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2018/11/01

Deezerにない手持ち盤(6)

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FUJIFILM X-Pro2 XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro 2018.10

風邪は、ほぼ治っているけど、今回は痰がしつこいし、排膿量がとびきり多い。鼻の奥の何処にこんなに詰まっていたのかと。息を吸った時、ふいに鼻の奥の膿を飲み込んでしまい、胸の辺りに留まってしまう。洗面台に吐いて、そのしつこさに驚くよ、蛇口から水を流してもなかなか流れない。



ちょっと、大貫さんの年末の教会コンサート、従来の弦カルに加え、サキソフォン・カルテットなんですねぇ! 行きたいわぁ、やっぱりこうしたスペシャルな編成は、どうしても東京のみになるんですね。

ちょうどこの季節にぴったりな『プリッシマ』(1988)は、Spotifyで聴けるようになりましたが(訂正:Spotifyでも聴けません)Deezerには無し。所有盤は、ミディからの紙ジャケ再発。音質はとてもいい。
時代的に、このころにポップス界においてアコースティック・アルバムを制作したのは意義深いでしょうね。このころの若い尖った声も好きです。でも、音程は今のほうがいい。個人的には、『アトラクシオン』からシンガーとして完成されたと捉えている。『LUCY』でも、まだちょっとピッチ悪いんですね。ま、旧来ファンにいわせると、ぼくはニワカファンに当たるようですが。

本作、マーティ・ペイチ編曲のオープニングの余韻を活かして、ほぼしっとりした楽曲のプログラム。彼女のハーモニー感覚にじっくり付き合える名作だ。「Monochrome & Colours」のジャジーなかっこよさは勿論、「Voce e Bossanova」のボッサ・ノーヴァは、メロディは勿論、このコード扱いはなかなか作れる人は国内にいないんじゃないかと。ユーミンのボッサ・ノーヴァ・タイプの曲とは、また違います。ぼくはユーミン調なら、自分にも書けそうな気がするんですが、大貫さんのレベルはちょっと、、難易度高いですよ。
2018/10/21

Deezerにない手持ち盤(4)

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Panasonic DC-G9 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 2018.10

ようやく青っ洟が出るようになって風邪も治癒の兆し。白っ洟も混ざって、鼻の中どうなってんだか。後鼻漏の影響からか、近年の風邪症状は、胸詰まりを感じながら、ゲップと咳が交互に出たら、最後に巨大な痰を嘔吐する。



なんか大貫さんの新譜のライヴ・アルバム、辛口評価されてますね。
まず今回の作品、予期せぬ新譜だったと、ぼくは捉えています。たぶんNHKドラマの挿入歌がらみで、作曲家のサントラをリリースする縁で、コロムビアからもう一枚、大貫さんのライヴ音源をリリースする話を彼女サイドから持ち掛けたのでは?と推測しています。だからタナボタくらいでファンは喜ばないと。
純粋に新曲を聴きたい気持ちも理解できますが、彼女は働き者でもう充分に作品を発表してきているくらいです、海外アーティストと比べれば。

それから従来の彼女のポップス・ファンがピュア・アコースティック活動にどれだけ理解を示しているかにもよるでしょう。あの編成では、基本的に選曲の幅が限られてきます。それに生楽器との共鳴を非常に神経使って互いに聴き合って紡ぎ出すスタンスなので、同じ曲を何度も練り直すこと自体に意味を含みますし。
ピュア・アコースティックの全編ライヴ音源のCDは実は初めてではないでしょうか。ライヴ録音の聴感に慣れていない面もあるかもしれません。少なくとも、大貫さん自身が最近のインタビューでも発言しているとおり、今が一番しっかり歌えていると僕は思います。
ただ、過去記事にも触れましたが、キーが下がっているので、これに気づかず違和感を覚えた人がいるんじゃないでしょうか。

