盤石のアイリッシュ・ウーマン

本日、航空便到着。メアリー・ブラック『Stories from The Steeples』。このブログを始めて、彼女の新作の記事をやっと書く事ができました。実に6年ぶりの新譜。
早速聴いていますが、4トラック目にしてはや涙が出てきそうです。

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日本では、アマゾン発売日が11/22、HMVが11/14となっています。
アマゾンMP3は既に配信しています。アルバム1200円、1曲100円。(クリントン大統領を招いて国民を代表して歌うほどの彼女より、自分の曲のほうが単価が高くて申し訳ない…。)

今回の購入は公式サイトよりスペシャル・エディション購入しましたが、前回のDVD同様、またサインが付いている。通販の申込み毎にサインしているとは思えず、もしや僕が日本から追いかけてきた奴だと、まだ憶えてくれているのかも。長男のダニーを除いて一家ともお会いしているし。夫のマネージャー、ジョーの計らい?

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しかし、本当にメンツが変わらないですね。今回のプロデューサーは、メアリー、『ノー・フロンティアーズ』でもお馴染みの古くからのエンジニア、ビリー・ロビンソン、デクラン・シノットの後を継いだギタリスト、ビル・シャンリーが担っています。

ポップス・テイストも垣間見えたデクランの頃も良かったが、メアリー自身がプロデュースするようになって、前作『フル・タイド』より自身のフォーク・サウンドを確立し、今作では、さらにアレンジが非常にきれいになっている。これは新たに加わったキーボーディスト、アンドリュー・ホールズワース(Andrew Holdsworth)の貢献が大きいのじゃないかな。

彼女、ほんとに変わっていない。周りを取り囲むミュージシャン達も。ライターは、長男のダニー作を3曲。これがなかなか良い。リッキー・リンチ(Ricky Lynch)って誰だろう、こちらは2曲。「フレッシュ・アンド・ブラッド」のオーストラリアのSSW、シェーン・ハワードの曲もあります。

ゲスト・トラックはいずれもハイライトになってる。イメルダ・メイとの(3)はシングル・カットに向きそう。男性との色っぽい(?)デュエット(6)は先行シングルとして既発。(9)はジャニス・イアンと美しい佳品を。
(7)は、デ・ダナン『ボールルーム』でのドロレス・ケーンの名唱で有名かと。ここではメアリーと娘ローシンが歌っています。

前作『フル・タイド』は、やや楽曲が弱く感じたが、今回はメロディも良いし、演奏は以前に増して申し分無い。その上さらっと聴けるし、秋の夜長にぴったりですよ。生きてて良かった。また彼女に会いたいです。

↓スペシャル・エディションはトラック毎に挿絵が。
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Mary Black/Stories from The Steeples

1 Marguerite and the Gambler
2 The Night Was Dark and Deep
3 Mountains to the Sea (with Imelda May)
4 Faith in Fate
5 Steady Breathing
6 Walking with my Love (with Finbar Furey)
7 All The Fine Young Men
8 The Night Is On Our Side
9 Lighthouse Light (with Janis Ian)
10 Wizard of Oz
11 One True Place
12 Fifi the Flea (Bonus Track)
13 On a Winter's Afternoon (Bonus Track)
14 One In A Million (Bonus Track)

20数年ぶりの再会

相変わらずサプリメント・ジプシーをしていますが、今度はDHAにトライ。なんか効くような気がするけど?

ポール・サイモンの旧作『ハーツ・アンド・ボーンズ』('83年)を輸入盤で購入。
今年、サイモンの全作が再リイシューとなって、廉価。700円台で購入可能なものもあります。
アマゾンとHMVだけでも随分価格が違うので要比較。またレートの関係で同商品でも1日明ければ数百円上がっている場合もあります。
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このアルバムについては、今年前半、まだ廃盤だった頃に再入手したいと過去記事で嘆いたもの。タイミングよく発売してくれました。旧作いずれもリマスタリングは音圧が無難な塩梅で、とても良いと思います。
初CD化の頃、いったん中古に出してしまったのは、'80年代の質感を嫌ったからなんですね。
S&Gの再結成の企画がこけた経緯もあってか、売上は芳しくなかったそうですが、楽曲は粒ぞろいでリアルタイムに聴いた思い入れもあって、個人的には最も愛着があるといってもいいほど。
他の方のレビューによると、アーティのヴォーカル・トラックも録ってあったのを、最終的に削除したとか。よほどの確執があったのでしょうか。

