ミュージシャン

senbon170324

大阪らしさを感じる風景の一つをご紹介するなら、これかな。実はカメラ散歩するようになって、恥ずかしながら最近知ったばかりの場所。写真右側の千本松大橋は、てっきり高速道路専用かと思ったら、上からぽつり、人が歩いて降りてくるじゃありませんか。
1973年に大型船の通行可能なこの橋が架けられ、渡船場は廃止予定だったらしい。が、なにしろ歩行者・自転車が昇るには大変な橋梁の高さで、てっぺんまで2回転ほどループしなければならない。けっこうな運動量ですよ。遅刻寸前の通学・通勤者は大変。それで地元住民の要望を受けて、船は現在も市が無料で継続運行しているということらしい。
観光地ではないので、他府県からの旅行者に一番にお勧めするものではない。周りはほとんど化学工場ばかり。向こう岸には環境事業局があり、煙突と大きな建物に囲まれた細い道をフェンスづたいに歩くと、奥に動物達の碑が建てられていた。この木津川沿いの渡船場は他にも幾つかあります。



先日聴いた'70-'80年代AORコンピレーションに収録されたアーティストのオリジナル・アルバムを辿っています。画像のシルヴァーのファーストアルバム(1976年)は一度流した時点ですが、1曲目の「ミュージシャン」は、コード進行、メロディもコーラスワークもきれいなんですよ。歌詞は、【ミューシシャンとして生きるのは簡単ではない】というもの。アルバム発表はこの一枚きり。

ちなみに中島みゆきさんにも「ミュージシャン」という曲があります。こちらは男性ミュージシャンの不安と嘆きに、女性側から励ましを送る内容になっています。いい曲ですが、固定ファン以外にはなかなか知られていないような気がします。【中島みゆき「ミュージシャン」歌詞

▼Silver
https://youtu.be/geMC_LDXt1Y

君のハートは僕のもの

tulip170321

長居植物園で足元の草花をマクロレンズで撮っていたら、見知らぬ兄ちゃんが近付いてきて、ぼくの撮影姿をビデオに収めたので、ケーブルTVの地域ニュース放送に使わせてほしい、という。撮る前の許可伺いだと断られやすいから、先に撮ったのだろう。
ネットのオンデマンド扱いは無く、一日の放送限りということなので、ローカルだしまぁいいかと。よくよく聞けば一日三回、週末に総集編でも流れます、だと。そんなに繰り返すの? よりによって和式トイレで突っ伏しているようなポーズを。



ゲイリー・ルイス&プレイボーイズのベスト盤を聴いてみました。1965年全米ヒット曲「君のハートは僕のもの」は、リヴィングストン・テイラーのライヴ盤『持込音源』で知った。
いわゆるグループ・サウンズ。この手のバンドは当時、沢山居ただろうから、競争激しかったでしょうね。中でも彼らは曲もパフォーマンスもクオリティは高い。なんでもゲイリー・ルイスは喜劇役者ジェリー・ルイスの息子だとか? なるほど、親の七光りがデビュー段階からクオリティに反映されていたのでしょうね。

▼恋のダイアモンド・リング
https://youtu.be/H4XI7qUjV8s

メル・トーメの1944-1960

penguin170318

身近に自ら音楽をやりたい連中は、大抵は仕方なくケチで、自分にかけるお金(楽器・楽譜・衣装etc.)だけでもキツいから、それ以上に他人のコンサートには渋って出掛けなかったりする。でも、これも本来自分への投資になるんだよね。良い音楽を聴けば、刺激を受け自らの感覚も磨かれる筈。ぼくも比較的都心住まいなのだから、もっと体感すべきなんだけど。

