね。



ジェーン・モンハイト。彼女の他のアルバムを聴いた時は、流してスルーしてしまったけど、本作『ホーム』(2010)は選曲とバッキングとの相性がベストに感じられ、リピートしている。
ジョン・ピザレリとのデュエットではピザレリの軽いタッチに合わせて、もう一人の男性歌手(調べれば誰なのか分かると思うが)とのバラードでは、バーブラ・ストライサンドのようなミュージカル声楽ばりにたっぷり聴かせる。自在だが、百面相的なほど大袈裟にならない抑制された表情が品良くていい。
ほのかな残響が利いた音像も、小さなクラブのような緊密な居心地。文句つけようのない巧さだ。個人的に「アイル・ビー・アラウンド」が取り上げられるアルバムには好意的になる。
2018/07/29

ニューズウィーク、モーリーの参考記事

杉田議員騒動で、2つほど疑問点があったが、これに答えてくれる記事を見つけたのでメモ代わりにリンク貼付。
・あの雑味たっぷりの当人記事には、実際、少数者・弱者へ税金がどのくらい使われているか、データ提示が無かった。以下28日付けのニューズウィーク日本版記事に、渋谷区の場合でLGBT関連が全体予算の0.01%とあった。なんだ、その程度なのか。

▼LGBTへの日本の行政支援は「度が過ぎる」のか
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/07/lgbt-7.php

この記事最後の"丁寧に読んでみたら想像以上にひどかった"には同意。国会議員にして、この下世話な立ち話みたいな論説は、あんまりだ。書き出し当初は通り一遍、全ての人の人権を認めつつも、だんだん自分で説明しながら辛抱が切れてきたかのように、放り投げ出した所が、言いたいことの山になってる。

・拙宅の前回記事で、この騒動を何らか思惑に利用するフシを感じた件、以下モーリー・ロバートソン氏の番組トーク書き起こし記事が大変参考になった。

▼モーリー・ロバートソン 杉田水脈議員「生産性」発言の背景を語る
https://miyearnzzlabo.com/archives/51590
2018/07/28

マタピーディアのリマスタ

river180725
Panasonic DC-G9 LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 2018.07

なんか例の議員の記事の件、当初のTLの反応は割と人権感覚の意見中心だったが、数日経つと右だのなんだの思惑絡みに変容してきてる。この辺りの大衆心理を専門家に分析してほしいですね。ボキャブラリー別にフィルターをかけて、時間の推移でグラフ化するとか。

久々の夕立でほんの少し涼が取れたが、今度は油断ならぬ台風。既に体が8月残暑時期くらいの倦怠感だ。この世で最もマイペースな生き物って猫かも。



エアコンの音がうるさくて音楽がちゃんと聴けていないので、過去盤を。ケイト&アンナ・マッギャリグルの『マタピーディア』のリマスター盤。ジャケがオリジナル盤のインナーに使われていた写真に差し替えられています。たぶん、ケイトが亡くなった後に、姉妹のクローズアップ写真でリイシューする運びになったんじゃないでしょうか。
姉妹のファンは、ほぼ'70年代のファースト盤がきっかけでしょうが、ぼくはリアルタイムに聴いた'90年代のこの盤が出会い。つまり、20年隔てた本作だけでも充分な魅力を備えていると思います。ポップスやフォークの枠からはみ出した複雑な表情が好きです。
2018/07/25

愚問からのスタンダード

minatomachi180724
Panasonic DC-G9 LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 2018.07

(追記:全文読みましたが、以下感想に変更なし)
杉田水脈議員の件で、問題の『新潮45』を読むべきだが、雑誌を買う習慣が無いのと、勿体ないので、ネット上であちこち識者の弁やら複数から拾い読みしてみたところ、別に論考というより、ご自身の無知・無理解をヒステリックに撒き散らしてしまったようなものみたいですね。
彼女は、性的マイノリティに特定してつらつらと述べたつもりが、"子作り"の促進について、異性愛のカップルを暗に刺激し、果ては個人の生き様の選択を切望する人々まで波及すると頭に無かったのじゃないかな。
つまり今回の件、文章表現上においても単にまずいので、当のLGBTの団体は既に抗議申し入れているが、彼等はいってみれば自分のやるべき事を団結してやればいいだけだが、例えば、子を持たない・持ちたくても持てない異性愛カップルは、この際、抗議目的で示し合わせる団体が存在しないであろうから、ある意味、議員は潜在的に点在する論敵をむざむざ幾つも作ってしまったのではないかと思う。まるで普遍的な命題への議論へと愚問を投じてくれたようなものだ。

