20勝目の涙

nagai180128
SIGMA DP2 Merrill 2018.01

このカメラは、水面の写真が他メーカーに無い美しい写りに感じたので、現在生産終了品だが中古で去年買い求めた。コンパクトカメラながら画素数4600万で、一眼を超えるほど。まぁ、ぼくはスペックの高低について、分かっちゃいないのだけど。

このカメラを三脚で固定して長居植物園で風景撮影を試みていた時、また変なのが近づいてきた。こちらの手のひらサイズのカメラが、よほど貧相に見えたのか、ニヤニヤしながらどでかい機材を持って、ぼくの目の前を妙にチラつく。
最初は、ぼくが邪魔なのかと思って、いったん横へスライドしてみたのだけど、また付いてくる。様子を見てるとどうも"俺のカメラ、凄いだろ、なぁ、褒めろよ・・・"と言いたげ。
気持ち悪いので自分の撮りたい所だけ手早く撮って、「ああ寒っ」と独り言を言いながら、そそくさと立ち去ってきた。

ゆうべは全豪オープンの男子シングルス決勝、フェデラーがグランドスラムのタイトル20勝目を上げた。チリッチ相手に3セット目あたりからさすがにフィジカルが辛そうに見えたが、フルセットにもつれ込むと試合巧者に軍配があがった。ぼくがテニス観戦を始めたのは、この人がウィンブルドン優勝した2012年で、年齢的にみて最後の雄姿を観た思いだったが、この強さ・・・驚異的だ。

女子の初優勝ウォズニアッキは、かつてランク1位ながら、タイトルを獲得していないことで、実力を疑問視されることもあったそうだ。人の目は厳しいもんだね、あんなに頑張ってても、まだ言われる。そして、またもや準優勝のハレプ、セレナやシャラポワが本格復帰するまでに獲らせてあげたいが。

錦織選手の下部大会復帰戦は黒星、次の大会初戦も同じ対戦相手。リベンジなるか。

ベスト16に残った日本人

susuki180120
FUJIFILM X-Pro2 XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro 2018.01

全豪オープンは開催から一週間が経ち、ベスト16が出揃った。今シーズン、ベスト16に残った日本人選手は、大坂なおみ。

20歳になったばかりの彼女、去年の全米では勝利目前にしながらも、地元アメリカのキースに追い上げられ、あれよという間の敗北。泣き出しそうなこの時の彼女はとりわけプレッシャーに弱い子供に映った。
グランドスラムで1.2勝しても、次になかなか駒を進められなかったのが、今年は表情に余裕が生まれていた。地元オーストラリア選手相手のほうが観客が盛り上がるから楽しみだとインタビューで答える。プレッシャーがかかると彼女の中の脆い乙女が出てしまうのでは、というぼくの懸念は吹き飛ばされた。考えてみれば子供だから弱い、ってわけじゃないよね。不慣れな大の大人のほうが、あんな大舞台で大泣きしちゃうよ。

めぐまれた体格、セレナ・ウィリアムズばりと言われる強打。明日、世界ランキング1位のハレプを倒してほしい。ハレプも大好きだけれどね。
全豪も見送った錦織選手は、週明けに下部大会での試合復帰だ。こちらも見逃せない。

伊達選手の引退試合

ominaesi170912
FUJIFILM X-Pro2 XF35mmF1.4 R 2017.08

有明で行われているジャパン ウィメンズオープン、伊達公子選手の対クルニッツ(セルビア)戦をTV中継で観戦。これに勝たなければ、引退試合となる。雨による遅延が再々続き、ようやく開始。
ぼくは初期の全盛期の彼女の活躍については、もちろんニュースでは知っていたが、そのころまだテニスに関心が無かった。復帰以降のウィンブルドンでのセリーナ戦などの活躍が思い出される。セリーナには負けたが、本戦でまた戦えること自体すごいと感嘆したものだった。

