ゲルギエフのラヴェル

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この写真は、ある料亭の前で。木に吊られた和灯の撮影は、光量差があって難しかった。3個だけでは何処か物足りない感じがしたので、右下端にもう一つ貼り付けた。



LSOのライヴシリーズSACDは、うちの環境では良く響かない、と過去記事に書きました。この盤、『ダフニスとクロエ』全曲、ボレロ、亡き王女のためのパヴァーヌ ゲルギエフ&ロンドン交響楽団、も記事にすることないまま、最後にもう一度聴いてから、中古に出そうかと思って流したら、、良かった。
少しドライ目のホールトーンに長い間馴染めなかったのだが、オーセンティックかつ情熱的な指揮が、新録音により購入当時よりダイレクトに届いた。

曲目は、
ラヴェル:
1. バレエ音楽『ダフニスとクロエ』全曲
2. ボレロ
3. 亡き王女のためのパヴァーヌ

ラヴェルはクリュイタンスやモントゥーの印象が強いが、ラヴェルの管弦曲をSACDで聴ける録音はまだまだ限られるだけに、やはり手放せない。ラヴェルの管弦曲自体、作品点数が限られるが、どれだけの人々の記憶に刻まれていくことだろう。

夢のあとに

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電車にはあまり興味が無く、撮影よりも実際に乗車して体感するだけで充分だった。それゆえ路面電車の撮影機会は常にあるのに見送っていた。いざ、撮り始めると、車体の単色がそれほど背景にマッチせず、でかでかと塗りたくられた広告が目立つ。根っからの地域住民なら違和感を覚えないのだろうが、絵的にはどうかな。この写真は、たまたま早朝の空に赤色の車体が偶然溶け合ったように感じた。
撮り鉄の中に、自分だけ個性を出そうとして危険行為をする理由が解る気もする。電車の撮影は構図が限られるのだ。ヨコからナナメから正面から。アングルが模索できない。この写真では下半分を余白にして遠近感を意識してみました。



今月はフォーレと全豪オープンで終わってしまいそう。ジョコビッチの敗戦はたまたま最終セットだけリアルタイムに観られた。錦織選手は次はフェデラーとの大一番。
フォーレの生み出す旋律にはピアノ伴奏に、管弦のソロが似合うイメージが強い。「夢のあとに」と題されたこの曲も、軽めに流れる運びが印象的。重厚でないのに品が良いのはフランス音楽の魔法。

▼別演奏家による

フォーレのピアノ三重奏曲(クラリネット版)

yatude011217ふだん暖色系の色合いが好きですが、ホワイトバランスを蛍光灯モードに設定してみると、実際とは異なったクールなトーンで植物と背景が写った。焦点以外をボカす表現は、世界共通で"bokeh"と呼ばれるんだってね。
気ままに撮っているが、一つだけ被写体で外そうと思うのが、看板。オモシロ看板など街歩きで見つけたら、つい撮りたくなるが、他の誰かもやってそうだから。石碑など、記録や思い出のために撮るのは良いとして、表現の対象にはしづらいんだよね。いっけん目は惹くけど。それより植物のほうが、平凡でも何パターンもあるから。



引き続きフォーレのボックスセット、『Fauré: Intégrale de la musique de chambre avec piano Éric Le Sage』から。フォーレ作品の哀感と知的な落ち着きから、英国トラッド・シンガーのジューン・テイバーを連想した。小編成の弦・管使用とヨーロッパの民謡的なわかりやすい旋律の雰囲気もちょっと近い。
「ピアノ三重奏曲」には、ヴァイオリンのパートに代わり、クラリネットの編成版も収録。こちらも馴染む。

▼本収録より
https://youtu.be/WaXYST4wlsM

フォーレのピアノ三重奏曲

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長居植物園に来るのは二ヶ月ぶりくらいかな。前回、時間を忘れるほど撮影を楽しめたので、1000円の年間パスポートを購入。撮りたいものが見当たらない時はいつでも来ればいいや。なんといっても気兼ねなく撮れるのがいい。季節柄、見頃の花は少ないが、入園者はカメラを携えた人ばかり。さすがに手がかじかむが、面積は広く今回もバッテリー切れ寸前まで撮り貯められた。



正月頃にSpotify試聴して気に入ったエリック・ル・サージュのピアノを中心としたフォーレの室内楽集、全5集が廉価ボックスセットで発売されているのを知り、購入。一枚あたり600円になりますからバラよりかなりお得。SACDはこのレーベル自体、扱っていないようだ。
弦がらみの室内楽曲は、ドビュッシーよりも解り易い感じがする。旋律よりも、その律動にひたすら耳を傾ける感じ。その中で俗謡的なメロディが度々現れ、ピアノ三重奏曲の第二楽章など、シシリエンヌ同様、哀感に委ねるような心地よさ。当面このボックスを鳴らし続けそうだ。

▼他の演奏家による

シシリエンヌ

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今年のテニスTV観戦は少し我慢しよう。有料チャンネルに入ってしまうと、観始めたらキリが無いので。無料の範囲だと、どうしても錦織選手ばかりになってしまうけどね。
ブログは今年も音楽とドラマ(映画)中心に、プラス写真で回していきます。

 

無料Spotifyにてフォーレを検索し、トップアルバムに表示されていた最近録音を試聴した。『Faure: Duos & Trios With Piano Vol. 4』。ピアニスト、エリック・ル・サージュを中心に据えた室内楽シリーズ。全5集あるそうで、一通り聴いたがいずれもピアノのタッチはもとより、弦・フルート演奏もアンサンブルがすこぶる良い。
SACDは出ていないようだが、フォーレ初心者としては有名な「シシリエンヌ」収録の第4集から手に入れてみたいもの。主旋律の持続音に、きめ細かに寄り添う和声の変化に、憂鬱ながら渋みが滲むよう。

▼ハープ伴奏による「シシリエンヌ」別録音(フルート奏者は同一)
https://youtu.be/KweXColOsgQ

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 シャケ/YASUHISA

Author: シャケ/YASUHISA
男性 昭和40年代生まれ

愛猫カオ(ロシアンブルー)と同居
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