実は先日、大阪市の同性パートナーシップ制度導入スタートの件に絡めて、たまたま友人のバーのマスターの白眼視のエピソードを書いたが、この記事へのアクセスがけっこう普段より多かったんですね。もしかすると、こういう無名のマスターでも友人関係だからと遠慮せず、れっきとした商売上の対応として、店名を挙げて一般ブログに記すのも、そこそこ意義があるのかもしれない。周りに似たようなケースが落ちていて、どう受けるべきか考える人のために。

荻上チキ氏のオンデマンド・ラジオで私の知りたかった点が得られた。性的マイノリティに対する楽観視の原因に、国外のような犯罪者として扱われた酷い歴史が、国内に無かったからではないか?という疑問について、「これまで無視するという形で、可視化されてこなかった」ことを迫害の事実として挙げておられて納得した。
2018/07/23

Swing Easy!

▼湊町リバープレイス
riverplace180722
Panasonic DC-G9 LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 2018.07

同い年の与党議員に"子無し"と見下されたワタクシ。きょうもモワーっとした夜の空気を、独り買い出しに出掛ける。
猛暑だが、ここ何年かの中では、頗る体調がいい。肩凝りがマシなのだ。加齢のせいと諦めかけていたのに。マニュアル通りに、ただストレッチを繰り返すだけでなく、自分の体のクセを自身で把握・理解して、その箇所を意識することがポイントみたいだ。
自分の場合、この凝りは咬筋からだと思う。たぶん顎関節症。過去のTV番組では8年かかったケースを紹介してたっけ。自分も結果それくらいかかってる。



これはiTunesストアが立ち上がったばかりの頃、ダウンロード購入したフランク・シナトラのアルバム。いつぞやの記事で、シナトラに関してはトミー・ドーシー楽団との共演時期限定で聴くと書きましたが、以降のソロ・アルバムとして好んでいるのは本盤。文字通り、気楽にスウィングして楽しめる。
エラのフル・アルバムもけっこう重厚なオケとの作品が多いが、先日のシングル集は、意外にシングルを意識してか軽い傾向の選・編曲なので、シナトラも探せばもっと好きになれるかもしれない。
2018/07/22

He's My Guy

▼中之島ガーデンブリッジ
garden180721
Panasonic DC-G9 LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 2018.07

G9に替えて、より手振れ補正効果で夜スナップが撮りやすい。丁度こんな暑さだし、今夏は水の都をテーマに夜にこぞって出かけるのも面白いかと思うが、地熱が溜まってそう涼しくもならない。
あまりテーマを意識し過ぎて、記録写真の羅列になってもつまらないし、付かず離れずの意識であくまで休み休み回ろう。なんせ商用で来日したインド人も、熱中症で倒れたくらいだそうだから。



Deezer利用始めてから、CDプレーヤーを全然使ってないんですよね。トレイの開閉がもう面倒で。DeezerにないアルバムはCD購入してもいい、と過去に書いたが、ラインナップ強化でゆくゆくはストリーミング配信が叶うかもしれないと思うと、迂闊に単体で手を出す気分になれなくなる。

サッチモのデッカ・シングル集を聴くと、この方に続けたくなる。エラの1942-1949年シングル集。
エラのアルバムはそこそこ持ってるつもりでも、まだまだ未聴曲がある。サラ・ヴォーン&クリフォード・ブラウンの名盤で聴き馴染んだテンポ良い「He's My Guy (Nobody Knows Better Than I)」が、エラのしっとりと優しい歌唱で聴けた。今の自分の脳内テンポとシンクします。

https://youtu.be/6kQyM4QH2eM
2018/07/20

前倒し猛暑には

▼大江橋(大阪市北区)
oe180719
Panasonic DC-G9 LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 2018.07