今試合、膝の手術明けの彼女のプレーを久々に観られたが、フィジカルが落ちたなぁ、というのが率直な感想。自身、インタビューでも答えていたが、振られるともう足が追い付かない。まさかのダブル・ベーグル。1ゲームも取得できなかった。サーブは決意のきっかけとなった右肩の故障にしては、かなり調整してきたようだったが。
それでも幾つか、彼女らしいポイントを観ることはできた。観客は、初期からのファンが多く駆け付けたことだろう、暖かい声援が続いた。加齢と怪我によるフィジカルの低下に反し、彼女が自身、語ったように、復帰後のほうがメンタルは充実し、よりテニスを愛しているのが伝わった。

試合直後、若いクルニッチが伊達選手に敬意を表して、ヘッドバンドを取り去り、日本式に深々一礼したのが、とても印象的だった。彼女は、往年のトップ・プレイヤー相手に手を抜くことなく、伊達選手を下した。この後、現役・引退選手の仲間がセレモニーに揃い、スポーツマンシップらしい笑顔で抱き合い、ときおり万感の思いに涙しつつ、伊達選手は女性が活躍できるスポーツとして力説もした。挨拶後、数々の人々とハグを交わし、虹をバックに、彼女はコートを去った。

欠場者多しの全米OP

deiko170901
Panasonic DMC-G8 M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 2017.08

接写リングを入手してみた。レンズに着けると、被写体にさらに寄れる。マクロ的に使えるね。ただしMF(マニュアル・フォーカス)のみになる。
被写体が風になびく様子を撮りたいのだが、なかなか難しい。シャッタースピードを落として、風でブレている写りを醸したいのだが、全てブレると単にピント外れのヘタクソにしか見えない。一部ピントが合っている箇所を残せば、鑑賞に堪えうると思うが、どうだろう?

最近グチってた近隣の件は、ひとまず管理会社より貼り紙を出してもらった。なにせウチだって生活音を全く出さない訳じゃなし、相手を問題視するまでには、そこそこ状況をコツコツ記録してからでないとねぇ。
15年ほど暮らして、ほとんど困ったことは起きなかったが、過去に1件、退去して住所を隠してから嫌がらせしてきた人については、こないだ偶然見かけたんだよね。その後のことは、ここに書くのは控えておきますが。

年間最後のグランドスラム、全米OPが始まったのでWOWOW加入。錦織選手含め、トップ10選手のうち半数が怪我で欠場という異例の大会となった。
この件で、マッケンロー氏が苦言、という記事見出しを見かけて、何を偉そうに、と思いかけたが、よくよく読むと、かつてに比べて、各段にハードヒットするようになったぶん、選手に負担がかかるから、大会日程を見直すべき(大意)、とのコメントだった。そうだよ、タイト過ぎるわ、時差ボケの調整とかどうやってるんだろう、っていつも思うし。

日本人選手では、男子は既にダニエル、杉田選手が敗退。杉田選手の試合はライヴ視聴したが、セカンドサーブを突かれてしまいましたね。ラリー戦での粘りが持ち味だが、戦術のヴァリエーションがもっと欲しいところ。素人意見ですが。
女子では、久々に奈良選手の快勝を目にした。しかもトップ8のクズネツォワを相手に。このところ、単調な戦いぶりに見えたが、今回、見事に攻略。そして大坂選手のダイナミックなプレーの勝ち上がり。昨年の対キーズ戦が勝ちを目前にした敗戦だっただけに、どんどん伸びていってほしい。

今季欠場

abiko170806
FUJIFILM X-Pro2 XF56mmF1.2 R 2017.08

残念なネットニュースを見かけてしまった。錦織選手が今季いっぱい欠場。現在、開幕中のシンシナティの会場入り後、練習中に手首の激痛でうずくまるほどだったと。
先日、戦術についての打ち合わせがチームで欠如しているのではないか、と推測していたのだけど、手首の件、だましだまし続けてはみたものの、という事情だったのだろうか。彼は、わりと素で喋る感じの人なので、大丈夫ですと答え続けていたものだから、本人もその頃はまだいけると思っていたのかもしれない。

ひそかに応援を続けて、初めての長期欠場。デビスカップも無理か。この欠場ニュース、まだテニス365では出てないですね。

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 シャケ/YASUHISA

Author: シャケ/YASUHISA
男性 昭和40年代生まれ

愛猫カオ(ロシアンブルー)と同居
常にマイブームがないと生きていけない

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