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2019/11/16

安価なハイレゾ

cosmos191115
Panasonic DC-G9 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S 2019.11

国内は3千~4千円の価格帯のハイレゾ・アルバムがほとんどの中、1000円でダウンロード販売しているアイテムを見つけた。ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマンの名盤だ。
▼オンキヨー・ハイレゾのサイト
https://www.e-onkyo.com/music/album/uml00602557249149/

flac 48kHz/24bitとは、また微妙なハイレゾ。全6曲の安さに釣られてソッコーでポチりかけたが、待てよ、これは最近自分が作業してるなんちゃってハイレゾの域と変わらないのでは?という迷いが。それで一旦は保留にしたものの、ハイレゾのサブスクサービス2社共、このアルバムはまだCDレベルの配信に留まっていたため、ゴーサイン。
特にこのアルバム、何回もリイシューされていて、どの盤が間違い無いか判断つかねていたので、ハイレゾが決定音源とみなせたのだ。
録音そのものが古いだけに、かえってノイズが目立つように感じる部分もありズバ抜けた高音質は求められないが、まずまずイイ質感じゃないでしょうか。やっとこの盤はこれで落ち着ける。

もう一枚、DLしたのがオマーラ・ポルトゥオンドのブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ絡みのソロ・アルバム。2019年リマスター版が、同サイトにて1600円程度で扱われている。これはレコード用にリマスタリングしたためか、CDでの再発が見当たらない。サブスクではハイレゾで聴けるが、flac 96kHz/24bitの品質でこの価格は安いと思った。
https://www.e-onkyo.com/music/album/wnr4050538519587/

今回購入の2点くらいの価格帯なら、ちょくちょくハイレゾ単品に手を出してもいいかな。ほとんどありつかないだろうけどw 先にHDTracksで日本からの購入が可能かどうか調べてみて、不可なら最終的に国内で買える範囲での検討となりそう。
ま、4千円前後のハイレゾ商品をポンポンカートに入れられる人が羨ましいが、少なくとも自分は中身を知らずに即ハイレゾは買わない。それで、内容を吟味してからハイレゾ価格を見るから、中身知ってからの再購入となるだけに余計迷っちゃうのだ。

因みにKORGのDACアプリで、DL購入したハイレゾ・ファイルを再生すると、どうも音質がいまいち。BDプレーヤーのUSBに差して聴くほうが相性いい。
2019/11/09

もはやアイドル

john191108

相変わらずCDからDSD変換作業を続けていて、まだ40枚くらいのアルバム処理が済んだ時点。なかなか根気が要るが、大量にCDをコレクションしてる程でも無いので、年内には片がつくんじゃないか。今まで使ったことない8TBもの外付けHDDにしこたま貯め込んでいっているが、副データをどうしようか思案するところ。

今でもPCからの音楽再生には抵抗がある。作業しながらネット意見をランダムに窺うと、DSD変換するとかえって音質が悪くなる、なんて声も。専用ソフトに大きく左右されるのか?とも思う。ついでにRoonなんかも俄かに調べてみたが、ストリーミングと所有音源との共有は理想的だがコストが高い印象。考えてみたら、音楽は大好きだが、沢山聴ける耳を持たないので、ストリーミングは情報収集程度に数か月毎の加入(ネトフリ・WOWOWと同様)、気に入ったらレンタルCD~DSDに取り込む、で自分は落ち着けば?と。
一時、ワールド系のコミュニティに足を突っ込みかけた頃は、誰も持ってないCDを探してくるのがマニアの証みたいな風潮があったが、当時から無意味に感じていた。ミュージシャンは尊敬し続けても、掘り出してきた人を称えられるのは、とうようさんの時代までじゃないかな。

画像のジョン・ピザレリのアルバム『Dear Mr. Sinatra』(2006)は、当初mora qualitasで聴ける筈だったのだが、再生がおぼつかず、業を煮やしてCDで買った後に、再びmoraで聴けるようになってた。それでCDはキャンセルしかけたが、結果的にリッピング作業に移ることになり、手元に置いとくことに。
音質はさすがに、moraのハイレゾに比べて若干劣り、CDではヴォーカルがもっさりしてしまう。ただ、バックトラックの金管は冴えていて、イコライザーを少々弄れば遜色無い。これもDSD効果とみて、ストリーミングのハイレゾのほうはたまに耳にいれとく程度にしておこう。

john191109
2019/10/31

CDのハイレゾ化

duet1030

先日からハイレゾのサブスクを聴く目的で導入したKORGのUSB DACは、他にCDを高音質ファイルにリッピング出来るアプリ付きなので、ちょっと試してみた。
まずはお二方揃って今年亡くなった、ドリス・デイとアンドレ・プレヴィンの『デュエット』(1962)で。



5.6MHzのDSFファイルに落として聴いた。おぉ、いいわ。ドラムの抜けが良くなった。低音が増大した。デイのヴォーカルもより肉薄する。
微妙な差と言ってしまえばそれまでだが、音源が余裕のある器のなかで鳴っていて、SACDに見られるような生々しさ、空間性を纏い出す。音が清潔になり品が上がったような。不思議なもので、同じスピーカー使ってるのに、以前よりデカい箱から鳴っているように聴こえる。けして音量の違いなどじゃなく。

