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2020/03/05

The Hollywood Musicals

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Panasonic DC-G9 LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 2019.12

ゆうべの深夜頃、イタリアでの全国一斉休校(大学含む)のニュースを受けて、ほら国内の判断は正しかった、との意見を見かけたが、イタリアの場合、状況に鑑みての印象だが、国内のは都道府県のうちほとんどが感染者数ゼロの時点だったはず(大阪で1人)。
早目の判断を評価するなら、台湾でしょう。トランスジェンダーの若いIT大臣がマスクの在庫数を地図上に落とし込んで随時知らせるアプリを頒布、かたやオイルショックの再現よろしくトイレットペーパーまで買い急ぐ様を演じるオリンピック開催予定国。
尤も台湾にしてもSARSの教訓があっての取り組みだから、予想するに、国内の検査体制については次の新たな感染症の局面までに整うくらいにつもりしておいて心落ち着かせるしかないんじゃないの(岡田教授が告発してた一部の感染研OBの利権絡みの件は気になるが)。

平日昼間の近所の団地前の狭い公園では、子供が沢山集まって遊んでる。まぁ、手洗いしてりゃ大丈夫だと思うが、この機会に、休校中の子供の実態について休校明けにアンケートを取るなどして、学習の遅延状況とともに、人の密集を回避し分散するための判断材料となるデータを仔細に溜めてはどうか(若者に限定されるけど)。こういう人の動向の調査は、社会学分野に当たるのだろうか?



ジョニー・マティス1986年の『The Hollywood Musicals』、ヘンリー・マンシーニ共演の映画主題歌集。これも'90年代録音のミシェル・ルグラン共演録音と同様、なんか大家に遠慮した抑え目の録音になってますね。ルグランよりは聴き応えはあります。
この優美なオーケストレーションは、マティスのデビュー当初の'50年代なら似合っていたかもしれないが、既に脂の乗った'80年代においては、ワイルドでパンチの効いたフレージングを発揮したいところ。
実際、別ライターによる「ブラジルの水彩画」のほうが、ラフだが表情のダイナミズムが出ている。惜しくもボーナストラックだが。
2020/01/23

マティスの風のささやき

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SIGMA DP2 Merrill 2020.01

テニスの全豪オープンが始まった。日本人選手は健闘しているものの、3回戦へ駒を進めるのは大変そう。厳しいトレーニングを積んできた筈だろうに、少しずつ相手選手と差が開いて負けてしまう。明日、西岡選手には対ジョコ戦、やり切ってほしいね。



ジョニー・マティス、58枚目のオリジナル・アルバム『How Do You Keep the Music Playing』(1993)。ミシェル・ルグラン集で、ルグラン自身のアレンジ、プロデュースに、作詞家コンビのアラン&マリリン・バーグマンもプロデュースにクレジットされています。が、これもそんなに相性が良くないアルバムに感じた。

作曲家自身のバックアップにマティスがとても遠慮して歌ってるように聴こえてしまう。ルグランのヨーロピアンなポピュラー・オーケストラのアレンジは上品で細やかだが、囁くように歌うマティスは、例のビブラートが変に立ってしまい、逆にオケを引き立てているかのような存在感の薄さ。
まぁ、マティスはアメリカン・ポピュラーがホームであるわけで、この企画がどういう経緯で持ち上がったのか、ルグランは、マティスの特長をいかに引き出そうとしたか、謎に思う。
気になるのは、作詞家夫妻も録音に参加している事。音楽面でどういう関与を実際にしたのだろうか。歌詞の面によるアドバイスにより、マティスが委縮してしまったなどという事は無かったのだろうか? また、セルフ・プロデュースを行わないマティスは、どの程度まで、プロデューサーとの意見交換をして掘り下げているのか。
「風のささやき」はいい。…でも、ちょっと違うかな、という感じも。

▼ライヴの別アレンジのほうが自然ですね
The Windmills of Your Mind
https://youtu.be/27Y7e9vt5v8
2020/01/18

マティスのゴッドファーザー

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FUJIFILM X-T30 XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS 2020.01

ジュース用のミキサーをAmazonで買ったら現物が小さくてびっくり。携帯用になってて、USB給電で飲み口も付いている。容量は少ないが一人用としてはこれで充分だろう。