先日の記事に"昭和マインド"という言葉をつかいましたが、同じ主旨の他ブロガーさんの記事に"20世紀の幽霊"とあって、笑った。
時代も変わるが気候も変わる。今年の暑さの異常は、シャワーのお湯を出すときに感じる。毎年、ガスのスイッチを入れなくても暫くお湯が出るんですが、例年だとすぐにまた冷水に戻るのに、今年はいつまでたっても熱湯。・・・

学校にエアコン必要でしょう。でも潜在的に反対票が多いんですって。血税を使うなってことなのだろうか? 自分が子供時代は辛抱できたから?



沸騰したような回らない頭で、耳にすんなり入ってきたのはサッチモ。これはCDにして4枚組なので、一通り聴かず時間で適当に区切ってシャッフルしている。乾いた音場のペットと、優しいしゃがれ声に心凭れたくなる。先日のエルトンのダミ声は苦手だったけど、サッチモなら受け付ける。
2018/07/19

記憶とホルモン

kobe180718
Panasonic DC-G9 LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 2018.07

以前視聴してから続きが大いに気になった米ドラマ『アフェア 情事の行方』のシーズン3が来月WOWOW放送らしい。未見のシーズン2をオンデマンドで今般まとめて観た。

(画像のみ)
affair180718

【同じ時間を過ごしているにもかかわらず、言動や服装、性格などが食い違うという「羅生門効果」に基づいた構成となっている】(ウィキペディアより)という男女の不倫をきっかけとした人間模様を刑事事件を絡めて展開する。

シーズン1では主役男女それぞれのパート構成で、過ごした時間の事実が異なる視点で2度ずつ描写され、視聴者側からは、その微妙な食い違いにより真実が突き止めかね、男女間の何かと難しさを目の当たりにさせられた心地になる。

シーズン2では、さらにこの主役カップルに関わるもう一組の男女の視点も加わる。傾向としては男性側は、女性は自分に好意を持ってくれてるものという、独りよがりに溺れがちで、女性側の描写はやや冷めているのがユニーク。男性は、相手の女性の黄色い無地のドレスを褒めるが、当の女性のパートでは、その時、模様が配された別の色の淡いドレスを着ている。これはつまり、女性側の証言のほうが正しいのだろう。自分が着ている服の記憶だから。また、男性はファッションに取り立てて興味が無く、女は綺麗ならなんだっていい、という大雑把な感性が見受けられるのだ。

時系列前後して刑事事件のシーンも挿入され、解明まで上質なラヴ・サスペンスの趣向を愉しめる。R15+指定で、セックス描写にはボカシが入るが、そういうシーンより、ヒロインが老人のリハビリをヘルプしている際、老人の股間がもりあがっていたり、主役の男性作家の小説の中のヒロインが、あからさまに実際の彼女そのもので、魔性の女と周囲に見られてしまうなど、カップルを取り巻く気まずいエピソードに、アダルトを感じた。
2018/07/16

感動へと導くハーモニー使い

kobe180715
Panasonic DC-G9 LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 2018.07

さぁ撮りに行くぞと意気込みたいところ、猛暑続きで終日撮影なんて出来ない。夕方を待って久しぶりに神戸元町を数時間ぶら歩き。考えてみたら、震災以降訪ねるのは初めて。メリケンパークの一角に、陥没したままグニャグニャの地面が保存してあった。
上記写真は新たな名所らしい。記念撮影の外国人旅行者を便乗して遠目に撮らせてもらった。G9の画質、やはり良いわ。しかし今回、神戸到着までに、カメラ設定を弄り過ぎて、元に戻せなくなり焦った。まだマニュアル必携ですな。



