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2020/12/17

マリナがリツイート

foobar2000でマイルス・デイヴィスの34枚組ボックスを聴いている。やはりボックスセットはPCオーディオのほうが手っ取り早く聴けて便利。パッケージの収納場所の如何で、聴く頻度が左右されるもんだね。複数枚を一つのプレイリストに固めて盛大にシャッフルする。

foobar2000にも、異なるアルバム間の音量を均一化する機能があるのでやってみたが、物理的には揃えられても、やはり質感の違いは修正できない。例えばベースが強調されたアルバムは、音が太く聴こえる分だけ、聴感的に音量が大きく感じられる。こうした差分は、解析では埋めようがない。なので、多種のアルバムをシャッフルするならば、普段よりボリュームを下げ目にして聴くしかない。

寝しなに聴く際、PCのスリープタイマーでなく、foobar2000の設定で現在プレイリストが一通り再生終わったと同時にシャットダウンしてくれるのがいいね(別途インストール要)。
ヤマハのアンプにも一応、自動オフ機能が付いてるんだけど、無操作の状態が8時間続いてやっとオフになるのだ。これではあまり節約にならない。なので、就寝中に気づいたらアレクサに声掛けて落としてもらうしか。それかいわゆるコンセント付きタイマーをアンプに噛ますしかなさそう。

20201216

先日、SNSで気まぐれにカタルーニャのシンガー&ソングライター、マリナ・ルセイユ(日本国内ではレーベルによってマリーナ・ロセールなど表記ゆれあり)のクリスマス・アルバムを推薦ツイートしたところ、なんとマリナ本人からリツイートいただいた。なんか、サインもらえたみたいで嬉しい。
以前も彼女にリプしてみたことあったんだけど、ダイレクトなリアクションは期待出来ず。今回の件であらためて彼女のアカウントにアクセスすると、自身の音楽に関する評価ツイをマメにリツイートしてらっしゃる。
恐らく、世界的にベテランのミュージシャンでさえ、演奏機会が減り、一方でファンの相手する時間が出来たのかもしれない。私のツイートは日本語での書き込みだったが、翻訳機能が付いてるのだ。さぞ、珍しがられただろう。彼女のファン達も連鎖的に私のツイに"いいね"をくれた。

その、マリナのクリスマス・アルバム、所有のジャケ(画像)は、ワールド・ヴィレッジからの新装ジャケで、オリジナル・ジャケでの試聴がSpotifyで可能。内容は同一。

2020/08/03

鮮烈な弦楽集団

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マルチニークの弦楽バンド、マラヴォワの1988年の代表作『Jou Ouve(ジュ・ウヴェ)』を中古LPで入手。盤は埃だらけだったが、レコード用の粘着ローラーと、カメラ用ブロワーを交互に使い倒してから、スプレーで仕上げれば、チリ音一つも鳴らない完璧な再生。

このアルバムも以前はリマスターCDを買い直すべきか迷ったまま、近年はワールド・ミュージックに傾倒していなかったため見送りになってた。当時のアナログ盤を聴けば何のことはない、マスターテープを借りてきたようなきれいな音響。これ気持ちいい。打楽器群の粒立ちが良く、ドコドコ地鳴りのように低域が充実。そして目玉であるストリングスがきめ細かく爽快。B面冒頭のドシャメシャに弾ける打楽器のイントロの表現も文句無し。

今般のレコード蒐集については、ジャズ含むポピュラー・ヴォーカル中心にするつもりで、現在使っているカートリッジ(オーディオテクニカ VM740ML)は高価なので、バンドを聴く範囲なら今後の替え針は一段程度グレード下げても良いかな?と思いかけたが、この弦の味を占めてしまったら、やっぱり戻れませんね。悔しい位に、カートリッジは金額を積んだら、それだけ分の音質向上が堪能できるのですわ。

