Mubarak/アブドル・アジーズ・エル・ムバーラク

Mubarak Mubarak
Abdel Aziz (1995/12/13)
Globe Style
この商品の詳細を見る

「アブドル・アジーズ・エル・ムバーラクって、いいよねぇ?」と語りかけて、どなたが反応してくれるというのだ?
スーダンの男性歌手、アブドル・アジーズ・エル・ムバーラクのアルバム「Mubarak」はジャンルでいうと、アラブ歌謡に属するらしい。が、一聴すれば、河内音頭みたいで親近感が湧くよ~

5曲しか収録されていないが、1曲6分から9分単位で長い。ジャケットからは想像つかないが、日本盤(キング)のアラビア語の日本語訳詞を見ると、愛だの恋だの、のオン・パレード。

録音はクリアーで、アコーディオンやヴァイオリン、エレキ・ギターなどで構成された家族的&土着的サウンドがグルーヴしまくり。頭の中をスーダラ、じゃなくてスーダン節がグルグル回る。気持ちええわ。

世界の音楽を聴くようになると、国の場所もあらためて知る機会になるから、学習にもなる。→スーダン
このアルバムは、15年前に買った。ムバーラクさんは今頃どうしているんだろう。それでも今、ライヴ映像を見たいと思えば見つかるのだから、便利な時代になったものだ。

1.jpg2.jpg3.jpg
動画ダウンロード»»  PC - Mobile - Audio
Powered by TubeFire.com

The wishing well/コニー・ドーヴァー

Wishing Well Wishing Well
Connie Dover (1995/08/29)
Taylor Park
この商品の詳細を見る

コニー・ドーヴァーのアルバムは、SSWの他に、ケルト音楽など広範な民族音楽を扱っている通販専門「タムボリン」から情報を仕入れて購入した。

澄んだきれいな声質でトラッドを中心に、カントリーっぽいトラックもあり、自身で作詞・作曲も手がけている。恐らくクラシックの素地を持っていると思われるが、どこかコケティッシュな声が特徴だ。

既出のアルバムは Somebody (1991), The Wishing Well (1994), If Ever I Return (1997), The Border of Heaven (2000)の4枚。いずれも輸入盤で所有しているので、コニーのプロフィール詳細は全く知らない。本国公式HPを見ても年齢すら載っていないが、少なくともアイリッシュ系の血を引いたアメリカ人のようだ。

本作「The wishing well」は、スコットランド人プロデューサー、フィル・カニンガムの手腕によるサウンド貢献が大きい。'94年作だが、アコースティック楽器の臨場感あふれる録音だと思う。

トラッドの名曲「Siuil a Ruin」は、このアルバムのコニーの歌唱で覚えた。メアリー・ブラックも新作「フル・タイド」で歌っている。(メアリーの歌唱映像はこちらの記事。)

ウォーターマーク/アート・ガーファンクル

ウォーターマーク ウォーターマーク
アート・ガーファンクル (2004/02/25)
Sony Music Direct
この商品の詳細を見る

サイモン&ガーファンクルの音楽は、姉の持っていたLPの影響で好んで聴いていたが、アート・ガーファンクルのソロをあらためて聴いてみようと思ったのが、「ミュージック・マガジン」のレビューで、ザ・チーフタンズと共演しているアルバムがあると知ったのがきっかけだった。それが「ウォーターマーク」だ。'78年作品。

ほぼ全曲ジミー・ウェッブ作品で、淡いトーンに統一されたサウンドの感触は、爽やかなジャケットとぴったりだ。アートのシルキー・ヴォイスがすーっと染みてくる。他に2作ほどアートのソロ・アルバムを持っているが、本作を一番好んで聴いた。曲がきれいでみずみずしい。

ザ・チーフタンズとは2曲共演。うち1曲はアイリッシュ・トラッド「She Moved Through The Fair」。LPでいえば、各面のラストのほうでチーフタンズが華を添えていることになる。他の共演者はジェームス・テイラー。淡淡としたアルバム・カラーにマッチしたゲストだ。
「Mr.Shuck 'N' Jive」は唯一ジャズ的ムードの異彩を放ち、アルバム構成を引き締めている。

