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2018/05/31

翻弄される

park180530
Panasonic DMC-G8 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S 2018.05

ゆうべの全仏2回戦、錦織選手の対ペール戦は、視聴しながら途中でもうダメじゃなんじゃないか、と諦めてしまった。何せここんとこ負けを喫し続けてる天敵だよ。完全アウェーの中、1セット目は好調だったが、2.3セットはほとんどポイント獲れていない印象。結果的にペールの好不調の波に対し、錦織の安定性が勝ったが、主導権はほとんど無かった気がする。危なかった。

先週末から始まったこの全仏の視聴は昨年に引き続き節約都合で、今月末までBS朝日で我慢して翌月からWOWOW加入するつもりだったが、WOWOWから、今月末の加入に限り7月末まで1ヶ月分視聴料OKとの嬉しい案内メールが。



それでテニス試合視聴ついでに他番組をチェックしたところ、英ドラマ『ブロードチャーチ 殺意の町 シリーズ 3』の一挙放送が! えっ、あれまだ続くの?と興味津々で大変だが全8話を一気見した。
この作品はシーズン1での、ある家族を巻き込んだ近所間の殺人事件に基づく。シーズン1のラストで犯人特定、2ではその裁判と、主人公刑事の過去事件がサイドストーリーとして並行する。このサイドストーリーに登場する中年カップルのエピソードが、ぼくにはつまらなくて、すっかり忘却の彼方。シーズン2の印象はあまり良くない。シャーロット・ランプリングが出演してることが救い。

さてこのシーズン3は、この田舎町で起こったレイプ事件の捜査を新たなメインに据え、当初の事件の遺族がレイプ事件のカウンセリングを担うことで、手堅くサイドストーリーに転換した。シーズン1なくして鑑賞できない連続ドラマなのだ。
今回もまた5人以上の被疑者が浮かび、展開するほど皆怪しい。終わってみればほとんどの人物が捨てエピのようなものだが、真相が分かるまで巧みに引っ張られてしまう。キーワードはポルノ、不貞行為など性的欲望だ。平凡だが鍛えられた茶目っ気ある主婦刑事と、正義感溢れるが病弱な男性刑事との掛け合いは絶妙。
2018/05/29

ジョニの歌声が聴こえた

poppy180528
FUJIFILM X-Pro2 Carl Zeiss Touit 1.8/32 X-mount 2018.05

Spotify利用中は、プレミアム契約でも記事中には"試聴"という扱いをしていましたが、DeezerではCDと同質なので、今後はいずれも購入アルバムとみなして"聴いた"と記します。
以前は試聴はSpotifyで、お気に入りはCDプレーヤーで、と聞き分けしてたが、これが面倒で、Deezerをきっかけに試聴と本命の配分を気にせずに混ぜこぜで、まとまったシステムで聴けるようにしたので便利になったと思います。
現役の特定アーティストについては、やはりリスニング時間制限を設けているようで、その規則性だけ分かれば空振りにならず助かるのだが。例えば大貫さんの音源は、毎日早朝は確実にアクティヴになってるが、午後に入ると聴けなくなるみたい。で、夕方以降に突然聴けたりと。ランダムなようで、そうでもなかったりなのです。



大貫さんのファンにして、ちゃんとディスコグラフィを把握していないのだが、『LUCY』『ATTRACTION(アトラクシオン)』『アンサンブル』の順でリリースされてるんですね? リマスタ後は『アトラクシオン』>『LUCY』>『アンサンブル』の順で好きかな。以前は歌モノとしては『LUCY』が充実してるから好きだったけど。「Mon doux Soleil」は初出の『LUCY』から『アトラクシオン』でのリアレンジでより像が鮮明になった。
『アンサンブル』も勿論きれいな作品だが、以前も書いたと思うが、重層な編曲と大貫さんのヴォイスが乖離して聴こえてしまうトラックもあり、歌モノとしては少々頭でっかちな印象。
ところで今更だけど『LUCY』ラストの「Rain」、聴くほどにジョニ・ミッチェルの歌声が脳内を回り始める。影響をほぼ確信してよいでしょうか? これはたまらんハーモニーの流れです。

https://youtu.be/ozQ-MsoAdzQ
2018/05/26

ひと夏の半身

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「君の名前で僕を呼んで」が今週金曜でラスト上映と知り、レイトショー鑑賞した。TOHOシネマズなんばのミニシアターで、ネット予約の際、通路側の席がほぼ塞がっており、前列で観たが、さすがに首が痛い。

