フェアなミスリード

kaiyu180215
Panasonic DMC-G8 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 2018.02

久しぶりにたこ焼きを作ったらヘタになってた。具と皮が乖離状態。何でも毎日触っていないとコツを忘れてしまうもんですね。

▼パラマウント・ジャパンより
gothic180215

WOWOWで米連続ドラマ『アメリカン・ゴシック 偽りの一族』を何話目からか観始めて、最終12話まで一気に鑑賞。既にレンタルも扱っているようです。※以下、ネタバレ回避のつもり
よくあるシリアル・キラー登場のサイコ・サスペンスかと思ってたが、富豪一家を中心とする連続殺人犯との因縁を描く。犯人は外部なのか、はたまた身内か?

ドラマの作りはいたって常套的で、派手な効果も無く、日本でいうかつての火サスとか2時間ドラマのような、観る人によっては予想より安手の印象をもたれるかもしれない。が、1話毎にドンデン返しを用意する巧みさで、最後の最後まで二転三転し、キャラクターをしっかり彫りつつ、誰を信じて良いか攪乱されてしまう。映像ならではの描写はフェアで、伏線の回収はきっちりなされる。

まぁ、富豪家族にしては、そこんとこツメ甘かったのね、というエンディングだったのだが、令嬢が政治家志望の設定は見事に活かされていた。

巧妙な主役陣のウエイト

glion180203
FUJIFILM X-Pro2 XF56mmF1.2 R 2017.06

映画『スリー・ビルボード』をレイトショーにて鑑賞。上映一時間前についでにミナミを軽く撮り歩いた。少しは使えるものがあるといいが。

▼映画.comより
three180203

なるほど、前評判通り良く出来た作品だった。町山氏の評にあった通り、少しでも内容に触れるとネタバレに繋がりそうで、ここで語りづらい。

娘を殺したレイプ犯の逮捕に執念を燃やす母親が、田舎道の寂れた3つの巨大広告看板を自腹で使い、地元警察署長の名を掲げ、捜査の怠慢を弾劾する。
これより先は、読めない展開にまっしぐらだ。ポイントは、この母親が物語上の動機としての主人公になり、いわば第2、第3の登場人物が後続の主役格に描かれる。この各キャストのウエイトの置き方が絶妙であり、脚本にクレバーに反映させている。もちろん俳優の演技力による肉付けはお見事。

市井の人々の俄かな暴走は、さながらアクション劇であり、鑑賞者に衝動の心理を無謀にも共感させ、目には映らない展開を駆け引きする。応酬と腹いせの紙一重。面白いのだけど、虚しさも残る感覚になった。

クラシック・カーの魅力、「刑事モース」

▼築港赤レンガ倉庫 GLION MUSEUM(resize)
chikko180128
FUJIFILM X-Pro2 XF16mmF1.4 R WR 2017.06

初めて手にしたコンパクト・ミラーレスを持って、長居植物園で梅を撮っていた頃のこと、向かいで大砲レンズを構えた3人の年配男性が、こちらを見て「あんなもんで撮れるのか?」などと、こちらに届く大きな声で言ってる。どうもフルサイズ機を持つ人の中には、大きな機材で誇示したがる人がいるらしい。
けれど、軽量カメラもちょっと気になるのか、すれ違いざまに、こちらの機種を確かめようと不躾にヌッと覗き込んで去っていく。なんなんだ、この爺さんは。

前回記事で、植物園施設内で三脚持ちの中年男に足止めされてムッとした件を書いたが、こないだ自分が街スナップ撮影をしていると気を遣われた気配を感じた。その時は、所有する中で最もでかい富士のシステムで、妙にプロっぽくみえて恥ずかしい外観だった。子供を乗せた自転車のお母さんが、手前で停まって下がり始めたので、ぼく「あっ、どうぞ通ってください。ただの趣味ですので。すみません。」と。極力、アマの身分と、すみませんと言うことを心がけているつもり。アマチュアってタチが悪いのだ。写真も音楽の世界もそこは同じ。

▼WOWOWサイトより
mose180127

『刑事モース〜オックスフォード事件簿〜』をWOWOWオンデマンドで視聴。これNHKでも放送してたかな。飛び飛びで観ているが、基本は単発モノなので、主人公刑事モースのプライベート動向の流れ以外なら理解できる。
クラシック・カーにアンティーク小物など、ビジュアルは刺激こそないものの、落ち着いて渋い。上品なセリフに込められたエグ味など、さすが英国ドラマ。

