ブログ10周年 私の無人島アルバム(ポピュラー)Vol.1

室内楽のSACD

先日のお気に入りのショーロCDを友達に聴かそうと持って行くと、「また、妙なアルバム見つけてきやがったぞ」みたいな顔をする。
そのCDをかけながら雑談していたとき、奴が四分の四拍子と四分の二拍子の違いが分からないと言い出した。行進曲などを例に懸命に説明してあげたが、頑なまでに理解しようとしない。



先日購入したアラウのピアノ独奏のSACDの音が良かったので、初めて室内楽SACDにも手を出してみた。ボザール・トリオ他によるシューベルトの『ます』と、グリュミオー・カルテット他によるモーツァルト『クラリネット五重奏曲』のカップリング。『ます』は意外に手元になかったので良い機会。アラウ同様、フィリップス音源をリマスタしたペンタトーン盤を選びました。

やはりCDでこれまで聴いてきた室内楽より空間性は充実している。まるで楽器同士の距離感が測れそう。つまり音場が目に見える感じなのだ。そしてその音場がそのまま自室に持ち込まれたような心地よさへと馴染む。弦のボウイングはシャープで、クラリネットはホワンと抜けが良い。

過去にも書きましたが、SACDに関してはクラシックに限定している。価格の問題がやはり大きいが、ポピュラーはPAを通した音響である以上、基本的な音質を保っていればCDでも満足はできる。SACDプレーヤーを手に入れてからクラシックが以前より好きになった。

pentatone

モア・ダン・ペン

ロシアのドーピング問題の件で、ゆうべ高橋尚子さんが自身の検査体験を語っていて、その中で「普段ペットボトルなど自分の飲み水は肌身離さなかった」と。つまり放置した間に、他者からステロイド等混入される可能性を一応警戒してのことだと。やはりそこまで慎重なんだね。
自分はアスリートでは無いからそうした心配は無いが、ジムでトレーニング中、トイレに行く時も念のため水筒を持っていくようにしてるんだよね。他の人は、その場に放置しているので、自分は用心深すぎるかな、と思いかけていた。
が、会員制といえど都会の色んな人が行きかい、中には変にライバル心を燃やす妙な奴も。みな同じ目的で集まっていても、行動性は全く違うし器の小さいのやエグいのが潜んでいるかもしれないから気をつけないと。



わっ、こんなの出るんだ、と早速手に入れたのはダン・ペンの'60年代フェイム・レコーディングスの第2弾『Close to me』(2016)。全24曲。提供曲は先の第1弾で網羅されているので、本盤は耳馴れない曲ばかりだったが、録音自体のクオリティは維持されていて遜色無い。ある意味、当時の彼の曲作りのヴァリエーションを平らに楽しめる。
あらためて、本気で黒人音楽に憧れ、ソウルに浸かってたんだと驚かされる。その泣き節は、彼の個性に他ならないことが近年の発掘音源で証明されたわけだ。

closetome

初めてのショーロ

エリントン、トゥーサンに続いて、インスト・アルバム購入が珍しく続いています。今回、初めてショーロのCDを聴きました。ショーロ音楽家、イリニウ・ジ・アルメイダ曲集、『Irineu De Almeida E O Oficleide/100 Anos Depois』(2016)。タワレコのポイント利用で1500円程度で入手。

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今年の前半は、ブラジルものをAppleで積極的に試聴していました。ヴォーカル以外も聴くべくショーロもずっと探していたんですが、ピシンギーニャの録音盤は古過ぎて、とっつきにくそうなので、現代録音を優先しようと思った。が、リサーチするうち、金管の導入を中心とした編成はないものか?と。動画サイトで1件若手の演奏を見つけたが、アルバムまで見つけられずにいた。
そんなところへ、偶然検索したブログ『after you』さんにて、本作が紹介。まさに理想的と飛びつきました。(お礼のコメントを入れたいところだけど、著作を買わないと相手にしてもらえないよね?)