北イタリアで教授の美しい息子と、教授のアシスタントとしてやってきたアメリカ人のこれまた美しい男性の院生が登場ということで、浮世離れした平凡な内容では?と不安ながら観て来たのだが、いやどうして、何とも一言で言い表せない余韻が残った。

現実離れはしているように見える。少年の両親が知的で、彼がたくましくも頭の良い院生に恋することをタブーとはみなしてもいない。特に終盤での、息子に語り掛ける父の理解ある言葉、「彼も君も善良な人間である」というくだりが自分には印象的で。イタリアの田舎村で、ギリシャに基づく彫刻・哲学などを織り込みつつ、少年のひと夏の初恋と成長が、根源的な説得力をもって観る者にも原体験を重ねられるような豊かさを感じ取れる作品だった。

院生役のアーミー・ハマーのディスコ・ダンスがちょっと彼の体格が大きいせいか、不器用にみえたが、1980年代のフレーヴァーも楽しめる。
観客の質も時代とともに少しずつだが変わってきたようにも感じる。10年以上前、出張先の東京の映画館で『ブロークバック・マウンテン』を観た時など、主役二人のキスシーンでドッと笑い声など起きてたが。今作は続編決定らしい。
2018/05/24

手が届かなかったリマスタ

park180523
FUJIFILM X-Pro2 XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro 2018.05

ある大学の体育部員が記者会見に臨むという珍しい光景を目にした。ぼくはアメフトのルールさえ知らないのだが、あれは私学の体質の一端が露呈されているとしか取れない。常務理事が部監督を務めたらいかんでしょう。いざ問題が起き、ヒアリングが行われる際、大学当局は自分達にメシを食わせてくれる経営幹部に強気で正すことができない図が、あっさり想像付く。

・・・・・・と、ここまで下書きしておいた後、大学側の緊急会見を途中から視たが、なんとも体裁悪い会見だった。あれほど言葉がつかえない人達だとは。それにいったん露出したからといって、当該学生についての人柄や将来性まであれこれ守るべき当事者が取り沙汰しすぎだ。

  

今朝もパン職人のタバコで目覚めてしまった。雨上がりは尚更立ち昇ってくるので匂いが酷い。
財政の都合で、手が届かなかった大貫さんの『pure acoustic』『ATTRACTION』のいずれもリマスタ盤をDeezerで聴いた。『pure acoustic』は非常に良い音になってて、アビイ・ロード・スタジオでわざわざLP生産のためカッティングするのも分かる。このLPが聴けるボックスセットも未購入だけど。
『ATTRACTION』のほうは、ぼくはピュア・アコースティックから聴き始めたもので、テクノ系に馴染まず、この作品も1曲目からミニマル・ミュージックのような雰囲気で、ややとっつき難いと感じてた。が、リマスタの抜けのよい質と、やはり曲の良さがどんどん分かってきて、Deezerきっかけでヘビロテするようになった。フレンチ&テクノといった佇まいだが、本場フレンチのアーティストより断然良いと思う。さらに、要所に日本的な旋律も聴けるところが、心憎い。
2018/05/22

マノス・ロイーゾスを歌う

▼長居植物園内
park180521
FUJIFILM X-Pro2 XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro 2018.05

Deezerにスッと移行できたのは、リアルタイムに追いたいアーティストが減ってきたのも大きいかと思う。新譜が出たら即買いたいのは大貫さんくらい。CDの存在自体、否定するわけでは無いので、Deezerに無いアルバムなら別途買いますが、単品入手する機会は今後そう無いでしょう。
昨日はヴァン・モリソンの恐らく全作がアクティヴになっていたので、近作まとめて聴いた。聴きたい時に配信休止されていたなら、割り切って他のアーティストに切り替えれば良い。どうしても今、聴かなければならない音楽とは、つまりライヴでしかないのだと、図らずもストリーミング・サービスに教えられるような。