悪い例として度々引き合いにしている去年閉店のバーのマスターは、音楽をネタにアルコール提供する商売を立ち上げたわけだが、開店準備に向けて、他の幾つかのバーに足を運んで他人の商売の様子を観察するなど、いわば日常的に研修する行動が、一切なかったのじゃないかと思う。ただ自分がライヴ出演する時だけ店を訪れ、以外はお金がもったいないから、出掛けない。それで自分がいざ始めた時だけ、みんな通い詰めてくれる、などという期待は甘いのだ。バー経営は、頭が良いとかより、コミュニケーション能力が問われる。このマスター、ご自分のことは一生懸命しゃべるが、他人の話はあまり聴かない。ライヴをやりっぱなしなのと何処か似ているのだ。音楽に関しても我流なのだから、せめて宅録してチェックするほどのお金くらいはかけないと。若い子でも当たり前にやってるのだから。



Spotifyの契約は、ひと月単位で、映像サービスと交互に利用しようと思ってる。あと一週間。次々聴くべきなのに、過去に登録したアルバムを何度も繰り返す。買わないと、先に進めないよ、これは。
メル・トーメはマーティ・ペイチとの共演による2イン1のCDを一枚所有するだけなので、もう少し欲しいとリサーチがてら試聴していくと、名盤多い'60年代には既に声の鮮度が失われているのに気づいた。もちろん音楽性が損なわれている訳では無いが、'50年代中心に聴くと、わりとキャリアの早いうちから声嗄れしているな、と。
それで、画像の'40-'50年代集、音は当然古いが、ぼくの聴きたい彼の声質がコンパイルされている。Spotifyでは2枚組みとして2種ラインナップされているが、CDでは4枚組ボックスとして売られているようだ。先のフランク・シナトラの'40年代4枚組みに対して、トーメはこちらをゲットしようか。

不遇のサード

osakavillage170316

ケイト&アンナ・マッギャリグルの1978年発売のサード・アルバム『Pronto Monto』が、2016年にリマスター&リイシューされているのを、Spotifyをきっかけに知った。
ワーナー発となるこの3作目、セールスは芳しくなかったそうで、そのせいか長年CDリイシューがなされていなかった。

(画像のみ)
k&a170317

Spotifyで試聴したところ、めちゃイイじゃないの! 傑作ファーストに何ら引けを取らない。プロデュースにもだいぶ力が入っているのが分かる。プロデューサーはジョー・ボイドからDavid Nichternに変わっている。

一声でこの姉妹と分かる個性的な声と、フォーキーながらフレンチ系の優雅さも感じる。とにかく一口では語れない、クロスオーヴァーな作風。考え抜かれた筈だが、インテリ風にならず、素朴なチャーミングさを醸し出す。

幾つかの曲は後年のライヴ音源で馴染んでいたが、どの曲ももったいないほど良質。日本のAmazonでは未だCD取り扱いにラインナップされていないが、米国では扱い中。長い間、待たれていたせいもあってかユーザーは高評価レートばかりだ。

▼Come back baby
https://youtu.be/NULWuy4E5ZE

シンフォニック・コンサートDVD入手(2)

omoi170309

引き続き『シンフォニック・コンサート』のDVDを鑑賞。映像ではCD未収録の「Voyage」「光のカーニバル」「アフリカ動物パズル」「金色の翼」も聴ける。
DVDのミックスはCDより残響が多く処理されているからか、映像と合わせると臨場感が増す。「黒のクレール」「夏に恋する女たち」は、曲の冒頭をヴァースっぽくオケで流して、A'メロから林さん始めとするリズム隊が入る。ハーモニーの流れにウットリ。
「夏に・・・」の歌い始めの音程取るの緊張しそう。大貫さんはMCで「出演者が緊張するとお客様まで緊張させてしまう」と言ってましたね。

「Voyage」は千住氏作曲で大好きなメロディだが、やはり音が厚過ぎるかな。管楽器を活かした「グランプリ」は終盤のハイライト。ステージで披露する機会が無かった初期作だけに、観客も大いに喜んでいたようだ。
アンコール「Shall we dance?」も、ピュア・アコースティック版より華やかさを増して。と、トラックにより従来が好きだったり、こちらも新鮮だったり。でもぼくの理想は『One fine day』のバンド形態だなぁ。もちろんストリングスも使って。

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 シャケ/YASUHISA

Author: シャケ/YASUHISA
男性 昭和40年代生まれ

愛猫カオ(ロシアンブルー)と同居
常にマイブームがないと生きていけない

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