ショーロの歴史等について無学な私ですが、これはほぼヨーロッパ音楽が経路なのではないか。バロック的な旋律、芳しいワルツ。クレオール音楽、ビギンに近い明るさも感じる。サンバとの融合は2拍子のリズム感覚が鍵となるのではないか。2拍子は世界のいろんな音楽と仲良しになりやすい。

オフィクレイドという金管楽器の存在を、ここで初めて知る。ほとんどチューバに似た音域・音色。軽快で純粋な旋律の交差がたまらなく楽しい。

100anos

記憶違いの愛

どうせ陳腐な不倫ドラマだろうと疑い疑いシーズン1をまとめて観出すと、これが面白かった。『アフェア 情事の行方[R15+指定相当]』WOWOW一挙放送分を録画鑑賞。



ストーリーの出だしから、既に何らかの事故か犯罪が起きていて、その詳細わからぬまま、主役不倫の男女、ノアとアリソンが刑事の尋問にそれぞれ答えるシーンが前半と後半パートに分かれて毎エピソード構成されるのが大胆。二人は不倫のプロセスを語り始めるが、驚いたことに各々の主観により、相手に対する印象や、細かい出来事の記憶が、微妙に異なっている。異性に対する見方に自己愛も相まって、いつしか無意識に記憶が塗り替えられているらしい。もしやその中に後々、事件解明の鍵が潜むのか?

田舎町を舞台にすると曲者揃いの相関関係も自然に見えるから、TVシリーズには向いたシチュエーションだ。最終話ではノアの浮気相手アリソンの夫の弟が、ノアの若い娘を妊娠させてしまい、修羅場となるが、お互いに非があるため強固に責め立てられないという喜劇。セックスシーンが多い、いわゆるラヴサスペンスだが、家庭内問題や他人とのしがらみを描写しながらの進行は頭脳的で、先が全く読めない。
少なくともシーズン3まであるらしい。引っ張るなぁ。日本ではシーズン2が今冬からスタート予定。

チケット、ゲット

大貫さんの9月ビルボード大阪公演のチケット、取りました。受付開始時間に手続きしたので、真ん中辺りが選べた。カジュアル席だけどね(1stか2ndステージかは一応内緒)。
1時間強の演奏時間はあっけないのでビルボードは避けたいのだけど、ここ何年か大貫さんの生歌にはご無沙汰なので無性に接したくなった。

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今月発売されたボックスセットについてだが、僕は未入手なんだよね。封入ベスト盤は、40周年ライヴのパンフレットに付属していた収録と同じだよね? 『ピュア・アコースティック』のLP盤も憧れるが、手持ちのレコード・プレーヤーじゃアビー・ロード・スタジオのリマスタの成果は判別できない気がして。
初収録のCDも関心あるし、数十年前のNHK出演の特集番組を収録したDVDも手元におきたい。ああ、もう少し安くなるまで待つか・・・。

たゆとう和声

一週間前の週末に、『波の盆』の過去記事に多くのアクセスがあり、調べたところNHKの番組で演奏されてたようですね。僕も聴きたかったな。
たぶん、その日に初めて聴いた人達が、ドラマにも関心を持って検索されたのではないかな? DVDは現在廃盤のようで、Amazonでは中古がなんと15万のプレ値に。僕も今売ったらウハウハかしら・・・いやいや、これは手放せない。10代に観た宝物。
笠智衆、加藤治子、中井貴一、石田えり、石田純一、伊東四朗、蟹江敬三、原知佐子・・・皆さん適役だった。(若かりし頃の石田純一の軽薄な役柄がぴったり)

naminobon

武満徹作曲のサントラは、過去に岩城宏之&オーケストラ・アンサンブル金沢版の録音CD(左)を持っていたが、オリジナル・サウンドトラックで聴きたくなり、このブログを開始してから、岩城宏之&東京コンサーツ版を廃盤中古(右)で買った。
さすがにドラマ用に書き下ろされただけに、分かりやすい。たゆとう旋律と少しずつ変化をつけた和声の抒情に、しんと耳を傾けてしまう。主題曲とともに多くの人に視聴していただきたいドラマ。

https://youtu.be/OlMOedlchMc

再購入、トーメ&ペイチ

前記事のドイツ高速鉄道CMの件、頭抜けた出来栄えだが、考えてみると、サッカー選手の彼が乗ったバスのほうが、高速列車の彼より先に駅に着くのはおかしいような。その前のシーンで、たしか列車がバスを追い越していたはず。迂回でもしていたか?
たぶん、高速列車が先に着いて、バスを出迎えに行くとバスのCMになっちゃうから、ラストは絵になるようああしたんだろう。あまり高速が売りにはなっていないが・・・。それにしても構図から細かい演出までCM制作も奥が深いもんだね。



