なつかしの「彼と彼女のソネット」
昨日、映画を観るまでの間に、久しぶりにジーンズとバックルのベルトを買って、タワレコに寄った。衝動買いはもうしないと決めていたのだが。
大貫妙子の「彼と彼女のソネット」を試聴したら、つい買ってしまった。彼女のアルバムを聴くのは久しぶりだ。セルフカバー集ということで、全曲、カルテット(弦楽四重奏)とピアノのアレンジである。他の収録曲は、映画の主題歌になった「Shall we dance?」、「黒のクレール」、今CMで流れているトラッド「Shenandoah」など。
静と動のタイプに分けるなら、「静」の人だ。正確なピッチで丹精に歌い込む姿勢が伝わってくるようだ。昔は、言葉を切る歌い方が気になっていたが、今作は生楽器のアレンジのせいか、一語一語呼吸を感じるような緊張感が聴こえてくるようだ。
声量を誇るタイプのアーティストではないので、静かに音楽を楽しむ環境で聴きたい。瞬間風速のCMのバックに流れているだけでは、彼女の魅力はなかなか伝わらない。
![]() | Boucles d'oreilles (ブックル ドレイユ) 大貫妙子 (2007/03/21) Sony Music Direct この商品の詳細を見る |
大貫妙子の「彼と彼女のソネット」を試聴したら、つい買ってしまった。彼女のアルバムを聴くのは久しぶりだ。セルフカバー集ということで、全曲、カルテット(弦楽四重奏)とピアノのアレンジである。他の収録曲は、映画の主題歌になった「Shall we dance?」、「黒のクレール」、今CMで流れているトラッド「Shenandoah」など。
静と動のタイプに分けるなら、「静」の人だ。正確なピッチで丹精に歌い込む姿勢が伝わってくるようだ。昔は、言葉を切る歌い方が気になっていたが、今作は生楽器のアレンジのせいか、一語一語呼吸を感じるような緊張感が聴こえてくるようだ。
声量を誇るタイプのアーティストではないので、静かに音楽を楽しむ環境で聴きたい。瞬間風速のCMのバックに流れているだけでは、彼女の魅力はなかなか伝わらない。