何年も前にアートのソロ・コンサートを聴きにサンケイホールに行ったが、あいにく「明日に架ける橋」では、ハイトーンが出ず、往年のファンたちは溜息をついていた。元々キーが高いから、年をとるとちょっとキツイかもしれない。数年前のポールとの共演を以下観た。「明日に架ける橋」がこんな形で新たに甦るとは。9.11後のライヴである。

1.jpg2.jpg3.jpg
動画ダウンロード»»  PC - Mobile - Audio
Powered by TubeFire.com

ドロレス・ケーン

Dolores Keane Dolores Keane
Dolores Keane (1999/03/30)
Dara
この商品の詳細を見る

ドロレス・ケーンはアイリッシュ・トラッドバンド、デ・ダナンのリード・シンガーも務めた歴々の歌姫の一人である。他のリード・シンガーに、メアリー・ブラック、モーラ・オコンネル、エリノア・シャンリーがいる。

ドロレスの声質は、メアリーとは対照的と言っていいほど土着的で、艶があり、いかにも民族歌手だ。トラッドは叔母から口承で学んだようだ。
ドロレス・ケーンのアルバム、「Dolores Keane」はファースト・アルバムではなく、おそらく海外デビューを意識したものだろう。
ケイト&アンナ・マクギャリグルの存在を知ったのも、このアルバムがきっかけになる。この姉妹の「Heart Like A Wheel」「Foolish You」2曲をカバー(「Heart Like A Wheel」のメアリー歌唱は、こちらの記事)。

「リリー・マルレーン」はドロレス風ララバイだが、素直に歌っている。トラッドは「Mouth Music」「May Morning Dew」。クリアなバンド・サウンドで全体的にトラッド・アルバムの印象は薄く、カントリーの色合いも込めたコンテポラリー・フォーク・アルバムの性格だ。特にスコットランドのシンガー・ソングライター、ダギー・マクレーン作の「Caledonia」がお気に入り。後に本家のアルバムもいくつか蒐集するきっかけになった。

なにしろ、ネットが普及していなかった時代だから、メアリーにしてもドロレスにしてもビデオ資料は、本国アイルランドまで行って手に入れたものだった(しかもPAL仕様なので、帰国後、世界対応型デッキを借りてきて観た)。それまで日本国内で視聴できたドロレスの映像は、ザ・チーフタンズのビデオ「IN CHINA」の中の一部だけだった。

初来日の大阪でのドロレス・ケーンのライブは前日の東京公演の評判から一転して、喉のコンディションが悪く、ガッカリしたものだった。その後のアルバムでも声の不調は続き、とうとう新譜の情報さえも聞かれなくなってしまい、とても残念である。

Galway Bay/Dolores Keane

PARIS MUSETTE

Paris Musette Paris Musette
Various Artists (2003/04/04)
Just a Memory
この商品の詳細を見る

初めてのボーナスで買った物がアコーディオンだった。たぶんミュゼットに憧れたのがきっかけだった。心斎橋のヨーロッパ通りにある、小学校に隣接した楽器店で買い求めた。
アコーディオンなんて小学生以来だが、大人用の本格的なそれは重い。そして技巧面は、右手は過去にピアノを習ってきたので馴染みはあるが、左手のボタンが難しい。配列がピアノと全然違うのだ。ベース音+major or minorコードを組み合わせる仕組みになっている。その上、同時に蛇腹を押し引きするのだが、呼吸とフレージングを合わせるのが難しい。
抱きかかえると手元が全然見えない。今は練習していない。

アコーディオンは音色の切り替えも出来るし、種類も様々で、他にコンサーティナも所有しているが、一度ライブで使ったきりだ。六角形でかわいい形をしている。

アルバム「パリ ミュゼット」も、ワールド・ミュージックのブームに乗ってやって来たのだったかな。このシリーズはVol.3まで発売されているようだ。
ほとんどインストだが、ヴォーカル入りも数曲あり、中でもセルジュ・ゲーンスブール作のずばり「ACCORDEON」は、いかにも場末の酒場のタバコと酒の香りがしそうな裏ぶれ感がある。フランス歌手のこうした「雰囲気上手」的なムードも好きである。23曲収録。パリの空の下の下町で、貧しくても幸福な朝を迎えるシーンを妄想する僕であった。