初めからこれ買っときゃ良かった。例のジョニー・ハートマンのリマスタ盤を新盤から旧盤にあえて買い直した件、引き続きメル・トーメとマーティ・ペイチ・デクテットの2枚のアルバムも、過去に2イン1で発売された『THE 1956 TORME-PAICH LEGENDARY SESSIONS』(2006)へと中古盤に買い替えました。

要するに私見ですが、日本のソリッド・レコーズから2012年に一斉発売されたアメリカのベツレヘム・レーベルのクラシック・ジャズ名盤の最新リマスタは、お勧めしない。メル・トーメも先のハートマンと同じく、バッキングに対しヴォーカルの高域が強調されすぎて異様に浮き出てる。異なる二つの音像を同時に聴かされてるような違和感だ。これを分離が良いと評価する人がいるのだろうか? もしかすると、リッピングしてパソコンで聴くには合うのかもしれないが。
こうした古いジャズ盤は、リイシュー元がコロコロ変わるようで、どの時期の発売盤に当たるかによって、思いは異なりそうだ。

今回の買い替え盤、Fresh Sound Recordsというレーベルからでスペイン製。取り立てて特筆する点もない、普通の聴こえ方なのだが、この普通が肝心なのだ。聴いてて疲れない、飽きない。2枚分まとめて聴けるようにもなって、俄然シャッフル&リピート中。ライナーノーツには録音風景も幾つか。

dektette2

最後のものさし

10数年前、性同一性障がいの方から、男子トイレ使用許可を希望する旨の相談をいただいた事があった。
こちらは、「社会人にトイレのマナーまで指導はしていないので、ご自身の責任によって使うのは問題ありません」と回答した。自己責任に帰する点を強調した曖昧な返答だったが、感謝の意を込めた手紙があらためて届いた。その切実さから、暮らしにおける一つ一つが不便であることが伝わってきた。
あれから10数年、少しは楽に生きておいでだろうか。

ドコモのCMにレズビアンのカップルが登場したらしい。動画で見てみました。こないだのイタリアの承認後、G7国で同性婚が認められないのは、日本だけに。そんな中、本CMは遅い快挙というべきか。
まずは同性カップルのみにスポットを当てず、様々なマイノリティを取り上げつつ、ラストの「100人に1人が初恋の人と結婚しています」というメッセージが効いている。どういう統計法なのか知らないが、ほとんどが成就しないなか、年月をかけつつ何かを学んできたはずなのだ。

▼ドコモCM


▼ドイツ高速鉄道25周年CM


▼フィリピン大手携帯CM

寄り添うファイナル



こちらもApple試聴がきっかけで購入。アラン・トゥーサンのラスト・アルバム『American Tunes』(2016)。表題曲は、ご存知ポール・サイモンのアルバム『ひとりごと』収録の名曲。

americantuneほとんど彼のアルバムを知らない僕が、ラストラストと謳うのも何だが、ジョー・ヘンリーのプロデュースの続編にあたる本作、控えめな編成に、寄り添うようなトゥーサンのピアノが際立つ。先の『The Bright Mississippi』もそうだったが、非常に平易に聴こえるような、優しい丁寧なプレイに人柄がしのばれる。2名の女性シンガー・ソロも絶品。

そうそう、こないだ少しでも節約しようと思って、NTT西日本の契約項目から、リモート・サービスを解約した。これ、インターネットの使い方等のサポート料なんだけど、こんなの契約してたっけ? 要らんわ、と。
そもそもひかり電話工事のタイミングで、パッケージ契約したのだけど、途中からプロバイダーのソネットが長割キャンペーンを勧めてきて、請求一括もできるということで移行した。
けれど結果、請求はNTT西日本とソネットに分散されてしまい、無料だったNTTのセキュリティ・サービスが自動解約となり、あらためて有料セキュリティに申し込む羽目に。
NTTに電話した際、この件もあわせて意見しておいたが、「移行手続き後は事業所様の対応次第となりますので」と予想通りの回答。ご年配やカラクリが理解できないユーザーのために、総合対応できる窓口を一本化するか、企業間でもっとメリット・デメリットのアナウンス強化したほうが良いのでは? それで移行や追加手続きの結果、料金はトントンといったところか。

