ドーシー楽団と歌手たち

トミー・ドーシー・オーケストラの50曲入り2CDベスト盤を購入。500円くらいで買いました。
tommy

先日はフランク・シナトラのトミー・ドーシー楽団在籍時代のベスト集を購入しましたが、今回はトミー・ドーシー楽団全体からの選曲。
活動期間は、1935年から1940年代途中まで(のようです)。本盤は歌モノの占める割合が高く、シナトラはもちろん、ジョー・スタッフォード、その他のソロ歌手、パイド・パイパーズ他、ハーモニー・グループがフィーチャリングされた音源も楽しめる。

特に1930年代後半のクラムベイク・セブン(Clambake Seven)時代に歌っていたイーディス・ライト(Edythe Wright)という女性シンガーの歌うラスト・トラックがオールド・タイミーで印象的。このころはビッグバンドではなく、ディキシー編成だったためか、軽妙で懐かしい感じ。このシンガーだけを特集したコンピレーションも聴きたいなぁ。

▼トミー・ドーシー・アンド・ヒズ・クラムベイク・セブン(歌、イーディス・ライト)

ポランスキーはかく語りき

映画を観に十三(じゅうそう)に久しぶりに降り立った。よくここへカラオケしに集ったものだった。鑑賞帰り、ネギ焼き食べたかったけど、すでに混んでた。

第七藝術劇場にて『ロマン・ポランスキー 初めての告白』を鑑賞しました。
roman

客層はやはり中高年ですね。監督へのインタビュー映像を主に、当時のメディア映像が挿入される。
構成は、ユダヤ人として虐殺をまぬがれた子供時代~終戦後、映画学校入学からデビュー~アメリカ時代のシャロン・テイト惨殺事件~未成年淫行事件~現在といったところ。

『戦場のピアニスト』が監督にとってベストなんですね。また再見したいけど、あれ観ると辛くなりそうで。初期の『反撥』が唯一、生活のためにオファーを受けた作品だとすると、その他は全て自ら撮りたくて臨んだんですね。
『赤い航路』の映像も懐かしい。嫁ハンによくこんな演技やらすよなぁ、と鑑賞時は思ったものだが、やはり監督自身、夫婦のタッグはやりづらいものらしい。

当時、妊娠中だった妻シャロン・テイト惨殺事件、マンソンの犯行動機を知って呆れた。淫行事件の真相については、本人のみならず被害者の成人後のTV番組出演時の言質でも裏付けられる。

ビター・ムーン

あべのハルカス内にデパートが再オープンして、歩道橋も架け替えられた。あの歩道橋、デザイン性豊かだけど、よそ見しながら歩くと頭打ちそう。

moon
近日、『ロマン・ポランスキー 初めての告白』を観に行く予定。所有しているソフトは『ローズマリーの赤ちゃん』のレーザーディスクだけだが、最近『赤い航路』のことを思い出して、購入を検討している。
でもBlu-ray発売にあたって新装されたジャケット(上の画像)が、モデルさんのビデオ・クリップみたいで少し気に入らない。

▼やっぱりオリジナル・ジャケでないと。
moon

ペギー&ベニー

「~なくね?」って言い方、あまり好きじゃない。要らなくね? あれっ、要らなくなくね?だっけ??

ペギー・リー&ベニー・グッドマンの1941-1947年録音の2CDを入手いたしました。
lee

先日のおやぢさんの記事を拝読して即購入手続き。音もなかなかいい。なんか、このころのほうが音場が自然な気がするんだけど。
ペギー・リーについては、他に'57年『ブラック・コーヒー』だけ持っている。以前'55年『貝がら』も持ってたけど、ハープシコード&ハープのみの伴奏形態に飽きてしまって(ピアノなら好きなんだけど)、名盤と知りつつ手放してしまった。

今回、'40年代に遡って彼女のヴォーカルを聴くのは初めてで、後年のハスキーな声質とは違っていて驚いた。でも、やはり若いうちから大人びた歌い口で、どこか冷めた微笑みのような素地があった。バンド・リーダーのクラリネットのユーモラスな表情と交錯して、先のパイド・パイパーズ、シナトラとも違った味が楽しめる。

i-Tunesに加えたら6.6時間。同じ曲を色んなコラボで聴くという、流行歌的な楽しみも。

エッセンシャル '40s(2)

投票所を目前に、開かずの踏切が立ちはだかる。暑い、暑い。

pied
i-Tunesのシャッフル再生時間は、4.6時間。すっかりフォーティーズ漬けよ(笑)。意外と音質も良いし。今日もまた一点注文しちゃった。コンピレーションを集め続けると、いずれダブリも出てくると思うけど、シンガーとオーケストラのコラボに焦点を当てて盤を探すのが楽しくなりそう。

▼聴いているととろけそう(CDでは、ノイズがありません)

エッセンシャル '40s

知人からLINEのアドレス(ID?)をもらったのだけど、これってスマホがないと使えないんだよね…?