6話完結のサスペンス

chikko180123
FUJIFILM X-Pro2 XF16mmF1.4 R WR 2017.06

WOWOWオンデマンドにて、英国クライムサスペンス『埋もれる殺意〜26年の沈黙〜』を観始めた。このドラマは先の『同〜39年目の真実〜』に続くシーズン2だ。1シーズンにつき6話完結がなかなかとっつきやすい。

ドラマの作りはシーズン1と同様、年月を経て発見された遺体を元に、主人公の女性刑事とその部下の捜査が始まる。この間、事件を取り巻く登場人物達の現在の動向が断片的に示され、視聴者はこの中に真犯人を見出そうとするわけだが、犯人捜し以上に、いっけん接点の無い各人がどういう秘密を抱えながら人生を歩んできたのか、その物語描写に興味が注がれていく。

ゲイ要素が、市井の人々の暮らしに自然に扱われつつあるのも特徴か。海外サスペンスでは、ゲイ要素がトリックの種明かしに絡むことが年々多くなり、"デキるはずの無いと思ってた、あの人とこの人が!?"と意表を突く趣向の犯罪ネタに、フィクションとはいえ複雑に感じていた当事者もいたのではないだろうか。本ドラマも結末まで観ないと何とも言えないが、描写が普遍的になりつつあるのではないか、という向きも感じる。

▼WOWOWサイトより
wowow180123

CSIはNYがいい

mejiro180117
Panasonic DMC-G8 LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II 2018.01

超望遠レンズは稼働率が低いかもしれないと、純正レンズの中でも敢えて安いほうを選んでいる(それでもソコソコのお値段だけど)。実際、鳥など動体撮影の機会がなかなか無く、購入から1年経ち、ようやく本腰入れて撮る気になってきた。

それで先日、植物園に三脚持って出かけたけど、鳥の鳴き声は聴こえるけど、何処にいるやらさっぱり。何やら鳥撮影目的らしい年配グループがいるが、あそこがスポットなのかしらん? しかし皆さん、大砲のようなレンズばかり。ぼくのズーム望遠端300mmでは、まだまだ足りないと分かった。
ようやくピントが合わせられたところで、鳥さんの後姿だったりと、まったく絵にならない。こりゃ気長な道楽だわ、と短気なぼくは早々に諦めかけた。もっと長い良いレンズを手に入れたら、本気になれる?
いやいや、もったいないから今のレンズで対策を考えよう。たしか近所の家の柿の木によく来るメジロがいたな、あれなら至近距離で撃てるかも。
撮り方も見直す。パナが得意とする動画技術を利用した4Kフォト撮影に切り替えてみよう。いわゆる写真の連写とは違う、動画から良いショットだけを切り出して写真データに移行するというもの。
これでトライすると画素数は下がるが、動体撮影のヒット率は格段に上がった。コマ送りしながらの画像チョイスは、骨が折れるが。結局、己れの技術よりカメラ機能頼みだが、使わない手は無い。しかしまぁ、メジロのなんとすばしっこいこと。1コマ毎に動きが落ち着かない。



深夜にテレビ大阪で『CSI:NY』の再放送をやっていて、観られる時に観ている。このドラマは他に、マイアミ、科学捜査班などシリーズ化されているが、ぼくはこのニューヨークのシリーズが一番気に入っている。馴染みやすい顔ぶれなのだ。
なんといっても主演のゲイリー・シニーズがいい。脇もいいけど、この人の存在感がいい。彼のことを初めて記憶に留めたのは、2003年映画『白いカラス』だった。
他のマイアミ・シリーズもいいけど、あの主役の俳優さん、かっこよいのだろうか。渋味はあるが。母性本能くすぐりタイプなのかな。

でも先日のNY、日本について取り上げたシーン、やはり日本に対する認識の甘さが出てた。既にネットで笑い話になってるが、犯罪の小道具となる招き猫の底に、謎の文字が記してあり、捜査班は最新技術で解明しようするが、どの文献にも当たらない、解読不能文字だと深刻になってる。その文字とは、、、カタカナで「ネコ」!! ネコじゃん。監修者を立てなかったのか。

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 シャケ/YASUHISA

Author: シャケ/YASUHISA
男性 昭和40年代生まれ

愛猫カオ(ロシアンブルー)と同居
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