最強の二人

いつもなら隣の市の選挙になんて関心無いのに、今回ばかりは結果をみようと速報番組をチェックしようとしたら、投票締め切り直後にもう結果が出てた。

french
WOWOWにて仏映画『最強のふたり』を鑑賞。初め、タイトルを見た時はアクションかと思いました。
パラグライダー事故によって首から下が麻痺した大富豪の男と、介護者として雇われた貧困層の黒人男の交流を描く。

中盤、この二人がいったん別れるシーンがありますが、意外とさらっと流してしまって、こういう所がアメリカ映画との感覚の違いを感じさせます。後のシーンで二人の親密さが浮き彫りになりますが。
富豪役の役者、終盤シーンになるとやや演技が決まりきってきたように感じました。この作品、コリン・ファースがその富豪役としてリメイクされる計画があるという情報があるそうです。

観ている間は楽しめるのだけれど、実話に基づいているだけに、経済力の無い要介護の人達が観れば、違う意味で身に詰まされてしまうのでは、とふと思ったりして。

パラグライダーのシーン、役者さんって本当大変。慣れた振りで笑っていたけど、実際は初飛行だったのでは?

All I ask of you

涼しい風が入ってくるようになって、またジューン・テイバーが聴きたくなってきました。

最新アルバムのラスト・トラックが一番お気に入り。2部形式のきれいなメロディに、てっきりトラッドだと思っていたら、Gregory Norbetという人の作品。サックスが気持ちいいね。
終盤のリフレインでは、少しコードを変更するなど、飽きさせない。ピアノのヒュー・ウォーレンは、かつてはもっと符割に合わせて小刻みにコード付けしていたが、近年の弾き方のほうが考え過ぎなくて良い感じがする。

応援してやってる

クルム伊達選手が試合中のプレイミスによる観客席からの溜め息にキレた、っちゅう話ですわ。

なんでも「応援してやってる客に対して失礼や」とか、「テニスもしょせん興行やろ」などネット・ユーザーからは非難轟々らしいんですわ。
これが7年後に五輪を迎える国の人の言うことでっか?とワシ思いますねん。

あんな試合の一部分だけ切り取ってワイドショーで流されたら、伊達さんに対する印象は、そら悪うなるわ。
実際、今年の未明のウィンブルドンでの、世界ランク1位セリーナと伊達との試合、観たんか? 向こうの人は、そら優しいで。
全観客は、ほぼ間違いなくセリーナがボロ勝ちすると予想しよんねん。そやけど、2セット目の伊達の歯が立たへん苦境でも、観客のリアクションはホンマ良かったでぇ。少なくとも「あーあ」とはちごとったわ。1位と戦うまでに勝ち上がった40代選手のプレイスタイルを、楽しんどった。

今回の東レの試合、ワシ全然観てへんけど、みな対戦相手のストーサーのこと、知っとるんかいな。解説者のツイートでは、観客はそのストーサーのダブルフォルトに拍手しとったそうな。それこそ「あーあ」やな。

プレイ中に選手が問題ある態度とったら、チェアアンパイアが警告するはずや。今回、伊達は警告されとるか? ちゃうやろ。ラケット叩き折る選手も少なくない。ラケット叩き折っても、それは選手がラケット一本損するだけやから観客に失礼なこと無いて? よういうわ、場合によったら警告、失点するんやで。そうや、彼女は他の選手とおんなじにファイターやねん。それだけのことですわ。

なんや今回の批判みてたら、「芸能人やったらプライバシーまで侵されて当然でっしゃろ?」言うとるレベルとさして変わらん気がする。「日本人に対して欧米は…」という彼女の口調に対しても過剰反応し過ぎやねん。これは引いてはテニス人口の違い。そないなことで騒ぐ前に「なんで、地上波で試合流さへんねん?」ちゅうて騒げ。

そんなん言うワシは、グランドスラム実施月しかWOWOW入会せえへん、セコい俄かテニスファンやけどな。クルム伊達選手への思い入れも、ただ単に歳が近いからいうて、ホンマ何ンもわかってへんねん。

