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2021/06/09

ゲーム・タイム

全仏テニス観たさに、WOWOWにも加入したのだけど、Bluetoothに飛ばすと音の遅延が目立ち、ラケットのスウィングとボールの音のタイミングがズレてしまう。結局、モニターのオーディオ出力ミニプラグからRCA変換のケーブルでアンプ接続へ。ネトフリ視聴も、音声は雨の影響を受けやすいし、安定を求めるならケーブル接続に落ち着くしかないみたい。

『ボーイズ・イン・ザ・バンド』原語トレーラー


Netflix映画『ボーイズ・イン・ザ・バンド』(2020)を4K目当てで視聴。この作品、元は舞台劇で過去に邦題『真夜中のパーティー』として映画化されているらしき事は知っていたが、自分は今作が初めての鑑賞。
8人のゲイのパーティーに、ストレート男性一人が登場する設定だが、計9名全員が、なんとオープンリーゲイ俳優。このうちの2名は、過去にドラマ『デスパレートな妻たち』で見覚えがあった。また、実際に結婚していて子供もいるカップル俳優が、ここでも付き合ってる設定で出演。

ストーンウォールの反乱の前年に当たる年の設定。パーティーのホスト役で家主でもある主人公は、開けっ広げなゲイライフを仲間と楽しむようで、カトリック信仰により自己の性向に悩んでいる。
セリフが多く、登場者全員のキャラクターが特徴的。主人公をはじめ嫌味な会話が飛び交い、観ているこちらの気分的に、余り愉快なものではなく何度かに区切って視聴したが、ラストまで観て、これは一気に観るべきだったと後悔。

大きな山場は二か所だろうか。まずは、不意に訪れてきた主人公の友人。この友人はストレート男性で、パーティーの趣旨も知らずやって来て、科を作って喋る一人のゲイに苛立ち殴りかかって、パーティーは一時大騒ぎに。
後半、主人公が提案する電話ゲームによって、各人が愛する人にこの場で順繰りに電話告白するというもの。このゲームにより一人一人、そして互いの本音が暴かれてゆくのだ。

俳優のマット・ボマーがきれいな男でびっくりした。この作品、同じくネトフリに制作ドキュメンタリーも併録されていて、そちらも興味深く観た。

20210608
撮影日2019.03.28
2021/06/06

ヒッチの4K

・こないだ、猫ちゃんの看病をしている合間、SNSを覗いては(まだ五輪の話題してるのか)と呆れていた。人間の一生が動物よりうんと長いのは、もしかして愚鈍で過ちばかり繰り返すから?などと思ってしまった。

・久し振りに女性の同級生から電話があり、更年期障害の話題をした。ぼくも一頃、臥せってた時期があったが、男性専門の診療科が少なく、蓄膿の倦怠感もあったので、分からずじまいだったが、彼女によればそれ、絶対更年期よ~、と。

・その彼女から、私が以前勤めていた職場が、全員契約社員扱いになったと聞く。コロナの前後いつからなのか知らないが、少子化でどのみち良くなる業界ではないので、まぁそんなものでしょうという感想。

20210605

4K対応のブルーレイプレーヤーを中古で用意し、ヒッチコックの4K作品『裏窓』『めまい』『サイコ』『鳥』をまとめたパッケージ購入。現在、ネットコンテンツの視聴だけでもお腹一杯なので、4K対応のレコーダーまでは手を出さないでしょう。録画しても観ない事が多いから。

それで4K化されたヒッチ、4本一通り観ましたが、まぁ、いかんせんクラシック・フィルムですから、解像度についてはこんなものか、という印象。4K撮影された現代作並みの期待は禁物ではないかと。ヒッチ映画は元々、カットによってトーンが変わったり、合成シーンで急にノイジーになったりしていて、そうした違和感を修正するものでは無いしね。
『めまい』が一番綺麗。これは、一頃、集中的にフィルム修復に費やされたので、4Kによってより映えた。
『サイコ』は、前もって購入者レビューにあった通り、ノイジーだが、追加カットを楽しめた。気づいた当該箇所は、ジャネット・リーがシャワーを浴びる前、ブラになったシーン。当時は、これだけでも検閲が厳しかったのですね。あと、探偵アーボガストが、階段を後ろ向きに転がり落ちた後、老婆からメッタ刺しされるシーン。ただ、追加されたぶん、アーボガストの悲鳴が短くなってしまったので、不自然に感じた。
当面、ディスク購入してまで観たい4Kが他に無さそう。現代作ももっと観ないとねぇ。

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撮影日2020.11.18
2021/06/03

41 or 42

唐突に繁忙期の繰り上げ操業を予告され二ヶ月間が過ぎ、今月に入ってからは以前の6時操業開始に戻ったようだ。今月以降の予定はあらためて知らせる、とのぞんざいな投函メモに抵抗し、SNSに店名を明らかにして訴えてきたのが少しは効いたのかどうか。
このパン屋の頭が悪いところは、単に商売の都合をゴリ押しするだけでなく、マンションの居住者が明らかに単身者である、という確信から、多勢に無勢の構図に持って行こうとした事にあると思う。俺たちには敵わない、というヤンキー気勢。立ち昇る彼らのタバコとパン焼きの匂いに、嫌気が差し消臭剤を振りまいていたら、階下から連中がワハハと笑い出し、悔しかった。騒音問題が最も深刻だが、匂いも本当にきつい。

