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2020/01/25

JT新作予告

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SONY DSC-RX1R Carl Zeiss Sonnar T*35mm F2 2020.01

ゆうべ全豪のフェデラー対ミルマン戦、とても楽しめた。サラリーマン経験を経てプロテニス選手になったという地元ミルマン、去年の全米でフェデラーに勝った時は、フェデラーが湿度にやられたのが大きかったのかと思っていたが、今回観るとフェデラーにとって、ミルマンは手を焼く相手なんだね。



ジェイムス・テイラーの2月発売の新作トレーラーが公開。『American Standard』というタイトル通り、ジャズ・スタンダード集となっているようです。Amazonに裏ジャケがアップされているので、トラックリストが確認できる。ジェイムスによる「ムーン・リヴァー」、いかにもな仕上がりを予想してしまいます。

トレイラーをみて驚いたのが、複数プロデューサーの中にジョン・ピザレリの名が! レコーディング風景にも登場していますね。ピザレリ自身、ジェイムスの曲を取り上げてきているし、以前から親交があったのでしょうかね。いやぁジェイムス、ピザレリのこと買ってたんだね。
ジェイムスのヴォーカルは少しだけ滑舌悪くなった印象だが、のびやかさが特長。反対に話し声はすっかり年寄りだ。手持ちのDVDからもう何年経ったか。

前作(現新作)のオリジナル曲の出来に不満があり、買わずじまいだったが、来月を楽しみにしよう。1曲「Teach Me Tonight」がSpotify、YouTubeで聴ける。

▼トレーラー
2020/01/23

マティスの風のささやき

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SIGMA DP2 Merrill 2020.01

テニスの全豪オープンが始まった。日本人選手は健闘しているものの、3回戦へ駒を進めるのは大変そう。厳しいトレーニングを積んできた筈だろうに、少しずつ相手選手と差が開いて負けてしまう。明日、西岡選手には対ジョコ戦、やり切ってほしいね。



ジョニー・マティス、58枚目のオリジナル・アルバム『How Do You Keep the Music Playing』(1993)。ミシェル・ルグラン集で、ルグラン自身のアレンジ、プロデュースに、作詞家コンビのアラン&マリリン・バーグマンもプロデュースにクレジットされています。が、これもそんなに相性が良くないアルバムに感じた。

作曲家自身のバックアップにマティスがとても遠慮して歌ってるように聴こえてしまう。ルグランのヨーロピアンなポピュラー・オーケストラのアレンジは上品で細やかだが、囁くように歌うマティスは、例のビブラートが変に立ってしまい、逆にオケを引き立てているかのような存在感の薄さ。
まぁ、マティスはアメリカン・ポピュラーがホームであるわけで、この企画がどういう経緯で持ち上がったのか、ルグランは、マティスの特長をいかに引き出そうとしたか、謎に思う。
気になるのは、作詞家夫妻も録音に参加している事。音楽面でどういう関与を実際にしたのだろうか。歌詞の面によるアドバイスにより、マティスが委縮してしまったなどという事は無かったのだろうか? また、セルフ・プロデュースを行わないマティスは、どの程度まで、プロデューサーとの意見交換をして掘り下げているのか。
「風のささやき」はいい。…でも、ちょっと違うかな、という感じも。

▼ライヴの別アレンジのほうが自然ですね
The Windmills of Your Mind
https://youtu.be/27Y7e9vt5v8
2020/01/20

クラリネットと弾き語り

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SONY DSC-RX1R Carl Zeiss Sonnar T*35mm F2 2019.12

パン職人め、やっぱり喫煙してやがる。なので、バージョンアップして例の禁煙プレートをクリップライトで照らしておくことにした。さらに、タイマー機能の付いた自動消臭の芳香剤をベランダに外向きで設置。15分毎にシュパッと噴霧させる。
このクリップライトも芳香剤も、そもそも室内向けで防滴仕様じゃないもので、毎日天気予報チェックしながら、雨が降ると撤収しないといけないから面倒。
空室となった向かいの部屋は、たまたま立ち入った不動産仲介業者らしき人達の話し声で、家賃が破格に値下がりしているのを知ってしまった。これ以上住み続けるの、考えものかなぁ。



