FC2ブログ
2020/01/25

JT新作予告

20200124
SONY DSC-RX1R Carl Zeiss Sonnar T*35mm F2 2020.01

ゆうべ全豪のフェデラー対ミルマン戦、とても楽しめた。サラリーマン経験を経てプロテニス選手になったという地元ミルマン、去年の全米でフェデラーに勝った時は、フェデラーが湿度にやられたのが大きかったのかと思っていたが、今回観るとフェデラーにとって、ミルマンは手を焼く相手なんだね。



ジェイムス・テイラーの2月発売の新作トレーラーが公開。『American Standard』というタイトル通り、ジャズ・スタンダード集となっているようです。Amazonに裏ジャケがアップされているので、トラックリストが確認できる。ジェイムスによる「ムーン・リヴァー」、いかにもな仕上がりを予想してしまいます。

トレイラーをみて驚いたのが、複数プロデューサーの中にジョン・ピザレリの名が! レコーディング風景にも登場していますね。ピザレリ自身、ジェイムスの曲を取り上げてきているし、以前から親交があったのでしょうかね。いやぁジェイムス、ピザレリのこと買ってたんだね。
ジェイムスのヴォーカルは少しだけ滑舌悪くなった印象だが、のびやかさが特長。反対に話し声はすっかり年寄りだ。手持ちのDVDからもう何年経ったか。

前作(現新作)のオリジナル曲の出来に不満があり、買わずじまいだったが、来月を楽しみにしよう。1曲「Teach Me Tonight」がSpotify、YouTubeで聴ける。

▼トレーラー
2019/12/03

リヴの1980年

temple191202
FUJIFILM X-T30 XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS 2019.11

リヴィングストン・テイラーの『Man's Best Friend』(1980)がディスカスにあったのでレンタル。このアルバム、ぼくがリヴに興味を持つようになった頃には既に廃盤だったが、2016年に国内紙ジャケ復刻しているようです。



わずか30分の呆気ない収録だが、エピックからの発売とあって当時のヒット路線を踏襲すべく、AOR、ディスコなど取り入れつつ、フォーキーな温かいテイストが伝わる。本作より代表曲が何曲かジャズ・レーベル移籍後に再びカヴァーされているが、他人の曲を取り上げても彼自身の一貫した音楽性として感じる。
ジェイムスもそうなんですが、欧米のシンガー&ソングライターは、音楽をよく知っているよなぁ、と思うんですね。フォーク・シンガーにしても、ジャズでも何でも聴いてるんですよね。その上で自分の持ち場をプロとして固めている。

ディスカスからは、盤そのものだけが封入されて送られてくるので、クレジット詳細をウィキで調べると、ラリー・カールトン、ラス・カンケル、ドン・ヘンリー、ニール・スチューベンハウス等々、やはり兄絡みなのかそうそうたる参加メンバー。
トラックリストは、リヴ自身が手掛けた曲と、カヴァーが半々くらい。カヴァーには、パット・アルジャー、マーヴィン・ゲイ、ランディ・ニューマンなど。
特にぼくは黒人系のシンガーの曲は、大物でも滅多に聴く機会が無いもので、リヴのカヴァーのお陰で親しみを覚えた。

▼First Time Love
https://youtu.be/KrjnQ0DGeg0
2019/11/22

安価なハイレゾ(2)

この春にカメラのキャッシュバック手続きをした際に発行された振替払出証書の手続期限が迫っている事に気づいた。今日は行けなかったので月曜。まさに期限日。
この件を思い出して、ちょっと気が大きくなってハイレゾ買い物を追加しました。カーリー・サイモンの初期ワーナー・エレクトラ時代の音源をコンパイルした『The Studio Album Collection 1971-1983』(2016)。全11枚分、全113曲。ダウンロード時間は約30分。

▼オンキヨー・ハイレゾの当該ページ
https://www.e-onkyo.com/music/album/wnr603497902309/

今でもよくリピートするアルバム『Another Passenger(見知らぬ二人)』のみ当初ハイレゾ購入し直そうかと思ってたんですけど、単品だと2500円、こちらの全集では一枚につき1700円ほどとお得。
当然、どれもCDで所有しているアルバムばかりですが、これだけまとまった形で買い直すのは、この人くらいだろうとゴーサイン。
このアイテム、CDでもリイシューされていますが、いつかリマスターBOXが出るんじゃないか、とずっと待ってたんですね。今年に入って、同じワーナーだった彼女の元夫ジェイムス・テイラーのBOXも出たことだし、タイミングの悪いぼくの事だから、直後に彼女のも出そうな気がするけど、商業的にはカーリーはライヴ活動が少ない分、ネーム・バリューの割には売れそうにないという会社側の判断があるのかもしれません。
それに本来、リマスター化すべきは、この後のアリスタ在籍期なんですよ。デジタル録音に突入してから不自然な音圧感。ミックスからやり直すべきかもしれない。

ちなみにメアリー・ブラックのハイレゾ販売は皆無。わりと最近、ジミー・マッカーシーのトリビュート集として珍しくSACDが出ていて、これが唯一のメアリーの高音質盤かと。ただ、過去音源と最近録音でプログラムされていて、やはり新旧の歌唱のコンディションの落差が気になるため、ぼくは未だ買ってません。

このように海外ハイレゾ販売サイトの価格なども参考にすると2000円以下であれば視野に入れてもいいかと。
何度も買い直してアホみたいだが、ぼくの人生ではレコード時代はほんの一時期だった事になる。アナログ期からもっと何件も買い直した御仁もきっと居られるはず?!