画像の『UTAU』は、ご存じ教授との共演作。このアルバムはSpotifyにはあるがDeezerでは聴けないので手元に置きます。またディスク2の教授のインストゥルメンタルは、サブスクリプションでは何れも聴けない筈です(追記:Spotifyでインストも込みで聴けます。訂正します。)。ピアノとヴォーカルが醸し出すアンビエントな湿り気が魅力。
2018/09/27

秋のコパン

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FUJIFILM X-Pro2 XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro 2018.09

大貫さんのミディ時代のアルバムがサブスクリプション配信開始ということで、Spotifyで試聴。計5作品の筈だが、今のところ『コパン』(1985)しかアップされていない。
この作品、CDリイシューされてから、ずっと気にはなっていたが、ミディの紙ジャケCDの価格がなかなか高設定で、ぼくは『プリッシマ』しか手に入れていないままだった。



アコースティック路線を中心に彼女のアルバムを集めているので、本作はざっと動画サイトで試聴したものの、'80年代の打ち込みは今更聴く気がせず、なかなか買うに至らなかった。
「Siena」は、先にピュア・アコースティックで知っただけに、すごい変に聴こえる。これ、あえてコード楽器を抑制したアレンジの狙いで、オブリガードなどは後の弦カルにも継がれている。重たいドラミングの音色が不粋だ。'70年代から活動するアーティストは、この'80年代のテクノロジーの追求を通して、過去作品をどのように振り返っているのだろう。

「ベジタブル」は、「色彩都市」の延長のようなアレンジのイメージで、この辺りなら教授のセンスに頷ける。ぼくの手持ちの彼女のアルバム、教授がタッチする作品は『UTAU』だけなんだよね。これじゃ大貫ファンと呼べないか。
2018/09/20

新宿ピュア・アコースティック

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Panasonic DMC-G8 M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 2017.12

昨日、発売日だった大貫さんの新作CD、Amazonには疾うから予約してたというのに、品切れで10月入ってからだと。たぶんプライム会員優先なんだろうな。こんなに発送に差付けられるとは。
それで一応Spotifyお試し版を覗いたら、まぁ聴けるじゃないですか。ということで、PC用ミニスピーカーを通して、一通り試聴。



久方ぶりの編成で彼女を聴くと、ヴォーカルがずいぶん落ち着いた。やっぱり生身の歌声、その変遷が興味深い。失礼ながら、とても余裕が出てきたのを感じる。歌いまわしを、その場の空気感で判断して歌えるようになった。ラストの、アンコールで歌われたと思われる「メトロポリタン美術館」など、アレンジも歌い方も、程よく遊んでる。いずれも細かなところで過去録音と聴き比べて違いを楽しめそう。

個人的には以前も書いたが「横顔」のキーは、もうちょっと高くしてほしい。オリジナルより何度下げたかまでは確認していないが、軽快なトーンの曲なので、ぎりぎりひっくり返りそうな高らかなキーでトライしてほしかった。近年ずっとこの低いキーなんだよね。特に主要曲のキーが変わると、イントロから変に聴こえてしまいがちで。「突然の贈りもの」は、下げてて違和感はないが。当初の『Pure Acoustic』から彼女とカルテット&ピアノの演奏は、数十年を経て密度の高いパフォーマンスへと練られました。
2018/09/01

「不惑のスクラム」主題歌担当

fuwaku180831
FUJIFILM X-Pro2 XF35mmF1.4 R 2018.08

先ほど知ったばかりのニュース、大貫さんがNHKドラマの主題歌を担当されています。早速、今夜から! 以下、彼女の公式ツイートよりコピペ。
【2018/9/1(土)よりNHK総合で放送されるNHK土曜ドラマ「不惑のスクラム」。
主題歌は大貫妙子作詞・歌唱による「天使のはしご」。作編曲は岩代太郎さん。
【放送予定】2018/9/1(土)〜10/13(土)
NHK総合 毎週土曜20:15〜20:43(連続7回)】

日本のドラマは観る気がしないと、こないだ書いたが、これは観てみよう。なんたって新曲が聴けるわけですから。