以前利用していた東京のレコード店関係者が、拙宅へアクセスされている履歴がみてとれたので、恐らくDeezerに関する情報収集の一環かと思われるが、逆にレコード店関係者のツイッターを参考までに久々に閲覧したのだが、やっぱり彼等は音楽の聴き方がジャケに特化しているんですね。もちろん音楽そのものを聴く耳もお持ちなのだろうが、ピンナップガールを抱きしめたいなら、モノで購入ですよね。
ぼくはそういうのが無い。クラシックも聴いてきたからか。クラシックは演奏内容に反して、けっこうイージーなジャケ・アートも多いからね。
それに昔から、楽器店に親しみはあっても、レコード(CD)専門店には縁が無く。郷里の子供時代、近所は楽器店がレコード店も併設してたが。自分の師は演奏経験を持つ教師であり、レコード店主から推薦盤の教示を求めたいと思ったことはない。自分で探せば良いだけだから。
最近、近所の写真現像屋さんが潰れたが、レコード屋さんも淘汰されて仕方ないだろう。写真は、カメラ本体や多種のプリントにも対応することでまだ維持できるが、音楽は多様なソース(ファイル)が扱われているにもかかわらず、レコードあるいはCDのみに制限するとなれば、当然ユーザーは限られるし、そもそも媒介する店の存在意義すら首を傾げる人もいるかも。個人的には、現像写真を客より先に周りの知り合いに見せたりする現像屋や、ウチで買わなかったと恨みがましいレコード店の態度に遭わずに済むほうが性に合う。
同じライヴで出会った音楽ファンに、あなたこのアーティストのアルバムどこで買いました?などと交流の際、訊きます?

画像のみ
haris180521

在庫切れで入手できなかったハリス・アレクシーウ『Ta Tragoudia Tis Haroulas』(1979)がやっと聴けた。ハリスのCDはほとんど集めたが、これは叶わぬ1枚だったのだ。ハリスもDeezerにほぼ全作ありますね。このロイーゾス作品は、かのハリスの2007年傑作ライヴで初めて聴いたが、スタジオ録音も聴く機会が欲しかった。大衆性あふれるギリシャの旋律とリズム。
危ぶんでいた通り、多作だったハリスの新作はついに止まった。ダラーラスは相変わらず頑張っている。表現力にフィジカルは重要なもので、音楽性がけして衰えたわけではない筈なのだが。旧作を大事に聴きたい。
2018/05/20

メル・トーメ&メルトーンズ

glion180520
Panasonic DMC-G8 LUMIX G 20mm F1.7 II ASPH. 2018.02

音楽再生時、ついタブレットをリモコンのようにデッキに向けて操作しそうになるが、Wi-Fiなんだと気が付く。タブレットは付属していた黒いケースに入れて使ってるが、蓋を閉じるたび、なんだかお会計を済ませたような変な心地に。

昨日も引き続き、イコライザーを弄っていて、どれが自分のスタンダードなのかワケが分からなくなってきた。アルバム音源は新旧、アーティスト側の指向も様々。イコライザーはAVアンプの操作上、階層を辿るのが面倒なので固定設定しておいて、ふだんはプリメインアンプ側のパネルに実装してある高低音のツマミの調整だけで済ませるよう目指している。ドンシャリにならぬよう、全体の厚みを探るのだが、ヴォーカル調整が最も難しい。ポール・サイモンやジェイムス・テイラーの大御所や、最近のイリアーヌ・イリアスあたりは、さすがにどの設定でも左右されない安定したサウンドだ。が、ワールド・ミュージック系は、一級のマスタリングでは無いのか、バラつきがあって難しい。



同一アーティストのラインナップに制限時間がある件は、Deezer側の問題かヤマハのアプリ側の問題なのか分からないが、週明けにヤマハに問い合わせてみようかと思う。一応、Deezer側で当初から聴けていた大貫妙子さんなど、日本人アーティストのラインナップは、ヤマハアプリでも反映するようになったようだ。ちなみにこの大貫さんの東芝EMI時代のアルバム、全て最新のリマスタリングのファイルに置き換えられています。やれ買い替えだの奔走していた日々が既に懐かしい。

