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2019/01/02

賀状とフェロモンとワキガと

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Panasonic DC-G9 LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 2018.11

その過去職場からの不要な賀状については、最終的に一人だけ断れずに受け取っている相手がいる。こちらが一切返信していないにも関わらず、もう10年以上よこしてくれる。
彼女とは同じ部署だった当時、けして良好な先輩後輩関係では無かったと思う。彼女はむしろ他の同僚と同様、ぼくを業務改革の"言い出しっぺ"として、疎んじてた筈。ただでさえ物量を抱える現場で、例年以上の負担をかけさせたのだから。今でも険悪な互いのやり取りしか思い出せないくらい。
コンピュータシステムが完成後、ぼくが部署異動になってから、彼女から相談事を受けることになり、久しぶりに食事再会したのをふと思い出す。どうやら、部署内での意見相違により孤立を深め悩んでいたようだった。自分はそのとき何てアドバイスしたかは、忘却の彼方だが。
その最も新しい記憶が彼女の中にイメージとして刻まれているからこうしてよこしてくれるのかもしれない(奢ったしねw)。ちょっとした前後のタイミングで他人の心証が変わると思うと、縁がいかに不思議なものと感じると同時に、心許なさも再実感する。
今年の賀状によれば、バイト含む3人だけの高層ビルの分室に配属されたという。学外出講ということは、恐らく閑散部署に回されたのではないか。現に、遊びに来て下さいとまで書いてある。立場上・経緯上こちらが気軽に訪れることは無いだろうが。

近年、軒並み私学関係の不祥事が回るようになり、さすがに一般の方でも私学経営の独特の体質を感じ取りつつあるのではないかと思う。自分が辞めた頃、周囲に愚痴っても逆に説明している自分のほうが頭がおかしいと思われそうで、理解を求めるのは諦めていた。だって「えっ、数ヶ月単位の無断欠勤を繰り返す人が昇格するの?」「横領発覚の所属長がお咎めなしで昇格はないでしょう」と、変な目で逆に見られてしまうだけなので。
去年の某アメフット部絡みの件で持ち上がった有名大は、いわば象徴的かも。思うに私学経営者のうち、本気で経営学を学んできた人はゼロに等しいのではないかと。基本的に各部署の運営概要すらも解っていないフシがある。一方で個人的な思想に注力する、そのムダ金を、学生サービスに回してくれていたら‥と何度も感じたね。

それにしても、先輩後輩の関係が成り立ったのがその彼女だけだったかもしれないと気づいて愕然。以後、ぼくの異動先部署は新設で、マニュアルが確立されていなかったため、新部署内でいつもニコイチでつるんで仕事する二人の女性から、ぼくのやり方が間違っていると糾弾され始めた。半年~一年も一通りやってみないで、教務事務が自分たちで判断できるの?と訝りつつ静観してみれば、案の定というか危惧した通り、彼女達は自分の好き嫌いで学生別に優遇・冷遇の対応を始めた。秩序乱してるのは誰よ? 思い通りにならない学生については学籍原簿まで辿り、出身高校を調べ上げ"こいつやっぱりアホや"と吐き捨てる。
思い込みが激しく、学生が提出したレポートを、こちらが失くしたとさんざん言い張った上、最終的に学生本人に確認すると、"いったん出すと答えたが、気が変わってやめた"と判明。それでも一切謝りの一言さえ無い。

このコンビがぼくを露骨に後目にして、なびいたのがぼくより2つ年上の男性先輩。正直あんまり頭良くなかったが、なるほど、ぼくにない特技を先輩は有していた。仕事の合間合間に、"〇〇ちゃんかわいっ"と褒めるのだ。頭を撫でているシーンもあったか。ぼくには思いつかない、やったことない芸当だ。あれほどきつい彼女達が、ポッと頬を赤らめ俯いたのを見て、ウブなんだなと驚いたものだった。
その男性先輩、後に同部署内の、彼女達とは別の女性との不倫関係が発覚したが、それにも関わらず魅かれ続けていたのは意外だった。男性経験に乏しい女性ほど、事実を知れば手のひら返したように毛嫌いするものと思っていたから。しかも奥さんまで同じ職場(別部署)という。優しい男はポイントが高いということなのかと。

先輩がデスクに近づくとニコォッと笑顔に変わる二人。多大なフェロモンにクラクラしていたのかもしれない。近くに座るぼくもまたクラクラ。別の理由でだよ。その先輩、ワキガ臭がキツいんだもん。
この二人組の片方が、ぼくが辞めた直後に賀状をよこした事がある。「戻ってきて~」だって。仕事が回らなくなったのかえらく殊勝なメッセージ。しかし、さらに翌年、慣れて落ち着いてきたらしい、「あなたはもう要りませーん」だって。こんなこと普通、書いてよこしてくるか? 当時で40歳くらいの女だよ。
2018/11/22

台湾の醤油CM

台湾で同性婚の是非を問う国民投票が近日行われるが、以下、老舗醤油メーカーのCMに応援の主旨が伝わってきます。とかくバランスを欠いた日本を差し置いてアジアで最初の国になってくださいな!



