シーズン6、無期限制作中止

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Panasonic DMC-G8 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 2017.09

ええっ、『ハウス・オブ・カード』シーズン6は、撮影中止なの? 来シーズンをもって、という発表だったはずなのに。どうやらケヴィン・スペイシーのセクハラの別件が、続々出てきているらしい。それを受けての完全打ち切り再発表。

芸能ニュースをここで扱うのは主旨では無いのだが、毎シーズン楽しみにしてきた身としては残念でしょうがない。あのスペイシー氏の世にも珍妙な謝罪文、"古い出来事だから"じゃなく、"思い当りが多すぎて"いつ・だれのことだったか分からなかったということだったのか? 一人ずつ、個別に謝ってたらキリがないわけだ。

拙宅において、先日触れた時点では、アンソニー・ラップ氏の件のみの発覚後で、あえてLGBT等の単語を使用せずに、本質的な問題点を挙げたつもりだった。著名人のコメントでは、映画『キャロル』の脚本家、フィリス・ナジーのコメントなど印象強い。ケヴィンに対し、【「(謝罪文を)書き直して。『ごめんなさい。わたしのしたことはぞっとするようなことで、ゲイ男性であることとはまったく関係がなく、権力の濫用と大いに関係があります』と」】。

けして件数の問題ではないが、ここまで過去件の暴露なり、『ハウス・オブ・カード』の現場スタッフからも漏れ聞こえるとなると、ほとんどワインスタイン氏と変わらないという、いろんな意味での説得力をもたらしつつある。少数者が彼らのために心を痛めようもないわけだ。

今回の打ち切り決定、オリジナルの英国ドラマは未見だが、ラストは主人公が失墜する様を描いていたんじゃ? あまりに地で行くようで、笑うに笑えないと、苦渋の決断だったか。

(追記、久々に映画情報を調べていたら、『スリー・ビルボード』が面白そう。日本公開を楽しみにしよう。)

スペイシーのツイート

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FUJIFILM X-Pro2 Lensbaby Composer Pro II with Sweet 50 50mm F2.5 2017.10

ケヴィン・スペイシー主演のネトフリ・ドラマ『ハウス・オブ・カード』はシーズン6で終了とか。このタイミングでの発表となったが、打ち切りではなく、予定通りとのこと。つい先日、ぼくはシーズン5の内容の単調さにそろそろ終わりにしてほしいと書いたところだった。現在、撮影中とのことだが、ドラマ中、例の時々カメラを見やり、本音を吐露する大統領のシーン、スペイシーは視聴者に向かって演じにくくならないだろうか、とも思うが、そこはプロ中のプロでしょう。

が、ツイートの声明はいささか早計だったのではないか。芸能界の情報は、しょせん推測の域を越えないが、30年前に性的交渉を持ちかけたという当時10代だった子役の件、その本人の証言に対し、まずはスペイシーが直接、相手側に接触して、謝罪なり事実確認等の話し合いを持つべきだったのでは?と。ツイートは、全世界への同時発信に有用であるが、多分に彼のファンを一気に味方に付けるやり方でもある。スペイシー自身としては、あれで誠実さを表明できたつもりだったかもしれないが、メッセージを伝える相手の優先順位も、カムアウトするステップも間違えたようだ。ご自分のロマンスの遍歴を交えた語りぶりを、その子役だった俳優も目にするわけだから。

毎回勝ちパターン?

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FUJIFILM X-Pro2 XF56mmF1.2 R 2017.10

わずかな晴天日を狙って紅葉にはやや早いと知りつつ京都に出かけてみた。初の大阪府外での撮影。が、どうも仏閣撮りに慣れておらず、いつも以上に駄作の山で終わってしまった。
携行した超広角レンズでは、建物が台形状に写ってしまう。これは都会のビル群なら効果的なのだが。歪曲を補正する機能がボディに付いていない(追記:どうやらボディ側で調整可能らしい)ので、ソフトで処理しようとしたが、何故か触るほどにぐちゃぐちゃに。レンズと場所を替えて、いずれ再トライしよう。

水路閣では、和装の若いカップルに撮影を頼まれついでに、「こちらのカメラでも撮っていい?」と許可もらって、手持ちのポートレイト・レンズで撮らせてもらった。SNSアップの了解をいただいたので、別途Flickrに載せています。この日、きれいに撮れたのは彼らだけ。とても幸せそう。

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WOWOW放送の海外ドラマ『BULL/ブル 法廷を操る男』を数話視聴。『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』でお馴染みのマイケル・ウェザリーが法廷勝訴を目論む敏腕心理学者を演じる。
趣向的には『ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る』に似たものを感じる。相手の表情を分析的に読み解き、情報合戦など見所あり華やかだ。
まだ3話分放送だが、これ、毎回主役の一人勝ちなんかしら? マイケル・ウェザリーは愛嬌あり、変則パターンもいずれ加味されていくのだろう。定型パターンといえば『クリミナル・マインド』は、飽きつつもまぁつい観てしまいますね。