Valse Musette(CD収録アーティストとは別)

クッシェ/シェブ・ハレド

クッシェ クッシェ
シェブ・ハレド (2005/04/23)
ライス・レコード
この商品の詳細を見る

シェブ・ハレド(現在はハレドに改名)が初来日したのは、花博の時だったから、もう随分前だ。
'88年に発表されたアルジェリアのライの王様のアルバム「クッシェ」を聴いて衝撃を受けた。洗練された打ち込みに、誰にも真似できない長ーいコブシ回し。歌がうまい。

「アルジェリアのライの王様が来る」と興奮して、同じくワールド・ミュージックが好きな大学の後輩を誘って、花博のライヴ会場に早い者勝ちで並んだら、一番乗りだった。当時、ハレドのことを知る人は少なかったようだ。
一番乗りで一番前の客席はいいが、左端のスピーカーの真前になってしまい、数人後からやってきた連中がど真ん中だったのが悔しかった。

実物のハレドは髭を生やし天真爛漫な笑顔で、軽快なコブシを回しまくっていた。難しいリズムを軽々と飛び越えるようにノリのいいグルーヴを生み出していく。
アルバム「クッシェ」では、メランコリックな④と⑧あたりがお気に入り。日本盤のライナーにも書かれているように、「クッシェ」を超えるハレドの傑作はその後出ていないように思う。

Didi - Khaled

ウィンター・ガーデン/ロリーナ・マッケニット

ウインター・ガーデン~クリスマス・ソングス ウインター・ガーデン~クリスマス・ソングス
ロリーナ・マッケニット (1995/11/10)
ワーナーミュージック・ジャパン
この商品の詳細を見る

エンヤを好んで聴く方なら、ロリーナ・マッケニットの幽玄なケルト音楽も好まれるかもしれない。
エンヤをきっかけにアイリッシュ・ミュージックがこぞって日本に輸入された時期、カナダ在住のロリーナの音楽も「さまよえるケルト人」という触れ込みで紹介されていた。多才な女性で、ソングライティングの他、演劇方面の活動もしているとか。

所有しているCDは、クリスマス企画盤として'95年に発売された5曲収録トラッド入りミニ・アルバム「ウィンター・ガーデン」。
エンヤからケルト音楽に目覚めた僕は、最終的にメアリー・ブラックに辿り着いたが、ロリーナの音楽世界はエンヤに近いといっていいだろう。特に自ら演奏するハープの音色が特徴だ。

多方面で活躍している人らしく、僕の大好きなギリシャの歌姫、ハリス・アレクシーウにも曲を提供している。→PVはこちらの記事
ニューアルバムもチャートの上位に位置している。「ケルティック・ウーマン」のヒットと連動しているのか。

「ウィンター・ガーデン」の中でお気に入りは、本人作曲の「スノー」。彼女の曲は、結構映画に起用されているようだ。

Snow/Loreena Mckennitt

ロリーナ・マッケニットの公式サイトはこちら

愛しいハンナ/メアリー・ブラック

Mary Black Mary Black
Mary Black (1994/02/25)
Grapevine
この商品の詳細を見る

メアリーのデビュー・アルバム「メアリー・ブラック」は、トラッドを含む簡素な歌唱と演奏が印象的。
メアリーのヴォーカルは初々しく、現在の貫禄とは違い細高い声質。
音楽を幕の内風に楽しむ日本人にとっては、地味なアルバムに聴こえるかもしれないが、デビュー盤ながら、実はメアリーはいろんなジャンルにトライしていて、なかでもビリー・ホリデイの「GOD BLESS THE CHILD」は、けだるそうなムードを醸し出している。後の傑作アルバム「ノー・フロンティアーズ」に見られるような軽い曲想との相性の良さは「LOVI'N YOU」「CRUSADER」あたりで証明されている。

だが、本領発揮は頭声で歌うトラッドだろう。6分半に及ぶ「ANACHIE GORDON」は、聴くと頭からメロディーが離れなくなる。なかでも愛着があるのは「愛しいハンナ/LOVING HANNAH」で、この曲も頭の中をぐるぐる回る。トラッドが好きな点として、ポップスにみられるようなブリッジがない二部形式が分かりやすく、とても親しみやすいところにある。