サイモンのヴォーカルは聴き易いし、音域的にも好きなので、全作集めたいと思ったが、'80年代以降はサウンド・アプローチの変化が著しく、自分は『グレイスランド』で打ち止めとなりそう。
本作は、'70年代感覚のままで作っていればかえって飽きられなかったのでは、と思う。こちらの耳が保守的なんですけど。

↓収録曲

二色のカルロス

これ、どうしようか迷ったんだけど、ダブリを覚悟で購入し直しました。
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カルロス・ヌニェス『ALBORADA DO BRASIL』のニュー・エディション盤(画像左がニューエディション、右が通常盤)。CDには追加トラック1曲が、さらにDVD付き。
このDVD目当てだったんですが、ライヴ映像じゃないのですね。ブラジル現地におけるドキュメント映像で、ライヴ映像は断片的に一部だけ。
ドキュメントとしての質は高いと思いますが、もちろん日本語字幕はありません。
CD追加トラックは、波間を漂うゆったりした組曲風で悪くないです。

色違いなので、旧盤をビミョーに手放しがたい…。
ともあれ、エル・スール系のリスナーにもっと聴かれたい逸品ですね。

↓収録曲

メアリー新作、本国で1位

休むと言っておいて、おいおい、って感じですが、
本日、メアリー・ブラックの最新アルバムが本国アイルランドで発売、iTunesチャート(ワールド)を見たところ、堂々の1位。相変わらずの人気に感心します。

この新作『Stories from the Steeples』、英語圏のインターナショナル発売日は月末頃だそうですが、日本のアマゾンやHMVで入荷される場合、もっと遅くになるでしょう。

そして、メアリーの公式サイトを確認すると、通常盤に加え、スペシャル・エディション盤も発売されると知りました。
通常盤は、11曲+ボートラ1曲。スペシャル・エディションは、さらに2曲のボートラを追加し、ブックスタイルの装丁。
彼女のジャケットはあまり垢抜けていなくて、今回のアニメ風もなんだかな…と思っていたのですが、ブック仕様だと絵本らしく、アルバム・コンセプトに合っていますね。
僕はこのスペシャル盤で公式サイトでオーダー、日本円にして2200円程度だったと思います。この盤は日本にはなかなか輸入されないのではないかと。

先日、部分試聴ページをご案内しましたが、iTunesストアで、さらに長尺試聴が可能ですので、是非お試しを。どうやら前作を凌ぐ秀作の香りがしてきます。
公式サイトのスペシャル・エディション案内では、追加トラックの部分試聴とブック仕様の写真が確認できます。
↓公式サイトより。叱られたら削除します
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デイ&ハドソン

ドリス・デイとロック・ハドソンの共演映画3本「夜を楽しく」('59年)「恋人よ帰れ」('61年)「花は贈らないで」('64年)をセットで購入しました。これまでドリスの出演作は「知りすぎていた男」しか観たことがなかったのです。
購入当初、ドリス主演の3本廉価セットを検索し、今しも注文クリックしかけたところ、類似商品欄にロック・ハドソン・ベスト・パフォーマンス・ボックスが表示され、こちらは上記3本にドリス以外の女優との共演作2本を追加して、2000円も安い。さらにマケプレ新品だともう少し安い。
ので、最終的に二枚目男優ボックスに走りました(笑)。

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表題の3部作は、いずれもドリスの主題歌に始まり、一部シーンで挿入歌が歌われる。大人のラヴ・コメディ。
ざっと観たところ、1本目の「夜を楽しく」が最も楽しい作品でした。

「夜を楽しく」の題材がまず今日では考えられない"電話の共同回線"。見知らぬ男女が回線を取り合ってバトルを繰り返し、リアルで彼女の実物を知った彼が身分を偽って彼女に接近する、というもの。
女をとっかえひっかえ長電話する浮気な作曲家にロック・ハドソン。その回線使用中、会話を盗み聞きし、毎回クレームに割って入るインテリア・デザイナーにドリス・デイ。

トラブル相手とも知らぬデイがハドソンの正体に気づく瞬間が見物で、ハドソンは適齢期の女性を相手に思わせぶりな演技を愉しんでいるかのようだ。
ドリスは、歌も演技も健康的な印象ですが、よく見ると結構きつい顔立ちなんですね。
ラストのハドソン部屋のベッドの仕掛けには、声をあげて笑っちゃいました。しかし、二人はあの趣味の悪い部屋で暮らすんだろうか?