CMの終わりのナレーションは、
【「家庭によって料理の味は異なります。濃かったり、薄かったり、ちょっと特別だったりもしますよね」「テーブルに愛がある限り、誰もが味わうことができる幸福の味がそこにはあります」】参考:GENXY
2018/08/06

PC 破損により

イヤーなドライブのカシャカシャ音がした翌日、ポーというけたたましい音で、破損しましたのメッセージ。
画像処理を扱うようになって、スペックを上げざるを得ないようです。次回更新は10日以降です。
2018/07/29

ニューズウィーク、モーリーの参考記事

杉田議員騒動で、2つほど疑問点があったが、これに答えてくれる記事を見つけたのでメモ代わりにリンク貼付。
・あの雑味たっぷりの当人記事には、実際、少数者・弱者へ税金がどのくらい使われているか、データ提示が無かった。以下28日付けのニューズウィーク日本版記事に、渋谷区の場合でLGBT関連が全体予算の0.01%とあった。なんだ、その程度なのか。

▼LGBTへの日本の行政支援は「度が過ぎる」のか
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/07/lgbt-7.php

この記事最後の"丁寧に読んでみたら想像以上にひどかった"には同意。国会議員にして、この下世話な立ち話みたいな論説は、あんまりだ。書き出し当初は通り一遍、全ての人の人権を認めつつも、だんだん自分で説明しながら辛抱が切れてきたかのように、放り投げ出した所が、言いたいことの山になってる。

・拙宅の前回記事で、この騒動を何らか思惑に利用するフシを感じた件、以下モーリー・ロバートソン氏の番組トーク書き起こし記事が大変参考になった。

▼モーリー・ロバートソン 杉田水脈議員「生産性」発言の背景を語る
https://miyearnzzlabo.com/archives/51590
2018/07/25

愚問からのスタンダード

minatomachi180724
Panasonic DC-G9 LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 2018.07

(追記:全文読みましたが、以下感想に変更なし)
杉田水脈議員の件で、問題の『新潮45』を読むべきだが、雑誌を買う習慣が無いのと、勿体ないので、ネット上であちこち識者の弁やら複数から拾い読みしてみたところ、別に論考というより、ご自身の無知・無理解をヒステリックに撒き散らしてしまったようなものみたいですね。
彼女は、性的マイノリティに特定してつらつらと述べたつもりが、"子作り"の促進について、異性愛のカップルを暗に刺激し、果ては個人の生き様の選択を切望する人々まで波及すると頭に無かったのじゃないかな。
つまり今回の件、文章表現上においても単にまずいので、当のLGBTの団体は既に抗議申し入れているが、彼等はいってみれば自分のやるべき事を団結してやればいいだけだが、例えば、子を持たない・持ちたくても持てない異性愛カップルは、この際、抗議目的で示し合わせる団体が存在しないであろうから、ある意味、議員は潜在的に点在する論敵をむざむざ幾つも作ってしまったのではないかと思う。まるで普遍的な命題への議論へと愚問を投じてくれたようなものだ。

実は先日、大阪市の同性パートナーシップ制度導入スタートの件に絡めて、たまたま友人のバーのマスターの白眼視のエピソードを書いたが、この記事へのアクセスがけっこう普段より多かったんですね。もしかすると、こういう無名のマスターでも友人関係だからと遠慮せず、れっきとした商売上の対応として、店名を挙げて一般ブログに記すのも、そこそこ意義があるのかもしれない。周りに似たようなケースが落ちていて、どう受けるべきか考える人のために。

荻上チキ氏のオンデマンド・ラジオで私の知りたかった点が得られた。性的マイノリティに対する楽観視の原因に、国外のような犯罪者として扱われた酷い歴史が、国内に無かったからではないか?という疑問について、「これまで無視するという形で、可視化されてこなかった」ことを迫害の事実として挙げておられて納得した。