ジョニー・マティスの29枚目のオリジナル・アルバム『The First Time Ever (I Saw Your Face)』(1972)。ヒット曲のバラード中心としたカヴァー集。
甘やかながらも今の感覚では古さを感じさせるアレンジは、ゴージャスで硬質な'80年代のマティスを知ってからでは、今ひとつ聴く気にならなかったが、'70年代の気分に浸るつもりで繰り返すと、このムーディなサウンドも、'60年代を経て時代が必要としていたんだな、と理解できてくる。

リバーブ量の多さに興が幾分醒めるものの、1曲洒落たジャズ・アレンジの良い曲を本盤で知った。レニー・ウェルチの代表曲という「Since I Fell for You」。レニーのオリジナルもSpotifyで試聴しましたがこちらも素朴な歌唱が魅力的。
ゴッドファーザー愛のテーマで知られる「Speak Softly Love」、このへんの歌い上げはお手の物。オクターブ飛躍するサビが印象的な「Without You」、ぼくはハリー・ニルソンの歌唱が好きかな。

バカラックの香りがするがクレジット確認すると他のライターだったりするのも、この時代ならではですかね。フィフス・ディメンションの「(Last Night) I Didn't Get to Sleep at All」も絶品。ルグランの「Brian's Song」もいいね。なんだ、どれも好きじゃないか。

▼Since I Fell for You
https://youtu.be/zpvHvGqErbs
2020/01/05

マティスのエリントン・アルバム

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SONY DSC-RX1R Carl Zeiss Sonnar T*35mm F2 2020.01

ソニーの中古RX1Rにファインダーのアクセサリー追加。これも新品だといい値段するのでやはり中古で。ただ、このファインダー、カメラボディの機能と連動しないのでAFなど一切反映しない、あくまで覗き窓でしかないという。使用頻度低かったりしてw



去年から拙宅で話題にしてるジョニー・マティス、こちらは『In A Sentimental Mood Mathis Sings Ellington』(1990)。エリントン集ですが、歌唱力を誇るマティスにしてはミスマッチに感じています。去年も首を傾げながら聴いたんですが、今年に入って気を取り直してみても、やっぱり変。

もちろん駄作では無く一定の評価はできますが、まずマティスのビブラートがいやらし過ぎる。デビュー当初からビブラートは目立ってましたが、本アルバムでは意識的に抑えるべきだったように思う。
しかし、オーケストラとの相性が悪くない筈の彼、どういうわけかビート感覚が、エリントンの曲と合致しない感じです。これなら、マティスほど巧いと思えないピザレリのほうが、弾んで気持ちいい。

(9)「Solitude」あたりのバラードならかろうじてだが。このへんがマティスが名歌手にして、メイントストリームの陰に隠れたイメージの要因なのだろうか。ジャズ歌手ではなく、ポピュラー歌手が歌うジャズの居心地の悪さ。
しかし、拙宅にて昨年のベスト10枚に挙げた『Isn't It Romantic: The Standards Album』(2009)は、見事だった。多分にアレンジの塩梅に左右されるものがあるようだが、本質的にエリントンの楽曲が合わないのかもしれない。Amazonでのユーザー評価は高いけどね。
2019/12/23

ミスター・クリスマス

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Panasonic DC-G9 LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 2019.12

洗濯機が壊れてしまった。2001年製とあるから、その年に新製品で買ったものだろう。このかん、センサー故障で修理依頼した事があるが、20年近くも使えば原因突き止めずとももう買い替えていいよねぇ、と。不意の出費のダメージのせいか、白物家電好きなのに新しい洗濯機の到着待ちにどうもワクワクしない。生活すべてに疲れた気分だ。
・・・こう書きつつも、設置したらしたで、こぉんな新しい機能が付いてる!などとはしゃぐ自分が見える。・・・



こちらがジョニー・マティスの初期にして最大のクリスマス・アルバムのヒット作『Merry Christmas』(1958)。ビルボード・チャート最高位3位。
今聴いてもオーセンティックなサウンドとマティスの若々しい伸びのあるヴォーカルに、すっかり定番アイテムとなっているのも頷ける。歌の巧い人は若い駆け出し時点でもはや巧いものなんですねぇ。
人気アイドルらしいジャケは、レコード・ヒットにより別ポーズのジャケでも後に再発。こういう商法は昔からやってたんですね。