アラウのショパン・前奏曲

クラウディオ・アラウのショパン、ノクターン集・ワルツ集に続き、前奏曲集を購入。アラウのショパンのピアノソロの中で、唯一、SACDで出ているのがこの盤。1973年のフィリップス録音をペンタトーンがリマスタ&リイシュー(2006)。シューマン『蝶々』併録('74年録音)。

arraupleペンタトーンのこの時期のジャケ・デザインはイマイチだね。マスターテープを借用する立場で、恐らくオリジナル・ジャケ転用はライセンスの都合で出来ないのだろう。現在は、植物や鳥をあしらった綺麗な装丁でシリーズ化されている。一見して何のアルバムか判りづらいけどね。

ノクターンとワルツに較べると、馴染み曲は第15番「雨だれ」、ノーシンCMで知られる第7番と少ないが、わずか数十秒から1分ほどの曲に、劇的な曲想が込まれる。
SACDは格段に生々しい音質。ハンマーの感触まで伝わりそう。鮮明だけど、アナログの暖かみを残す。SACDはずっとオーケストラ曲を優先に集めてきたが、ピアノソロを聴く価値もあるね。もっと復刻してほしいもの。
アラウのディスク収集に関しては、いったんここで打ち止め。他にベートーヴェンやモーツァルトのソナタなど試したが、あまりピンとこなくて。モーツァルトは重厚過ぎ、ベートーヴェンはケンプの解釈に馴染み過ぎているらしい。

フェイド・イン・ジャングル

崖から飛び降りるほどの覚悟で、一気にCDまとめ買い。そのうちの一枚がこちら、先日Apple契約切れ寸前に試聴して気に入ったデューク・エリントン『アフロ・ボッサ』(1963, 2012)。リプリーズ移籍第一弾。これは日本の湿気に合いますよ。

こないだ朝のTVのワイドショーで、半裸画像をTwitterに投稿する裁判官の話題が出ていて、誰?その変態と思い、あらためてネットで調べたら、以前から時々、江川紹子氏がリツイートしている目にしたことのある人だった。なんだ、裁判官だったのね。直に覗いて見ると発言内容はどれもまともだった。
小倉氏って本当に信用できないね。以前も、ジョディ・フォスターの話題で、「怜ちゃんも、いよいよ貰い手になる人がいなかったら、レズにでも走れば?」などと、あらゆるハラスメントを凝縮した発言に慄然とした。
今回も、その裁判官を変態扱いの方向へこじつけるために、【結局,人生やったもん勝ちよ。気持ちいいことやったもん勝ちよ。】と本人は開き直りの発言をしている、との報道だったが、実際みてみるとTwitter画面のプロフィール表示に、"座右の銘"として掲げている言葉であって、今回への開き直りの弁とも厳密には違うし、小泉今日子の歌の詞からの著作引用であることも番組はごまかしていた。

afrobossaエリントンを聴いてると、常に今の音楽が斬新なのではなく、才能ある人がいる時代だけが新しいのだと痛感。マーチング・バンドの形態が主だったアメリカン・ポピュラーの貴重な初期録音の中でも、エリントンだけが当初から突出していた。大迫力の録音・演奏、エキゾチックでワイルドながら、計算された品格あるアレンジメント。ヴァイオリンの起用はじめ、ソロイストも独特のプレイ。24bitデジタル・リマスタリングの国内盤(廃盤)をマケプレにて購入。

▼Sempre Amore
https://youtu.be/cUa3BU2hnkg

続・ベツレヘムのファースト

先日の、ジョニー・ハートマンのベツレヘムの1st.アルバム『ソングス・フロム・ザ・ハート+6』(2012)、やはり、どう気を取り直しても、リマスタの仕上がり感には馴染めず、試しに遡って2006年に東芝EMIから発売された盤を中古で買い直して聴いてみた。