ワールド系は特にアナログ蒐集に限界がありそうで、こうしたよく流通した有名盤しか手に入りそうにないが、聴けない作品はサブスク併用で。
2020/06/16

ムスタキとレジスタンスを歌う

20200615
FUJIFILM X-T30 XF56mmF1.2 R 2020.06

レコードプレーヤーの買い替えにあたり国内各メーカーのサイトを参考にしていたところ、レコード技術の歴史に懐かしい記述を見つけた。
4chステレオ。1970年頃、ブームにはならなかった録音方式。うちの実家の2台目のレコードプレーヤーがこれでした。パイオニア製の家具調システムコンポでリアスピーカー合わせて4台。格子が入ってました。
実際に4ch方式のレコードでは、青江三奈のディスクが家にあった。今でいうサラウンド音響がレコード針で体感出来たわけです。どんな聴感だったかはもう忘れてしまったけれど。
ぼくが物心ついた頃には、すっかり廃れていわゆる通常の2ch録音盤しか巷では扱われなくなっていたかと。他のカタログでは誰が出ていたのでしょう?
4chのレコード針は高価で、オーディオに詳しくないうちの親が、替え針をいつまでも純正品で馴染みの電気屋から購入しているのにぼくが気付いて、"2ch針で充分なんやで"と教えてあげて以来、半分以下のコストで済むようになった。…のを思い出す。
結局、リアスピーカーが余ってしまったので、2chレコードを4chモードにあえて切り換えて、リアにも音を飛ばして4台に増幅させて再生を楽しんだりしていましたね。



カタルーニャのSSW、マリナ・ルセイユ(かつて購入先の国内メーカー表記はマリーナ・ロセールになっていましたが、別メーカーが正しくはマリナ・ルセイユだと念押ししていました)の新譜が昨年暮れに出ているのをDeezerで知り、早速聴いてみた。

アルバムのタイトルにある通り、過去に発表してきた2作のジョルジュ・ムスタキ集と、さらにその後に出たレジスタンスの歌集からダイジェストで選曲された新録モノのようです。
実際に親交のあったムスタキのカヴァー集は好評を博したようで第2弾、さらにライヴ・アルバムも出ていた。ぼくも彼女の歌うムスタキにすっかり惚れ込んでいたものだった。ただ、その後のレジスタンス集が、ちょっと音楽的には軍歌をえんえん聴かされるようで辛かったので、しばらく彼女から離れていた。

今作はオリジナル・アルバムとしてがっつり向き合って聴くには、部分的に音程が甘い箇所が度々あり、恐らくスタジオライヴでの一発録りではないかと。近年の活動を総括するコンセプトなのかもしれないが、アイテムとしては詰めが甘い印象。が、巻き舌の発音語圏のアーティストを久々に味わった。「リリー・マルレーン」収録。
2020/01/20

クラリネットと弾き語り

bar191231
SONY DSC-RX1R Carl Zeiss Sonnar T*35mm F2 2019.12

パン職人め、やっぱり喫煙してやがる。なので、バージョンアップして例の禁煙プレートをクリップライトで照らしておくことにした。さらに、タイマー機能の付いた自動消臭の芳香剤をベランダに外向きで設置。15分毎にシュパッと噴霧させる。
このクリップライトも芳香剤も、そもそも室内向けで防滴仕様じゃないもので、毎日天気予報チェックしながら、雨が降ると撤収しないといけないから面倒。
空室となった向かいの部屋は、たまたま立ち入った不動産仲介業者らしき人達の話し声で、家賃が破格に値下がりしているのを知ってしまった。これ以上住み続けるの、考えものかなぁ。



カエターノ・ヴェローゾの新録がSpotifyに上がっていたので一通り試聴。クラリネット奏者との弾き語りがいい。クラリネットのオブリが効く。
カエターノのヴォーカルは年相応に枯れた感じだ。不思議なもので、衰えたと感じるアーティストと、衰えはしたが枯れた味わいを感じるアーティストに分かれるのは何故だろう。音楽的に聴こえるかどうか、ってことですかね。
こういう弾き語りをするのが身近な人じゃなくて良かった。もしライヴがあれば通い詰めて散財してしまうだろうから。
2019/12/08

あの頃のサンバ

rose191207
FUJIFILM X-T30 Carl Zeiss Touit 1.8/32 X-mount 2019.12

ホットクック(1ℓ)、今日届いてひとまずポトフと焼きそばを試した。なかなかイケました。焼きそばはかえって面倒な気もするけど、蒸焼き風の出来で、フライパンより野菜の旨味が逃げなくていい。今まで食べたい物に対して、作り易さとの狭間で葛藤があったものだが、今後は材料を買うことだけに徹すれば良いのだ。
添付のメニューの他、新メニューを追加ダウンロードできるらしい。AIのガイド音声がやかましく、これはどこかで調整できるものなのか。



現在、DSD取り込み作業中につき、CD本体を入手する必要があるため、未聴アルバムの開拓はディスカスのラインナップを確認してから、Spotifyで試聴して、気に入ったらレンタルすることにした。

先日知ったばかりのドリス・モンテイロ、ヒットを連発していたであろうフィリップスのボッサ・ノーヴァの時代より前の、こちらはSP音源を含む2枚組初期集。サンバの歌唱が生き生きとしていて、ある意味、プロダクト・デザイン化されたフィリップス時代よりも、彼女の原点が窺えるようで興味深い。これは是非レンタルしてみよう。