ウィンブルドンが終わって、再びDeezerライフ。一度しか聴いてませんが、エルトン・ジョンの近作。この人の音楽はエネルギーに溢れすぎて、凄いと分かりつつ敬遠しがちなのでした。だから代表曲一つも口ずさむまでに至らない。
ジャケの雰囲気で選んでみたこの作品、やはりコード進行の運びがズバ抜けていて、感動へと導くスケール感を醸し出すのが巧いね。
これだけ考え抜かれているなら、ヴォーカルはもう少し淡々としていてもいいくらいだが、作者本人だし力も籠るか。というか、ぼくがロックを聴く頻度が低いのが原因だね。
2018/07/15

最終セットのノンタイブレ

ajisai180714
Panasonic DC-G9 M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 2018.07

G9のハイレゾショットが使いたくて、大雨後に植物園の蓮の花撮りに早朝向かったが、やはり雨の影響を受けていて、去年の壮観な見栄えとは比べ物にならなくて意欲が萎えた。園内の大池も溢れて、周りの歩道が水没してた。上記写真は最後のアジサイ。

少し軽い熱中症のような症状を感じて、ゆうべのイズナー(アメリカ)対アンダーソン(南アフリカ)の試合は、WOWOWを点けっぱなしにして、解説を聴き流しながら眠りについた。しかし、夜明けごろ目が覚めたら、まだ試合が続いている。最終セットのノンタイブレーク方式により、もつれにもつれて長時間に及んだのだ(6時間36分)。

勝者はアンダーソンだったが、直後のインタビューで、このやり方は馬鹿げてると言ってたらしい。なるほど、選手は伝統を重んじルールに対して肯定的に受け止めているものと思っていたが、次に控えていたナダル・ジョコ戦は、アンダーソンの言った通り、案の定順延となり、興行的な側面からみても、プログラムの進行の妨げになってるのは明らかだ。

何より選手のフィジカル、ビッグサーバー同士の対戦は、当のイズナーが過去にこのウィンブルドンで11時間もの最長記録を立てたように、交互にゲーム獲得する単調な運びに陥りがちで、最終のノンタイブレにより、2ゲーム差が付くまでのルールは、彼等の足かせになりやすい。

今日のナダル・ジョコ戦の試合再開は、結果的にまぁまぁいい所で最終セットを終えた。あれを見てると観戦する側からみれば、最終セットはデスマッチを観たい気持ちも分かる。ただ、やはり互いのポイント獲得の運びが複雑で、ビッグ・サーバーと違うんだよね。

こういう考えはどうだろう、第4セット終了時点で引き分けになった際、そこで選手間の意見を汲み、タイブレークか、従来のノンタイブレにするか決める。両者の意向が分かれれば、コイントスで方式を決める、とか。それはそれでまたデメリットが生まれるか・・。
2018/07/11

イン・ブルー

tanabata180710
Panasonic DC-G9 LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 2018.07

今日(10日)、大阪市では同性パートナーシップ宣誓証明制度の導入により交付式があったんですね。数年前、音楽バーのマスターとの雑談で、何処の市だったか其処の議員が"認めればエイズが増える"というツイートに対し、「あれはいかんね」とぼくが言うと、マスターに恐ろしいような白い眼で見返されたのを思い出す。

過去の拙宅記事を何となく読み返すと、このマスターとのエピソードに倉本ドラマの感想を絡めた記事があったのを思い出した。たぶんこれは無意識に、この有名無名の両者に"昭和マインド"で通じるものを感じたからだろう。
別に古きに学ぶという面では、いいかもしれないけど、このマスターの話や、倉本ドラマを観てると、むしろ"時代が昭和のままだったら、俺はもっとイイ思いが出来た"と言いたげなんだよなぁ。



カーリン・アリソンのアルバムは多数Deezerで聴けるが、3枚目に気に入ってきたのが、この『イン・ブルー』。ブルース他、「How Long Has This Been Going On」などスタンダードも取り上げる。ブルースは、ぼくは好んで聴かないが、彼女の沈み過ぎない、個性はあるがクセの無い歌唱に、軽く惹き付けられた。
彼女の全てのアルバムを好きになるまではいかないが、コンセプトやプロデュースにより、ピタッと符号が合うものを感じる作品がある。まぁ、自分の好みと合致したということなんだろうけどね。
2018/07/08