ハワイアンのサントラ(2)

『ファミリー・ツリー』のサントラは本当にどの曲も気持ちいい。ああ、またハワイに行きたい。

もしハワイ島のキラウエア火山を見に行かれるなら、できるだけ大手のオプショナル・ツアーではなく、現地の小規模会社のツアーを申し込まれたほうが、溶岩が流れたまま固まったコールタールのような火口付近まで連れて行ってくれたりします。大手だと火山公園に連れて行かれ、火口を遠巻きに見る程度で面白くないです。

▼トラック(5) Ka Loke/マカハ・サンズ/デニス・パヴァオ

ハワイアンのサントラ

あまり調子悪そうに書くと、50代になる田舎のきょうだいが聞き付けて「私が勝った」という旨の特大メールを連打してくるので気をつけなければ。過剰な自己愛と競争心によって、多方面で恥をかいているのでは?と心配。

先日鑑賞した『ファミリー・ツリー』のサントラを購入。
family

わりと映画の影響受けやすいんです。すべて既成曲で構成された新旧のトラック・リストは全く違和感がない。
70分余り、キツキツに入ったハワイアンに浮かされて、どれがどの曲だったかチェックしようとして、忘れてしまう。

【収録曲/アーティスト】
1. Ka Makani Ka'ili Aloha / ギャビー・パヒヌイ
2. Kalena Kai / ケオラ・ビーマー/ジョージ・ウィンストン
3. Hi'ilawe / ギャビー・パヒヌイ
4. 'Uuml;lili E (vocal duet with David Kamakahi) / デニス・カマカヒ
5. Ka Loke / マカハ・サンズ/デニス・パヴァオ
6. Auwe / レイ・カーネ
7. Leahi / ギャビー・パヒヌイ
8. Hawaiian Skies /ジェフ・ピーターソン
9. He'eia / ギャビー・パヒヌイ/サンズ・オブ・ハワイ
10. 'Imi Au Iá 'Oe /ケオラ・ビーマー
11. Kaua'i Beauty / ギャビー・パヒヌイ
12. Hi'ilawe / サニー・チリングワース
13. Wai O Ke Aniani ギャビー・パヒヌイ
14. Paka Ua オジー・コタニ/ダニエル・ホー
15. Hapuna Sunset /チャールズ・マイケル・ブロットマン
16. Deep in an ancient Hawaiian Forest / マカナ
17. Mom/ レナ・マシャード
18. Ka Mele Oku'u Puuwai (78rpm Version) / ソル・フーピーズ・ノヴェ

All the Fine Young Men

旅もしていない事だし、その分を寝具に充ててみようかと、キングカズを広告塔にしているマットレスを買ってみた。まずは一晩使ってみたけど、凝りと痛みが減りましたよ。硬目の感触なのに体が浮いた感じ。

▼メアリーの最近のライヴ映像


こういう現地のTVショーを観られるから有難いね。もう彼女のライヴに足を運ぶ機会はないだろうから。
すっかりアイルランドの名士といった落ち着きと恰幅の良さ(笑)。このライヴ番組の別件動画にインタビューがアップされていて、自分がリスニング出来た範囲では、司会者が「デビュー当初と今では声が全然違いますね?」という問いに、メアリーは「若い頃はナーヴァスになりすぎて歌うのを怖がっていた。経験を積んで歌えるようになった。」と(あくまで大意)。

さすがに近年、高音がきつくなっているものの、元の質が良いから、声の抜けは相変わらずいい。会場の自然な響きを吸って、生ピもいい音出してる。ハーモニー・ヴォーカルはメアリーの娘、ローシン。
ピアノのパット・クロウリーは、僕が行ったオーストラリア・ツアーに息子同伴していて、メルボルンの打ち上げでお話しした。後日のシドニーでも同じ宿泊ホテルだったようで、エレベーターで親子と鉢合わせして、驚かれたものだった。