カエターノ・ヴェローゾの新録がSpotifyに上がっていたので一通り試聴。クラリネット奏者との弾き語りがいい。クラリネットのオブリが効く。
カエターノのヴォーカルは年相応に枯れた感じだ。不思議なもので、衰えたと感じるアーティストと、衰えはしたが枯れた味わいを感じるアーティストに分かれるのは何故だろう。音楽的に聴こえるかどうか、ってことですかね。
こういう弾き語りをするのが身近な人じゃなくて良かった。もしライヴがあれば通い詰めて散財してしまうだろうから。
2020/01/18

マティスのゴッドファーザー

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FUJIFILM X-T30 XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS 2020.01

ジュース用のミキサーをAmazonで買ったら現物が小さくてびっくり。携帯用になってて、USB給電で飲み口も付いている。容量は少ないが一人用としてはこれで充分だろう。



ジョニー・マティスの29枚目のオリジナル・アルバム『The First Time Ever (I Saw Your Face)』(1972)。ヒット曲のバラード中心としたカヴァー集。
甘やかながらも今の感覚では古さを感じさせるアレンジは、ゴージャスで硬質な'80年代のマティスを知ってからでは、今ひとつ聴く気にならなかったが、'70年代の気分に浸るつもりで繰り返すと、このムーディなサウンドも、'60年代を経て時代が必要としていたんだな、と理解できてくる。

リバーブ量の多さに興が幾分醒めるものの、1曲洒落たジャズ・アレンジの良い曲を本盤で知った。レニー・ウェルチの代表曲という「Since I Fell for You」。レニーのオリジナルもSpotifyで試聴しましたがこちらも素朴な歌唱が魅力的。
ゴッドファーザー愛のテーマで知られる「Speak Softly Love」、このへんの歌い上げはお手の物。オクターブ飛躍するサビが印象的な「Without You」、ぼくはハリー・ニルソンの歌唱が好きかな。

バカラックの香りがするがクレジット確認すると他のライターだったりするのも、この時代ならではですかね。フィフス・ディメンションの「(Last Night) I Didn't Get to Sleep at All」も絶品。ルグランの「Brian's Song」もいいね。なんだ、どれも好きじゃないか。

▼Since I Fell for You
https://youtu.be/zpvHvGqErbs
2020/01/16

年始逃れのハーモニー

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SONY DSC-RX1R Carl Zeiss Sonnar T*35mm F2 2019.12

『ためしてガッテン』で勧めていた、長芋とバナナと牛乳のジュースを自分でも作ろうと古いミキサーを引っ張り出してスイッチ。
げっ、底部から汁が漏れてきたよ。これも40年位前の、実家から持ってきたミキサーだから、さすがに買い替えなきゃね。
ちなみに早めにコップに移して飲んでみたら、ふつうにバナナジュースの味ですね。泡立ちが増す感じ。



去年、HMVのまとめ買いで、数合わせのためにチョイスした、『ブジニャック:テ・デウム、モテット集(SACD)』(2006)。演奏はザクセン・ヴォーカル・アンサンブル、マティアス・ユング(指揮)。
初回流した際は地味な印象で、気の無いものを買うもんじゃないな、と寝かせてしまっていた。ところが正月に入って気を取り直して聴くと、このヒタヒタと迫るような清廉な合唱が何故かしっくりきた。
気分の問題もあるんだろう、普段から純邦楽を聴かないぼくにとって、この時期に集中して箏の音を耳にするほうが不自然なのだ。
曲を覚えるまでに至らないが、分離良いゆえに、ハーモニーの混ざりかたも上質で、場所は取るがサラウンドにして良かったと満足できるソフトだ。