ニコラ・コンテ

trumpet170622
FUJIFILM X-Pro2 XF56mmF1.2 R 2017.06

ある平日夕方から築港赤レンガ倉庫のクラシックカーのミュージアムを覗いてみました。もちろんスナップ目的。こんな場所があるのを知り得たのも写真に興味を持ったからで、自分が港湾寄りに住んでる実感がずっと無いまま暮らしてた。大阪港へのアクセスも市街からじゃなく、ニュートラムから中央線乗り換えで。途中、Amazonの大倉庫が車窓から見え、こんな近所にあると初めて気づいた。
元住友倉庫だったというこの目的地、しかし自分は車に全く関心が無いもので、どう撮ればいいやら。むしろ脇に添えてあるオブジェにフォーカスして、車はボカすという、とりとめもないスナップばかりになってしまったが雰囲気は味わえた。展示車によっては中のシートやハンドルにビニールが被せてあるままなのが不粋。



プライムお試しサービスが薦めてくるままにニコラ・コンテ『Modern Sound of Nicola Conte』(2009)を試聴。
いちおうヨーロピアン・ジャズの位置づけになるらしいが、コンテさん自身はマルチ・ミュージシャンらしい。ブルーノート来日も果たしている。
固定メンバーを持たないジャズ・コンボでの活動ということだが、どのトラックもシンガーもハイセンスとしか言いようのないパフォーマンス。BGMとして好むリスナーが多そうだ。BGMとは完璧をなして初めて愛されるものなんですねぇ。
フィーチャーされた男性シンガーのホセ・ジェイムズに興味あり。一枚だけプライムにあったので、これから聴く。

取材~記事の構築

heron170619
Panasonic DMC-G8 LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II 2017.06

WOWOWにて米映画『スポットライト 世紀のスクープ』(2015)鑑賞。ボストン・グローブ紙が、カトリック教会の神父による児童への性的虐待を調査、枢機卿・地域がらみの障害を背景に、取材を重ね、スクープに漕ぎつけていく。



アカデミーの作品賞・脚本賞を獲ったということで、関心はあったのだが、地味ですねぇ。もちろん見応えはあったのだが、いかんせん教会に馴染みが無いのと、司法システムに無知だから、何となく追従して観ていくしかない。あちらでは成人後に信仰心が薄れても子供時代には教会に行ってたそうだし、やはり被害のスケールに実感が湧くものなのだろう。ぼくは、エンドロール直前のテロップによる、虐待被害の地域リストを観てクリスチャンの分布に、ようやく驚愕。

キーマンは、全神父の約15%が虐待を行っているとのデータを割り出した、神父専用の療養所の医者だが、この医者はリアル登場せず、被害者への取材も、ほんの2-3例の描写で、教会側のリアクションも伝言のみと、新聞社を舞台にしているためか、面会シーンが少なく、記者が如何に丹念に根拠を積み上げたか、という説得力は映画の尺では感じにくかった。なんというか、記者ならではの、しつこさが伝わらない。観客が飽きないよう展開に配慮されているからだろう。
役者揃いだったが、別途ドキュメンタリーがあれば観てみたい。

アルベルト・ベルトラン

kao170615
Panasonic DMC-GF7 LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 2017.01

5年以上前に体調を落としてから少しずつ取り戻したものの、なんかスッキリしない感が続いていたのは、慢性蓄膿のせいかもしれない。きたない話になるが、こないだ白い粘液の塊がドボッと込み上げて、それを境に体が軽くなり、鼻の消えては出来る奇妙な赤斑が出なくなった。あれほどメンタルやトシの問題かと悩んでいたのに、これが正体? やっぱり自分は鼻が急所。しかし全て排膿し尽くしたわけでもないようで、クセが付いたようにまたドッと頭や眼球の痛みが押し寄せての繰り返し。副鼻腔炎なら鼻の中が臭くなるので判りやすいが、慢性蓄膿は知らずのうちに全身症状を発するので要注意だ。



先週末は、その頭痛でのたうち回ってしまい、音楽さえ遠のいた。港へ撮影にも行きたかった。
さきほど、プライムでキューバ系アーティストをそれとなく検索して、ジャケから見るからに良い香りがしそうな上記をチェック。ドンピシャでした。アオラのサイトによれば、【1923年生まれのドミニカ共和国の歌手アルベルト・ベルトラン。ソノーラ・マタンセーラのフロントを飾ったことでも知られる人】となっています。
一回通りの試聴ですが、かつてミゲリート・バルデースにぞっこんだった自分には軽々と受け付けられました。

性の移行

lotus170614
Panasonic DMC-G8 M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 2017.06

プライムお試しで、実在の人物を扱った映画『リリーのすべて』(2015)を観た。
描写されていない部分、脚色された部分ももちろんあるようだが、性同一性障がいを取り上げた作品であることは違いない。

鑑賞後、ついでにAmazonのレビューをかいつまんで読んでみたところ、主人公の生き様に対し、自身を基準に違和を唱えるありがちな人がいる。誰もあなたの事など知りたいとも思っていないのに。
ふと、過去の職場で勤務中、毎日えんえんと男性の話題ばかりやってた同じ部署の女性を思い出した。私語はやめてと注意すると「優しくない異性は嫌い」と言わんばかりの不貞腐れた態度になり、仕事そのものに支障が出たものだった。その彼女が、性同一性障がいの学生を扱う際、「えっ、だれだれ? どの学生?」と騒ぎ始めたもので、口外しないようわざわざ注意したものだった。

複雑なストーリーに見えるが、様々な愛のケースの一つである。難しいのは、当人が明確に自覚するまでの過程とその後の自立に、周囲がいかに寄り添えるかどうか。少なくとも映画の中で、主人公は妻と友人に恵まれ幸運だった。時代ゆえ手術の失敗は痛ましいが。

エディ・レッドメインの演技はとりわけ、手術前の出発際に、久々に男性の服装をした時の戸惑いぶりが素晴らしい。ダイエットしただけでこうも男装の麗人のように映るものだろうか。

家具調トリオ?

ajisai170613
FUJIFILM X-Pro2 XF16mmF1.4 R WR 2017.06

今のブログ更新ペースだと、植物園で撮った季節の花が全部載せきれませんね。来年に回そうか。花撮りも結構難しい。でかい花は苦手で、ボタンとか、構図の取り方を持て余す。来月のハスの花の盛りには時間繰り上げて開園してくれるそうです。



前回のプライムお試しの時にやっと聴いたビル・エヴァンスのアルバム。登録データが残っていたので引き続き再生。いつか廉価盤を買おうと思いつつ。
なんというか、とても清潔なプレイでクラシック寄りに感じたほど。ワイルドにスウィングしないだけ、聴き易く感じる。音の隙間が、聴き手にも自由の余白を与えられたようで、飼い猫と寝転んでリラックス。なんか、サティに近いものも感じたのだけど、そういう感じ方はあり得無いのかな?

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 シャケ/YASUHISA

Author: シャケ/YASUHISA
男性 昭和40年代生まれ

愛猫カオ(ロシアンブルー)と同居
常にマイブームがないと生きていけない

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