懐深いアレンジ・ヴォーカル・録音

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FUJIFILM X-Pro2 XF35mmF2 R WR 2017.06

フェデラー強いなぁ。マレー敗退、ジョコビッチは棄権、また優勝のチャンスが巡ってきそう。ほんとに大変な厳しい世界。
ウィンブルドンを消音して観ながら、イリアーヌ・イリアスのアルバム『メイド・イン・ブラジル』(2015)を試聴。



ジョビン作「Esse Seu Olhar」を歌うシンガーを探している間、出会った本作。とても耳当たりよい最高の出来栄えですね。彼女のブラジリアン・アルバムは旧作なら試聴していた筈だったが、この新作は特にアレンジ・録音の細やかさに惹かれる。ヘッドフォンで聴くと、めちゃ気持ちいい。やはりアビーロード録音は違いが出るんですかねぇ。

またしてもジャズ畑のアーティストが歌うボッサ・ノーヴァに魅了されたわけだが、イリアーヌのヴォイスは落ち着いたトーンで、なんというか、音楽をわかってるよな、という感じがシンギングから伝わる。そりゃプロならみんなわかってるんだろうけど。
特に個人的に閉店ライヴバーとの付き合いの件があって、自分の出してる音をろくに聴いていない演奏を聴かされるのに嫌気がさしたものだから、ぶっきらぼうな発音で大声出さない、こうしたハーモニーをしっかり聴いて歌っているヴォーカルに尚更傾倒する。いうか、それ、当たり前のことだよね。
ゲストの男性ハーモニー・グループも絶妙。ボッサ・ノーヴァはやはり'60年代録音でないと、という料簡狭い拘りを覆してくれた。

https://youtu.be/O2-E7Y7BkuY?list=RD-1hgRohZYE0

The Answer

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Panasonic DMC-G8 LUMIX G VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 2017.07

開花情報のチェック目的で、植物園のツイートをチェックすると、ハスの花の撮影中、レンズキャップを池ポチャする人が多いから気を付けて下さい、って。そうそう、いったん引き揚げてあらためてレンズ交換すれば良いのに、せっかく場所取りしたから、柵の前で交換しようとして、キャップを落としそうになるんだよね。



先日のステイシー・ケントを試聴してから、あらためて彼女とマルコス・ヴァーリのデュオ・ライヴ・アルバムを再度試聴してみた。最初に聴いた段階では、マルコス・ヴァーリの初期アルバムしか知らない頃で、近年どんな演奏なの?という興味からだった。
ニューヨーク、バードランドでの本録音、先週のステイシーの記事に載せた参考動画のとおり、アレンジとバンドが実に素敵ですね。選曲は、マルコスが'60年代に奥様とデュオしたアルバムから幾つかあり、ステイシーとマルコスのデュオがここで聴ける。ステイシーのヴォーカルは、まだぼくは今のところ必ずしも彼女のヴォーカルでなくてはというほど魅力は感じていないが、完璧なライヴ歌唱ですね。
特に管ソロもたっぷり味わえて、オリジナル当時よりオーセンティックなアレンジのように身近に感じられる楽しさがあります。

The Face I Love

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FUJIFILM X-Pro2 XF56mmF1.2 R 2017.07

ハス撮りは2日がかりで、パナとフジとそれぞれ振り分けたが、あまり思うように撮れなかった。帰り際に何の気なしに撮った他の花のほうが上手くいったような。
カメラを2機持つと、どちらを携行するか迷うところで、2機とも持っていくならレンズを厳選しないとリュックには全て詰め込み切れない。最初から思い切ってフルサイズを手に入れて、一本化するほうが賢かったのだろうか、とも思うが、他社にもきっと食指が動く。レンズ沼とはよく言うが、実際、ボディ沼の方も居られるようで。



やはり「ワン・ノート・サンバ」がらみで出会ったのはステイシー・ケント『The Changing Light』(2013)。月並みな表現だが、ヴォーカルはクール&キュート。日本でもこの方面の音楽ファンに人気のようだ。マルコス・ヴァーリと近年デュオしていたのは彼女だったとようやく認識した。
好みとしては、もう少し熱量がある感じのほうが好きだが、抑制のきいた淀みないパフォーマンスが聴き易く、誰でも入れそう。ギリシャもそうだが、ブラジルのポピュラー・アルバムも古い名曲とコンテンポラリーが混在しても違和感が無いようで、そういうところに憧れます。

▼マルコス・ヴァーリとの共演ライヴから「The Face I Love」

Dansero

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FUJIFILM X-Pro2 XF56mmF1.2 R 2017.06

築港赤レンガ倉庫のGLION MUSEUMでの撮影は、フジの色味の別が楽しめるフィルム・シミュレーションのうち、彩度を抑えたクラシック・クロームが活躍。
ところでキヤノンの6D Mark IIの発売がついに予告されましたね。ずいぶんAPS-Cと比較した謳い文句になってる。一生に一度は手にしてみたいフルサイズ機。いやあれはハイアマチュア向けでしょ、まだ身分不相応。いやいや、もう人生の半分過ぎてるぞ、逡巡するヒマはない、と貧乏神の囁き声がする。



この際、イーディー・ゴーメ『恋はボサ・ノヴァ』収録曲をなぞって、他シンガーの音源を探すことにした。イーディーも近年、亡くなりましたね。彼女はジャズ・シンガーだが、ぼくはこの異色アルバムに限って持っています。他にトリオ・ロス・パンチョスと組んだラテン・アルバムも結構よかった。
このボッサ・アルバム、全体的にヴォーカルのピッチがフラットしているのですが、力が抜けていて、本流のジャズ歌唱より妙に愛着が湧くんですよ。

さて今回は「ダンセロ」をイーディー以外で探したのですが、主にインスト演奏ばかりがヒット、一応ドリス・デイが見つかりましたが、ややベタついたアレンジで却下。当時は知られたラテン・ヒット曲の筈ですが、ネット上ではあまり取り上げられていませんでした。
他にトリオ・ロス・パンチョスみたいなラテン・グループの歌唱も試聴しましたが、アレンジ・歌唱ともに単調で、元々親しんだイーディー版では、コーダばりにメロディを展開していて聴き映えするので、ぜひ彼女のサンプルで聴いていただきたいと思います。

https://youtu.be/8dcBY8rpJUs

ジョン・ピザレリのサンバ(2)

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FUJIFILM X-Pro2 XF16mmF1.4 R WR 2017.06

Kindle読み放題の試用期間が1日過ぎてしまったのをすっかり忘れて、チャットで問合せてみたところ、手動で解約・返金処理してくれた。この試用から購入への自動移行に際し、事前に通知する機能が無いらしい。プライム試用については、会員情報ページにおいて、契約移行日の数日前に事前通知メールを受信希望選択できる、ということです。

現在お試し中のプライム・ミュージックで、最近リピートしてるのがジョン・ビザレリの『Bossa Nova』。これ、アレンジもすごくいいね。さっきまで、ニコラ・コンテのアルバムを引き続き聴き漁っていたのだけど、ゴージャス過ぎて少し疲れて、またこのピザレリに戻ってきた。
誰でも知ってるボッサ・ノーヴァの名曲群を収録しているが、他にジェイムス・テイラー「Your Smiling Face」をカヴァー。やはりボッサ・アレンジになってるのだが、これがジェイムスのより好きなんだな。

https://youtu.be/HnWHEW0CdAQ

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 シャケ/YASUHISA

Author: シャケ/YASUHISA
男性 昭和40年代生まれ

愛猫カオ(ロシアンブルー)と同居
常にマイブームがないと生きていけない

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