このころのメル・トーメは何聴いても抜群で、メルトーンズという女性ハーモニー・グループを従えたアルバムがあるのを、Deezerで初めて知った。見事な聴き心地というほかない。
ただ、'60年代に入るとジャズ・シンガーのポップス・アルバムが聴けるようになるが、メル・トーメならポップスもいけるだろうと思いきや、どの盤だったか微妙なんですよね。'60年代って、ポピュラーの中でジャズとポップスが明確に分化していった時期にあたるのでは。大好きなエラ・フィッツジェラルドも、ぼくは彼女の歌うボッサ・ノーヴァは受け付けず。我がものにしているのはさすがだが、歌い過ぎだわ。何かボッサのフィーリングではないですね。
2018/05/18

ミュージカル盤のリマスター

zoo180518
Panasonic DMC-G8 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S 2018.03

短期間でDeezerに乗り換えたのは、まぁ新しいモノ好きというのもあるけれど、狭い賃暮らしでは、倉庫を別に借りることを思えば、転機なのだ。近年、気に入ったアルバムでも、ジャケを開いてビジュアルをジックリ吟味することも無くなっていた。
そしてアナログを聴く機会はとうに逸し、なけなしのレコード・プレーヤーがあるとはいえ、近頃のLPの価格では手が出せそうもない。入手しても価格に見合った音質は望むべくもない。

Deezerを聴くために繋いだオンキョーのプリメインアンプはあっさり目だが、値段なりに重厚さには欠けるので、普段CD&SACDを聴く用にセッティングしてあるマランツのAVアンプに、そのオンキョーのアンプをさらに加えて出力するという、オーディオ・ファンに見咎められそうな合わせ技で同様に聴くと、ほんとCDと同じか、それ以上に聴こえる。
この際、ヴォーカル用にAVアンプ内蔵のイコライザーもじっくり調整してみるが、ヴォーカルの特性をさらに出したいとなると、上位のプレーヤーが必要になるんだろう。



どういう規則なのか分からないが、各アーティストのアルバム・ラインナップは、基本的にほぼ全て揃っているが、時間帯によって一部に制限されるタイミングがあるようだ。特に大手レーベル、大物アーティストに頻発する。メンテ時間なのだろうか? オールタイムで聴けるようにしてもらわないと、ガックリくる。

ポール・サイモンのミュージカル作品『ザ・ケープマン』もリマスタ出てたんだね。'90年代録音だから初期盤よりずっと後回しになるかと予想してたが。Deezerでも、音の改善がしっかり確認できた。舞台は観てないが、音楽作品的にもっと評価されてもいいんじゃないかな。

音楽再生時に、操作の反応遅れによる音切れや、並行してアプリ更新が行われると、これまた途切れるなど、コンピュータ特有の問題点はあるようだ。が、概ねストレスなく聴ける。これも時代、今までのCD蒐集はなんだったのか、なんて考えない。
2018/05/16

New Tricks 60周年

momiji180515
FUJIFILM X-Pro2 XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro 2018.05

ヤマハのアプリを使ったネットワーク・プレーヤーでのDeezerリスニング、あらためて従来のお気に入りアルバムを登録しようとしかけたが、量が多すぎるので、アーティストのお気に入り登録で済ませることに。そのほうが探しやすい。ただし、ビング・クロスビーやドリス・デイなど、クラシック・ポピュラーの大物スター歌手については、コンピレーションが膨大なので、アルバム個別に登録をしたほうが見つけやすい。アルバム1枚登録するたび、画面がいちいちラインナップの最初に戻ってしまうのが面倒。

一日使って感じたことだけど、他人に対してアルバムを勧めるのは、もう野暮なんじゃないかと思うくらい、有名アーティストは大抵揃ってる。だから"わざわざ探して見つけて来たんだぞ"など大層な言い方しなくても、アーティスト名を伝えて、後は相手が好きに選べばいいのかもよ。



ビング・クロスビーの最近のリイシューで、またこんな良いアルバムが出ていた。『New Tricks - 60th Anniversary Deluxe Edition』。オリジナル12曲に、さらに12曲追加した全24曲のデラックス・エディション。英語版ウィキペディアを見た限りでは、本編の曲順は新たにシャッフルされている。ボーナス・トラックはいずれも、リハーサル・テイクや別ヴァージョンなどではなく、異なるトラック。
トリオとの相性がぴったりで、「Georgia on My Mind」など絶品、ぼくはレイより好きだな。他、お得意の「シカゴ」など、'50年代録音の中でもとりわけ抜きんでた作品だと思う。
2018/05/15