40s
ザ・パイド・パイパーズとフランク・シナトラ&トミー・ドーシー(以前、ドロシーと表記しましたが、私の読み間違い)のコンピレーションCD、しめて94曲をi-Tunesに放り込んで激シャッフル再生中。
'40年代の音楽って、なんでこんなに違和感無くリズムにもメロディにも乗れるんだろう。ジャズとポップスの境目が無かった時代だったから?
現在、トミー・ドーシーの別のコンピを取り寄せ中。いずれも廉価で有難い!

▼It's only a paper moon

フランキー&トミー

早く目覚めてしまった。今日は、午前1回だけ上映する『サイコ』のリバイバルを観に行く予定だったが、二度寝して逃しそう。

かねてから購入候補にしていたフランク・シナトラ&トミー・ドーシー楽団の'40年代初頭音源集をゲット。『Essential Frank Sinatra With Tommy Dorsey』(2CD)。全44曲。
tommy

トミー・ドーシーのサウンドに惚れて探し当てた本盤。今年は何故か'40年代アメリカにそそられる。
シナトラについては、何点かアルバムを持っていますが、すごく好きというほどでもなく、スタンダードを覚える一環で聴いてきた程度だった。
今回は、シナトラ初期中の初期。大物歌手にみられがちな、初期のほうが実はピュアで良い、という評はシナトラにも当て嵌まる気がする。基本的にクルーナーな歌い口は変わらないが、若い無自覚さというか、ステージングを意識し過ぎないせいか素朴で、絶頂期よりも逆に新鮮。

リマスター音源は良好。'40年とは思えないほど。
アフター・ビートが好きな自分にはたまらない、懐かしいスウィングの数々。どれ選曲しようか迷ってしまう!

北米盤 Singin' in the Rain

『雨に唄えば』を購入。国内盤はごちゃごちゃ特典が付いて値段が高かったので北米盤にしました。

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北米盤の情報についてはAmazonのレビュアーさんから。本編はもちろん、特典インタビューも日本語字幕対応しています。
Blu-rayについては、昨年ヒッチコックBoxがどうしても欲しくて、プレーヤー入手したものの、以降は買う予定が無かった。映像ソフトまでなかなか手が伸びないし、ラインナップがまだ充実していないしね。

ミュージカル好きではない自分の手元には、これと『ロシュフォールの恋人たち』(DVD)だけ。たとえばジュリー・アンドリュースや、バーブラ・ストライサンドもパフォーマンスは素晴らしいが、何故か購入してまで手元に置きたいとは思わないんだよね。歌の巧い人特有の色気の無さを感じるというか。

今回『雨に唄えば』は20年ぶりに再見。こんなにゴージャスだったっけ?とあらためてこの年代にして完璧なスタイルに驚く。いずれも長回し多用で、相当過酷なリハーサルだったようだ。
当初から印象に残っていたのが、シド・チャリシーとジーン・ケリーのシーン。いってみれば布を風で飛ばすだけの古典的な演出にも関わらず、幻想的なダンスが鮮烈。

手持ちの2作品には、ジーン・ケリーが両方とも出演しているが、こちらは出ずっぱりとあって、身体能力を活かしたアメリカらしい筋肉質な仕上がり。近年、アカデミー受賞したモノクロ映画『アーティスト』の劇中でてきた映画会社の社長室セットは、『雨に唄えば』からの引用だったんですね。