かつてならダビングで音質向上なんてあり得なかったけどね。凄いね。
これがあれば、逆にハイレゾのストリーミング・サービスのラインナップを待たずとも、CDレンタルしてきて手元で疑似ハイレゾ化して保存しておけば、ほんとに聴きたいものをガツガツ取り込める。CDの存在価値はあるね。

しかし、一アルバムにつき4GBとかあっさり超えるよ。この後、ファイルをどのように継続管理するか、取り込み後は言ってみれば無用同然のCD本体をどうするのか考えていかないと。しかし過去に手放したCD、いったんこれ使って保存しときゃよかったかな。
因みにこのUSB DAC、フォノ端子のレコード音源取り込みにも対応している。人生総まとめのつもりでアーカイブ作業していくか?
2019/10/29

クオリタスのピザレリ

kao191028

引き続き2者のサブスク試用中。今は気持ちがmora qualitasのほうに傾きつつある。当初、再生に漕ぎ着けず不満を記していたが、音質の強味は大きい。

Echo Linkは早まったかな? いや、あれはあれで中継機として各再生機器を繋げられる。古いCDプレーヤーと繋げばBluetoothでワイヤレスのヘッドホンが使える。アダプター電源のみで毎回の立ち上げ不要だから楽なのだ。
Amazonは他のサービスと抱き合わせたキャンペーンなど出来るので、料金の安いタイミングがあれば、こぞって利用するのもいい。

まだハイレゾ対応のサブスクとしては、始まったばかりでしょう? いきなりディスクやダウンロード購入しなくても、この一本契約すれば安心、という段階では無いのだと思う。
AV Watchの記事に、mora qualitasの今後の展開等、インタビュー内容が載っている。ラインナップ拡充は順次行われるようだが、最終的にどの程度の規模に落ち着くかは知りたいところ。ワールド系なんかも、まだまだみたいだから。
ポピュラーまでハイレゾ音質に慣れてしまうと、いよいよCDを買う気になれなくなるね。けど聴けないアルバムはどうする?
もしmoraをベースに利用していくなら、足りない楽曲をSpotifyの無料で補う? 困ったときのSpotify。

Amazonは、アルバム中に、先行発売されたシングル・トラックを挿入していたりするので、音量差などデリカシーに欠ける。あれだけ大量に扱っているから、サブスクならそんなものだろうと、こちらも割り切るのだが。moraも、この段階では色々言われているようだが、アーティストのプロフィール表示などの取り組み姿勢は支持したい。いずれプロデューサーやエンジニア・スタッフ情報も網羅できるといいけど。



mora qualitasでまず聴いてみたかったのが、このジョン・ピザレリ『Dear Mr Sinatra』(2006)。クレイトン・ハミルトン・ジャズ・オーケストラとの共演盤。これは、何故か他のサブスクに無い。しかも96/24のハイレゾで聴けるじゃないの! SACDではサラウンド仕様だったらしいし、当時は力の入ったプロジェクトだったのだろう。
けして声量が多くも無く、シンガーとしては超絶でも無いが、テラーク録音は、ドライ気味にバランスに長けており、ビッグバンドにしてインティメイトな魅力盤に仕上がっている。
2019/10/24

クオリタスに撃沈

poppy191023

※本記事のmora再生不良の件、自己解決しました。

本日よりmora qualitasが先行無料サービス開始とのことで、早速アプリをインストールしましたが、何故か1曲もまともに再生できません。音切れが酷い。同じ個所をしつこくリピートしてガガガ、と唸ってる。
Amazon HDもDeezerもイケたんですがね。デバイスも確認してみたが、問題無いと思うのだ。SNSのタイムラインで他の方の発言をチェックしたところ、不具合の様相は見受ける。が、著しいのは自分だけのような気もする。
音切れを聴いてると気持ち悪くなって、利用にあたって恐怖心を植え付けられる。トラブルシューティングの項も見当たらないので、しばらく保留・静観だな。記事タイトルは、あくまで自分が撃沈したまでで、ソニーさんは引き続き改善・対応してくれるでしょう。(ただ、最初が肝心、とも思う。特に後発となった以上は。)



そういえば、ヤマハがAmazon Musicに対応していない件を先日意見しましたが、一部の機器で対応が始まり、他の機器にも順次ファームアップ対応するとのこと、ですが、やはりHDまでは対応しないそうです。残念。

そのAmazon Music HDの引き続き利用で、イーディー・ゴーメを聴いた。まだ、ジャズをまともに聴いてなかった10代に、きっかけとなったのが、かのセブンスターCM起用された「The Gift(Recado Bossa Nova)」でした。
ただ、これを聴いても、直ちにジャズへの興味に繋がりませんでした。その後、ロス・パンチョスとの共演アルバムといい、彼女に関してはラテン系が聴き映えするイメージを持ってしまった。ジャズ・シンガーなのにね。
快活な歌い上げ方が好きだが、ジャズ・アルバムでは重厚なオーケストラ伴奏との相性が今一つように感じていた。今日聴いた本盤『Come Sing With Me』(1961)については、比較的初期録音のせいかバッキングが控え目なため、求めていた彼女らしいジャズのスタイルが受け取れた気がする。