鮮やかな芝プレー

kaobw180704
Panasonic DC-G9 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 2018.07

しつこい雨は上がったものの、ネットではゲリラ豪雨予報で、買い立てのカメラはずっと待機中。一応晴れてるが、向こうにモリモリと積乱雲。仕方ないから漂白剤で洗濯物をじっくり漬け込む。日曜夕方から月曜は、パン屋の匂いもタバコの匂いも無くなる絶好タイミングだから、ここでまとめて干さないといけない。

去年のカメラ散歩で出会った中国地方の人のFlickrに被害様子がアップされていて、思わず見舞いコメントを送ったが、折り返し細かな被害状況のレスがあり、予想以上の酷さにいたたまれず、それ以上返せなかった。SNSは言葉のリアクションは素早く出来ても・・・。


日本時間で予定された午後9時の、錦織選手の対キリオス戦は、前試合が押しに押してほとんど夜明け前の開始。しかし眠気も吹き飛ぶ好プレーが観られた。錦織自身も後のインタビューで過去の芝でベストと。
前哨戦の対カチャノフ戦が惨憺たる結果で、プレーのテンポが掴めぬままストレート負けだったので、これでは5セットマッチに間に合わせられないのでは?と絶望視していたが、いやどうして、爽快ともいっていい内容になった。

対戦相手との前後内容でけっこう調子が変わってくるものなんですかね? 前回の同じオーストラリア選手の対トミック戦の苦戦が、今回に良い流れをもたらしたようだ。特に、素人目にももどかしいサーブの入りが、キャリアハイといわれるエース数となり、珍しく(失礼)自身のサーブで窮地を凌ぐ場面が見受けられた。
立ち上がりの遅かったキリオスは、2セット目から盛り返したが、サーブ好調にリターン最強の錦織とくれば、希代の暴れん坊もかたなしだ。
大一番に限ってストレート勝ち。不思議な人だ。欲は出したくないが次のグルビス戦にだけは勝ってほしい。
2018/07/07

G9本

▼七夕のゆうべ in 四天王寺
tanabata
Panasonic DC-G9 LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 2018.07

降り続いた大雨がいったん止んで、思い立って夜スナへとG9を携えてチン電に乗り込んだ。初めて訪れた七夕イベントは、想定していた規模より小さいもので、ちょっと持参した超広角では撮りづらかった。当面、夜はシャッター優先モードで、街の一コマを通り過ぎる人々をスローでぼかしながら描くことにトライしてみようと思う。



ムック本が印刷よりKindle版のほうが安かったのでダウンロード。まずはプロによるサンプルに圧倒。いつも自分は特にストリート・スナップでは、瞬間を捉えるのに精いっぱいで、露出くらいは咄嗟に対応できてもコントラストなど細かいパラメーター設定を弄る余力が無いので、もっとフレキシブルに現場で活用したいものだ。

マウント・アダプター使用による純正ライカレンズの紹介ページもあったが、とても本物ライカに手を出せないな。憧れるけど。同じ"9"でもM9とG9じゃ、えらい価格差。しかし、パナのこのG9を愛していきたい。毎日少しずつ、吸収ですな。
2018/07/05

G8からG9へ

kao180705
Panasonic DC-G9 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2(f1.2, 1/100秒, ISO800)2018.07

結局カメラを買ってしまった。もはやカメラ病…、というほど腕前も無いというのに。ソニーのキャンペーンに刺激され迷った末、原点(?)に立ち返り、パナのG8をG9へ格上げするに至った。G8もフジのX-pro2も中古だったが、今度は新品。
発売から半年で、もう10万ほども値下がりしていたのだ。今週は値上がりしたから1000円ほど得した。

そもそもソニーのフルサイズに食指が動きかけた時点では、高画素機で遠景を撮影してみたかったのだ。ただ、フルサイズを買う以上は、それだけに特化したものより、やはり万能であってほしい。そうするとどうも各モデルに長短があるようなのだ。丁度、現在売れまくっているα7Ⅲが総合的にバランス良さげだが、価格が高い。

