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2020/03/08

ジェイムスの到着

20200307

通っているスポーツジムは、元々そんなに混むほど人気は無いが、週末にしては少なくなった印象。このところライヴハウスやライヴバーなどが特定されるところをみると、飛沫がかかりやすい密集地を避けるのが一番みたいだから、閑散としてればジムでも問題無しとみている。
仰向けでダンベルを上げ下げしていると、いつもはダンサブルで硬質なBGMがかかるのに、俄かにマイルドなギターとコンガが流れ出して、思わず力が抜けて顔に落としそうになった。

そのジェイムス・テイラー『American Standard』、いざディスクで聴くと、かなりリミッターのかかった音圧感で、広いバーで流すとマッチしそう。ウチの部屋には、ちょっとそぐわないが、各パートは音がしっかり前に出て、低音も充実している。
ジェイムスが築き上げてきたスタイルに、そのままスタンダードが乗った感じ。共同プロデュースに名を連ねるジョン・ピザレリが、7弦ナイロンとアコースティック・リズム・ギターで活躍。ジェリー・ダグラスもドブロで参加。ルーツ・ミュージックとして捉え直した側面も感じ取れるサウンド作りだ。

ジェイムスは映像で見ると、あまり口を開けず頬骨を上げて笑顔で歌うスタイルを決め込んでいるようで、これが彼のブランド力にもなっているが、良い意味で表情のムラは、実弟であるリヴのほうが豊かであると思うので、このアルバムのフォーマットのままリヴが歌う様も脳内でシミュレーションするのであった。
2020/03/01

ハートが入っている

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FUJIFILM X-T30 XF23mmF1.4R 2020.02

総理って、自治体の長を招集するテレビ会議のようなネットワーク・システムを持っていないんだっけ? 自治体の柔軟な対応に任せるという説明が追ってなされるくらいなら、合議を取る機会は有り得たような。学校はとうに閉めて親御さんに通達出して、お子さんに荷物持ち帰らせてるよ。



ジェイムス・テイラーの新作『American Standard』は、AmazonからCD発送の通知が未だ無く、Spotifyで全曲聴いてしまった。期待通りの素晴らしい内容。
「ムーン・リヴァー」は、元々ふわっとロマンティックなイメージの歌曲だったが、矍鑠と希望に満ちた歌い口で、少々意外。
「ペーパー・ムーン」は、逆に弾ませずアルペジオで。「きみの友だち」のようなコンガを配した小規模編成。リード・ヴォーカルに馴れた中盤頃には、熟練のバッキング・ヴォーカルが盛り立てる。

ホント、何?この万年青年の輝きは。楽し過ぎるよ。到着が楽しみ。
2020/02/24

ビリー・マーニット

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FUJIFILM X-T30 XF16mmF1.4 R WR 2020.02

汗をかきにくい体質になってきたので、家風呂で傘サウナを試してみた。我ながら奇妙な図だが、僅かに温まりやすく額の汗が早く滲んでくる。傘の柄を逆向きに着けた吊り専用の傘もあるそうだが、しばらく手にして続けてみる。



カーリー・サイモンの1975年アルバム『Playing Possum』について興味深いコメントをいただいた。全編ほぼカーリーが作曲を手掛けるこの作品中、ぼくが最も気に入っているビリー・マーニット作「Sons of Summer」について、本人歌唱のアルバムが出ているとの情報だった。これは今まで知らなかった。
ひとまず国内Amazonで調べたところ、ビリーのファースト・アルバム『Special Delivery』がCDリイシューされていて、これが新品だとン万円と、近頃のマスク並みのプレ値が付いてる。
「Sons of Summer」のほうは、どうやら2作目となる『Greatest Hits 1973-2003』にセルフ収録されているらしい。

いずれもサブスクでは見当たらず、1stアルバムだけYouTubeで見つけたのでざっと試聴。ランディ・ニューマンのようなクセのある歌い口で、"イ"の発音が特徴的。けして聴き易いタイプではないが、序盤からきれいな楽曲で、やはりあの曲を作った人なのだと納得する。
『Greatest Hits 1973-2003』のほうはインターバルがあるだけに、ヴォーカルの変化に期待できるかもしれない。「Sons of Summer」は多分、単旋律で作者らしく朴訥に歌われているのでは、と想像するが。非常に気になる盤だ。
2020/02/13

モントルー、1988年

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Panasonic DC-G9 M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 2020.02

ジェイムス・テイラーのモントルーでの1988年ライヴ音源がSpotifyに上がっていたので試聴。Amazonで確認したところ、ソフト化されてはいないようです。

画像のみ
montrex0212

音割れにハウリングなどが残念だが、爽快で円熟したライヴ。テイラー兄弟はアメリカン・ミュージックのオールラウンダーだが、殊更ガツガツ幅広く手を出す貪欲さというより、一家で育まれた包摂的な品性を感じる。
ブルース系だけが、ぼくは未だ吸収不足。ジェイムスが歌えば受け付けるが、本腰入れて聴く耳はまだまだ。歌詞面からのほうがきっかけが掴めるかなぁ。
ライヴ終盤につれ、徐々に疲労からヴォーカルがややラフになっていくが、バンドのグルーヴにより全く気にならない。聴衆にとってベストとして記憶に残ったことだろう。
2020/01/25

JT新作予告

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SONY DSC-RX1R Carl Zeiss Sonnar T*35mm F2 2020.01

ゆうべ全豪のフェデラー対ミルマン戦、とても楽しめた。サラリーマン経験を経てプロテニス選手になったという地元ミルマン、去年の全米でフェデラーに勝った時は、フェデラーが湿度にやられたのが大きかったのかと思っていたが、今回観るとフェデラーにとって、ミルマンは手を焼く相手なんだね。



ジェイムス・テイラーの2月発売の新作トレーラーが公開。『American Standard』というタイトル通り、ジャズ・スタンダード集となっているようです。Amazonに裏ジャケがアップされているので、トラックリストが確認できる。ジェイムスによる「ムーン・リヴァー」、いかにもな仕上がりを予想してしまいます。

トレイラーをみて驚いたのが、複数プロデューサーの中にジョン・ピザレリの名が! レコーディング風景にも登場していますね。ピザレリ自身、ジェイムスの曲を取り上げてきているし、以前から親交があったのでしょうかね。いやぁジェイムス、ピザレリのこと買ってたんだね。
ジェイムスのヴォーカルは少しだけ滑舌悪くなった印象だが、のびやかさが特長。反対に話し声はすっかり年寄りだ。手持ちのDVDからもう何年経ったか。

前作(現新作)はオリジナル曲の出来に不満があり、買わずじまいだったが、来月を楽しみにしよう。1曲「Teach Me Tonight」がSpotify、YouTubeで聴ける。

▼トレーラー