深みのある法廷ドラマといえば、やはり『ザ・プラクティス』が忘れ難い。ビジュアル面の訴求力は低めだが、勝ちもあれば意外な負けの屈辱もあり、圧倒的な会話劇だった。

悪の萌芽

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Panasonic DMC-G8 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 2017.10

今月初めての撮影。ほんとは奈良のコスモス寺として知られる寺を訪れようと思っていたが、この体調なので例によって長居植物園。ダリア、バラも見頃。



ネトフリ解約前にスティーブン・キング原作の映画『ゴールデンボーイ』を視聴。ブラッド・レンフロ、イアン・マッケラン主演。
イアン・マッケランの出演作を観るのはこれが初めて。確かに存在感があった。ナチ戦犯の逃亡老人を演じるが、初めは暗い卑屈な隠遁生活を送る年寄りにしか見えないのに、逃亡犯と見抜いた少年(レンフロ)から、軍服をあてがわれ整列させられると徐々に、当時の狂気が蘇ったように憑りつかれた表情を見せる。
原作では、老人にやがて感化された少年が凶悪事件を重ねて起こすようだが、映像では予兆をみせるに留めているようだ。

悪辣だが地味な

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FUJIFILM X-Pro2 XF16mmF1.4 R WR 2017.09

楽観してたら、ずいぶん長引いてしまった。こんな酷い風邪は10年ぶりじゃないか? シャツを何回着替えても汗が止まらず。まだ食欲は無いが、近所にコンビニが再オープンして助かった。
長らく風邪らしい風邪をひかなかった代わりに、常に何処か調子が悪い。なのに、脳が正しく感知してくれない感覚が続いてた。特に、汗を全くかかなくなってしまったのは何故?と悩んでいただけに、正常に戻りつつある実感がする。

今回唸っているあいだに、自分の過去の忙殺期のおかしな行動ケースを思い出した。
手作業から電算化への提案は自分が言い出した事だから、周囲の協力が得られなくても果たさなければならない。業務の移行期は、従来業務にプラス乗せ換えの負担がおのずとかかる。「おまえのせいで、えらい目に遭わされてる」との同僚たちの非難を浴びながら、出入り業者のSEさんと二人で毎晩残って、過去データ入力を繰り返した。(上司は、契約書への捺印を拒み、私が代わって押印。開発作業が手詰まりになると、待ち構えたようにニヤニヤされたものだった。)
今でも良き思い出となっているのが、そのSEさんとの関りで、立場が違っていたからこそ最後までお互い品を保てた部分はあったと思うが、あちらが賢く親切な人柄だったのが大きい。毎晩、終電の間に合う最寄り駅まで送ってくれ、晴れて納品・システム稼働後は、二人だけで杯を酌み交わし、酔った勢いでご実家にも泊めてもらった。
その時期、体の変調があり、体重の減少が著しく40キロ台に落ち込み、なぜかトイレ(大)のドアを閉め忘れるというパターンが続いた。過去にそんな不注意などなかったのに。何度か開けられてしまって恥ずかしい思いをしつつ、繰り返してしまってた。家の鍵も火の元も注意できているというのに何故かそれだけ。今思えば、あれは脳がキャパを超えたサインだったのではないか? 注意欠陥を生じさせて、体が本能的に休むよう指令していたのではなかったか? 



風邪ひきにネトフリの一気見はもってこいですな。『ハウス・オブ・カード シーズン5』を鑑賞。これは、もう次シーズンで終わってほしいと思った。ケヴィン・スペイシーが大統領の座にこだわり、次選挙に向けての工作が、小細工・小芝居の繰り返しで、良質な茶番劇に成り下がりつつある。
また間の悪いことに、現実の大統領のほうが劇場みたいで、ケヴィンの素晴らしい演技力だが、弱点ともいえる地味さに、虚実が逆転してしまっているよう。夫人とスピーチライターの恋愛沙汰もクドくて気に入らない。
夫人が女性初の大統領となった時点で今シーズン終了だが、次シーズンで夫婦の確執もあらたに、二人の関係の本質が炙り出されるのが見所になり得るかどうか。初シーズンのゾーイの件のインパクトが強く、後のエピソードを長引かせるだけ新聞社の編集長の行動が冗長になってしまった感がある。

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 シャケ/YASUHISA

Author: シャケ/YASUHISA
男性 昭和40年代生まれ

愛猫カオ(ロシアンブルー)と同居
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