デッキで聴くDeezer

yamaha180514

ヤマハは、モニター・スピーカーを使ってきましたが、オーディオ・デッキ類は初めてで、かつてはアンプやらホームシアター・システムなど憧れたものだったが、まさかネットワーク・プレイヤーに縁があるとは。
今回のDeezerの他、あらゆる音源をまとめてコントロールするアプリがヤマハ独自のアプリ、MusicCastで、タブレットを介して聴けるということで、追ってタブレットも安すぎない程度に探してHUAWEIに落ち着いた。液晶きれいだ。これから操作性に慣れないと。
アプリはけして使い易い印象では無いが、バージョン・アップなど対応していくだろう。

mary180514

音響のほうは、ONKYOのエントリー・モデルのアンプを通して。いいんじゃないでしょうか。SACDプレーヤーの時のような感動は無いけど。CDと同質だから。ネットワーク・プレイヤーは今後さらにDeezer対応モデルが増え、ハイグレード・モデルも出るだろうが、それはその時で。なんかまだ不思議な感覚だ。盤のような振動が起きないだけに、安定してるわけですよねぇ。
これで本命アルバムも試聴アルバムも同条件で聴けます。終わってみれば難しくなかった。手持ちのダブリCDは、特に急いで手放す事もないので、ぼちぼち。メアリーの直筆サイン付きなどは、さすがに残しておきたい。
疑問点として、同一アーティストのラインナップがデスクトップとヤマハのアプリと大幅に異なる場合が少なからずあり、いずれMAXのデータに統一されるのかどうか。また、同タイトルでも、CDはリマスタだけどDeezerは通常盤というか、盤おこしの極端にボリュームが低いものもあるので、念の為じっくり照合したほうが良さそう。
2018/05/12

ドライなヴォーカルがたまらない

rose180511
FUJIFILM X-Pro2 Carl Zeiss Touit 1.8/32 X-mount 2018.05

ネットワーク・プレーヤーは到着。一応、基本接続は終えたが、やっぱりWi-Fiモデルの端末が別途要るみたいですね。Spotifyのほうは現在プレミアム契約してないから分からないけど、ほとんどDeezerアプリのために購入するようなもの。これがKindleなら分かるんだけど。あの形状じゃないとノートPCじゃ読みにくいから。
基本的に、何故PCではアプリがダウンロードできないのか、ぼくは分かっていない。アホなのだろうか。もともとスマホを持っていたら疑問持たないんだろうねぇ。
ただ、ある意味、ノートPCの傍で音楽聴いてると、ドライブの音がうるさくてPCから離れて聴きたいことがあるので(特に写真の現像ソフトの起動でドライブが唸る唸る)、操作系を他のWi-Fi端末に振ったほうが快適かもね。部屋が狭いから、どうもこのネットワーク系の発想が、ぼくの頭には無いのだ。



それで未だPC用スピーカーでのDeezer試聴ですが、久しぶりにSpotifyの試聴に戻ってみると、だいぶ劣って聴こえます。なんだかモサモサで毛羽だった感じ。
シルヴィア・テリスの『Briskness』を聴いた。以前、デュオ・アルバムで少し興味を持ちかけていたが、このソロ作品はドライなヴォーカル録音が素晴らしい。'60年代頃の音源だと思うが、生々しくDeezerの本領発揮ともいうべき艶やかな聴感だ。エコーを抑えたボッサ・ノーヴァが、隙間のあるアレンジで何とも風合いよろしい。32歳で亡くなったんですね。個性的ながら懐かしい歌い口。
2018/05/11

抑制が楽しいロン

matsu180510
FUJIFILM X-Pro2 XF35mmF1.4 R 2017.08

ほとんど即決だったネットプレイヤーの導入。そろそろ音源のコレクションとオーディオ機器の環境を落ち着かせたかったんだよね。
今もCD整理中だが、たとえば4段分のCD棚を、Deezerのアルバムと照合していくと丁度半分スペースが空けられた。
もし来客があっても、自分の棚を自己紹介がわりに一覧してもらうコレクションは今後無くなる。が、自分の作品じゃないからね。いずれDeezerのリンク付きのフェイバリット・リストを作って、このブログにアップして残そうと思います。それがいずれ遺品代わりとなるかも?