ノスタルジア

これは高校時代に聴いていたみゆき姐のアルバム『miss M.』。LPから後にCDに買い替え。
miss

全体的にはテクノとフォークを折衷した当時のサウンド指向といったところで、試行錯誤の途中の感は否めないが、不思議な味わいの癒される楽曲が多い。
中でも(9)「ノスタルジア」は昔も今も好き。名曲を量産している彼女の中では、佳作に位置するのかもしれないが、この1曲だけでも素晴らしい歌びとだと分かる。

≪いい人にだけめぐり会ったわ 騙されたことがない
いい男いい別れそしてついにこのザマね≫

出だしからグッと掴まれる。歌のシチュエイションを説明するのがとても巧い。
2コーラス目では、諦めつつも幻影を探してやまない情景がさらりと描かれ。

ラストのコーラス
≪傷ついてもつまずいても過ぎ去れば物語≫
≪私どんな人のことも天使だったと言うわ≫

ハスな歌い口もいい。堅気の無神経な女達など吹き飛んでしまうかのような、この情感の深さ。
メロディのモチーフはたった2パターンくらいしかないのに、言葉の表現とカントリー調の明るいサウンドが合わさって、主人公が人を求めながら流転するさまが、いつしか聴き手自身に沁み入ってくる。

惜しむらくは、当時の流行のためか、ヴォーカルがかなり引っ込んだミックスになっている。ギターは布袋寅泰。

ノスタルジア 全歌詞

佇む人々、善き行い

蕁麻疹4週目突入。処方された抗ヒスタミン剤なんて、全く効きやしない。民間療法も試し中。気紛らしに飼い猫と並んでずっとTVを観ていました。

WOWOWで映画を2本観ました。
・巴里のアメリカ人
pari

ジーン・ケリー主演、ヴィンセント・ミネリ監督、ガーシュイン作曲。素敵な作品だけど、ロケが無いのが少し寂しい。終盤の夢想シーンは、『雨に唄えば』と構成が似ている。画質がとても良くて、WOWOWはリマスタ・ヴァージョンを放送してくれてるようだ。

・ル・アーヴルの靴みがき
fin

久々にアキ・カウリスマキ作品を観た。『過去のない男』以来か。かつては監督ファンの女の子と連れだって封切の度、観に行ったものでした。
変わらない作風が嬉しい。役者を真正面から捉える構図、声を発さず佇む人々の、無表情の表情豊か。
暗い貌立ちの女房がニコッとした時、まさしく桜の花が咲いたようでした。

ビングのCBSラジオ・レコーディング(3)

bing

ビング・クロスビー、引き続き聴いています。スタンダードなどシンプルな楽器編成で聴かせるこのラジオ・レコーディングは希少な音源とみえて、まだ動画サイトなどにも出回っていない。以下の「Unchained Melody」は、このボックスではストリングスを排し、ピアノ&ベースだけのインティメイトな渋さ。

ラジオ・レコーディング音源の中で、唯一自分の趣味にやや合わない点があるとすれば、オルガンとチェレスタのバッキングかな。少々チープに聴こえてしまうので、いっそ導入せずにギターかピアノをそのまま弾き続けてくれたほうが良かったな。でも、ラジオ用で低予算だろうし、この時代のオーソドックスなスタイルだったのだろう。

モア・アンド・モア

神出鬼没の蕁麻疹、どうせ眠れないならばと、深夜の全米テニス放送をたっぷり観戦している。特に応援しているプレーヤーは居ないが、ロブレド、ガスケ、バブリンカあたりの、上位シード選手との対戦が面白かった。ロブレド、昔の二枚目風かな。短パンの短めの丈も懐かしい感じ。


cs2
体調が悪い時は、好きなシンガーしか聴けない。ラヴリー、カーリー!
以下のバックは、ドラムスがリンゴ・スター、ピアノがドクター・ジョン。

Pagination

Utility

別宅のご案内

sake moge Flickr(オリジナル写真集)                   ●手さぐりのリボン結び(オリジナル楽曲集)

プロフィール

 シャケ/YASUHISA

Author: シャケ/YASUHISA
男性 昭和40年代生まれ

愛猫カオ(ロシアンブルー)と同居
常にマイブームがないと生きていけない

月別アーカイブ

全記事(数)表示

全タイトルを表示