新装盤、JTのクリスマス

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Panasonic DMC-G8 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S 2018.05

Deezerを利用始めて1ヶ月。まだお試し期間で、アーティストには申し訳ないくらい聴きまくった。溜め込むばかりのパッケージの取り扱いに苦慮し始めていたところだったから、ほんと助かる。残りの人生はこれがあれば充分といってもいいくらい。子供の頃には考えられなかった夢のサービスだ。
細かい点をいえば、ヤマハのネットワークプレーヤーのディスプレイに各アルバムのトラック名か、最低でもトラック・ナンバーがCDプレーヤーのように出れば良いけど、チューナーと同じ感覚で"Deezer"としか表示されない。まぁ、手元のタブレットを開けば確認できるわけだけど。
Deezerでのライヴ・アルバムの再生については、トラック間にブランクが生まれるので、全てブツ切りになる。いわゆるシャッフル再生と同じになってしまう。これはいずれ改善(ギャップレス再生)してほしい。

検索手段は思いつく限り試したほうが良い。たとえばジェイムス・テイラーのアルバム一覧には、なぜか『オクトーバー・ロード』がラインナップされていないが、アルバム名を単独で調べると見つかる。
過去の名盤は、複数ヒットする場合があり、リマスター盤と通常盤、ジャケ違いなど、それぞれ一通りリスニングして、自分の好みに合うアイテムを選ぶといい。



いつのまにか新装盤が出ていたのにDeezerで気づいた。ジェイムスの『James Taylor at Christmas』。当時録音された2曲を追加。初めからこれ出してくれたらいいのに。いわゆるボートラとしてではなく、新たにプログラムを再編して、ラストは「蛍の光」のままになってる。今回の1曲「Here Comes The Sun」は、まさしくJT印としか言いようがない、彼らしいパフォーマンス。チェロは恐らく親交あるヨーヨー・マでしょう。

▼こちらはライヴ・パフォーマンス
https://youtu.be/IP_dK_gHzEY

合唱団による"レット・ザ・リバー・ラン"

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FUJIFILM X-Pro2 Carl Zeiss Touit 1.8/32 X-mount 2018.03

もう何年も前に、カーリー・サイモンの公式サイトで、彼女がオスカー獲得した曲「レット・ザ・リバー・ラン」が、後年、合唱団によって録音されたというニュースがあったのを思い出し、Spotifyにあれば…と探してみると、あった! 当時はストリーミング無かったからね、助かるワ。

ポピュラー曲を扱っている団体だから、軽めのサウンド傾向かと予想してたら、とんでもない。なるほどグラミー・ノミネーションも頷ける。
選曲はカーリー以外には、ドリー・パートン、エンニオ・モリコーネ他、「ウォーター・イズ・ワイド」等のトラディショナルなど。各ソリストもしっかり聴かせてくれる。



悩ましいアニヴァーサリー盤

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FUJIFILM X-Pro2 XF35mmF2 R WR 2017.05

まりやさんのリマスター盤の達郎氏による解説で、カーリー・サイモンの名が出てきたので、念の為カーリーの新譜情報をチェックしたところ、出てた! 『REQUEST』と同年に発表された『COMING AROUND AGAIN: 30th ANNIVERSARY DELUXE EDITION』です。



既にレビューを書いて下さってる方によれば、音質向上に見るべきものはなさそう。リマスタ特記も無いしね。内容的には、ボーナストラックとして、映画『ワーキング・ガール』の主題歌の他、同時期に書き下ろし・録音されたアルバム収録外の単曲と、本編と別ヴァージョンのシングル曲など。いずれもほぼ手持ちコレクション範囲。
さらに、ディスク2は、やはり同時期に行われたマーサズ・ヴィンヤードでの野外ライヴ収録。こちらも、何年か前、ソニーからリマスタ・リイシューされ、結構な高額で買い直した。

カーリーのオフィシャル・サイトでもこのアニヴァーサリー盤の告知がありますが、UK盤だし、本人の息がかかったアイテムではなさそうな感じがする。本作のリマスタについては、カーリーの自叙伝用サントラに、先行して幾つか抜粋収録されており、一聴して向上が認められるが、今回アイテムとは無関係だろう。アルバムの全曲リマスタが叶う日は、いつのことやらねぇ。

手練れのライヴ・レコーディング

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FUJIFILM X-Pro2 XF56mmF1.2 R 2017.06