ひとまずPCスピーカーで聴くDeezerから、久々にロン・セクスミスを試した。これがとても良かった。『Forever Endeavour』(2013)。
一応、初期のころから注目していて、アルバムはCDで5枚ほど買って聴いた。ライヴも一度行ってきた。
ただ、曲の優しさは好きだけど、ヴォーカルのちょっと倦怠な歌い口が慣れなくて、サウンドもだんだんバックトラックがソリッドになり、冒険してるのは分かるんだけど、ヴォーカルがやっぱり浮いてる感がした。
プロデュースが久々のミッチェル・フルームらしい。アレンジが素晴らしくて、抑制が楽しい。穏やかな楽曲群に多彩な施しがしてある。結果、ヴォーカルがスッと馴染む。聴き込み甲斐があります。
2018/05/10

Deezer試聴~決断

semba180509
FUJIFILM X-Pro2 XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro 2018.03

一両日ほどDeezerを試して、結局Deezer対応のネットワークプレーヤーを設置することにしました。既にネット注文済。ヤマハの3万円台。オーディオ機器のハードは、もう拡張する予定は無かった筈なんだけどね。

それでここに大きな決断。
・所有CDで、Deezerのラインナップと重複するアルバムは全て手放す方向で考え直した。
以前Spotifyを利用始めた際は、この考えはさらさら無かった。それが今回、音質への不安が解消される点で変わった。PC用ミニ・スピーカーでも、FLACファイルの質感が伝わったので、これならオーディオ機器でのリスニング環境にステータスを上げたい、と。
楽曲ラインナップ数は他社より劣るものの、ぼくは実際それほどマイナーなアイテムばかり所有してるわけでは無いので、既に重複チェック作業を始めているが、ダブリは多い。
・所有するSACDはそのまま保存。手放す対象はあくまでCD。

最近入手した新品同様のCDでも、ここは思い切りよく手放すつもり。過去には捜し歩いたり日数かけて取り寄せた経験もありました。モノという捉え方が最もシンプルではあるし、それなりに悩みました。愛着はありますし。いざとなればパッケージがあったほうが…という場面がやはり訪れるかも。
ただ、実質的なリスニングの頻度を顧みるとどうか? 年間満遍なく聴く機会はそれほどなく、月単位のストリーミング契約機会をいっそ軸にして、たまには契約解除して映像サービスに乗り換えて、交互に集中利用する、というルーティンもアリだと思いました。

従来のアルバム購入の出費から考えると、当初はハード機器が要るものの、月額1960円なら、かつてのCD購入頃のほうがもっとかかっていた。アルバム1-2枚分といったところか。それにプレーヤーはSpotify対応でもあるので、切り詰めたいなら980円に落としてもいい。
これは大袈裟なようだが、自分のライフスタイルに大きな変化をもたらすといってもいいほどだ。

個人的に写真を始めた事も影響している。デジカメ周辺への出費がここ数年集中し、今年に入っておさまったが、CD購入意欲は金欠もあって減退している。Deezerの出現は乗り換えの好タイミングなのでは、と。
もともとDeezerは、無料試聴放題で、かつて当ブログでもYoutubeのように貼り付けまくっていたものだった。たしか著作権絡みで、いったんサイト閉鎖した筈だったが復活していて、こんな形で巡り合うとはね。
2018/05/08

Deezer試聴

mg180507
Panasonic DMC-G8 LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 2018.02

Deezerの一ヶ月試聴を始めました。他のストリーミング・サービスと異なる特長が、CDと同等の音質が楽しめる点(ヘルツ云々の詳述は、各人にてお調べ下さい)。月額料はSpotifyの倍額となり、ラインナップは他社より絞られるようだ。徐々に拡大はされると思うが。これらを総体的に鑑みて、こちらに乗り換えするかどうか?