そうなると落としどころが自分にとってパナなのだ。何よりレンズ種類を所有してる。そして、G8になかったハイレゾショットを使えば、ボディそのもののスペックは約2000万画素(G8は約1600万画素)だが、このいわば重ね撮り機能により8000万画素の絵が得られる。要は、欲しい部分にだけ高画素機に取って代われるのが、ある意味、無駄なく魅力的だ。α7Ⅲのボディ価格で、パナのフラグシップモデルとパナライカレンズがほぼ買える。
ハイレゾショットは三脚必須。どのみち三脚を携えるなら、ボディは軽いほうがいいものね。あいにく台風の影響で本体到着も未だ試せていないが。
ウジウジとフルサイズ・コンプレックスがチラついたなか、最後の決め手はFlickrでみたアイルランドの風景写真だった。そのユーザーはパナのG8から既に圧倒的な作品をアップしていたが、G9に替えて明らかによりクオリティが上がっているのが認められる。G8ユーザーは、自分を含め愛着を持つ人が多いと思うが、これを見てしまったら、見過ごすわけにいかなくなってしまうだろう。

画質自体は、当初の先入観のように、いっけんしてG8との大差は感じられないが、より自然な精細さで、誇張が無いのは評判通り。上記のカラーは新たに加わったフォトスタイルの"シネライク"で、いわば後にフジが出したX-H1の新フィルムシミュレーション"エテルナ"に匹敵するモードだろうか。発色を抑え階調感がソフトに増している。

さらに予想以上に恩恵を感じたのが、手振れ補正。G8の5段から6.5段へのアップだが、雨上がりの隙に夜に近所を手持ち撮影したところ、低シャッター速度も、ピントが見事に合う。これは夜スナップに繰り出すのも楽しみだ。

night180705
Panasonic DC-G9 LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0(8mm, f4, 1/4秒, ISO400)2018.07

ボディは確かにG8より一回り大きい。LCDディスプレイの使用頻度も未知数だが、軽いものだ。このへんは従来どの機を使ってきたかユーザーの感覚次第。フルサイズ未経験の自分でも許容範囲かな。パナライカの高級レンズとのバランス映えがいい。これだけのスペックをよく詰め込んだものだ。操作性はパナユーザーだから違和感なし、外装のボタン位置に慣れることくらい。

そうそう、評判の人体認識AF、目の前のテレビの中のウィンブルドン試合の選手でも、ぐいぐい認識する。動体撮影にも行かなければ!
2018/07/03

And Five Guitars

ship180702
FUJIFILM X-Pro2 XF35mmF1.4 R 2017.09

ウィンブルドンが開幕。復帰組の選手はまだまだ調整が難しいようで、前日になってマレーが欠場発表。お目当てのワウリンカ(スイス)も前哨戦では早期敗退だったから、まだ期待は禁物か・・・と思いつつ対ディミトロフ(ブルガリア)戦を観た。1stセットがいきなり1-6の劣勢で、やはり駄目かと落胆しかけたが、この人は俄かに爆発力を発揮する。タイブレークを2セットものにすると、気づけば連続3セット獲得。ネットプレーなどミスは多かったが溜息の出るバックハンドは見られた。ルックスも好きなんだよねぇ。



フォー・フレッシュメンは、サックス・トロンボーンなど各楽器をメインにフィーチャーするコンセプト・アルバムを次々発表しているが、なかでもこの『Four Freshmen And Five Guitars』は、爽快な出来栄えに感じる。心なしか、このアルバムだけ一連の中でも録音状態が良いのか、かなりクリア。
今聴いても洗練されてると思う。この盤のレビューに彼等のハーモニーがモダンなのは、密集和声ではなく開離和声だからだとあった。つまり隣り合うハーモニーの音程に間隔が空くぶん、清涼感が増すということなのだろう。それだけ音域の幅が必要になるから、メンバーの役割も明らか。ポップスに高域志向のヴォーカルが生まれたのは、もしやフォー・フレッシュマンがきっかけの一端だったとか?