(原則的に、1日あるいは2日おきで記事更新続けていますが、今回これで3日連続ですね。よほど例のブログがクローズ&削除されたのが嬉しかったようでテンションが上がってるらしい。
こう書くと、こちらの性格が疑われそうだが、面識のある人を優遇し、遠方の読者はどうでもいいような失礼な応対のブログ展開は、いずれ破綻をきたすだろうと予想していた。最初のうちは作品レビューをユーモアまじりに実直に書かれていたのに、次第に旦那とのセックスをリアルタイム描写したり、コメントしてきたゲイ男性に声掛けられ直接自宅に会いに行ったり(もし偽装で、襲われたらどうするの?)と、まるで尻軽な主婦のリポートに様変わりしてしまい、相互リンクを後悔したものだった。既にハンドルネームを変えて別ブログをやってるかは、知ったことではない。)

toshibaremasterこの東芝EMI盤、一聴して確信。先に買った最新リマスタのソリッド・レコーズ盤は、やはりノイズ・カットにこだわり過ぎたのだ。いずれも国内盤で、東芝EMI盤にはリマスタリング・エンジニアの記載が無いが、ソリッド・レコーズ盤はToshiyuki Abeとなっている。
東芝EMI盤では、ノイズが残っているがバッキングの低域が充実しており、ヴォーカルとの乖離は感じられない。一方、ソリッド・レコーズ盤は、ノイズは無いが平坦なバッキングに、ヴォーカルだけまるで受話器の向こうから聴こえるように高域が浮き立つ。Appleでさんざん試聴してから買ったのに、しばらく放置してしまったのは、この質感の差だった。実際、中古入手盤のほうをヘビロテする結果に。最新リマスタといっても、エンジニアのセンス次第だからね。同じ感想をもったメル・トーメのマーティ・ペイチ共演盤も、過去盤を探して買い直すことに決めた。

身代わり神父

先日、早朝にWOWOWで放送していた映画『ある神父の希望と絶望の7日間』(2014)が途中からの視聴だったが面白かった。アイルランド・イギリス合作。主人公の神父の懺悔室に訪れたある男から、子供時代に別の神父から受けた性的虐待の恨みを一週間後に晴らすと脅され・・・。



そうそう、10年前ブログ開始した頃、相互リンクでお付き合いのあった神奈川在住の主婦ブロガーに、これみよがしに当方に関する陰口をコメンター達と書かれた日があった。そのブログの件を今朝、たまたま思い出して検索したところヒットせず跡形も無く消えていて、嬉しくなった。
当時は、しょせん赤の他人、映画の解釈ごときを発端に、言わせておけば良いと受け止めるようにしていた。ただ、その後、こちらが音楽ブログに趣旨変えし、音楽系のブロガー達と付き合いを始めてみたところ、相互リンク先の陰口を書く人など誰もいない。
それで数年後に、例の神奈川のブロガーにリンク外しの申し入れがてら、あんな経験はお宅のブログだけでした、と伝えると、初めて無神経でしたと謝罪メールが着いた。
ただこの方、口では謝罪はしても、"私宛てのコメントだから"という考えで、当該コメントを削除対応する気も無かった。ゆえに晒したままにしておくと。だからブログもろとも消えてくれて嬉しい。まぁ、飽きてすぐにやめちゃうだろうと思ってたけどね。同時に、作品ヒットに乗じてカミングアウトしてチヤホヤされ悦に入ってたゲイ・コメンター達も何処かへ消えた。彼らの自己愛的発言は文学的解釈から大きく外れてしまい、経験主義が総てではない事を身をもって証明してくれた。

教会の性的虐待とその組織的隠蔽が明らかとなった今日、この題材で幾らでもアイデアが練れそう。本作では、アイルランドの寒村(スライゴーかな? 懐かしい)を舞台に、クセのある村人達と、妻との死別を機に赴任してきた神父との掛け合いがユーモアに富む。舞台化もできるのでは?
この復讐はあり、だと思う。ラストシーンの男と神父のセリフが集約する。「おまえは自分の妻を失った時、泣いたか?」「ああ」。
「では、教会であまたの子供達が性的虐待に遭った事実を知って、泣いたか?」「・・・・いいや」。(引用セリフは記憶による)

▼字幕トレーラー、セルのみでレンタルはないようです

2016年上半期購入アルバム(ポピュラー) ベスト5

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 シャケ/YASUHISA

Author: シャケ/YASUHISA
男性 昭和40年代生まれ

愛猫カオ(ロシアンブルー)と同居
常にマイブームがないと生きていけない

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