このフランス発のDeezer、まだ国内オーディオ・メーカーは限られた製品を除き未対応の時点で、今日マランツに、手持ちのAVアンプに対応するか質問メールしてみたのだが、ダイレクトの対応が不可能という回答だった。ファームアップも無理ということだね。Bluetooth等で別機器を媒介するのは意味が無い。

なのでPC専用外付け小スピーカーでのリスニングをしている最中。これではSpotifyとの違いは感じられないだろうと予想しつつ、ひとまずジョン・ピザレリ『Midnight McCartney』を両者で聴き比べてみた。
おぉ、差が出ますね。Deezerのほうがより厚みがあり生々しい。このあとにSpotifyで同じ音源を聴くと、なんというか疑似的に増幅された感触。キレが鈍くなる。
案外、リップノイズなどで、その違いが分かり易い。ピザレリのヴォイスが、より突き出して傍に迫るのはDeezerのほう。だが、大方のユーザーが、この程度の差なら・・・と、割り切って低料金のほうを選びそうな気がする。

ぼくはクラシックをSpotifyで聴く気がどうもしてこなかったが、Deezerならいいかな、と。本来の希望は、やはりCD&SACD再生時と同じアンプとスピーカー環境で、それをしたいなら、ネットワーク・プレーヤーを別途追加購入するしかないというのが、なんかまだ割り切れないというか、踏み込めないところ。モバイル持たないもん。

2018/05/08

惜敗も見応えあり

FUJIFILM X-Pro2 Carl Zeiss Touit 1.8/32 X-mount 2018.04
tulip180507ギックリ腰は一週間過ぎて治まった。GW見事にパァよ。
マドリードの錦織選手の対ジョコビッチ戦は、ゆうべの日本時間午後11時から。観やすい時間帯だったので、BSにかぶりついて視聴。
ウチの集合住宅では、このBSのアンテナはあるんですが、CSは無理。『刑事フォイル』の続きが観たけりゃ工事しないといけないから迷う。こないだ、住環境が悪くなったと文句言って家賃下げてもらった分で、契約しようかしらん。

その試合、内容は競って良かったと思う。錦織の惜敗だったが。第1セット、立ち上がり不安定だったジョコに、早いうちに差を付けられたら乗れたかなぁ、とも思うが。錦織もお付き合いしてしまった。第2セットは両者の巧みなプレーを堪能。勝負どころでの攻めの速さでジョコが一枚上。11連敗となったが、錦織のきれいなテニスが戻ってきたのは確か。
2018/05/04

スウィートなライ

Panasonic DMC-G8 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 2018.04
yamabuki180513前記事での悲惨なインターネット教材の件は、当時関わりのあった教員に久方ぶりに連絡取り、なんとかしてあげなよ、と意見。Flash Playerなんて懐かし過ぎるわ。使いにくいから結局プリントアウトしてるとか、可哀想だ。

  

ライって、こんなにスウィートなヴォーカルだったっけ。'80年代頃を少し聴いたきりで、マルチ・プレーヤーと知りつつ入れ込んでこなかった。ヴォーカル本位なぼくは、ちょっとこの新作に興味をおぼえた。霊歌を含むオリジナル曲が収録らしい。
1曲目はハーヴェストなニール・ヤングを思い出す。今更だけど、ハミングのコーラスって、しみじみとしていいですねぇ。

▼フル試聴ページ
https://www.npr.org/2018/05/03/606072797/first-listen-ry-cooder-the-prodigal-son
2018/05/02

リンク再掲

port180501
Panasonic DMC-G8 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 2017.09

普通、前職の職場の現状というものは、当時の同僚との付き合いを続けてでもいない限りは耳に入ってこないものだが、大学というところは、学生が日々の不満をネットに書き付けていたりするものだから、たまたまヒマで(最近どうなってるんだろ? さすがに様変わりしただろうな)と何の気なしに某掲示板を探ってみたら、自分が在職していた当時から、インターネット教材がインターフェースを始め全く改訂なされていないことが判ってしまった。もう20年も前だよ、Flashとかどうするんだよ?てな状態。当時としてもけして評価できる代物でも無かったのに、よくこれだけ放置したな。「Youtubeでも見ていたほうがよほどためになる」とは御尤もというほか無い。


先日紹介の拙フォトジン「ささやかなトゥワイライト」の、欠落していたテキスト部分が復元されましたので、あらためて以下リンク案内させていただきます。
http://preview.f-photobook.jp/photobook.php?id=1057

やはり作った後に反省点など出てくるもので、撮影地を散らしてまた趣旨をあらたにトライしたい。まずは腰痛と鼻炎を治さないと。