アヴァンソ

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FUJIFILM X-Pro2 XF35mmF1.4 R 2017.08

ブラジル音楽も、なんでもこいというほど受け付けられないので、名曲込みのアルバムからが入りやすい。こちらも以前から聴かなければとSpotifyに保存のままだった男声グループ、タンバ・トリオ『アヴァンソ』(1963)。



アタマの「イバネマの娘」から、溌剌としたアコースティック録音に奪われる。先のオス・カリオカスが合唱クラブなら、こちらはジャズ・クラブの趣向の違いかな?
こういうの聴いてると、モノ録音だからといって、ちっとも不利じゃない。むしろ張りがあって生々しい。要はノリとカオスが一体化したような。オス・カリオカスと並んで、ぜひ1枚は手元に置きたい。購入候補。

▼(4)マリアの夢
https://youtu.be/slaJLbLpa6E

男声4人のボッサ

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FUJIFILM X-Pro2 XF35mmF1.4 R 2017.08

錦織選手の手首、練習中に"ポンッ"という音がしたんだってね。ふつうに暮らしていると、そんなケガしないよね。痛そう。テニスは欧米の優雅なスポーツにみえるが本当にハードなんだ。
今大会は杉田選手が健闘しました。ラリーでの粘りが頼もしい。ゆうべのディミトロフにはほぼ完敗だったが。



こちらもボッサ・ノーヴァでは定番なのでしょう。オス・カリオカスの『A Bossa Dos Cariocas』(1963)。
男声4人のハーモニー・グループにあまり関心が無かったため、試聴を先送りしていた。名曲がコンパイルされたような選曲は、素朴で暖かいパフォーマンス、たぶん聴き込むほど手の込んだアレンジのヴァリエーションに気づかされることだろう。

ときにフォーキーに、アカペラでは聖歌をイメージさせたり、いわばボッサ・ノーヴァはあらゆる音楽とクロスしうることを、このアルバム、このグループは教えてくれている。

https://youtu.be/VXRPGZrPIsw

リラの名曲

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FUJIFILM X-Pro2 XF35mmF1.4 R 2017.08

阪堺電車。なけなしのプラットフォームは、電車が来るからと後ずさりし過ぎると、背後に来た車にはねられます。路線はこの上町線に、もう一本、阪堺線があるのですが、そちらにはプラットフォームさえ存在しない駅があると、最近知った。駅が無い!と探し回っていたら、交差点手前の電柱に"のりば"の赤い看板がくくりつけられているだけだった。

キヤノンの新商品のレビューが出始めたのでチェックしているのだけど、アマの作例も様々で判断つきかねるが、手持ちで十分だと思った。初めてのフルサイズだからといって、エントリー機に手を出して画質に感動できなければ意味が無い。それ以前、もしもお金があったとして3機目購入したところで、自分の頭が操作面で対応できない。今でもフジとパナを取り換える度、(ええと、どこ押すんだっけ?)と戸惑っているくらいだから。



ポール・ウィンター&カルロス・リラの1964年アルバムをSpotify試聴。この作品はボッサ・ノーヴァでは知られているので過去に試聴したはずだったが、その時は素通りしてしまったみたい。
Amazonレビューを参考にしたところ、全曲リラのペンによる。おなじみセルジオ・メンデスの控え目なピアノのサポートにウィンターのサックス・ソロも味わえる。リズム・セクションは当時ならではの泣き別れ録音。

カルロス・リラのヴォーカルは素朴かつ品のある歌い口で、ボッサ・ノーヴァの理想形だ。ただ、半数以上の楽曲に馴染みが無く、この声でジョビンなども聴きたいなと聴き流していると、終盤、ジョアン・ジルベルトの演奏でよく聴いた「Coisa Mais Linda」が流れてきた。モライスとの共作。美しい曲。

https://youtu.be/CXfgZx0fd_Q

ロシュフォール幻想?

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Panasonic DMC-G8 M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 2017.08

お試し用の現像ソフトでフォーカスした灯籠だけ明かりを強調してみた。こんなことも出来るんですね。逆に、消したい異物など、背景色を自動判断しながら消去してくれたりもする。便利なものだ。
ただ、よく夜景など風景写真でHDRソフトを使ったのを見かけるが、あれはやりすぎるとギトギトのCGみたいにケバくなるから考えもの。現場で撮った像を活かす程度の加工に抑えないと、コンピュータ塗り絵になってしまう。

前々回記事でお話ししたセルジオ・メンデス&ボッサ・リオのコーラス抜きインスト・アルバム『イパネマの娘』を中古CD入手。ずっとマケプレで値が1200円台で、(中古のクセに高いなぁ、いっそリマスタLPにするか)と思案していたところへ、500円台の出品があり即クリック。しかし、ジャケ無しの但し書きを見落としていた。安いからまぁいいか。

ipanema170812

めったにヴォーカル以外を購入しない自分が、本作に惚れたのは、紛れもなく演奏のムードが良いと感じたからなのだが、今思えば、ミシェル・ルグラン全作曲の映画『ロシュフォールの恋人たち』のサントラを想起させるものがあったようなのだ。
でも、ジャズ・ボッサの曲は『ロシュフォール』には登場しなかったはず。同じフィリップス録音だから感触が似ているのか。特にトラック(1)「Ela é carioca」など、聴きまごう感覚に。

https://youtu.be/W9b0Uq1ut2k

スウィンガー・フロム・リオ

hasu170807
FUJIFILM X-Pro2 XF56mmF1.2 R 2017.07

セルジオ・メンデス『The Swinger from Rio』(1966)をSpotify試聴。このアルバムは、ボッサ・リオとの共演作と、雰囲気が近いものがある。いい意味で鄙びたような隙間感の演奏とアナログの空間がホッとする。
ブラジル'66と異なる個人名義だが、コーラスが入らないから好き。「マシュ・ケ・ナダ」が入った超有名作、持ってたけど手放しちゃったのは、単に形態としてボッサ・ノーヴァにコーラスが付くと、とたんにイージー・リスニング化したような印象を持ってしまうからだろう。
同じく、ボッサ・リオも試聴を進めていたが、やはりコーラスが余計。なので双方の共演録音ではコーラス抜きだったのが良かった。

ボッサ・ノーヴァもピンキリの世界らしく、ヴァリアスものなど試聴すると、ヘタウマを超えた聴くに堪えないヴォーカルも出てくる。他方、名前忘れたが、日本人女性シンガーのボッサ・ノーヴァ・アルバムを試聴したところ、ピッチは正確だけど、なんかお行儀良すぎて、歌ってて喜びあるの?と。まずサンバから習うべきなのじゃないだろうか。いや、勉強とかそういうのじゃなくて。



▼アルバム全曲
https://youtu.be/r8aF3uldmmI

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 シャケ/YASUHISA

Author: シャケ/YASUHISA
男性 昭和40年代生まれ

愛猫カオ(ロシアンブルー)と同居
常にマイブームがないと生きていけない

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