Loving Hannah - Mary Black




MARY BLACK lyrics

恋のボサノヴァ/イーディ・ゴーメ

ブレイム・イット・オン・ザ・ボサ・ノヴァ - 恋のボサノヴァ ブレイム・イット・オン・ザ・ボサ・ノヴァ - 恋のボサノヴァ
イーディ・ゴーメ (2004/03/03)
ヴィヴィド
この商品の詳細を見る

イーディ・ゴーメ。彼女を知ったのは、80年代のセブンスターEXのCMに「The Gift」が流れていたのがきっかけ。聴けば思い出していただけると思うのだが、マイナー調の洒落たボサノヴァである。このCMをきっかけに、CD再発されたアルバムが「ブレイム・イット・オン・ザ・ボサ・ノヴァ - 恋のボサノヴァ」。

全編ボサノヴァ。なんと、あの名曲「Moon River」までも、ボサノヴァ・アレンジで軽やかに歌っているが、違和感はない。
他の有名曲では「Desafinado」「One Note Samba」など。お気に入りは可愛い「Melodie D'Amour」。タイトル曲の「恋はボサノヴァ」だけが、別の企画で録音されたもののようで、アルバムのトーンから唯一、外れてしまっている。だが、溌剌としていて彼女の代表曲になっている。

本来はジャズ・シンガーに位置するイーディだが、他のジャズ・アルバムを聴いても、どうもしっくりこなかった。ややフラット気味のヴォーカルには、乾いたボサノヴァ・ミュージックが、一番彼女に合っていると思う。

Eydie Gorme - Blame It On The Bossa Nova


EYDIE GORME lyrics

サイモン・シスターズ

カーリー・サイモンの話題を周囲の友人達にしたくても、大抵は「サイモン&ガーファンクルの親戚か何か?」と訊き返されてしまう。まぁ、僕の趣味は、10歳ほど年上の世代が好んで聴く音楽が多いから、仕方ないか。

カーリーがセクシー・アイドルのようにもてはやされていた時代、僕はリアルタイムに聴いていなかった。すでにアリスタに移籍した後、映画「心みだれて」(メリル・ストリープ、ジャック・ニコルソン主演)の主題歌「カミング・アラウンド・アゲイン」がヒットしていた80年代半ば頃になって、全盛期の70年代の彼女のアルバムを聴くようになったのだ。

simon
【左カーリー、右ルーシー】

70年代のカーリーをよく知る人でさえも、60年代のカーリーを聴く機会はあまりないのではないだろうか。カーリー・サイモン、ソロデビューの前身となる、サイモン・シスターズである。
その名の通り、実姉ルーシーとのフォーク・デュオで、最近ようやく音源がCD化され、カーリーの本国オフィシャルサイトでリリース告知があり、アマゾンで手に入れた。Winkin', Blinkin' and Nod / The Simon Sisters (Lucy and Carl)
かつて中古レコード屋で、この姉妹のLPを買って聴いたが、レコード・プレーヤーの調子が悪いのか、音源が悪いのか、ヴォーカルに人工的なビブラートがかかってしまい、ちゃんと聴く事ができなかったから、今回のリイシューは嬉しい限りだ。

simon1

同じフォークでも、ややクラシカルで端整な味わいである。カレッジ・フォークの趣もある。姉妹でも声質に決定的な違いがあり、姉ルーシーは細いクラシカルな声で、妹カーリーはダイナミックな低音を聴かせる。その後、カーリーが大物化けする可能性を秘めていると、当時どれほどの人が予感していたのだろう。

simon2

有名曲では、トラッドの「ウォーター・イズ・ワイド」、ボブ・ディランの「風に吹かれて」など。インナーの写真は、体育館で姉と歌うカーリー初期の姿が!なんとも初々しい~