▼デビー・レイノルズが可愛い

七月の田園

今年は厳選してCDを買うようにしています。特にクラシックは中途半端にCDで買わないようにしているのですが、悩ましい発売情報が。
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ヴィルヘルム・ケンプの'61年、文京公会堂でのベートーヴェン・ピアノソナタ・チクルスの9CDが国内から来月出るそうです。ケンプの口頭挨拶(通訳付き)、アンコール曲を含むソナタ全曲連続演奏会。
プレス・リリースによるとモノラルながら音質良好だそう。ケンプのベト全集は、モノラル時代とステレオ時代と2種あるが、今回のライヴ盤は、ちょうどその中間期にあたる。
キング・インターナショナルのこのシリーズはCDのみの取り扱いなので、これは前向きに購入検討しようかと思う。当時は行きたくても生まれてもいなかったし。

kempff
ケンプのベートーヴェン・ビアノソナタのうち、最も好きな『田園』ソナタを手元のモノラル盤とステレオ盤で聴き直しました。
音質感はモノラル盤が、重量感があって好きだけど、それと演奏の本質はまた別物で、モノ盤のほうが若いだけあって技術的な破綻が少ない、と云われてるそうだけど、少なくとも1楽章に関しては、先のフレーズを意識しすぎたのか、あるいは疲労感からか、途中もつれている。ステレオ盤での再録は、ご本人もそのあたりの解消を課題として再取り組みしたのだろう。

▼モノ盤より。3拍子の曲は、譜面ヅラは易しそうに見えるけど、いざ実践してみるとリズム・キープの難しさを思い知る事に。

イタリア協奏曲

バッハの『イタリア協奏曲』、大好きだなぁ。特にアレグロは活気があって、右手も左手も歌いまくっている。

bach
シフの12CDバッハ全集を聴き直していました(ジャケット、変ね)。'80-'90年代初頭までの録音だが、音質的には好きになれない。
クラシック音楽のソフト購入にあたっては、去年SACDプレーヤーに買い替えてから、通常CDを聴く気になれなくなってしまって、これがSACDだったらと、つい。
ただ、SACDのリリース状況は残念ながら活況とはいえず、おかげで出費がかさまずに済むが、特に国内レコード会社には、頑張ってリマスタリングして安価な復刻を目指してほしい。

シフの演奏は現代的な軽さがあって、とても聴き易い。でもケンプが一番好きなんだよね。ケンプの『イタリア協奏曲』は今のところたぶん、35CDボックスに初収録として旧い音源が唯一あるだけだと思う。

▼Allegroをシフの演奏で。

モダネアーズ

春頃に試聴して衝動買いしたアメリカ'40年代から活躍した混声ハーモニー・グループ、パイド・パイパーズの2枚組廉価CDは、聴けば聴くほど楽しくて優しくて、すっかりお気に入り。

この路線をもう少しだけ追ってみようと、おやぢさんの記事を参考に、同時期に活躍していたモダネアーズ(Amazon表記ではモダニアーズ)の2イン1CD「The Great Glenn Miller Instrumentals/We Remember Tommy Too!」をマケプレ中古購入しました。'60-'61年録音。
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グレン・ミラーとトミー・ドーシー、それぞれの楽団のナンバーが楽しめる。特にトミー・ドーシーについては、パイド・パイパーズのバックも務めた楽団でもあり、ジャズ・オーケストラになかなか関心の無かった自分には珍しく、今頃になって興味が出てきている。初期のシナトラとの共演集も買ってみようかな。

グレン・ミラー・サウンドに乗せた、男女の混声も新鮮。パイド・パイパーズもモダネアーズも、快活ながらも品があって、歌の楽しさがたっぷり。

▼「The Great Glenn Miller Instrumentals」より
In The Mood by The Modernaires on Grooveshark

マイ・ロマンス・ライヴ

カーリーも、もう68歳になったんですね(誕生日は6月25日)。
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これは'90年代初めに発売されたジャズ・スタンダード・ライヴ『マイ・ロマンス』のビデオ。VHSで持っていますが、DVD化を希望しています。
以下の動画は、このライヴがフルで観られます(画質はいまいち)。

彼女のヴォーカルは、ジャズを歌うには、ちょっと声に伸びやかさが足りないところもあるけど、メロディ解釈が素直で好きです。
今は亡きマイケル・ブレッカー他、エディ・ゴメス、スティーヴ・ガッド、ハリー・コニックJr.が登場します。

特に冒頭、カーリーが淡いブラウスを着て歌う「Little Girl Blue」がいい感じ。

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 シャケ/YASUHISA

Author: シャケ/YASUHISA
男性 昭和40年代生まれ

愛猫カオ(ロシアンブルー)と同居
常にマイブームがないと生きていけない

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