2作目「恋人よ帰れ」は、「夜を楽しく」の二番煎じの印象で、前作より二人の接点が遅く、展開が読めるだけにややもどかしかった。
3作目「花は贈らないで」では二人は夫婦役に扮するが、妻の誤解を解く夫の手段が回りくどくて、少しいただけなかった。
でも、いずれも軽く笑えるし、二人はスクリーンのベスト・カップルでした。

↓「夜を楽しく」主題歌「ピロー・トーク」

1日1曲(25)

元気になったことだし、そろそろ知らない音楽も聴いてみたいと思う。
今までサプリや漢方にかなり浪費したので、今年は年間ベスト3しか発表できないんじゃないかな。読者さんのほうが、よっぽど購入してると思う。

今日、久しぶりにエル・スールに注文問合せしたら、あれっ?ノー・リアクション。そーか、定休日だったか。

デ・ダナン "Teddy ONeill"
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トラッドの名曲「テディ・オニール」は、このドロレス・ケーンの歌唱を凌ぐものは有り得ないと思うほど。楽器が黄金のように絡み合い、アイルランドがわが故郷のように思えてくるのだった。

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メアリーの新作一部試聴

メアリー・ブラックの新作"Stories from the Steeples"の各トラック部分試聴が公式サイトで可能になっています。
共演にジャニス・イアンが入ってますね。彼女のアルバムも聴いてみよう。
本作、本国では今月21日に発売になっていますが、日本のアマゾンでは未だ発売予定なし。
こりゃ待ち切れずにiTunesで先に買ってしまいそうだなぁ。

1日1曲(22)

もしや一連の症状の元凶は、顎関節にあるのでは?と、ハタと気づいた。
最近、あくびがまともに出来ない事を思い出したのだ。口が大きく開けられない。
そこで頬骨に沿って表情筋をマッサージすると、声が…出た!半年ぶりに。不完全ではあるけれど。しかも大人ニキビがたった一晩で全てカサブタに変わっている。

ネット検索すると顎関節症から神経症に進行していったケースはあるらしい(尤もネット検索はどんな事例でも必ずヒットするので眉唾ではある)。
筋肉と神経の関係ばかり調べていたが、そもそもは骨の歪みが原因??

今度通院時に医者に質問してみよう。なにせ、自分に関しては精神的な落ち込みというものが無いから。肉体的な限界ゆえ結果を出せないから落ち込んでいるだけなのだ。
臨床士や医者とは、
「不安になることがありますか?」僕「いいえ全然」、「人生が虚しいと感じることは?」僕「そんな、やりたい事てんこもりですから」、といった珍問答。
最後に「あなたはご自身の性格をどのように捉えていますか?」という質問には、「現実的で、楽観主義」と答えて、ハハハと笑われた。

フランキー・ライモン&ザ・ティーンエイジャーズ 「恋はくせもの」
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ジョニ・ミッチェルのカヴァーで初めてこの曲の存在を知った。オリジナルのライモン君の歌声をどうぞ。

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1日1曲(21)

以前、体調悪くされて以来、更新ストップされていたブロガーさんからコメントいただき、ホッとしました。
ぼく自身、本当はネガティヴな発言をネット上に残したくはないのですが、最終的に趣味で繋がる人は、なんのかんのとアクセスして下さるのではと。あまり好感などに囚われ無くてもいいと思うようになった。

医者から処方された薬の効果が大体把握できたところで、止めていたサプリ等を我流で組み合わせる事に。ナボリンS、コエンザイムQ10、カルニチンなど。他に、あずき茶を出し殻と一緒に飲んでいる。

サンディ・デニー "Full Moon"
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ブリティッシュSSW、サンディ・デニーの曲。メアリー・ブラックの上手いカヴァーもいいですが、本家のユーモラスな雰囲気を愛聴。

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1日1曲(20)

百会(ひゃくえ)という頭頂部のツボにお灸をしようとしても、なかなか場所が自分では見つからなくて、ジリジリと髪の毛を焦がしてしまった。

別宅の再開は声が出るようになってからと思ってる。もしかしたらこのままダメになっちゃうかもしれないし、年数かけて良くなるかもしれない。
もし声がダメになっても、ニキビだけはなんとかしたいなぁ。一気に100個くらい顔に出来て、人が避けて通るほど。ひどい年だ。

ジェイムス・テイラー "A Merry Little Christmas"
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僕の知る範囲で、JTのアルバムはこれが一番好き。ほとんどの方が'70年代を推すでしょうけど。この作品はボーナス・トラック追加盤がオススメです。

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sake moge Flickr(オリジナル写真集)                   ●手さぐりのリボン結び(オリジナル楽曲集)

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 シャケ/YASUHISA

Author: シャケ/YASUHISA
男性 昭和40年代生まれ

愛猫カオ(ロシアンブルー)と同居
常にマイブームがないと生きていけない

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