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2007/01/02

聴く森林浴

carly7

あけましておめでとうございます。

元旦発売のカーリー・サイモン新作『イントゥ・ホワイト/Into White』は、結局アマゾンで購入。きっちり昨日届いていた。
出先だったので、ゆうべ帰って遅くに聴き始めたのだが、再生した途端、木漏れ日の中にいるかのような優しい気持ちになれた。ジャケット写真そのままの内容だ。

イントゥ・ホワイト イントゥ・ホワイト
カーリー・サイモン (2007/01/01)
ソニーミュージックエンタテインメント
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※日本盤のみボーナス・トラック収録。

USアマゾンでトップ・セラーをチェックすると現在2位。ノラ・ジョーンズとビートルズに挟まれている。
なぜ、今カーリーのアルバムがこれだけヒットするのだろう。60歳になったカーリーの今作は、「虹の彼方に」「スカボロー・フェア」「おお!スザンナ」などの、日本人にも知られたカバー集であるが、有名曲を網羅したからといって単純にヒットするものでもない。サウンドは刺激的という表現とは無縁の癒しの歌ばかりだ。
日本盤の解説によると、今回のアルバム・コンセプトは、「若者たちと気持ちが若い人たちのための心和らげる歌の数々」ということらしい。(僕は後者か?)
現代アメリカ人は、ジェネレーション・ギャップをなくした癒しを求めているのだろうか。

家の中に居ながら、自然浴に寛いでいる気分。曲タイトルだけでピンとこなくても、聴けば「ああ、これね」と馴染みのある曲が多い。
元夫ジェイムス・テイラーの'70年代名曲「目を閉じてごらん/You Can Close Your Eyes」では、彼との間に出来た娘サリー・テイラーと、息子ベン・テイラーとのハーモニーを聴かせる(2人とも現在シンガー・ソングライターになっている)。特にベンの声は、ジェイムスそっくり(顔はカーリーと半分足して割った感じ)。演奏、顔ぶれともに家庭的で、次世代へと受け継がれるララバイ・アルバムとなりそうだ。

finetuneにも、早速入っていたので、ランダムに4曲選んでカフェで流しています。いつでもどうぞ。(ジャケットはまだアップされていません。)