▼He Likes to Roll
https://youtu.be/Eesn57H-hKg
2019/10/27

ジャクリーンとの想い出

kao191026
FUJIFILM X-T30 XF35mmF1.4 R 2019.07

中華製品を返品手続きし、交替に入れたコルグのUSB DACで、mora qualtasを試しているところ。
ふうむ、確かにAmazonより質が上がって聴こえる。ハイレゾらしい澄んだ空間性を感じる。
いま、ヴァン・モリソンの『ヒーリング・ゲーム』の2008年リマスター版(96/24)を比較しているが、moraのほうに惹かれる。

どちらを取るか悩ましいですね。ま、自分は両者ともにオーディオ出力して聴ける環境を揃えたので、気分によって使い分けてもいいか、とは思う。
mora qualitasは、メジャーレーベルのアーティストをそこそこ平らに聴けたらいい(それでもまだ著名アーは不足)、という割り切りがあれば、別に一人で楽しむ曲数としては十分なんですよ。先発のDeezerやAmazonには及ばずとも。
先日、ハイレゾ・アルバムを海外サイトHD Tracksでダウンロード購入して気づいたのだが、ほとんどのメジャーレーベルのアーティストは、日本からは地域制限につき購入不可になってる。だから以前から、ハイレゾ一本でDLしてきた人にすれば、ちょうど単価の高いアルバム群を、国内で一気に聴けるサブスクが現れたともいえる。そういう人は、海外購入とセットで、アイテムの一本化管理ができるようになったんじゃないか。
ただ、当のハイレゾ対象アルバムがmoraはまだ限られ、Amazonのほうは多いものの、音質的にどうみるか。

このmora、うちのPCでは重くて、並行してWOWOWオンデマンドでスポーツのライヴ映像を見ようとすると、メモリ不足エラーになる。乍らで聴くな、というメッセージですかねw


▲Spotify、Amazon、mora qualitas等で聴けます

先日、ジャクリーン・ケネディ・オナシスとの交流を記した回顧本『Touched By The Sun』を発表したカーリー、このタイトルは、'90年代にカーリーが自身の作曲でアルバム収録した曲名でもある。
この本の刊行に合わせて、そのタイトル曲の1995年グランド・セントラルのライヴ音源がニューミックスとしてシングル発売。このライヴは、現在もVHSのみの取り扱い、リミックスできる音源が残っているということは、全曲リミックスの新装リイシューも期待したいところ。
ライヴのオープニングとなった本曲、スタジオ録音版と異なり、ドラムが2コーラス目が終わるまでじっくり待機し、間奏で畳み掛けるのがドラマティックです。
2019/10/05

インク再び

station191004
FUJIFILM X-T30 XF23mmF1.4 R 2019.07

Amazon Music HDがタダ聴き放題期間だというのに、今のところ手持ちCDとの音質比較の検証ばかりやってる。アルバムによっては、HDとUltra HD音源が混ざってて、ムラを感じてしまうことも。しかし両者の差は歴然としてる。大御所はオリアルのほとんどが全曲Ultra HDの太っ腹。



Amazon内のリヴィングストン・テイラーの音源を試聴したところ、HDのバッジ表示されてはいるものの、どうも手持ちCDより若干質が下がる。これ、レーベル側が意図的にやってる?

これを機に、かねてより気になってた、リヴのカヴァー名盤『Ink』のハイレゾに手を出してみた。既にCD、SACD共に廃盤となってるアイテムで、商品ページをみると、中古SACDではなんと7万超えのプレ値が付いてる。
ポピュラーのハイレゾDLは今回が初めてで、Chesky Recordsのサイトが案内している海外のDLサイトから購入。初回クーポン利用で、96kHz/24bit AIFFファイルを15ドルほどで。ブックレットのPDF付き。

それでDLしたものの、どうやって再生するんだっけ?と、各デッキのUSB端子に突き刺してはみたものの、反応なし。あらためて説明書を読むと、SACDプレーヤーはアイポッドとMP3、WAVしか対応していないという古さ。AVアンプもダメ。
今年設置したブルーレイ・プレーヤーも、このAIFFは対応リスト外だったが、試しに入力してみるとイケた。良い音出てるわ。

ここのレーベルから出ているリヴの録音作品は、セッションの生々しさが記録されていて好感触。特にプログラムの良さもあって、『Ink』はベストアルバム。
自ら弾き語りバーを立ち上げて、閉店となった知人のマスターには、参考にすべき点がある作品だと思うが、本人と趣味が合わないのと、性悪な人柄がわかってきて、当時意見しなかったのだが、マスターの演奏には強弱が無いのだ。

リヴはわかってる(そりゃ、バークリーの教授だもの)。音楽的な強弱のメリハリが、すなわちショーアップに繋がることを。知人マスターの弾きまくり・歌い飛ばしを聴いてると、(この人、ずっとこんな調子なのね)と、すぐに飽きてしまう。本人はご自分大好きだから、えんえんやってられるけどね。

そうそう、リヴが執筆したテキストもキンドルでDLした筈なのに、未だ読んでない。あぁ、英語の学習学習。