Wynken, Blyken, and Nod/The Simon Sisters

ソーン・アポン・ザ・ローズ

Babes in the Wood Babes in the Wood
Mary Black (1994/02/25)
Grapevine
この商品の詳細を見る

メアリーの曲が、日本のCMで流れたことがある。'92年にJR東日本のCMとして使用された「ソーン・アポン・ザ・ローズ」。僕は圏外なので、茶の間で耳にしたことはなかったけれど、シングルとして日本で発売されたらしい。
もともとアルバム「ベイブス・イン・ザ・ウッド~森の少女」に収録されている曲で、傑作アルバム「ノー・フロンティアーズ」の次作とあって、レコーディングのレベルがぐっと上がった。やはり、ジミー・マッカーシーとノエル・ブラジルの書いた曲がいい。メアリーの旦那さん、ジョーにも、会ったときそのことを伝えた記憶がある。
他に、ジョニ・ミッチェルのカバー、「ジ・アージ・フォー・ゴーイング」も秀逸。ジョニの詞は詩的だなぁ。

そもそもメアリー・ブラックの音楽が好きになった理由として、その澄んだ力強いヴォーカルの魅力のとりこになった点に尽きるが、もう一つ、バンド編成のうち、ドラム・セットのスネアの代わりにコンガが組まれていることが、新鮮だったのだ。スネアよりもまろやかにヴォーカルを引き立てるコンガ・セットが、メアリー・サウンドに温かさを醸し出しているのだ。

では、CM曲をどうぞ。「失恋はつらいけど、何も知らないよりはずっといい、・・っていう内容の歌よ」(メアリー談)(発売元THE MUSIC PLANTライナーノーツより)

The Thorn Upon The Rose/Mary Black

「ザ・プラクティス」US盤発売

先日、アメリカの法廷TVドラマ「ザ・プラクティス」の記事で、DVD化を切に希望している旨を書いたが、なんと本国では今日(12日)、シーズン1が発売されるらしい。放送開始から10年経過してやっとだ。

Practice 1 (4pc) (Full Dub Sub Dol Sen) Practice 1 (4pc) (Full Dub Sub Dol Sen)
(2007/06/12)

この商品の詳細を見る


この際だから、日本盤も是非発売してほしい。このドラマのおかげで、法廷モノが急に好きになったのだ。とにかく面白くて、当時は出来る限りビデオ録画に励んだが、全部は観ていない(8シーズンで終了)。
現在、FOXチャンネルでは、視聴者による再放送リクエストのキャンペーンをやっていて、もちろん「ザ・プラクティス」に1票。(他に投票したドラマは、コメディ「ダーマ&グレッグ」。)
ご意見フォームもあったので、日本盤DVD発売を切に切にお願いしてみた。通じるといいなぁ。

「ザ・プラクティス」のFOXサイトはこちら
シーズン別BBSはこちら

DVD化は絶望か「ザ・プラクティス~ボストン弁護士ファイル」

もう、4.5年前くらいになるだろうか。アメリカのTVドラマ「ザ・プラクティス~ボストン弁護士ファイル」を夢中になって観ていた時期がある。
タイトル通り、内容は若手弁護士たちの奮闘物語で、当時はケーブルTVのFOXチャンネルで頻繁に放送していた他、地上波の民放でも深夜枠でやっていた。

このドラマは「アリー my Love」の製作総指揮、デイビッド・E・ケリーが手がけたもので、「アリー」のコメディに対し、「ザ・プラクティス」は、シリアスな社会派ドラマである。

ほとんど法廷シーンが中心に繰り広げられるが、最初は違和感を覚えたものだった。アメリカの法廷は陪審員制度だからだ。検察側と弁護側の舌戦に、市民は冷静かつ客観的な評決を下さなくてはならないのだ。

無罪判決を勝ち取った被告人が、後になって弁護士に罪を告白したり、被告人が法廷中、検察側に襲い掛かったり、宗教・人種問題を絡めて、丁々発止のセリフとラストのドンデン返しに目が離せなくなる。

主役のディラン・マクダーモットが降板してから、いつしか観なくなってしまったが、このドラマのファンは、当時熱くBBSで語り合ったものだ。DVD化を希望しているが叶わず、残念である。

practice2

Pagination

Utility

別宅のご案内

sake moge Flickr(オリジナル写真集)                   ●手さぐりのリボン結び(オリジナル楽曲集)

プロフィール

 シャケ/YASUHISA

Author: シャケ/YASUHISA
男性 昭和40年代生まれ

愛猫カオ(ロシアンブルー)と同居
常にマイブームがないと生きていけない

月別アーカイブ

全記事(数)表示

全タイトルを表示