上階住人の足音は相変わらず、ドタ足の響きで頭を直に踏み付けられているような心地だ。一度こちらが管理会社経由で騒音クレームを入れたことによる腹いせかどうかは判らない。こちらの生活音も上には届くようで、日中に掃除機をかけると、金槌で床を叩き回り暴れ出した様子だったので、ウチの掃除機は確かに古いし、この機会に静音モード付きに新調した。
そうしたところで、状況は好転するどころか、あちらは深夜の掃除機はもちろん、2時3時に家具の大移動が始まる。そのまま引っ越ししてくれりゃいいのにとの願いは叶わず、昼夜逆転の暮らしなのか、ご自分の元気な時間帯にガタガタ・ドカドカやり続ける。ウチが仮にあちらの時間帯に合わせられたところで、他方から苦情が来るだけだ。
この悩みをきっかけに、建物の構造のことなど考えさせられた。各部屋によって物音の伝わり方は微妙に違うようで、音は下へのみ響くのではなく、同じ床面でも例えばダイニングと和室の間の敷居を踏むと、意外にも上階に伝わることを発見。少し踏み鳴らし続けてみると、またもや上から鉄槌が振り下ろされた。一度だけ見かけたことがあるのだが、線の細そうな若い男だった。
他に、トイレで話し声を出すと、けっこう増幅されるみたい。試しに弁護士の友達がいると想定して、電話の一人芝居をトイレに籠ってしてみた。実にバカバカしいとは思いつつ。過去の訴訟の事例を調べてもらう主旨の問答をやり取りする振りをしたところ、偶然だろうかそれを境にピタッと騒音が止んだ。しかし、こんな効果がいつまで続くやら。

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リヴィングストン・テイラーの新作『Safe Home』は、発売から2000円を切った時点で購入。今ではCD記載のクレジットって貴重ですね。ストリーミングだとプロデューサーなど裏方繋がりで収集できない。
このリヴの新作は、恐らく本人が予定していた作品ではなく、チェスキー・レコードの創始者の働きかけで実現したものではないかと思われる。ライナーは添付されていないので推測だが、ウチの最新録音システムでライヴ録音しないか?と。
教会録音は、音場の音響を活かして、エフェクトは使用していないようだ。ミュージシャンの立ち位置もそのまま、ヴォーカル・パートナーの女性、チェルシー・ベリーは向かって左側、リヴは中央のやや右寄り、ドラムは完全に右側。位相とかにも細心の注意が払われてそうだ。

「ペニー・レイン」カヴァーなどメインにフィーチャーされたピアノの音がきれい。ジャズ・ピアニストのシェリー・バーグは教育者としてのキャリア中心だそうで、リヴとの出会いはその辺絡みなのか。ガチンコ勝負みたいな演奏が苦手なぼくは、この優しいタッチに惚れ惚れ。弾力性の高い響きの録音仕上がりになっています。

Spotifyで聴くリヴの新作

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リヴの新作は3月3日発売。ひょっとしてとSpotifyで検索したらアップされていた! いやはやこんなに手軽に新譜にありつけてしまうとは。いったん予約していたAmazonでのCD注文はキャンセルし、もう少し値がこなれてから買うことにした。



今作はマイク一本での一発同録によるライヴ感が特長。書き下ろし新作では無く、ジャズ・スタンダード「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」「マイ・ロマンス」、ビートルズ「ペニー・レイン」、エヴァリー・ブラザーズ「バイ・バイ・ラヴ」の他、リヴのオリジナルを含むという、過去盤にもあった形態の収録内容。

フィーチャーされた女性ヴォーカル、Chelsea Berryの担当曲が意外に多いが、全14曲だからいいか。実際、上手いシンガーでビブラートもきれいだ。特に2曲、まるまるリヴの近作オリジナルでソロをとるが、リヴの曲の良さを再確認できるパフォーマンス。リヴは他人に歌ってほしかったのかもしれない。「Shouldn't have fallen for you」など、ジャズやAORを消化しきった渋い曲作りには唸らされる。

歌詞の大意も把握しえないのに、ラストの「Try to remember」でこみ上げそうに。いつもこの人にはリラックスしているうちに落とされる。

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 シャケ/YASUHISA

Author: シャケ/YASUHISA
男性 昭和40年代生まれ

愛猫カオ(ロシアンブルー)と同居
常にマイブームがないと生きていけない

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