画像のみ
20210602

ネトフリ発のメキシコ、ブラジル映画『ダンス・オブ・41』(2021)を視聴。大統領の娘と結婚した議員は同性愛者で、秘密クラブで愛する男性と逢瀬を重ねるが、知事選出馬の際、スキャンダルが発覚して…。事実に基づくという20世紀初頭メキシコの物語。
これは、主人公議員のラストの表情に尽きる。体を張った繊細な演技。隠して生きるのが当たり前だった時代。シーンは新妻との結婚生活に始まり、いっぽう41人の同性愛者から成る秘密クラブでの社交を描写、クラブは主人公が出会った恋人を加えて後に42と改名される。

初夜のシーンが生々しく、妻に欲情しない主人公は、必死で目を閉じ自身の手で掻きながら義務を果たす。ここでは下半身は写されないが、2度目の夫婦のベッドシーンは、主人公が低い木椅子に座りながら独特の角度で行為をする。妻役の、疑問を感じつつ耐え忍ぶ演技も素晴らしい。
夫の指向が発覚し、「私に子供を授けて!」と夫の肉体に飛び掛かりしがみつく妻との、取っ組み合いシーンが凄絶。この作品のラブシーンに拒絶しようが、多くの人には普遍的な感慨を導くだろう。

20210602(1))
撮影日2019.02.16
2021/05/31

ケルト音楽と名探偵コンビ

週末はヤマハの電子ピアノの鍵盤修理に来てもらい、全体にグリスを塗布し直す作業により、滑らかなタッチで均一に音が揃った。グランドピアノのタッチには適わないけどね。
昔からの悪い癖で、弾き易い箇所と弾きにくい箇所とではテンポが変わってしまうので、メトロノームが必要。相変わらず左手のほうが感覚が鈍い。



こちらは4K作品ではないが、アマプラで気軽に視聴始めてハマッた。BBCドラマ『シェイクスピア&ハサウェイの事件簿』。まだシーズン1途中までだが、単発ストーリーの探偵モノが楽しい。
第一話の事件に関わった元美容師の女性(シェイクスピア)が、元刑事の男性探偵(ハサウェイ)と2話目以降タッグを組む。秘書には役者志望の科を作った美男子。
シェイクスピアにゆかりのある地方が舞台、セリフにも散りばめられてるそうだが、自分はせいぜい小学校の教科書の『リア王』くらいしか読んでないんだよね。
ユーモアのある掛け合いが楽しい。先に観たネトフリ『デアデビル』より、よほど地味だが面白い。オープニングはケルト風味のサウンドトラック。

20210529
撮影日2020.09.26
2021/05/27

都会の自警団

20210526

ノートパソコンの画面を32インチモニターに映して、ソファに座りながら操作するのに、ノートパソコンを脇に引き寄せるのも何だかな、ということで代用できるミニキーボードを探してみたら、何でもあるもんですね。手のひらサイズでBluetooth接続で可能になった。文字打つのは大変そうだけど、ほとんど遊びで使う程度なので充分。タッチパッドも狭いけど問題なし。



4K作品の視聴目的で、アマプラとネトフリ同時加入。まずは、普段あまり好んで観ないアクションを。ネトフリ制作『デアデビル』。ニューヨークに生まれ育った盲目の主人公が、昼間は同級生と弁護士事務所を営みつつ、夜には密かに悪者の暴力から人助けに奔走する孤独な自警団に変身。
さすが4Kと感じたのは、暗がりでのアクションシーン。暗部のくんずほぐれつのアクションが綺麗に見えた。元が良いからなんだろうけど、今までに感じたことない滑らかさ。ドラマだから人物登場中の背景はボカしてあるが、玉ボケも綺麗なんだよね。光の差し込みや反射など精細で、ちょっとした景色の挿入シーンにも感激。
ただ、物語のほうはシーズン1迄は、その視覚効果もあり楽しめたが、シーズン2は新旧キャラの狭間で、主人公の心理を表現するセリフが雑で、アクションシーン間の繋ぎでしかない感じ。シーズン3の序盤まで観て、視聴継続が辛くなってきている時点。
演じるチャーリー・コックスは、キュートな好青年のルックスにして、この役柄のために相当トレーニングしたのだろう。だけど、飽きてきたせいか、オーラを感じないんだよね…。

音声出力環境も、5.6GHzのルーターに刷新して、Fire TVスティックのBluetooth接続設定で無事ヤマハのアンプ&スピーカーから楽しめた。大雨の日が不安定になりやすいけど。何ヶ月か前に4Kを意識せずに買ったHD用のFire TVスティックのほうが余ってしまった。

20210526(1)
撮影日2020.05.02